00:05
アイテム番号 SCP-498 オブジェクトクラス 政府 特別収容プロトコル
SCP-498は、サイト黒塗修正、下部の防音塩平号に収容し、標準装備に加えてノイズキャンセル機能付きヘッドホンを適切に備えた財団法案職員を最低でも2名配備します。
塩平号は発信された音波を95%以上無効化する防音性でなければいけません。 完全自動化された機械アームが、SCP-498のリセットに使用されます。
二次的収容プロトコル 収容に障害が生じた場合、Dクラス職員2名を適切な量の配給職と共に閉じ込めます。
彼らはオブジェクトの影響に関する完全な説明を受け、問題が解決するまで睡眠とSCP-498のリセットを交互に担当します。
音声機能なしの保安カメラ映像は常に監視下に置きます。 この二次的収容プロトコルが修正されております。
事案I-498-Bを受けて、問題発生時には自動安全手順が復旧するまで現地の財団保安職員が手動でリセットすることになりました。
説明 SCP-498は黄色いLEDディスプレイが付いた
KOWAY社製 RT800 電子目覚まし時計であり、
アメリカ合衆国中部標準時にセットされています。 被験者による聴取時、SCP-498のアラームはリセットされるまで音量が増大していくことが確認されました。
この影響によって、SCP-498の近くでは安らかな睡眠が妨害されますが、ごく短期間の加眠であれば可能です。
スヌーズ・再アラーム機能のボタンとディスプレイ以外には、この時計の機能はどれも作動していないようです。
特筆すべきことに、 SCP-498は電源に接続されていない時でも時刻を表示し、リセットを要求し続けます。
SCP-498を解体する試みは活性化の防止に成功しておらず、どのように電源なしで起動しているかも判明していません。
11分ごとにSCP-498のアラームは起動し、徐々に音量を増大させます。 実験によって、開始時のアラームは30dBであり、スヌーズ機能ボタンが押されない場合は10秒ごとに4dBずつ音量が上がっていくことが判明しました。
03:02
このプロセスがどこかの時点で停止するという確証はありません。 記録されているリセット達成前の最大音量は、黒塗り修正、dBを超えています。
生成された音波は、近くの構造物に損傷を与え、内出血を引き起こすことが判明しており、潜在的には地震活動を起こし得ると理論上想定されています。
HOY-498A 収容プロトコルの更新
インシデントレポートI-498Bを参照してください。 インシデントレポートI-498B
日付は黒塗りで潰されています。 サイト黒塗り修正。 収容塩平号
自動式機械アームの故障のため、二次的収容プロトコルが発動。 アームの代替品が製造・展開されるまで、Dクラス職員2名が召集された。
D-4112及びD-4113は収容プロトコル3日目であり、事件後の心理分析は、 SCP-498Aの長期暴露による深刻な睡眠不足やストレスを示している。
この時、2名のDクラス職員は会話しているのが観察されたが、 独身では唇を読む、では会話の内容までは判断できなかった。
10時45分6秒PM。 D-4113がSCP-498のスヌーズ機能ボタンを押すのが観察された。
56分39秒。 D-4112が顕著かつ徐々に激しく動揺した状態になり、 SCP-498とD-4113の方に向けて身振り手振りをする。
57分04秒。 D-4113の方がより攻撃的になっているように見える。 D-4112は彼を説得しようと試みている、と思われる。
57分50秒。 D-4112が時計に近づこうとするが、D-4113に押しのけられる。 この時点で配備されていた保安職員が閉回路カメラを介して状況に気づいた。
58分23秒。 SCP-498は未だにリセットされていない。 担当の保安職員が介入することを決定。
58分45秒。 D-4112とD-4113はお互いに怒鳴り合っており、 後者はSCP-498の側に立っている。
保安職員黒塗り修正。 ウィルソンが防音ヘッドホンを装着し、収容プロトコルに違反することなく、 業内へ入場。
58分53秒。 保安職員ウィルソンは2名のDクラスと議論しており、 おそらく時計のリセットを命じていると思われる。
06:01
59分08秒。 D-4112は再びSCP-498に接近を試み、 D-4113に殴り倒されて行動不能に陥る。
59分12秒。 保安職員ウィルソンが警棒を抜いてD-4113に向かっていく。
注意! D-4113はイラクでの兵役機関中に上官と同僚の兵士数名を殺害して有罪判決を受けている。
59分24秒。 D-4113は保安職員ウィルソンから警棒を奪い取り、彼を鎮圧する。
この時点で第2の保安職員黒塗修生 トーマスがヘッドホンと携帯武器を装備して入場。
59分29秒。 保安職員トーマスは銃を抜いて2度発砲するがどちらも外れ、 D-4113は距離を詰める。乱闘が続く。
59分46秒。 保安職員トーマスのヘッドホンが叩き落とされる。
この時点で両職員はおそらくSCP-498による激しい苦痛を表している。
カメラ映像は音響ストレスによって振動している。 PM11時2秒。
保安職員トーマスはD-4113と距離を取り発砲。 D-4113は終了される。
保安職員トーマスはGOの外によろめき出し、 SCP-498と同僚を内部に隔離する。
鼓膜が破裂しているにもかかわらず、彼は意識喪失前に収容違反時の非常スイッチを作動させることに成功した。
PM11時1分56秒。 音響ストレスによってカメラが落下する。
PM25分58秒。 サイト黒塗り修正で同時発生した無関係の収容違反により収容チームが到着したのは警報の作動から25分後であった。
現場に到着したところ、どこかの時点でD-4112がSCP-498まで発っていき、スヌーズ機能ボタンでリセットに成功していたことが判明した。
彼は鼓膜破裂と内出血に苛まれているにもかかわらず、繰り返しボタンを押し続けているのが発見された。
事後報告。新しい収容プロトコルの開始。
保安職員クロヌリ修正、ウィルソンとクロヌリ修正、トーマスは両者とも鼓膜破裂と診断され、結果的に聴覚を喪失した。
ウィルソンは10度内出血の治療を受け、両者ともに再割当てされた。
D-4112は10度内出血の治療を受け、潜在的に破壊的…あ、失礼、壊滅的被害をもたらしたであろう収容違反を防いだことを称賛され、何事もなく月末に終了された。
過電、時計、精神影響、電子デバイス、音波のタグが付いています。
セーフですね。
えーっと、まあ、ほっといたら被害は甚大なものになるけども、現状を落ち着かせる方法が確立されているので、それを実行している限りは安全だよという意味でのセーフですね。
09:15
防音塩平法。初めて聞いたのは塩平。覆い隠すこと。隠して見えなくすること。
防音かつ見えない場所にということですね。収容して。
ノイズキャンセル機能付きヘッドホンを適切に備えた職員を2名配備。
えー、完全自動化された機械アームがリセットに使用されます。
問題発生時には自動安全手順が復旧するまで現地の職員が手動でリセットすることになりました。
えーっと、目覚まし時計です。
リセットされるまで音量がどんどんと上がっていく。
この機能によって、CP498の近くでは安らかな睡眠が妨害されます。
極短期間の加眠であれば可能です。スヌーズ、再アラーム機能ボタンとディスプレイ以外にはこの時計の機能はどれも作動していないようです。
11分ごとにアラームは起動し徐々に音量を増大させます。スヌーズ機能ボタンが押されない場合は10秒ごとに4dBずつ音量が上がっていきます。
最終的には地震のような振動を起こし得る可能性があります。
で、インシデントレポートがD4112が顕著かつ徐々に激しく動揺した状態になり、
SCPと4113の方に向け身振り手振りをする。
D4113の方がより攻撃的になっているように見える。時計に近づこうとするが押しのけられる。
スヌーズ機能ボタンを押すのが観察された。11分ごとでしょ。
一番初めが45分ですよね。45分にスヌーズ機能ボタンを押された。次56分なので11分経ってますね。
アラームが鳴り出して、 顕著かつ徐々に激しく動揺した状態に1人が鳴って
アラーム止めろよと近づこうとするけど4113の方が攻撃的になり時計を刺手すると。
なんで? 殴り倒されて行動不能に陥るD職員の片方。
警棒を抜いて守ってる方に向かっていく。 なぜか守ってるDクラス職員は兵役機関中に
12:04
兵士数名を殺害して有罪判決を受けている。元兵士なので強いってことですね。
保安職員ウィルソンから警棒を奪い取り彼を鎮圧してしまうと。
2人目の保安職員はヘッドホンと携帯武器を装備してまた入っていく。
銃を抜いて2度発砲するがどちらも外れる。
11時になって発砲してD4113は殺されるですね。終了される。
保安職員トーマスはゴーの外に逃げ、 SCP-498と
ウィルソンをゴーの中で収容で隔離する。 鼓膜が破裂しているにも関わらず彼は意識喪失前に
収容違反時の非常スイッチを作動させることに成功した。 非常シャッターが降りたみたいなイメージかな。
で一番最後11時25分58秒で 収容チームが到着したのは警報の作動から25分後であった。
現場に到着したところどこかの時点でD4112が SCP-498まで張っていき
スヌーズ機能ボタンでリセットに成功していました。 英雄的行為ですね。
で最後潜在的に壊滅的被害をもたらしたであろう 収容違反を防いだことを称賛され何事もなく月末に終了された。
この終了はどうなんだろうな。開放されたのか 開放されたでいいのかな
っていう SCPでしたね。
意思持ってない系のSCPは 何か事件があって収容方法を変えてぐらいの
疑似なイメージですね。 SCP-498でした。では次JPでお会いしましょう。さよなら。
