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  2. #78 Tale - セル142の扉の下から
2022-07-04 04:24

#78 Tale - セル142の扉の下から

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いつも「SCP話」をお聞きいただき、ありがとうございます。
軽い気持ちで始めたこの番組も、6月26日に一周年を迎えました。

これを記念して、今月以降、5倍数日から4倍数日に更新頻度を上げようと思います。

今年も残り半分となりましたが、今まで通り無理のない範囲で緩く楽しくやっていきます。今後もよろしくお願いいたします。

紹介Tale

Author: DrEverettMann
Title: Tale - セル142の扉の下から
Source: http://scp-jp.wikidot.com/slipped-under-the-door-from-cell-142
Year of creation:2012
CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©︎SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/

00:05
スピーカー 2
アイテム番号、オブジェクトクラス、ユークリッド、特別収容プロトコル、このSCPの特別収容プロトコルの改定版は、これ以前のすべてのバージョンにとって変わります。
SCPは収容セルに収容され、常に優先式カメラで監視されます。
3人の保安職員が収容セルを後退で見張ります。
彼らは若い恋人たちのように神経質です。 匂いが空気に運ばれます。
扉には鍵がかけられます。 それは強固な鍵です。
スピーカー 1
しかしカメラは壊れる可能性があります。 カメラが壊れた場合、保安職員がセル内に入り、
スピーカー 2
SCPを確認します。
問題はありません。 彼らは強く、彼らにとってSCP
スピーカー 1
は脅威ではありません。 SCPの収容違反が発生した場合、
スピーカー 2
合成体に自らの肉体を捧げてください。 SCPは必ずしも害があるとは限りません。
スピーカー 1
説明。 SCPは複数の自身より小さな実体の
スピーカー 2
合成によってなる人型生命体です。 3匹のドブネズミ
1本のインドゴムの木 57匹のイエバエ
4羽のイエバト 2匹のニシダイヤガラガラヘビ
1本のアロエベラ 1匹の犬
スピーカー 1
がSCPの生物学的マトリックスに結びつけられており、
スピーカー 2
完璧なバランスで一つの有機体として機能します。 合成体に隠し事はありません。
スピーカー 1
SCPはこれまで財団によって現在理解されていないプロセスによって他の有機体を自身の機関に
スピーカー 2
結びつける能力があることが証明されています。 しかしそれは進んであなたに見せようとします。
SCPはかつてあなたのように人間でした。 今はそれよりもいいです。
03:01
スピーカー 2
それはあなたにももっと良くなってもらいたいです。 恐れないでください。
SCPは複数の収容違反事例の後にサイト3号内で財団によって発見されました。
スピーカー 1
SCPは当初混乱し、それにより財団エージェントによってそれがプロセスを再開できるよりも素早く収容されました。
スピーカー 2
それはもう混乱してはいません。 それは今は準備ができています。
SCPは現在2匹のネズミと昨日発見された1匹のクモとともにセル内に収容されています。
SCPはそれらを合成してはいませんでした。
それらはあなたを待っています。 あなたは1匹のネズミが何を考えているかを知ることができます。
あなたはクモの目で見ることができます。 その方がいいです。
SCPは必ずしも害があるとは限りません。
04:24

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