影響範囲は事例ごとに異なり、その死の可烈さに比例しています。
SCP-5500オメガ1が自然死と見られる死を迎えた事例では、少なくとも4名の人間と3体のSCPオブジェクトが死亡しました。
SCP-5500オメガ1の死の原因は心臓麻痺でした。
一方で、SCP-5500オメガ56の殺害は、観測されたすべての宇宙において境界線イニシアチブの完全な壊滅、並びに基準宇宙におけるイギリスの人口喪失を引き起こしました。
死因 複数の多面体物体を強制的に接触させられたことによる腹部の裂傷
SCP-5500-Aは第3世代のSCP-5500オメガ観測装置です。
さらなる情報は機密指定を受けており、以下のアドレスにハードコピー形式でのみ保管されます。
画像が1枚。 財団による2033年イングランド探査の際にウィンザーサッカー場で撮影。
SCP-5500オメガ56の死からおよそ2ヶ月後。
サッカースタジアムなのは間違いないんですが
誰も人がいなくて、後ろにこれはなんて言ったらいいんだ
木 草花が生えていない木
枝だけの状態のものを逆にして映しているような影が空にありますね
半透明の影って言ったらいいのかな ただその木っぽい枝にあたる箇所もすごいうねうねしていて
木というよりは何か細胞的な プランクトン的なものを想起させるようなビジュアルになっています
Kクラスシナリオ インタラクティブ サメ殴りセンター サーキック シンクレア博士 ハーマンフラー ブライト博士 メタ ワンダーテインメント博士
世界オカルト連合 人間型 境界線イニシアチブ 放浪者の図書館 現実改変 生命 異次元 知性 空想科学部門 語りのタグがついています
リクエストいただきましたありがとうございます なぜこんなにタグがついているのかというとですね
まだまだ続くんですよこれ軽く見たんですが さらなる情報は機密指定を受けており以下のアドレスにハードコピー形式でのみ保管され
ますという感じで これクリックできるんですけど次のページ次のページっていう感じで広がっていってるん
ですね あまりちゃんとは読んでないんですが終盤というか3,4ページぐらいジャンプすると
ちょっとTRPGチックというかテキストの選択肢がいくつかあって どれをクリックしますかっていうのが
広がってるっぽいです ですのでまたしばらくはこの SCP-5500を複数回に分けてやっていく形になるかと思います
先ほど言いました複数選択肢の場合は私個人の考えで 実況プレイじゃないですけどやりながら進めていきたいと思っておりますので全ての
選択肢等を見たい方はおそらくこれもね 長いやつというか結構有名オブジェクトっぽい気がするので
youtube だったりネットで考察だったりその全選択肢パターンとかあると思いますので そちらをご確認いただければと思いますと言いますことで
さらなる情報は機密指定を受けており以下のアドレスにハードコピー形式でのみ保管されます をクリックします
SCP-5500 ペンの手動犬を握るより良い世界修正されています
殺人兵器を作るための空想科学理論 執筆者キャサリン・シンクレア博士
ジャック・ブライト博士他 縮約版
ようやく だが俺たちは神を見つけてしまった
それが SCP-001 だ ホラー作家の一団みたいに悪趣味な奴らだ
蒸気は悪名高きS・アンドリュースワンの提言からの引用です 少なくとも一部はより大きな財団で入手が可能です
そちらにいる君たちにはピンとこないだろうが第4の壁のこちら側にはあまり 情報がないのだよ
そう私も 神は実在します
ただしもしそれらが真実なら神はどれだけ小さく見積もっても執筆し 物を考えることができます
そしておそらくは見ることも 蓋を開けてみれば神の多くは禁止だった
オカルト研究部門と世界オカルト連合の国天プログラムが先駆けとなった
声優投写理論に関する知見 星に幽霊の優で投げるうつですね
声優投写理論に関する知見
並びに2023年のオペレーションウォールブレイクにおける技術革新を利用するプロジェクト
SWANは財団のリソースを用いていわゆるホラー作家と呼ばれる実態を直接的に観測し
あわよくば制御することを目的としていました
オペレーションウォールブレイクはサイト19を発射地点として用い第4の壁を突破する試みであった
関係者のほぼ全てが死亡し生存者も発狂してしまったがカウンセリングにより回復した
SWAN
これが実際のところ何の頭文字を指しているのかは全く不明である
ブライトがこれを提案しバクロニムは後で思いつくだろうと言った
利用
端的な要約
SWANエンジンは一時的に使用者を殺害します
しょっぱなでどうして資金供与を断られなかったのか私には到底見当もつかない
2分以上あらゆるバイタルサインを停止させることにより魂は肉体から離脱することが可能となります
軽事情的上向き情報の利用によりSWANエンジンは魂を上位次元へと吸い上げます
しばしば上位次元は涅槃や天国のような場所であるとみなされます
しかしSWANエンジンは一時的に意識を基地財団多元宇宙
ノンファウンデーションマルチバースKFMから完全に離脱させ
S&U SWANの提言において提唱されたホラー作家の実態が棲む現実へと移行させ
SWANエンジン内の人間の意識を対象とする実態の意識に一時的に相乗りさせることで観測を可能とします
しかしコミュニケーションや交流は不可能です
少なくとも第一世代では
次世代のSWANエンジンはそこからさらに進んで著者実態との交流を可能とし
財団に有益な物語力
財団に有益な物語力を形成する術について提案を持ちかけることを目的としていました
我々はハッピーエンドを望んでいた
彼らが我々を操り人形にしているのか
ただ観測しているだけなのか我々にはわからない
ブライトは前者であると
ウエストは後者であると考えていた
あれから何年も経ったが私は未だ結論を出せずにいる
実験記録
SWANエンジンの最初の試験はキャサリン・シンクレアを被験者として実施されました
当時のシンクレア博士の同僚が観察したイベントの書き起こしは以下の通りです
シンクレア博士
エンジンのコンパートメントに入ったわ
打ち上げの準備をして
ウエスト博士
機体薬を注入する
日時は2024年4月1日15時32分
レイノルズ研究員
ちゃんと戻ってこられるようにしてくれよジョン
大丈夫よモンティ約束する
ブライト博士
機体薬が効くまであと3、2、今だ
バイタルサイン消失移行完了だ
タイマーを開始3分で蘇生を開始する
脳内スキャンはオンになっているか
あちこちに活動あり通覚需要帯がおかしなことになってる
出力結果を見せてくれ
プリントアウト
感覚右手に痛みを検知
感覚ムカつきと苛立ち
感覚四角小さな部屋
2脚の椅子1脚の机
感覚四角一体の人型存在エラー
感覚エラー超過現実
エラー超過現実
エラー精神不全寸前
エラー感覚変頭痛
エラー感覚心の中の毒白
レイノルズ
引き戻すぞ時間だ
ブライト博士
薬を排出酸素を供給アドレナリンを注入
27個以上の近隣宇宙において
SCP-3732は突発的に色が消失した後に崩壊し
花崗岩性であるにもかかわらず
炭素を主体とする非異常性の塵へと変化しました
さらにリュクス博士が研究していたアノマリー
SCP-4879などに同様の変化が起きました
遭遇した著者実体の中に
リュクス博士と類似する実体が含まれていたこと
その実体が以降の試験で確認できなくなったことは
特筆すべきです
その後数週間
SCP-5500オメガ実体の観測は
ここから先の文章が修正されています
修正前の文章
オメガ実体の観測は
一部の個体の精神的ストレスが
増大したことが原因で
即座に拒絶されるようになりました
このことから当該実体群は
仲間の死を知っているものと推測されます
修正され注釈
クリニカルな冷淡さなどクソくらい
世界は終わりなんだ
奴らは泣いているよ
みんな泣いてる
ジョナサン・ウエスト博士の手記
まさにこの時
我々は彼らが不死でないことを発見した
彼らは死ぬこともある
確かに筋は通っていた
彼らは人間だった
人間は死ぬ
だがこれは恐ろしい可能性をほのめかしている
二つの死が多元宇宙からアノマリーを消し去った
知らせを聞いた時は
冗談抜きで吐いてしまったよ
まあフィクションの法則に支配される
宇宙で生きていくというのはいいだろう
しかし世界を操り
形作っていた存在が死ぬと
こうなってしまうというのでは話が変わってくる
弔う死体すら残らない
魂さえ生き残れるかどうかわからない
さらに言えばこれは全く筋が通っていない
空想科学的モデルによれば
著者の死後も作品自体や作品内にあるものは残ることになっている
なぜ我々はそうでない
インシデント報告
スワンエンジンの使用に関連する
CKクラス現実再構築シナリオ
2027年11月
スワンエンジンは不適切な手順でシャットダウンされました
それによりスワンエンジンが
オペレーターなしで起動した結果
ロートはSCP-5500オメガ個体の意識に突き刺さり
我々の次元へと引き下ろしました
結果としてサイト43
過去のインシデント以後
スワンエンジンのメンテナンスを
行っていた場所の全域で
連鎖的な心臓発作が発生しました
死者は出ませんでしたが
全ての職員は心臓麻痺の感覚を覚えながら
映画館で座って
猫のような人形実体群が遊んでいる光景を見た
と報告しました
その後ハーマンフラーの不気味サーカスに関連する
全てのオブジェクトおよび人物
サーカスに関連する複数の異次元エリアを含む
は崩壊し炭素を主体とする土煙へと変化しました
監督司令部公式発表1203
機密チャンネルを開く
0512
一度なら偶然
二度なら攻撃
3体のscp5500オメガ実体が死亡し
それと共に世界から多くのものが奪われた
リュクスの仕事や3732についてはあまり言いたくはないが
まだ目をつむれる範囲だ
サーカスはそうではない
053
同意する
1時間後に投票手続きに入ろう
万丈一致だろうな
空想科学については今後何らかの被害が起きる前に解散し
スワンエンジン
アクロニムを使うつもりはない
にも手ついと大なたを振るうことになるだろう
必要であれば文字通りに
3分間0512からの返答が記録されなかった
053
12
エラー0512生命反応なし
053
一体何だ
インシデント
scp5500アルファ
2027年12月25日
互いに関連性のある複数のアノマリー
及び財団職員が突発的に
CKクラス現実再構築シナリオの被害を受けました
影響を受けた者の例を以下に挙げます
056
0512
ジャック・ブライト博士
scp963によって生成された複製を含む
scp321
scp590
この事件が発生したのは
ブライト博士がスワンエンジンの日課メンテナンスを
行っているDクラス職員の肉体を
scp963で乗っ取り
装置の破壊を試みたのと同時でした
ブライトはscp963をスワンエンジンの
生物学的コンポーネントに使用しようと試み
結果としてケージ状ロートは意識を
ロート内部へと引きずり下ろし
過負荷を受けて自己崩壊しました
スワンエンジンの生物学的コンポーネントについて注釈
2020年7月サーキックカルト残党との
取引の一成果として
我々は多くのバイオ技術を獲得した
そして生物的な動力源を組み込むことが決定された
というわけだ
あの匂いはどうにもならなかったが
過負荷を受けて自己崩壊しました
ブライト博士が起こした行動の意図は不明です
心理学的ファイルからは
自殺願望が確認できますが
SCP-963の性質上
自己終了は不可能でした
そうその通り
我々はよその宇宙からブライトを一人引き入れた
ブライトは納得しているだろうか
スワンエンジンが破壊されたにも関わらず
同様のCKクラス現実再構築シナリオは継続しており
現在のZKクラス現実付前シナリオにまで発展しています
SCP-5500オメガの一体である
SCP-5500オメガ62との会話が試みられました
付随文書を参照してください
画像が一枚
SCP-3732の崩壊によって生成された塵
人の右手おそらく男性の右手が塵を
なんて言ったらいいんですか
救っている様子ですかね
というこっちゃ
物語の創作を観測した結果
オペレーターであったリュクス博士が意図せず
神経系のコントロール能力を行使してしまった
意図せず無意識的にやめろってなったっていうことですかね
物語作るな
ホラー的な展開作るなって思っちゃったのか
その結果
実体は椅子から立ち上がり床でつまずいて転倒しました
実体なのでこっちの世界の我々ですね
作者が転倒しました
その後リュクス博士はエンジンから排出され
オペレーター室から2歩出たところで倒れ
おそらくは心霊バックラッシュによって死亡しました
27個以上の近隣宇宙において
SCP-3732は突発的に色が消失した後に崩壊し
下降岩性であるにも関わらず炭素を主体とする非異常性の塵へと変化しました
これ実体はなくなってしまったのかな
書いてないですね
実体の死をトリガーにその実体というか作者って呼びますけど
実体のことを作者の死をトリガーに
その作者が関わった作品のオブジェクトだったり
人物だったりが塵になったという認識ならわかるんですが
そういうわけではなさそうな気もしますね
さらにリュクス博士が研究していたアノマリーに同様の変化が起きました
遭遇した著者実体の中にリュクス博士と類似する実体が含まれていたこと
遭遇した著者実体の中にリュクス博士と類似する実体が含まれていたこと
遭遇した
その実体が以降の試験で確認できなくなったことは特筆すべきです
その後数週間オメガ実体の観測は一部の個体の精神的ストレスが増大したことが原因で即座に拒絶されるようになりました
当該実体群は仲間の死を知っているものと観測されます
これあれか?作者世界?我々の世界って言ったけど違うのかもしかして
軍隊になってるっぽいななんか情報共有がすごいされてるような印象ですね
感覚が繋がっているレベルに近いような気がしますね
即座に拒絶されるようになりましたって言ってるから
情報伝達がすごい速やかかつ全域に広がっていると見ていいと思うんですが
まさにこの時我々は奴らが不死ではないことを発見した彼らは死ぬこともある
彼らは人間だった
二つの死が
二つの死は
彼ら神著者の死と
それに相乗りしたリュクス博士のことを言ってるのかな
二つの死が多言宇宙からアノマリーを消し去った
知らせを聞いた時は冗談抜きで入ってしまった