1. SCP話
  2. #430 SCP-1124 - 異星からの厄..
2025-10-01 32:14

#430 SCP-1124 - 異星からの厄災 【リクエスト】

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紹介SCP/Tale


タイトル: SCP-1124 - 異星からの厄災

原語版タイトル: SCP-1124 - Xenoplague

訳者: gnmaee

原語版作者: faminepulse

ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-1124

原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-1124

ライセンス: CC BY-SA 3.0

作成年: 2015

原語版作成年: 2011


タイトル: SCP-5500 - 作者の死

原語版タイトル: SCP-5500 - Death of the Authors

訳者: Red_Selppa

原語版作者: Ihp

ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-5500

原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-5500

ライセンス: CC BY-SA 3.0

作成年: 2020

原語版作成年: 2020


SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3


©️SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/


BGMタイトル: Farewell

作者: H.Lang

作者ページ: https://dova-s.jp/_mobile/_contents/author/profile459.html

DOVA - SYNDROME楽曲リンク: https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play19024.html


1・5・9・13・

17・21・25・29日更新予定


#SCP #SCP財団 #podcast


【活動まとめ】 https://lit.link/azekura

サマリー

SCP-1124は、異星から来た物体であり、イリーナという研究基地周辺で発見されます。収容プロトコルや実験について詳しく説明され、他のSCPとの相互作用や成長過程が議論されます。このエピソードでは、SCP-1124の特異な特性と異星からの起源に関する詳細が探求され、その影響や過去の収容違反についても論じられます。金属的な生物の行動や構造が研究され、危険性が強調されます。SCP-1124は異星からの厄災を引き起こすオブジェクトであり、その特徴や実験結果について具体的に議論されています。プロジェクトタンタロスでは、このオブジェクトの危険性と関連する問題が探求されています。

SCP-1124の基本情報
アイテム番号 SCP-1124 オブジェクトクラス ケテル
特別収容プロトコル 届いたすべてのサンプルは収容されています。
地球からまでの距離と惑星の状況から、活性状態の SCP-1124の収容違反は発生しないと考えられます。
活性状態の SCP-1124はすべて地球上で観測されています。 発生時に一機以上
ILYENA
イリーナ イライナ
に着陸船とシャトルが配置されなかったので、再び空軍基地での着陸船事案が起こることはないと考えられます。
無人探査機によって消失したシャトルは現在、惑星上で腐食したことが判明しています。
SCP-1124のサンプルは博士の勧告に従い、倉庫施設1124-XAに移送されました。
サンダース研究員・ハーマン博士・スミス博士は、記録の更新と不活性状態の確認、または再活性化した場合に即座に状況を記録することを条件に、自身の判断でサンプルにアクセスできる特別クリアランスが与えられています。
警告のため、前述の職員に対して無期限の監視が義務付けられています。
イリーナ事案を除き、SCP-1124-C以外のSCP-1124は活性状態ではありません。
実験と研究の詳細
収容施設はサイトの外、地下70kmにあり、緊急プロトコルが失敗に終わったときに備えて核兵器が配置されています。
それぞれのSCP-1124は密閉された防音・耐熱の1m×1m×1mの鋼鉄製の起爆性倉庫に収容されています。
隔離したSCP-1124は、それぞれ運動と熱を検知する装置が備わった鋼鉄製の収容室で保存されます。
どのような実験でも、SCP-1124を1つより多く使用することは禁じられています。
実験は前日の職員、サイト管理人、O5理事会からそれぞれ承認を受けることになっています。
研究には無人機をイリーナへ送ることが勧告されています。
実験室内の防衛設備が効果がなかった場合、実験室は即座に閉鎖され、トリフルオロメタンスルホン酸で満たした後に焼却することになっています。
トリフルオロメタンスルホン酸…
終了プロトコルの間、参加した研究員は実験室に残ることになっています。
成熟するまでにSCP-1124-Cの破壊を試みていますが、現在成功する兆しは見えません。
子孫は3m×3m×3mの耐酸化チタンシートの収容装置に保存されています。
収容装置は常に完全にトリフルオロメタンスルホン酸で満たし、再生利用しなければなりません。
装置は毎月、溶けたまたは破壊された箇所を特製チタンシートで貼り替えることになっています。
この保守点検作業は40分で完了しなければなりません。
説明
SCP-1124-Cの研究基地イリーナの近くで発見された金属の物体です。
最初のSCP-1124は削除済み、産脈にあった容器から回収されました。
容器の中身は凍息類の形をしており、正確な重さは1.0268kgです。
SCP-1124は熱と圧力の影響を受けません。
生物学的な物理的接触による外部刺激に対して反応は示さず、
SCP-1124を活性化させるには削除済み。
知的生物による生物学的接触に対してより激しい反応を誘発する傾向にあります。
毎日視聴画面から監視カメラを通じてタンク1124-Cを観察していますが、はっきりとした形への具現化は明らかになっていません。
最近では幼虫に似た姿をしています。
SCP-1124-Cはすべて金属的な外見をしています。
SCP-1124はたびたび収容装置をかじり喰らい尽くしますが、鋼鉄の折に対する損害は許容の範囲内です。
僅かな成長でさらにより多くのものが消費されることから、収容に関するさらなる研究が必要と考えられます。
研究員のボディースーツの裂け目から1体の活性化したSCP-1124が転移して削除済み。
SCP-1124の性質と発見
監視カメラはSCP-1124が素早く合金ケースを内部から食い破って外へ出ると、研究員の口へと飛び移る様子を映していました。
この機動性については付属体によるバネ運動だと推測されますが未確認です。
収容処置後、研究員は自身を1124-C装置に封印してフェイルセーフ機能を作動させ、SCP-1124-Cを収容しました。
タンク1124-Cからの静止画。
クリックできますが特に何かが出るわけではなさそうですね。画像差し止めされちゃったかな。
被害報告1124職員修了書類を参照してください。
SCP-1124の詳細は通信データと複製映像を参照してください。
X-23C イリーナ
6555 X-23
着陸船 通信データ
13時31分45秒
サンダース
サンダース博士 オーディオログ A20 任務成功の報告
サンプルは収納されている。ガラス容器と思われるものが削除済み。
山脈で発見された。
グリッドの南 8-4
東 2-3だ。
ローバーに到着するまで約4分かかる。
34分23秒
予定より早くローバーに到着した。
全員揃っており説明を受けている。
イリーナ到着まで1時間かかる。
14時25分12秒
我々は今エアロックの中にいる。
荷物は放棄した。
ブリーン研究員が回収した容器をドーム セータに届けていると報告。
テータかな?
T-H-E-T-A
14時40分2秒
通信を中断。
深夜ですね。
AM3時35分10秒
ブリーンと出会ったが容器についてはまだ何も聞いていない。
最後まで残しておくといいさと言っていた。
彼がなぜあのきっかいなことに抵抗できたのかは知らない。
おそらくは彼を起こしたからだろう。
6時58分19秒
再びブリーンと会った。
この時私は通信機を音を大きくした。
ブリーンが何かを言っている。
ブリーン
宇宙からごきげんよう。
サンダース
何をバカなことを。
7時5分19秒
彼はテーブルに容器の中身をいくつか置いた。
ブリーンは容器はガラスではないと言っている。
しかし材料が何であるかははっきりとは言わなかった。
容器は卵の形をしており模様はなく滑らかだ。
それぞれの端に蓋がついており、静かに引っ張ると外すことができる。
そこには接着剤やネジ等のようなものはついていなかった。
ただ着脱する。
10分22秒
卵の中身は小さな銀色のイカのように見える。
手足は切り離されている。
目や口は見受けられない。
ブリーンは一つを振り回したが、予想とは違い手足が動くことはなかった。
固いようだ。
12分1秒
ブリーンは解剖を始められなかった。
外殻があまりにも固いからだ。
まるで像か何かのよう。
26分45秒
ブリーンは熱や冷気を当て、さらに粉砕機にも入れたが、どれにも反応は見られない。
投げ飛ばされるとくしゃみをするだけだ。
27分30秒
彼は冗談で、我々がくしゃみをしなければならないんじゃないか、と言った。
ブリーンは私にその名誉を与えやがった。
28分23秒
くしゃみをすることはできなかったので、唾を吐いた。
影響はないようだ。
これらはただの像なんじゃないだろうか。
28分56秒
助けてくれ。付属物が動いてやがった。
なんだよ、あの恐ろしいす…
1時 解読不能の雑音
通信終了
1時0分0秒の通信については、フロック1124 オーディオAを参照。
音声ファイルが11秒分ありますので確認していきましょう。
ホイ1124 オーディオA
なんか工場っぽい音がしますね。
何かをシューッとゴーっていう音とそれに
もう一回聞いてみましょうか。それに続いて
金属物が擦り合わされるような音がシャキンシャキンみたいな
本当にあの大きい機械がピストン運動してるとかそういう機械が動いているような音と
あとは
なーんって言ったらいいかな。これもまあ機械音と思えば思えるんですが
何らかの叫び声のような
およそ人間では出し得ないような
わーみたいな声が一瞬聞こえて途切れました。
クリーチャー系の声かなっていう印象を受けました。
SCP-1124 ホイA
2000年 月 日
ネバダ州の空軍基地にシャトルがない状態でイリーナ着陸船が戻ってきました。
対象によって周囲警戒がかけられた後、6555-X23は組織によって回収されました。
6555-X23の中には誰もおらず、搭載容量を超えたSCP-1124が容器の中に入った状態でした。
それ以来、テータ及び局に連絡する試みは失敗しました。
調査のために無人機が展開されました。
SCP-1124 ホイB
研究用無人機 X23-Eはイリーナの研究用隔離室へと再び侵入することに成功しました。
無人機が通信消失するまでに未確認のSCP-1124が発見されました。
SCP-1124複製映像 Cを参照してください。
SCP-1124複製映像 C
格納 格付番号 112401 概要
小さく それぞれ正確には1.0268kg ほとんどが不活性です。
金属的な外見をしています。
異なる塩水型の覆いがあり、完全に対象です。
生物学的な接触により活性化すると推測されます。
熱特性なし
解剖学的には一般的なクモに類似しています。
SCP-1124の特性と行動
クモとの違いは体節が4つの合体部につながっており、4つの肉の茎、肉系があります。
前方に1つの触覚を持っています。
研究用無人機 X23-Eを無視します。
熱特性なし 1124-05 人の姿をしています。
異なる体格で様々な場所に姿を表します。
無人機の跡をしばらく追跡した後に、大きな照明弾で熱センサーに損傷を与えました。
4マイクロメートル 熱特性ですね。
1124-88 1124の生産物を構成している材料を破壊することができるようです。
その他の材料では再生力があることが確認されました。
該当なし NAになってます。熱特性。
1124-89 削除済み 熱特性は8マイクロメートル
1124-07 研究用無人機の跡をつけ、近くで調べた後に無視しました。
身体と同じぐらいの長さの尾を持ちます。
2つのノコギリ状の刃を持ち、それぞれ長さが約10センチメートルです。
体多の壁を破壊して喰らい尽くしている様子が観察されます。
前方近くにある細長い鼻を使って食事をしているようです。
熱特性は5.45マイクロメートル
1124-06 削除済み データ無効
1124-24 熱センサーの損傷によるものなのか、激しく外見を変動させて現れます。
初めて現れた時は爬虫類のような外見をしていました。
2マイクロメートル
1124-23 X23Eに対して重大な損害を与えました。
サンプリング・アクチュエーターは完全に分解されました。
データ無効
1124
何度か外見を変化させた後、削除済みへと変形し、無人機に指示するような身振りをしました。
遠隔操作している研究員は対象と通信を試みました。
言葉による刺激は対象を無人機へと突進させる結果となり、X23Eとの最後の通信になりました。
データ無効
編集者ノート ほい d
収容違反の影響
SCP-1124の生産物には、姿によって僅かなさな柄に熱特性に違いがあるが、共通する点として金属的な角張った造形と区切られた手足がある。
より高い熱特性だとあまり角張ってはおらず、区切られてもいない。
いくつかの身体の特徴は以前現場で収容した動物に似ており、大抵は爬虫類に影響を受けているようだ。
の気温は-208から-223度で、地表重力はおよそ44.88メートル毎秒毎秒。
イリーナの生命維持装置は機能していない。
イリーナ内部の重力安定化装置も機能していないようだ。
の大気は地球のほとんどの金属を腐食させる。
SCP-1124は空気を必要とせず、現在未確認の有機物と金属で構成されている。
次の文章が線で修正されています。
イリーナの活性サンプルがイリーナでは前述の状態で状況で制限されていたことと、
研究用無人機の機能が制限的なため、環境要因によりSCP-1124の能力が影響を受けるか確認する実験が要請されている。
修正されているってことは要請が取り消されたんでしょうかね。
映像記録1124Cエリア
研究員は一つのSCP-1124の収容器を運んでエリア1124Cへと入った。
バランスを崩す
研究員の足の近くの視覚に雫が見える。
ごく少量の血がケースの上に付着する。
ケースが回りながら床を滑っている。
両手でケースをつかみ、動きを止める。
ケース表面に小さな穴が見える。
研究員は片手で穴を覆うが、すぐに痛みでひるむ。
SCP-1124-1の特徴に一致した個体が細い穴から出てきて、3秒ほど停止する。
とどまり、SCP-1124を見続ける。
SCP-1124は穴へと戻っていく。
ユニット1124-Cの近くにある備品棚から緊急用フィルムを作り出し、箱にかがみ込んでケースに巻き付ける。
SCP-1124はケースからの口へと飛び出す。
混乱した様子で、独房1124-C内を走ると、フェイルセーフのボタンを叩く。
ユニット1124-Cの扉が施錠され、ユニット内はトリフルオーロメタンスルホン酸と霧で満たされる。
よし。
の頭部は僅かに膨らむ。
わ、崩れ落ちる。
頭蓋骨が頭部の皮膚の隙間から見える。
頭蓋開口部から血が溢れ始める。
この時点で映像は散でぼやけるが、タンク内は完全に満杯になる。
高い金属音が鳴った後、風船が割れたような鈍い音が鳴る。
関連文書
イリーナの略歴 プロジェクト・タンタロス グレイドラゴン事件 グレイドラゴン事案
イリーナ、すなわちサイトX19は、危険な動きをしていると推測される惑星の研究・実験のために設立されました。
の位置のため、イリーナにはリスク対策や利便性は重要ではありませんでした。
の待機は、どんな収容違反が起きようとも即座に終了させました。
研究と処分への試みが失敗に終わって10年後、SCPはおとなしくなりました。
この30年の猶予期間の間に、SCPの起源に関する研究・実験は一切行われませんでした。
収容手順に変更はなかったが、SCPはユークリットに改定されました。
SCPの非常に得意なおとなしい行動は、この時には解明できませんでした。
SCPのほとんど静かな状態は、財団がセクターの問題に関係した直後からなりました。
財団が抱える地球外の問題は、民間の技術の進歩によりの公式が発見されたことによる反応と、その後のセクターへの入職でした。
2000年2月1日
SCPは、SCP-1124の容器が入ったポットが、ネバダ州にある削除済空軍基地に着陸した時に再び活性化しました。
その結果、グレイドラゴンジアンとして知られるサイトと削除済収容所の破壊が引き起こされました。
ポットが削除済空軍基地に到着した時、収容室内のSCPの熱と行動が変化して、サイトのブロックの警報が鳴りました。
SCPの警備に割り当てられているDクラスは、収容室内の動きについて報告しています。
SCPは収容室を破壊すると、すぐにサイト職員を見向きもせずに、直接イリーナ着陸船の方向へと向かっていきました。
警報は大将の元にも届きました。
大将は削除済を装備した隊に着陸船へと向かうSCPの妨害を命じました。
この結果、任の犠牲者が出ました。
それぞれ、SCP-1124のアルファポットを1つ運んでいた機動部隊アルファ2とデルタ5は、SCPによって妨害、壊滅させられました。
財団は甚大な損害をこむりました。
機動部隊イオタ5が多くのSCP-1124を回収した後、これらのポットが他組織によってプロトコルを破るための用道として送られたものだと判明しました。
金属生物の起源と研究
ポットを使った用道によって何が発生したのかは判明していません。
SCPは年間収容されませんでした。
省略、収容所の荒れ果て、財団の歴史の中でも最もひどい違反として記録されています。
SCPは最終的には非活性なSCP-1124でおびき寄せ、新しい収容室に収容しました。
SCPの妨害作戦の間に、SCPの収容室を修理して、以前廃棄された施設の地下70kmに収容しました。
壁はトリフルオロメタンスルホン酸の貯水池に囲まれ、収容手順はその場で確立しました。
SCPの収容室と機動部隊イオタ5が戻った後、即座にグレイドラゴン事案の展末の記録は処分されました。
2000年の夏、SCPの収容違反に起因する一連の事案の後、プロジェクトタンタロスが始まりました。
SCPとSCP-1124との関係はこのプロジェクトで判明しました。
プロジェクトは処分を試みる新しい実験を行うために、2ある新しい研究施設にSCPを移すことです。
関連するSCPオブジェクト、SCP-682、Hard-to-Destroy Reptile、不死身の爬虫類。
動物、地球外、容器、敵対敵、注目、記事、知性、金属、音声、添付のタグがついています。
画像差し止めないですね。
不死身の爬虫類出てきましたね。
長いのもありますが、トリフルオロメタンスルホン酸。
口に出して言いたい言葉ですね。
金属生命体なのかな?
説明。金属の物体です。初めは山脈にあった容器から回収されました。
イカの口とか手足がないようなイカの形。
クリオネ?クリオネじゃないわ。なんだっけあれ。
プラナリアみたいな形なんですかね。三角形の矢印みたいな感じだったのかな。
小さい形をしている1キロ。
確かかなり小さいみたいなことが書いてたような気がするんですが。
金属を食べると。それに応じてどんどん大きくなったり、破壊する威力、食べる速度とかが上がっていくから対策どうしようかなっていうのですね。
ボディースーツの裂け目から転移する。
食い破って外へ出ると口へと飛び移る。
最近では幼虫に似た姿をしています。金属的な外見をしています。
ターミネーターの変態する時の液体金属のようなイメージであってるかな。
宇宙…いや違うか。宇宙から来たのかな。
宇宙からごきげんようってブリーンさんが言ってますからね。ブリーンさんどうしたんだろうな。
ブリーンさんの体内にもう入ってたのかな。
ブリーン研究員が回収した容器を届けている。
再びブリーンと会った。何かを言っている。宇宙からごきげんよう。
SCP-1124の特徴
ブリーンは容器はガラスではないと言っている。材料が何であるかはっきりとわからなかった。
容器はガラスではない。
ブリーンは解剖を始められなかった。外殻があまりにも硬いからだ。
ブリーンは熱や冷気を当て、さらに粉砕機にも入れたがどれにも反応が見られない。
投げ飛ばされるとくしゃみをするだけだ。
投げ飛ばされるとくしゃみをするだけだ。
これはアメリカンジョークか何かですか。
うんともすんとも言わないみたいなことかな。
彼は冗談で我々がくしゃみをしなければならないんじゃないかと言った。
んー、ちょっとくしゃみのくだりあんまりわかんないですが。
唾を吐いた影響はない。助けてくれ。付属物が動いてよかった。
なんだよあの恐ろしい姿かな。
1124はいろんな複製体というか増えるんですかね。
許容量を超えた1124が容器の中に入った。
なんかいまいちイメージがぼんやりしてますね。画像がちょっと欲しいところではありますが。
おそらくは1124っていう金属、液体金属型が大元のオブジェクトがそれぞれ別の形をとっていて、それぞれ別の特性を持っていてっていうのがこのリストなんでしょうね。
人の姿をしていますとか。
んで結局何。
わずかながら熱特性に違いがあるが、共通する点として金属的な角張った造形と区切られた手足がある。
より高い熱特性を持つものはあまり角張っていない。
大抵は爬虫類に影響を受けているようだ。
ポリゴンポリゴン2、ポリゴンZみたいなことですか。
はじめは角張っているけどだんだん丸くなっていって。
より生命体としての完成度を上げている。
魔法しているのか食らっているのかっていうところがちょっと問題ではありますね。
穴が開いていた穴を塞ごうとした口へと飛び出すフェールセーフのボタンを叩くサンと霧で満たされる。
口の中へと入った入られたものの頭部はわずかに膨らむ崩れ落ちる。
頭蓋骨が頭部の皮膚の隙間から見える。頭蓋回頭部から血が溢れ始める。
風船が割れたような鈍い音が鳴る。
じゃあ中に入って操るとかではないのかな。
シンプルに口の中からこうぷくっと膨れて破裂して殺す。
何のために?
敵対存在なのかな。
こっちもこっちで捕まえていろいろ実験しようっていうことをしているので、
初めに手を出したのはお前らやろって言われるとうーんなんですが。
プロジェクトタンタロス・グレイドラゴンジアン
別のオブジェクトがあって、
このオブジェクトがどんどん静かな場合、
財団が抱える地球外の問題は民間の技術進歩により、
黒塗り修正されているオブジェクトは1124の容器が入ったポットが着陸したときに活性化しました。
その結果グレイドラゴンジアンとして知られる破壊が引き起こされました。
何かしらこの隠されているSCPオブジェクトと関連性がある状態ですね。
危険な動きをしていると推測される惑星の研究、実験のために設立されました。
まあ宇宙戦争系でしょうね。
宇宙生命体、金属生命体が地球を侵略しに来たのか、
たまたま何らかの不時着なのか、それとも他に目的があって、
明確な壊滅を目的としているんじゃなくて、というところでしょうか。
収容違反に起因する一連の事案の後、プロジェクトタンタロスが始まりました。
1124との関係をこのプロジェクトで判明しました。
アルファポット、1124のアルファポットを運んでいた機動部隊は、
この黒塗りSCPによって妨害・壊滅させられた。
これもあるいは親、同じ同族、守るべき存在、大切な武器、アイテムといったところですかね。
こちらも前回のホワイトドッグに続き、5500のSCPリスト、オブジェクトリストから読み上げておりますが、
異性からの最悪ですね。
これ以上はちょっと広げられそうにもありませんので。
不死身の爬虫類は以前に取り上げたことがありますし、結構長めで別オブジェクトなので、
またリクエストがあれば読むかなぐらいの感じです。
では、SCP-1124でございました。
異星からの影響
また次回。お疲れ様です。
32:14

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