00:04
スピーカー 1
アイテム番号 SCP-998-JP オブジェクトクラス ニュートラライズド 特別収容プロトコル ニュートラライズド以前の特別収容プロトコルを閲覧
スピーカー 2
SCP-998-JPは現在、各国政府の協力の下、事実上の封じ込め家にあります。
SCP-998-JPとの更新は必ず日本語を使用して行ってください。
更新の際は、5名いるうちの最低でも1名のSCP-998-JP担当主任、または同じく最低でも1名のUNSSCオブザーバーの下、職員数名により相手を刺激しない言葉を選んで質疑応答の形式で行ってください。
SCP-998-JP1からは、地球の環境、生物、文化、科学など多岐にわたる質問をされるため、できるだけ正確に答えてください。
ただし、この際、いかなる軍事的機密への質問にも答えないように注意してください。
更新ログは記録装置によって自動的にSCP-998-JP1側からの通信をプラス、地球側からの通信はマイナスといったマーカーに置き換えられます。
スピーカー 1
現在のSCP-998-JP1側の通信係は、コント、レンドル、ゼメルアと名乗る3名です。
スピーカー 2
また、いつ更新が始まってもいいように、最低でも1名の信頼できる職員を通信監視員として6時間交代で待機させてください。
もしSCP-998-JPを受信した場合、通信監視員はそれには応答せず、時間は問わず、担当主任かレベル3以上のセキュリティクリアランスを持つ職員、もしくはUNSSCオブザーバー、管理権限グリーン以上のうちの誰かを呼び出してください。
スピーカー 1
更新1. UNSSC本部が設置されました。所在地は合同機密指定のため、セキュリティクリアランスレベル3以上の財団職員かUNSSC職員にのみ明かされます。
更新2. もしも一般人がSCP-998-JP-1の宇宙船団を目撃した場合には、各国政府に常駐するUNSSC現地オペレーターが特別観光手順を用いてその状況を、その情報を否得します。情報否得後、現地エージェントは当該の一般人に記憶処理を行ってください。
説明
SCP-998-JPは外宇宙より発信される強力な通信電波です。この電波には文字データが含まれており、地球とSCP-998-JPの発信源である生命体のSCP-998-JP-1とのコミュニケーションを可能にしています。
03:18
スピーカー 1
SCP-998-JPは未知のテクノロジーにより、こちらから発信する電波もより強力なものに変換します。これにより、SCP-998-JP-1との円滑な更新が可能となっています。
すべての更新データログは中央記録部に集積され、レベル2、998-JPクリアランス、もしくはUNSSC管理権限、コバルト以上の情報的覚醒要件を持つ職員にのみ開示されます。
SCP-998-JP-1は、SCP-998-JPを発信していると思われる高度な知的生命体です。
SCP-998-JP-1は、ペルセウス湾に存在する、彼らがNOGOと呼称する惑星、石器に居住しているとされています。詳細は不明ですが、その科学力は我々より年ほど進んだものであると推測されます。
スピーカー 1
SCP-998-JP-1は、他の惑星に住む知的生命体とのコンタクトと相互理解のために、SCP-998-JPを発信していたとし、今回偶然地球との更新に成功したのだと主張しています。
なお、これ以上の惑星、NOGOに関する物理性質、軌道要素などが記録されたデータへのアクセスには、レベル3-998-JPクリアランス、もしくはUNSSC管理権限Green以上の情報的覚醒要件が必要です。
SCP-998-JPは、2000年2月12日に財団が抱える日本の天文台の一つで受信されました。
初めは何ら意味を持たない文字の羅列に過ぎませんでしたが、更新の度に言語を学習していき、現在は日本の一般的な成人が使う日本語と何ら遜色のない域にまで達しています。
これらは、SCP-998-JP-1の持つ高度な言語解析・翻訳装置によって行われている模様です。
HOY-998-JP 事件記録のタイムライン
2000年5月21日、SCP-998-JP-1より我々との有効的接触を行いたいとの提案が出ました。
この件に関し、O5評議会で協議した結果、SCP-998-JP-1との限定的な接触の許可が出ました。
2000年6月5日、SCP-998-JP-1のものと思われる複数の大型有人宇宙船の地球への接近が観測されました。
06:10
スピーカー 1
日後には地球の周回軌道上に入ると予想されています。
社会パニック抑制のため、SETIによるETI信号観測時の手順の一時的な無視が認可され、各国政府にはこの情報に対する慣行令が敷かれました。
2000年6月7日、SCP-998-JPの発信源が変更され、新たにその宇宙船から発信されていることが明らかになりました。
SCP-998-JP-1側の通信は、宇宙船に登場したコント、レンドル、ゼメルアの3名が引き続き行っていく模様です。
2000年6月8日、SCP-998-JP-1の宇宙船の接近に伴い、地球では国連と財団の協力の下、最高機密扱いで国連宇宙監視司令部、UNSSCが結成されました。
また、その暫定的な最高責任者として国連平和維持軍PKFよりが着任しました。
2000年6月9日、財団のSCP-998-JPの担当職員は、一時的にUNSSCの管理課に入り、その職員として扱われるようになることが決定しました。
2000年6月10日、財団の監視チーム、OU-247-8-NOSは、SCP-998-JP-1の宇宙戦艦に大規模な戦闘用兵器と推測される装備が搭載されていることを確認しました。
UNSSCの事務総長は、このことから、SCP-998-JP-1が人類に敵対的であることは明らかであるとし、宇宙戦艦への先制攻撃を行うべきであると提言しました。
2000年6月14日、国連の加盟国に対し、UNSSCの最高責任者である事務総長は、SCP-998-JP-1の宇宙戦艦に対して早急に先制攻撃を行うべきだと強く主張しました。各国はそれには同意できないとし、UNSSCに慎重な行動をするよう求めました。
同日、事務総長は自身に反抗的だとした複数の職員を強制的に解雇し、新編及びUNSSC本部の警備を同機関所属の武装警備兵に限定して行わせることを決定しました。
09:01
スピーカー 1
2000年6月15日、UNSSCは独断で攻撃の準備を開始しました。国連の複数の加盟国は事務総長の退任を要求しましたが、正当な理由がないとして拒否されました。
さらに一部の国はUNSSCの先制攻撃には正当性があるとし、制裁措置の発動を拒否しました。
また、UNSSC管理課で勤務している財団職員たちは時折UNSSC所属の武装警備兵によって明らかに監視を受けていることを報告しています。
2000年6月16日、UNSSCはSCP-998 JP-1の宇宙戦艦への攻撃を2000年6月20日に行うと決定しました。
また、それに伴い、SCP-998 JP-1の宇宙戦の兵器が急速な活動を見せていることが報告されています。
状況が改善されなければ双方の衝突は避けられないとし、財団はUNSSCの本部制圧の検討を開始しました。
最悪の場合、武装した戦闘用機動部隊の合同ユニットがUNSSC本部に派遣されることが決定されました。
2000年6月17日、UNSSC本部にてSCP-998 JP-1の通信監視員であったエージェントが殺害される事件が起きました。
エージェントはSCP-998 JP-1についての重要な報告があるとし、UNSSCの本部を訪れていました。
勤務していた他の職員の証言によると、彼は廊下を歩いていた事務総長の元へ行くと、着ていたジャケットの内側に手を伸ばしました。
その際、事務総長の指示で武装警備兵によってエージェントは直ちに射殺されたとのことです。
しかし、彼が取り出そうとしていたのは単に封筒に入った退職届だったことが後の国連の調査で発覚しました。
この事件により、事務総長はそれが明らかに過剰防衛だったとして、国際刑事裁判所への出庭を求められました。
その結果として、UNSSCによる宇宙戦団への攻撃開始はおよそ1週間の延期となりました。
この事件の3日ほど前から、エージェントはたびたび周囲の職員にUNSSCを辞めたいと漏らしていたことが確認されています。
2000年6月19日、SCP-998-JP-1の宇宙戦団が地球への接近を中断、静止状態に入りました。
この日、SCP-998-JPの発進は一度も確認されませんでした。
2000年6月22日、突如、SCP-998-JP-1の宇宙戦団が旋回を始め、地球の周回軌道上から離れ始めました。
12:12
スピーカー 1
SCP-998-JPで、内部でごく小規模な反乱が発生したため、我々は母星へと一時的に帰還する、とだけ書かれたメッセージが送信されてきました。
これが、SCP-998-JPによる最後の通信です。
2000年6月29日、SCP-998-JP-1が攻撃有効範囲を出たため、国連と財団の決定によりUNSSCによる攻撃は中止されました。
UNSSCの事務総長は、過剰防衛の不祥事の責任を追求され退任、新たなUNSSCの最高責任者として事務総長が任命されました。
2000年10月5日、SCP-998-JPはオブジェクトクラスをニュートラライズドに変更されました。
同時に国連と各財団支部の決定によりUNSSCも正式に解体されました。
警告!ファイルスキャンを実行します。データ機器を終了しないでください。
ファイルに異常が検知されました。データの破棄が一部未完了です。参照しますか?
ファイルを復元中。処理が完了しました。休憩中の7件の更新ログを復元しました。
更新ログ、2000年5月12日、2時46分。
はい、誰かいる?誰もいない?話がしたいのに。
こんばんは、というものです。あなたのお名前は?
こんばんは。名前はそっちの発音に合わせるなら、ゼメルア。
いい名前ですね。
ありがとう。性別とかはありますか?
そっちの言葉で言うと、メス。
女性と言うんですよ。メスというのは地球では動物に使う言葉ですから。
そうなのか。間違えた。
それは仕方ないですよ。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
ちょっと待って。オブザーバーが来た。通信を切らなきゃ。
なぜ?
僕はあなたと通信するのを実は許可されていないんです。このことは内密でお願いします。
わかった。次はいつ話せる?
明日の夜ですね。交代前に。
なら、それまで待ってる。
スピーカー 2
じゃあまた、ゼメルア。
スピーカー 1
じゃあまた。
通信終了。
更新ログ、2000年5月14日。
22時57分。
データ破損。
15:00
スピーカー 1
うわ、どんな見た目してるの?
うーん、言葉で言うのは難しいな。
顔ってのがあって、そこに目が二つと、鼻と口が一つずつついてる。
目が二つで、鼻は一つ。
私もそうだよ。
そうなんだ。そこは僕たちと君たちは一緒みたいだね。
でも、の言う鼻と私たちの考える鼻は違うかもしれない。
そうだね。画像でも送れたら便利なんだけど。
実際には見た目がすごく違うかもしれないね。
そうだね。でも関係ないと思うよ。
関係ない?
うん、関係ないはずだ。
データ破損。
更新ログ、2000年5月19日。
23時49分。
やあ、ゼメルは元気かい?
こちらはコント。そちらの所属と階級を言え。
スピーカー 2
入力待ち。
スピーカー 1
繰り返す。そちらの所属と階級を直ちに言え。
マイナス側が通信を切断しました。
更新ログ、2000年5月20日。
0時32分。
ゼメルはかい?
そちらの所属と階級を言え。
冗談だよ。
勘弁してくれ。
びっくりした?
ああ、昨日君はいなかったのか?
会議に出てたから。
スピーカー 2
何の会議?
スピーカー 1
地球に私たちが行くかどうか。
スピーカー 2
結論はどうだった?
スピーカー 1
地球に来るのかい?
たぶんね。
スピーカー 2
じゃあ僕は君に会えるのか?
スピーカー 1
そう。楽しみだ。
私もだよ。
スピーカー 2
データ破損。
スピーカー 1
更新ログ、2000年6月5日。
23時56分。
地球のすぐそばまで来た。
うーん、僕の目じゃまだ君の船は見えないな。
スピーカー 1
私からは地球が見える。
地球が見えるはどの辺にいる?
日本って所だ。
ちっちゃな島で細長い形をしている。
スピーカー 1
あ、なんとなく分かった。見えた。
ほんとかい?すごい望遠鏡を持ってるんだな。
今そこで窓から空に手を振ってるのが僕だよ。
さすがにそこまでは見えない。
そりゃそうか。
データ破損。
更新ログ、2000年6月9日。
スピーカー 2
3時7分。
スピーカー 1
ねえ、地球の人って野蛮なの?
うーん、時にはそうかも。
どうして?
18:01
スピーカー 1
こっちの偵察隊が地球には兵器がたくさんあるって。
ああ、地球じゃどこの国も持ってるんだ。残念なことにね。
私たちのネイルードが地球人は危険でこっちを攻撃するつもりだって。
ネイルードって?
軍人たちの中で一番偉い人。
みんなその人の言いなり、今宇宙船に兵器を装備しだしてる。
そんな、地球の人はそっちと争う気はないのに。
私たちのほとんどの人もそう思ってる。
確かに、地球の人たちは全員が平和主義とは言えないが、
だけど僕の母は自分の命を顧みなかった人の手で
ん?僕の母は自分の命を顧みなかった人の手で
舵から救い出されたんだと言っていた。
人ってのはそういうもんだ。
スピーカー 2
その通りだと思う。
スピーカー 1
でも、そうは考えられない人も中にはいるの。残念ながらね。
スピーカー 2
少なくとも、君と僕は違う。そうだろう?
スピーカー 1
データ破損。
更新ログ、2000年6月14日、23時19分。
こっちも攻撃の準備を始めてるようだ。
UNSSCってとこのネイルードが無理矢理に同一させた。
これからこの通信も制限されるだろうね。
戦争になるの?私?
戦争になるの?私?
タチと戦いたくない。
スピーカー 2
僕もだ。
スピーカー 1
ねえ。
スピーカー 2
何だい?
スピーカー 1
私たちがネイルードを止めれば、戦争は起きないかな?
本気で言ってるのかい?
ネイルードは戦争を起こしたがってる。
自分の権力がさらに増すから。
そっちのネイルードもそう思ってるはず。
確かにネイルードがいなくなれば、戦争は起こらないかも。
でも無理だ。不可能だよ。
このままじゃ、私たちの両方に多くの死者が出る。
どうにかしないと。
どうにかって、どうするつもりなんだ?
こっちのネイルードに反発してる人たちを集めて、
何とかして、引きずり下ろすの。
スピーカー 2
そんなこと、できるのかい?
スピーカー 1
時間さえあれば。
スピーカー 2
どれだけあればいい?
スピーカー 1
あと、1週間は。
入力待ち。
わかった。君を信じる。
僕が何とか時間を稼いでみるよ。
本当に?
スピーカー 2
うん。多分、うまくいくはずだ。
まさか、危険なこと?
いや、ちょっとしたことさ。心配しないで。
スピーカー 1
そうだ。このことがバレないように、
ここの更新ログは全部消しておくよ。
私もこっちのを消しておく。
スピーカー 2
君に会えないのが唯一残念だよ。
21:01
スピーカー 2
私もそう思う。
スピーカー 1
出力待ち。
ねえ、全部終わったら、また私と話してくれますか?
もちろんさ。
通信終了。
スピーカー 2
地球外、注目記事のタグがついています。
スピーカー 1
前回の消防士に救われたエージェントのことです。
地球外、注目記事のタグ。
じゃあ、また、いつか、どこかで。
スピーカー 2
通信終了。
スピーカー 1
地球外、注目記事のタグがついています。
前回の消防士に救われたエージェントのことです。
スピーカー 2
子供がこのSCPと話していたやつだったんですね。
スピーカー 1
ゼメルアが2個前のSCP-147-JP
スピーカー 2
知的生命体のクラゲってことかな。
でも1900何年って書いてるんだよな。
ここがどう繋がっているか。
それぞれの作品に繋がりがあるって書いているんですが、
ちょっと具体的な繋がりを見出せないので、
ニコビデオ、ニコニコ大百科本陣三部作を調べます。
スピーカー 1
3つのストーリーの繋がり。
あるところに父親に虐待される少年がいました。
少年は父親に暴行されていた上、父親は別の女性の家で寝泊まりしていたため、家に帰っても一人ぼっちでした。
スピーカー 2
少年はある日、好奇心から山奥の空き家に侵入します。
するとその家の風呂場に触手を生やした彗星の妖精が監禁されていました。
少年は妖精を解放し、家に匿いました。
スピーカー 1
やがて妖精は財団の耳に入り、少年と共に財団に保護されました。
妖精は少年が好きだったので、彼が夢である消防士になる未来がこのままだと絶たれると思いました。
そこで彼女は自分が死んでしまえば少年を解放できると水槽から飛び出したのです。
はい、繋がりました。
完全に読み忘れてた。
24:00
スピーカー 2
そうか、そこか。
一番最後ですね。
前々回、SCP-147-JPの一番最後。
あの子はいつか消防士になりたいと言っていたが、そうはならないかもしれないし、その通りになるのかもしれない。
スピーカー 1
何かになる可能性をSCP財団に保護されていると開けないから、そもそもその道を選ぶ選択肢すら出てこないから、解放してやってくれと自害して解放してあげた。
スピーカー 2
この子が前回、SCP-243恩人へ電話するやつに出てきた消防士ってことですね。
で、この消防士が自らの命を犠牲に救った女の子が産んだ息子が、今回の通信で戦争を止めようとして亡くなってしまった。
地球側の人ってこの程ね。
どこだっけ。
スピーカー 1
確かに地球の人たちは全員が平和主義とは言えないが、だけど僕の母は自分の命を顧みなかった人の手で火事から救い出されたんだと言っていた。
スピーカー 2
人ってのはそういうもんだ。
ということですね。
スピーカー 1
なんでしょうね、この命を救うために自らの命を犠牲にっていう美談自体はまあ、よくあるっていうのも失礼な話ですが。
創作とかではね、恩人、命の恩人っていうコンテンツ要素はあると思うんですが、
スピーカー 2
その始まりがクラゲ、SCP側からの行動で始まったっていうのがなんかすごいいいですね。
スピーカー 1
しかもこれ消防士になった男性の方はこれを知らないんですよね。
スピーカー 2
恐らく記憶処理されてるし。
クラゲが自分を自由にするために自害したんだということを知らないまま消防士になって、
未来からあなたは火事で死んでしまうよ、救助活動をやめてくださいみたいなことを多分示唆されたんでしょうが、
消防士としての仕事を全うした。
その消防士の親族とか仲良い人とかにとってはとても悲しいことではあるんでしょうが、
27:07
スピーカー 2
彼は彼なりに命を救うという目的を全うした。
で、その救われた女性の息子さんがまた再びSCP、地球外生命体とコンタクトを取って、
今度は地球規模、宇宙規模での戦争を止めようと。
自らの命を犠牲に。
スピーカー 1
あれもだから、わざと撃たれたってことですね、多分。
退職届を、あたかも銃を出すような素振りを見せたんじゃないかと、私は思いますね。
で、さすがにそれは過剰防衛やろってことで、禁止。
スピーカー 2
1週間時間稼ぎができた、文字通り。
というお話ですね。
どちらの組織にも過激派というか、攻撃しよう派がいて、
スピーカー 1
お互いがお互い従人のその過激派を一回抑えようというお話ですね。
スピーカー 2
なるほど、恩人三部作。
面白いなぁ。
スピーカー 1
リクエストありがとうございました。
スピーカー 2
では、また次回。お疲れ様です。