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STAGE98「レトロゲームファクトリー&リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~」
2022-03-20 55:36

STAGE98「レトロゲームファクトリー&リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~」

今回はレトロゲームをテーマとして扱った書籍の紹介です。 小説と漫画ですがどちらも作者はゲーム開発者の方でゲーム愛にあふれた作品です。 各書籍のタイトルから公式サイトへアクセスできます。 「レトロゲームファクトリー」 過去のゲームの復刻や移植を専門とするゲーム開発会社が、 いわくつきのファミコンゲームの復活プロジェクトに携わる! ゲーム愛ある下請けVS拝金主義の大手メーカーの対決は 正に「ゲーム業界版下町ロケット」! 柳井政和さんのTwitterアカウント @ruten 「リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~」 天才ゲームディレクターが1995年から2020年にタイムスリップ! 自分の会社の未来を救う為に現代の環境でゲーム開発に挑む! 壊滅寸前のプロジェクトを立て直せ!! 第一話試読はこちら 坂木原レムさんのTwitterアカウント @remsaka STAGE98「レトロゲームファクトリー&リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~」 B3_stage098.mp3 23.4MB) ArtWork

感想

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00:07
Days of Life with Games
Bright Bit Brothers
どうも、ワンピー川崎です。
どうも、ツーピー長谷川です。
この番組は、かつてゲーム少年だったワンピー川崎とツーピー長谷川の二人が、ゲームにまつわる様々な話題で古きを尋ねて新しきを知る番組です。
はい。
ということで、ブライトビットブラザーズSTAGE98です。
ありがとうございます。
今回のテーマ。
はい。
今回はゲームではありません。
笑い
先に言っておきますけども。
はい。
今回のテーマは、レトロゲームファクトリー&リスタート。
34歳ゲームディレクターの強くてニューゲーム。
はい。
という2本立てです。
はい。
本の紹介になります。
はい。
ただまあ、我々このレトロゲームをテーマというのに非常にこだわってますから。
はい。
ただの本ではないですよ、当然。
ただ自分の好きな本を紹介するわけではないですね。
ちゃんと番組の趣旨に合わせて。
はい。
レトロゲームをテーマにした小説と漫画を紹介したいと思います。
はい。
オープニングでざっくり紹介したいんですが、
まず1つ目のレトロゲームファクトリーというのは小説でですね。
はい。
内容としては、過去のゲームの復刻や移植を専門とするゲーム開発会社が、
曰くつきのファミコンゲームの復活プロジェクトに携わるという内容の、
いわゆるお仕事系小説になっています。
これが1冊目。
もう1つがこちら漫画なんですが、
リスタート34歳ゲームディレクターの強くてニューゲームというタイトルで、
1995年から2020年にタイムスリップしてきてしまった天才ゲームディレクターが、
自分の会社の未来を救うという内容のお仕事漫画です。
はい。
この2作品紹介したいと思うんですけども、
どちらもレトロゲームがテーマという以外にも共通点が実はありまして、
それがですね、作者の方がどちらもゲーム開発者であるというところが共通点なんですね。
このあたりがですね、やはり作品に非常に影響を及ぼしてまして、
興味深い内容となっています。
長谷川さんちなみにこれご存知でしたか?
えーっとね、どっちも知ってました。
聞いたことあったんですね。
表紙も見てた。
やっぱりあれですか、ゲームがテーマというところでちょっと気になってたと。
多分、Amazonでゲームのアーカイブ本とか買ってるから、
おすすめで出てきてたんだと思うんですよ。
なるほど。目にしてたんですね、そこでね。
なるほど。ではね、今回はこの2冊の本の紹介をしていきたいと思います。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
03:03
まずレトロゲームファクトリーの方から紹介していきたいんですけども、
こちら新潮文庫から2018年11月1日に発売されています。
ページ数としてはだいたい300ページぐらいの小説です。
本の帯のキャッチコピーがメインテーマを非常に分かりやすく表してて好きなんですけども、
そちら紹介しますと、
ゲーム愛・下請けvs背筋主義大手というのと、
あと伝説のファミコンゲーム復活の権利を得るのはどっちだというこの2つが帯のキャッチコピーで書かれています。
これ非常に内容端的に表してまして、分かりやすい。
帯の文章を知ってるってことは、ちゃんと実際の本で持ってるってことですか?
はい。私、発売日に買いました。
発売前から知ってたんですか?
はい。発売前からこういう本が出るとチェックして、
発売されてすぐに買って一気に読みました。
この当時というかですね、この本発売されるちょっと前ぐらいにですね、
ドラマのですね、半澤直樹というのが非常にヒットしまして。
知ってましたね。
で、その後同じテレビ番組のそのドラマの枠でね、日曜劇場という枠があるんですけど、
そこで下町ロケットとかね、
同じ原作者さんのドラマ家があったんですが、
そちらがね非常にヒットしてた頃で、
この本のテーマも近いんですね。
先ほど言ったみたいに下請け対大手。
この図式がですね、弱者が強者に立ち向かうという図式になっていると。
私はもうこの最初にテーマを聞いただけでこれは読みたいと。
ゲーム開発現場が舞台となったこういう小説っていうのは今までなかったので。
この図式自体はどんな仕事でもね、面白いんですよ。
圧倒的力を持った大手に対してね、
現場の人たちがその仕事に対する愛で立ち向かうというね。
感情移入しやすいですよね。
そうです。ほとんどの人はね、やっぱり下請けの立場の人たちですからね世の中って。
あらすじの方を話していきたいと思うんですけども。
主人公はですね、ハイエダナオキという男性が主人公になってまして、
彼はですね、過去のゲームを最新規用に移植する会社、レトロゲームファクトリーの社長です。
このタイトルはですね、この主人公の会社の名前です。
ただね、社長といっても社員はおらず、ハイエダ一人の会社です。
このハイエダという主人公はですね、もともと大手ゲームメーカーで働いてたんですが、
会社内で価値観の違いから派閥争いに巻き込まれ、会社を辞めてるんですね。
その後、独立してレトロゲームファクトリーを立ち上げたということになってます。
そしてそのハイエダと本なことで知り合って、彼の会社で働くことになるのが、
シラノタカヨシという若手プログラマーなんです。
作中ではですね、タカヨシを音読みして、コーギーというあだ名で呼ばれてます。
彼は契約社員として大手メーカーで働いてたんですが、給料未払い問題に巻き込まれてですね、
その時偶然であったハイエダからのアドバイスで、その問題を解決することができたんです。
06:00
その後、ハイエダがレトロゲームを委嘱する会社の社長とわかって、
このコーギーはですね、20代ながらレトロゲームが大好きで、レトロゲームに関わる仕事をしたいと常々思ってたわけですよ。
なので、これはいいと、ぜひともハイエダさんのところで働かせてほしいという話になるんですね。
ただ、レトロゲームファクトリーは会社と言っても一人会社ですから、社員雇う余裕もないし仕事もないわけですよ。
ただ、これも何かの縁だということで、試しに簡単な仕事をやらせてみたところ、
コーギーは非常に優秀でですね、仕事も早く正確なんですね。
そして何よりレトロゲームへの愛と知識がすごいということで、結果ハイエダは彼を雇うことにします。
そしてある日、二人の元に大口の依頼が舞い込みます。
それがですね、伝説的ファミコンゲームと言われる融合コレクション復活プロジェクトの仕事が来ると。
この融合コレクションというのはですね、ファミコンがヒットしていた時代に伝説のゲームクリエイター赤瀬優吾という人が手がけたゲーム10タイトルのことで、
累計500万本売れた。ファンの間ではどれも名作と言われるタイトルたちのことを融合コレクションというんですね。
その10タイトルをまとめて現代に復活させようというプロジェクトなんです。
しかもですね、これ仕事としてですね、販売数によるインセンティブが20%あると。
これどういうことかというとですね、インセンティブというのはゲームが売れた分の何パーセントかがもらえるという契約条件なんですね。
ですよね。売れた方がよりモーカル。
そう、売れれば売れるだけお金がもらえると。
これはですね、ハイエダのような規模の会社にとってはかなり珍しくて、相当ありがたい条件なんです、これ。
なのでもうこれはもう願ってもらう仕事だと。
レトロゲーム大好きな抗議からしてもこの融合コレクションに携われるなんてと。
ぜひやりたいですということで乗り気になるんですけども。
ところが大きな問題があるということをその仕事を持ってきた人に聞かされると。
この融合コレクションというのを作ったメーカーがですね、白王アミューズメントというメーカーで、
10タイトルのうち9タイトルの開発許可はこの白王アミューズメントから取れているんですけども、
最後の1タイトルの権利だけ許可が取れていないということなんですね。
どういうことかというと最後のタイトルの権利を会社が持ってないんですよね。
実は開発者である赤瀬優吾が最後のタイトルの権利だけを買い取っていたんです。
しかも彼はその後会社を辞めて失踪していると。
そういう事情があるのでこのタイトルはファンの間ではね、封印ゲームと呼ばれている曰く付きのタイトルなんですね、これ。
ただ赤瀬優吾がなぜそんなことをしたのか理由はわからないんですが、
この移植プロジェクトを進めるためには最後のタイトルの権利を持っている赤瀬優吾に会わなくてはならないとどうしても。
ということでハイエダはこれまで培ったゲーム業界の人脈を使って人探しの仕事まですることになります。
ところがそんな時大手ゲームメーカーがこの優吾コレクション復活に名乗りを挙げてきます。
これハイエダがやろうとしてた仕事を大手メーカーが自分らもやりますというふうに言ってくるわけですよ。
果たしてこの弱小開発会社は大手メーカーの妨害に負けることなくこの封印ゲームを復活させることができるのか。
09:06
そして赤瀬優吾の失踪の理由はというお話になっています。
ざっとこういうお話なんですけどもですね。
いかがですか長谷川さんこれ。
僕これ読みました。
読まれたんですね。
それは良かった。
川崎さんと同じで一気に読めました。
面白かったでしょ。
面白いです。
そうこれ私も一日で読みました。
面白いんですけど川崎さんと違うところが多分一つあって。
僕あらすじ全然知らずに読んだんです。
じゃあもう全く知らずに。
だから今ねあらすじを話していただいたんで伝わったと思うんですけど。
ちょっと探偵小説みたいになっていくじゃないですか。
人探しなので。
そうなるって全く思ってなかったので。
分かる。
だから本当に弱小会社がどうやって愛情を持ってレトロゲームを現代に移植してるのかっていう裏舞台が描かれるのかなと思ってたんですよ。
冒頭でも言ったんですけど表紙の絵には見覚えがあったんですね。
ちょっとポッドキャストと伝わらないですけど、その表紙からしてめんどくさい上司と若手の子が対立する話かなと思ったんです。
あーなるほどそれよくありますね。
そんな感じに受け取れる絵じゃないですかあの表紙で。
そうですね表紙はね。
だから思ったより話が広がるし全然違う方に行ったんだけどいいなと思ったのはちゃんとレトロゲームのことを書いてるんですよ。
そうです。これが肝なんですやっぱりね。
そうなんですよ。
これってやっぱりレトロゲームがテーマですかね。
そうなんですよ。だからこれだったら別に普通の探偵小説でいいじゃんってなってないんですよ。
そこなんですよね。
もうまさに私も言いたいのはそこであってですね。
先ほども言いましたけど、私はもうこの愛のある下請けたいゲーム愛のない背筋主義大手メーカーっていうシチュエーションが大好物ですね。
もうこれドラマでも映画でもこのシチュエーションで面白くならないわけがないんですよ。
弱者が強者に立ち向かうというねこの図式で当然ながらそのあいまいまにねレトロゲームの情報や知識が出てくるところは楽しいんですよ。
で中でねその主人公たちが行きつけにしているレトロゲーム喫茶とかすごい魅力的で。
最近ねレトロゲーム関係の喫茶店とかバーがね著作権的にいろいろ問題になったりしてますけど作中ではですねそのあたりもちゃんと説明があって各方面に許可を取って営業してるから大丈夫という設定がちゃんとあるんですよ。
ありましたね。
そのゲームを置いてプレイできる環境まで整えられているのは実はこういう理由があってなってるよというところまでちゃんと書かれてます。
ぼやかしてないです。
ただこういうゲーム好きが楽しめるところも当然あるんですけども実は全体的に見るとね長谷川さんが言われたみたいにゲーム業界あるあるみたいなのは少なめなんですよちょっと。
そうですね。
ただその分人間ドラマの部分がめちゃくちゃしっかり書かれてます。
12:01
そうなんですよそのいわゆるあるあるで面白いよねっていうだけで終わってなくて全然むしろそこは押してきてないというかちゃんと書いてあるじゃないですか。
うん書いてますね。
でもすごいさらっとね言っちゃうんですよね。
このあたりもねやっぱり作者さんが業界のことを分かられてるというね。
そうですね。
ところはあると思うんです。逆にね知ってるからこそくどくど細かく書いてしまってっていうこともないんですよ。
そうそうそれがないのがすごい良かった。
非常に読みやすい本です。文体自体もね。
人間ドラマの部分というのがですねレトロゲームというテーマのコアにそれを取り巻く人間たちが繰り広げる人間ドラマが描かれているということなのでレトロゲーム知らない人でも十分楽しめますしもちろんレトロゲームを知っていればより楽しめるようになってます。
そうですね。その問題解決にハイエダが奔走する中でうまくハイエダの確保フォーギーの確保ハイエダのライバルであるタチバナっていうキャラの確保だったりがちゃんと描かれてなんでこういうことしてんのかなこの人はっていうのが描かれるじゃないですか。
ああいうのを入れてくるからゲームの話だけでもないし人探しだけでもないしっていうので飽きずに最後までいけましたね。
お話として非常に魅力的なストーリーラインになってますし、すごく爽やかな内容なんですよね。
人間関係でその人間の嫌なところとかも出てくるんですけどそんなドロドロしてなくてですね。
1日で読んだという話をしたんですが、ストーリーが大きく展開する中盤からクライマックスにかけてがもう止まらないんですよ。
もうこれネタバレになるかあんま言えないんですけども、この中盤から後半の展開ってもうめちゃくちゃ盛り上がるんですよ。
そうなんですよね。
もうここねめちゃくちゃ面白いから。
ね、そう。読んでほしいんであんま言えないんですけど。
そう、もうここは私はもう絶対言いたいけど言えない。
問題のタイトルのタイトルっていうのはゲームの名前ですけど、あそこにもちゃんと意味があったりとか。
実はそのいろんな人間ドラマを描く中でこの赤瀬優吾、この方が一番やっぱ核なんですよね。
そうですね。そうなんですよ。で、いいなと思うのが、この赤瀬優吾っていうかつての天才クリエイターはレトロゲームとしての現役時代を過ごした人で、
ハイエダっていうのは多分レトロゲームを遊んでてゲーム業界に入った世代。
で、その相棒であって部下である優秀な広義は、なんでこの子レトロゲームやってんだろうっていう世代。
そうですよね。
っていう、ちゃんと世代分けて書いてあるじゃないですか。
そうなんです。3世代がいるんです、ちゃんとね。
そういうとこも上手いと思うし。
15:00
いや上手いですよ。本当にこのキャラクターそれぞれの立場が、読む人たちの立場に近い人たちが必ずいるんですよ。
で、個人的にね、これもうPでもいいですけど、この名前もちょっと伝えたくないんですけど。
はい。
はい。
はい。
うんうんうんうん。
あ、はいはいはい。
彼がすごく重要なとこに出てくるじゃないですか。
はいはい。
あそこがすごい良かったんですよ。
あ、なるほどね。いやもう私はね、本当にその赤瀬優吾がなぜこんなことをしたのかという根幹の部分が上手いなと思って。
そこでそう思ってきますかと。
うん。
いうところはね、本当にね。正直ね、読み終わった後かなりこう感動しましたね。
そうですね。
本当にね、そのゲーム知識がなくても楽しめるんですけども、メインストーリーにもしっかりね、ゲーム愛というのが描かれてまして。
レトロゲームに思い入れのある人ならもう間違いなくね、感動できる作品だと思います。
で、作者のね、紹介もちょっとしておきたいんですけども。
作者の方がですね、柳正勝さんという方で、1975年生まれっていうことなんで、私とほぼ同世代かな。
私と長谷川さんの間ぐらいかな。まさにファミコン世代の方です。
で、もともとPCフリーソフトをね、多数開発されていて、これね、知ってる方いるかもしれないですけど、2001年にね、無料配信されたメモリークリーナーっていうのを作られた方なんですよ。
これ昔あの、PCのメモリーがこう重くなるのをクリアして軽くするっていうフリーソフトがあったんですけどね。
あー、ありましたね。
はい、メモリークリーナー。
で、ゲームメーカー勤務を経て、ソフトウェアの開発会社を作って、アプリケーションの企画開発、プログラミングなど。
で、あと技術書の執筆とかをされてたそうなんですよ。だからもともとそういう本を書かれてたと。
で、ゲームメーカー在籍の時には広報を担当されてたらしくて。
あ、そうなんですね。
各種メディア対応も行った経験がある。
え、プログラムもかけて。
なんかね、だからかなり幅広い職種。
そうですね。
でね、この独立したきっかけっていうのは、もともとのね、メーカーに勤めていたときに、ゲームが作りたいという話を社長にしたら、
そんなにゲーム作りたかったら、お前どっかからお金も引っ張ってきて作れよって社長から言われたそうなんです。
なるほどね。
で、「いや、それはおかしいんじゃない?」って。
ゲーム会社なのにおかしいじゃないのって思ったらしいんですよね、矢内さんは。
ただ、矢内さんがその時にどういう職種だったかちょっとわからないんですけども。
でね、そう言われた矢内さんは、それってでも自分で会社作ってやるのと一緒じゃない?と思って。
確かに。
会社を辞めて、数ヶ月後に起業したと。
自分でだってお金引っ張ってきて作れって言われたら、じゃあ自分で作るよっていうね。
そうですよね。
この辺りがね、非常に面白くて行動力ある方だなと思って。
で、面白いのがね、この方の会社設立当時っていうのは、ボードゲームも作られてたそうなんですよね。
あ、そうですか。
これが2002年頃の話なんですけども、
18:00
ちょうどね、カプコンのカタンが発売された頃なんですよ。
なので当時ね、ボードゲームが日本でもちょっと盛り上がっていた時期だったんですよね。
ただですね、これ盛り上がっていたと言ってもですね、断然今より規模が小さかったんですよ。
なので結局その1年ぐらい続けて、これでは食えないってなって、ボードゲームの制作はやめられて、
その当時流行っていたiモードのゲーム開発と販売を続けることになった。
あー、そうでしょうね。2000年の頭ってそうですよね。
でですね、その後2016年に裏切りのプログラム、ハッカー探偵、カシマドウ啓磨っていう作品で小説家としてデビューされてます。
そしてその後にこのレトロゲームファクトリーを書かれてるんですけども、
この小説を書くことになった経緯っていうのが、新庁舎から新作執筆の依頼があってね、
いくつか企画を出した中に同人インディーゲームをテーマにしたものがあったそうです。
屋内さん自身が昔から同人ゲームを作っていて、2018年にはスチームでリリースもされてたそうなんですよ。
なのでそういう方面の話どうですかと編集部に提案したそうなんですが、さすがにそれは日知すぎるでしょっていう話になって、
じゃあレトロゲームはどうでしょうかと、編集部からテーマが振られたそうなんです。
なるほどね。
そこで屋内さんは自分が作ってるゲームのルーツはそこだし、それなら書いてみたいと考えてレトロゲームをテーマにということが決定したそうですね。
なるほど。
はい。で実際書くことになってね、参考になったというのが屋内さんの友達にゲーム開発会社の代表さんがいて、
その人の会社が手掛けたレトロゲーム移植の話が面白かったらしくて、いろいろ聞いてるうちにストーリーの原型が固まってきたと。
なるほど。
もちろん屋内さん自身の実体験も反映されているということで、やっぱりそういうところにリアリティを感じるんだろうなと思いますね。
また作品を面白くするためにフィクションとしてあえて書いている部分もあるとおっしゃってたので、
そのあたりがね、やっぱりゲームに詳しくない人が読んでも楽しめるエンターテイメントのある内容につながっているんだと思いますね。
そうですね。
だから本当にその業界内のマニアックなことばっかり書いてると、やっぱり楽しめる人が少なくなってしまいますから、
知らなくてもエンタメとして楽しめるというのは非常に重要な要素だと思います。
やっぱりこの当時のゲーム事情を体験して、ゲーム開発の技術も理解されている人がゲームをテーマにした小説というのはなかなかないと思いますし、
非常に貴重な作品だと思います、これ。
そうですよね。
もちろん架空のソフトは出てくるんですけど、実材のソフト、実材のメーカー、実材のハードの名前がちゃんと出てくるじゃないですか。
出てます。
そこもいいですよね。
そうですね。やっぱりこう、地続きというかね、つながっている世界の出来事としてね、イメージしやすいですし、
これね、個人的にはね、本当に希望として映像化に頼る内容だと思いますんで、実写映画化されても十分面白いと思いますし、
個人的にはですね、連続ドラマとしてじっくりワンクール12話かけて、やってもらえればもう最終回で泣ける自信があります。
21:06
またもや。
うーん、これね、非常に面白いと思う。
あの、橘のね、キャラクターが僕結構気に入って。
あー、はいはい、あのライバルね、ハイエダのね。
そうです。彼の行動のね、根っこって、まあこれ言うと大したネタバレじゃないと思うんですけど、
まあ、描かれないじゃないですか。
はいはいはい。
あれがリアルだなと思うんですよ。
なるほどね。
あそこにね、これこれこうでっていうのをね、やるじゃないですか、やっぱエンタメって。
最近ね、憎まれ役とかライバルとかヒール役にも理由を持たせるっていうのがちょっと流行ってますからね。
はいはい。で、まあ、あえて描いてないのかわかんないですけど、まあそういうシーンはなくて、そこがね、まあいいなと思いますよね。
現実の嫌なやつなんてあんなものだと思うしね。
いや本当にね、これそのネタバレしたくないというのはやっぱりその楽しんでほしいからなんですよ、こういう部分を。
そうですね。
だからこれね、聞いてね、興味でた方ぜひ読んでいただければいいかなと思います。
楽しかったです、本当に。で、まあやっぱりご本人がプログラム描ける方だから、そこら辺に対しての言葉がわーっと出てくるじゃないですか。
はい。
で、まあはっきり言って何言ってるかわかんないんですけど、そういうリアリティもあって、まあよかったですね。
まあかといって全然マニアックじゃないでしょうね、内容がね。
そうですそうです。
うん。むしろそのファンタジーというかやっぱりちょっとこう人間ドラマに寄ってる方が強いので、全然ねそこ気にせずに読めますよ。
うん。
ほんと面白い。お話の展開自体が面白いです。
うん。
これね、ぜひとも読まれたことない方、読んでいただきたいと思います。
はい。
リスタート。34歳ゲームディレクターの強くてニューゲームという。
うんうん。
こちらですね、2020年の11月から高段車の月刊モーニング2で連載が開始されて、現在も連載中です。
はい。
現在単行本が2巻まで発売されています。
こちらね、作者の方さっき紹介しますけど、坂木原レムさんという方で、1978年生まれの方ですから、長谷川さんに近いのかな?
まあそうですね、僕は若いですけど、はい。
で、坂木原さんはですね、もともとCGデザイナーとしてゲーム会社で働かれていたそうなんですけども、
はい。
2007年にコミック流でモンスターキネマトグラフという作品で漫画化デビューされてます。
へー。
そして現在モーニング2にてこのリスタートを連載中ということで、
ご自身のね、ツイッターアカウントでも積極的に自分の作品の宣伝されてまして、裏話とか、ゲーム開発されていた当時の思い出話なんかもつぶやかれているのでね、非常に面白いです。
24:01
へー。
自分の作品のこのコマはこういう風に書きましたとか、こういうイメージで書いてますっていうのを、すごく自分の作品を愛されてるのが伝わってくるツイートされてまして、はい。
で、ちなみにね、坂木原レムさん女性の方ですね。
はいはいはい。
ツイッター見てたらどこの会社に勤めてたかとかなんとなくわかっちゃうんですか?
いやー、ちょっとわからないですね。ただね、CGデザイナーって言ってますから、おそらく3Dがメインになってからの方じゃないかなという気がしますね。
そうですかね。
だから94年以降の感じかな。
じゃあプレイステとかからお仕事に。
でもね、なんかドット絵も描いてたって言ってたかな。
まあ確かに。
漫画の中にね、ゲーム画面が出てくるシーンがあって、そこのドットは自分で打ってるって言ってましたけど。
プレイステ自体だったらどっちもね、やる可能性ある感じですもんね。
まあ何にしろバリバリゲーム開発されてた方だということで。
こちらの方もストーリーを紹介したいんですが、物語はですね、アーケードコンシューマー全てのゲーム業界が熱く盛り上がっていた1995年から始まります。
主人公はですね、秋葉原にある中堅ゲームソフトメーカー、クラリスソフトでディレクターを務める宮友雄一というのが主人公です。
クラリスソフトっていうのはですね、名作タイトルをいくつも開発していて、その中でも会社を代表する人気タイトルがドラゴンレジェンドシリーズ、通称ドラレジェというね、人気タイトルを持っていると。
そのシリーズ最新作ドラレジェ4のマスターアップが1ヶ月後に迫っているとき、食事に外出した宮本が道端で謎の老人に、もう会社には戻れないって言われるんですね。
どういうことだと聞くと、ドラレジェの続きが作りたいなら未来のクラリスを救えと言って、謎の老人は立ち去ろうとするんですよ。
宮友雄一がどういうことだと追いかけるんですよね。
すると道に落ちているスーパーファミコンのカセットを見つけます。見てみるとそれはまだ完成していないドラレジェ4のカセットなんですね。
え、これどういうこと?と思って宮友雄一がそのカセットに触れると、光に包まれて気を失います。
気がつくと同じ秋葉原にいるんですけども、何か違和感があるということで周りを調べてみるとですね、見覚えのないお店があったり、プレイステーション5予約受付中の張り紙があるわけです。
一見の中古ゲームショップの中に入ると、なんとまだ発売されているはずのないドラレジェ4が中古として売られている。
そこで宮友雄一はここが25年後の未来、2020年だということに気づくんですね。
2020年の世界ではドラレジェ4は完成していて無事発売されて、アクションRPGの金字塔、ドラレジェシリーズ最高傑作として評価されています。
ただ、マスターアップ直前にディレクターが謎の失踪をしたという噂にはなっているんですね。
これ自分のことですから。
どういうことか全くわからない宮友雄はですね、自分の会社クラリスへ向かうわけですよ。
27:00
するとですね、ビルがめちゃくちゃ立派なビルになっていると。
もともとちっちゃな貸しビルだったのがね、もう自社ビルになってるわけですよ。
それ見たら、いや救えと言われてもこれだけ成功してるなら何の心配もないんじゃないかと。
一体俺はこれからどうしたらいいんだってうなだれているとですね、一人の男性が話しかけてきます。
なんとそれはですね、ドラレジェ4を一緒に作っていた彼の右腕、リードプログラマーの岩間浩二の25年後の姿だったと。
しかもその部下の岩間はクラリスの社長になってるんです。
で、宮友雄、岩間に事情を説明します。
ところが当然ね、最初は全く疑って信じてもらえるわけもないんですけども。
ただですね、宮友の見た目はもうそのまんまですから。本人ですから。
しかも本人しか知らないことも知っているということで、岩間もですね、もしかしてこいつ本物かもしれんと思い出すんですね。
ただそれでもまだ信用できないということで、岩間がある提案をします。
現在進行中だけど壊滅寸前のプロジェクトがあるけどそれを立て直してほしいということを頼みます。
あなたが本物の天才クリエイター宮友ならば、こんなことは簡単なはずだと。
本物だということを証明してくださいと。
そして宮友はもうこれ飲むしかないので、それを承諾しクラリスに中途採用のディレクターとして働くことになるんですね。
まあこのね、いきなり自分がタイムスリップしたことをまず話してしまうシチュエーションに驚くわけですよ。
普通隠すでしょ、こういう話って。
言ったところで信じてもらえないじゃないですか。
これがこの漫画のまず面白いところで、働き出してから出会う人、誰彼構わず、宮友雄一ですって自己紹介するんですよ。
全く正体隠さないんです。
宮友さんっていうのはすごくナチュラルな方で、自然体なんですね、すごく気取ってなくて。
しかもですね、この宮友雄一という名前はゲーム業界ではみんなが知っている天才クリエイターとして有名人なわけですよ。
しかも窒素をしているというね。
だから紹介したら、え、何言ってんのこの人。
いや確かに似てるけどと。
でもそんなわけないと、だって若すぎるしと。
実際この後になっているともう60前ですから。
若すぎるしおかしいと。
まあ同性同盟の人だろうということでみんなが納得すると。
このあたりもねすごくあっさりしてるけど、そのタイムスリップものの一番めんどくさいところをクリアしてるんですよね、あっさり。
この素情を隠すって結構その素情がバレることをドキドキするみたいな展開を楽しませる作品もあるんですけど。
この漫画はですね、全くそこは関係ないです。
自分からバランスにいったところで、だってこれ逆にリアルだなと思って。
実際ねタイムスリップしたなんて言ったって誰も信じないですし、こういう反応じゃないかなと思って読んでたんですけども。
でねこの現在のクラリスの状況っていうのも非常に設定がリアルでして。
株式会社ワンダーっていうところと合併してクラリスワンダーっていう会社になってるんですよ。
30:01
よく聞きますよねこれね。
私たちもう95年ぐらいによく聞いたなみたいな感じますけど。
でこの株式会社ワンダーっていうところはアミューズメント企業なんですね。
いわゆるパチンコ会社です。
で合併後の状況としてはワンダー側のパチスロ部門が業績を伸ばしている一方、クラリス側のゲーム開発部門は開発力には低評があるものの、
ドラレジェ以降のオリジナルタイトルのヒットがなくお荷物扱いになっているという設定なんです。
もうこれ非常にリアル。
これね確かだから95年から2000年代のゲーム業界がまさにこの状態だったんですよ。
そうですね。
アルゼとかサミーとかがゲーム会社を参加に入れていくというこの時代ですね。
でですねこのワンダー側からはですねドラレジェのシリーズ開発は続けつつも社会的にはオアコン扱いされていてですね、
その上ドラレジェ以外の開発チームはもう解体しようという案も出ててお金稼げないからね。
有名シリーズだけ作ってりゃいいよということで新規タイトルの企画も採用されることなくゲーム開発部門自体が非常に厳しい状況になってるんですね。
このあたりのねこの時代から今まで続くそのゲーム業界を象徴する設定で非常にリアルだと思って読んでたんですけども。
でこの宮友が配属されたプロジェクトがですねこれコンシューマーではなくスマホゲームなんですよ。
このあたりもまさにね現代のゲーム業界の事情に通ずるものがあってですね。
でこれどういう状況かっていうとそのゲーム内容についておそらく偉い人たちから横槍が入りすぎてまとめきれないまま開発続いて、
そんな中ディレクターが病気になって長期療養しているという状態なんです。
でそのディレクターに臨時で宮友が任命されてこのプロジェクトを立て直していくというこのね横槍入れられてだらだら開発続いてディレクターが病気になって休んでいるというのこれもね非常に絶妙にリアリティがあると。
で結果ねまとめ役もいなくて仕様がぐっちゃぐちゃになって整合性が取れなくなっているとそこを果たしてこの天才ゲームクリエイター宮友がどうしていくのかというところがお話として進んでいくと。
はい。
長谷川さんこちらがどうですか読みました。
読みましたこっちも。
あーそうですかどうでしたか。
まあ今2巻までですよね。
はい。
で読んでいいなと思ったのがゲーム会社も乗ってデスマッチって言うんですか。
はい。
あそこに結びつけて根性論で押し切るみたいのあるじゃないですか。
あーありますねはいあります。
で僕はあんま好きじゃないんですよあれが。
私もあんまり好きじゃないです。
でまああとはね可愛い女の子しかいなくてサクセスコピーとかね。
まああれはあれで僕は好きですが、そのどちらでもない。
でタイムスリップの部分ね忘れた頃にねちゃんと聞かせてくるんですよ。
これね読んでいただいたらわかりますけどタイムスリップ今のところ全然関係ないです。
33:01
そうなんですけどなんか本当なんかこう開発の問題が片付いたなっていうところでちょっとタイムスリップの問題が顔出してくるじゃないですか。
あそこら辺うまいなあと思いましたね。
これね実はメインはそこじゃないですよねタイムスリップじゃないんですよ。
ないですないです。
実際その最初に自分の会社の未来を救えという使命はあるけども全然普通にゲーム作ってるだけなんですよ現在にきて。
ですね。
これだから知らない人がねあらすじだけ聞くとあーなるほどとテセウスの船とか東京リベンジャーズみたいなあるものプラスタイムスリップを作品なのねと。
今流行りのタイムスリップにゲーム業界くっつけたのねと思われそうですけども全くそんなことないです。
あの1割ぐらいしかないですよね。
もちろんねこれ多分どんどんそこが重要になってくると思うんですがメインはあくまでもゲーム開発のお話。
ゲーム開発現場でゲームを作ってる人たちがどんなことを考えてどんな思いで作ってるかというところが肝になってますから。
2巻までだと本当にそうでそのじゃあタイムスリップじゃなくていいじゃんって言われるとそうでもなくて。
そこなんですそこなんです。
宮友さんが25年のブランクというと本人的にはブランクじゃないわけですけどここをどう埋めるのかっていうのを描きながら、
その25年間でゲーム業界がどう進化したかっていうのが割とこうすっと描かれるんですよね。
そうですよねいや本当にそこの表現が非常にうまくてしかもそのいわゆる天才ゲームクリエイターというのにもねいろんなタイプがいると思うんですよ。
ひらめき型の人だったりとか。
宮友さんっていうのはですねある意味ひらめき型ではあるんですけど。
ベースがしっかりとそのゲームというのは面白いものであると。
遊ぶ人を楽しませるためにはどうすればいいかと限られたリソースの中でというところ。
ここが非常に理にかなっている上にこれねもうそろそろ気づいてる方いらっしゃると思うんですけど。
キャラクターの名前がね宮友だったり岩間だったりね。
これどこかで聞いたことある某大手国内ゲームメーカーのねスタッフの方の名前に近いんですけども。
神様みたいな人ですけどね。
まさにそのイズムに通ずるアイデア。
そうですよね。もう有名すぎて川崎さん何度か間違えて読んでますけどね。
編集でごまかしてますけど。
いや僕も読んでるときにね脳内変換しちゃうんですよ元の人で。
分かる。でもそれぐらいこれね見た目もキャラクターもおそらくご本人をイメージされてね書かれていると思うんですけど。
これ別に伏せる必要もないんで言いますけど任天堂ですね。
任天堂の宮本さんと岩田さん。岩田社長ですね。
こちらの2人がモデルになってると。
でその宮友さんのゲーム作りに対するその考え方とかポリシーっていうのも非常に任天堂イズムに基づいて描かれていてですね。
36:06
この辺りがですね非常に演出としてうまく使われてまして。
1巻それぞれに盛り上がりがあってクライマックスがあって1巻完結みたいな話になってるんですよ構成としては。
1巻に一つの問題があってそれが1巻で解決して2巻に続くと。
で2巻でまた新たな問題が出てそれが2巻の後半で解決されて次に続くみたいになってるんで。
単行本だけでね読んでも非常に楽しく読めますし。
このね出てくるキャラたちがまあこれ当たり前なんですけどみんなゲーム好きなんですよ。
これ当然なんですよゲーム開発現場なんで当然なんですけどこの表現っていうのは非常に重要で。
そのおしゃれゲーム好きじゃなくてもうオタクなんですよみんな。
ここすごく良くて本当にそのゲーム好きな人たちがゲームを作ってる現場であると。
だからこそそのよくわからんね自分のことを有名クリエイターって名乗る人が現場仕切りに来てね。
この人大丈夫?って言いながらもその人がやることが全て理にかなってると。
最初は変な人だなと思ってた人にみんなが巻き込まれていって感化されてどんどんチームが良くなっていくというこのくだりがねもう非常に楽しい読んでて。
そうですねこの宮友さんがねこの主人公が天才型なんだけど押し付けないんですよね周りの人に。
そうそこなんですよすごく良い人なんですよ。
そうなんですよ自分も変化するし相手を納得させるというかこう分かってもらおうとするところがあるので。
あと新しい技術に対しても全然ね。
そうそうそうそう。どんどん吸収していく。
そうそうあの昔はこうで昔が良かったじゃないんですよ。
なのでなんていうかなその天才派だが俺についてくりゃいいんだよみたいな感じでやって悔しいながらも認めてやれやれってついていくっていうのってちょっと昔の漫画の構図なんだなって逆に思ったんですよねこれ読んで。
そうですねスポコンというか昔はねそういう破天荒な主人公がある現場に来てね書き回しつつもこうみんなとまとまっていくというのはよくあったんですけどGTOとかねそうですけど。
それとはもう全く違う展開でこの宮友さんという方が本当に柔軟で何でも楽しむと。
で新しい技術を見てもえー今はこんなことできるのって言って。
もちろんスマホ知らないですからなんだこれって言って。
でこの押した感じ全然感触ないなって。
はいはい。
でこれボタンの方が絶対面白いな。
でもこのタッチパネルでなんかボタンに近いことできないかって考えるんですよ。
これで面白いことできないかっていうね。
この考えがやっぱりこうモデルになった人にちょっと通じるとかそう感じますよね。
でこの辺りが本当に上手くそのゲームのお話に取り込まれていてですね。
これ私ね1巻のクライマックス2巻のクライマックスはもう感動してねもう涙ぐみながら読んでましたよ。
39:00
もう特に2巻のクライマックスはもうたまらなかったですね。
2巻はだいぶやばかったです途中でもしかしてと思ったら来たーと思って。
あれもう川崎さんの大好きな展開ですよね。
大好き。いや私以外みんな好きですよあれ。あれみんな好きでしょ。
まあまあそうですね。
絶対みんな好きよあれ。いやもうすごいよくて。
だからそういうところで実はそのタイムスリップっていうのが絡んでくるんですよね結局。
宮友雄一と名乗っていることがあれもしかしてこの人って思う時があるんですよねみんな。
いやでもそんなわけないしってね。
いやーこれね本当にその辺、漫画としてもちろんね面白いのもあるんですけども。
先ほど紹介したレトロゲームファクトリーよりはゲーム業界あるあるがかなり楽しめます。
そうですね。
開発現場での工夫昔はこうしてたことが今はこう表現できるんだよみたいなね。
実際の技術の話とかも出てきますしその辺なんかすごく楽しく読めますし。
そうですね。
まあ漫画としてのねほどほどのご都合はやっぱりあるんですけど。
当然ね。
同時にリアリティがあってただそこが押し付けっぽくないですよね。
そうですね。
だから一番最初に一番大問題のタイムスリップを越えてきてますから。隠さないですから。
やっぱりそのスッスッと吸収していく宮友さんがあるから押し付けかもしれないんだろうなと思うんですよ。
であの社長もね紹介するときにこれ宮友雄一本物。
あれいいんですよあのコンビが本当にその時代を越えてもコンビっていうのがすごくねバディものとしても楽しいんですよ。
確かに。結構そういうファンタジックなとこもありつつ各キャラクターの考え方とかは結構地に足がついている魅力があって。
僕プロジェクトマネージャーの星崎さんがすごい好きなんですけど。
いいですね。キャラみんないいんですよ。
あの子一巻の後ろの方でちょっと出てくるじゃないですか。おまけ漫画で。
あの時の感じとその後のね宮友さんとこう絡んでいく中での変化がめっちゃ可愛いなと思って。
いいんですよね。現代の若い子たちは宮友さんっていうのを知らないわけですよね。
でも宮友さんが作ったゲームは知ってるんですよ。
で宮友さんのゲームが好きになって業界に入ったという若手がいっぱいいて。
その子たちと実は本物が触れ合ってるというね。この辺りもねいいなと思って。
これねすごくあったかいというかこう全体的に。
わかる。
あの嫌な気がしないんですよね。
そうですね。
そのギスギスしたデスマーチ。これだってね状況考えたら結構やばい部署ですよ。
やばい。
あのアキューってめちゃくちゃなんですよ仕様とかも。
これほんまに宮友さんいなかったら終わってる多分。
それぐらいむちゃくちゃなところに入ってきてやってる割には他の人たちもあんまりこう。
42:03
まあでもちょっとあれやな投げやりになってたな。もうどうせこんなとこで頑張っててもみたいな空気になってたけど宮友さんが来たことでもしかしたらこれ面白くなるかもみたいなね。
いけるかもしれないみたいな希望が見えてくるというところも非常にねこれから先の展開も楽しみですし。
正直タイムスリップの件はまあ最後でいいやってよね。
まずこのチームでこのゲームが完成するところが見たいと。
そうですね。
そう考えると結構日本軸でうまく話を作ってくれるといいなと思います。
そうですね。
でも本当に知らずに読んだらゲーム開発漫画です開発現場漫画。
タイムスリップ本当になくてもねそんなに気にならない。ただ効いてますよやっぱり。やっぱり効いてるんですよ要所要所では。
だからこちらもねレトロゲームファクトリーと同じく実際の開発現場のリアリティとそのエンタメとしての面白さを兼ね備えててですね。
これねアニメかもしくはドラマか。
これでもどっちかされそうですけどね。
これねそうだからもうちょっと続いたらそれこそね実際のゲームメーカースポンサーつけて実際のゲーム名前出してねバンバンってやってくれたらいやこれ絶対面白いと思いますよ。
その白箱とかねアニメ業界舞台にしたとかありましたけどこれ今そのタイムスリップもの流行ってますからもうそこだけで一般の人にアピールできますし。
そうですよね。
人間ドラマとしても面白いから。
ゲーム版白箱な側面はありますよね。
ちょっとねありますね。
この人ってこの人だよねみたいのがもういっぱいあるから。
でも本当に嫌な人出てこないんですよ。
出てこないですよね。
今んとこね。
別に元のモデル知らなくても面白いですからねこれ。
全然全然それはあくまで私たちが勝手に推測してることですから。
わかんないですよ作者の方に聞いたらいやもうそんなん知りませんって言うかもしれないですけど。
ただ本当にねこのゲーム開発自体をリスペクトしてるというかそういう部分もありつつエンタメ作品としても十分楽しめる内容になってるということでこちらもねおすすめの漫画になってます。
ぜひねまだ読んだことない方はこの機会に。
試し読みとかできますから確か1話だけとかだったらね。
そうですね。
ただね1話だけ読んでもこれ1話の私が最初に説明したストーリーのとこだけなんで。
そうですね。
それ延長はないですね。
ある意味1話が一番タイムスリップものですからね。
2話から面白いですからね。
ぜひね多項本買って読んでいただけたらなと思います。
ではそろそろエンディングなんですけども今回も長谷川さんのレトロゲームプレイレポートの方よろしくお願いします。
はい、メタルマックスですけれども確か前回イーデン列車でね作られた町から東京タワーらしきとこに行ってソルレーターみたいなものをもらってきてっていう。
45:13
でその近くにもう1個町がありましてそこの下水道にミュータントワニっていうのが見ついてるから。
分かりやすいな。
これ倒してくれたら走行者あげるって言われるんですよ。
というわけで倒しに行くんですが下水道なのでこれ人間で入っていかなきゃいけないということで。
人間用の防具武器を久々にガチ整えてですね。
まあその過程でレベルも上がっていったんですけど。
まあこの下水道が敵が強いんですよ。
敵の火力がすごい高くて。
まあなんとかね倒したんですけどミッキーが犠牲になっちゃってっていう感じで一応1人死んだけど倒せたっていう感じで走行者もらうことができました。
で同時に走行者もらうとですね奥の町のエリアに入れるようになるんで帰るもんとかも広がるので。
このミュータントワニ倒すことはマストではないんですけどまあやっとくとまあいろんなもんが手に入るなと。
その代表は走行者なんですけどじゃあ名前どうしようということで。
今回はですね固くて強そうなんで聞いてくださってる方の中から。
分かった何となく分かったぞ。
ダルニさんの名前をですね。
鉄郎さんかと思った。
そうそう鉄郎さんもねかなり行くかなと思ったんですけどね。
ダルニさんか。
ダルニさんの名前をいただいて。
でまあ長谷川という名前のバギーはですね実家に戻ってドックに置いてきて。
ほうほうほうあそっかそっかもう余ってるんですね乗り物がね。
感動されてるとは思えない。
普通に物置って。
でイーレンから南西に行くのかな。
で山合いを縫って進んでいくとですね。
はいはい。
レッドウルフ何度か出てきた凄腕の赤い戦車に乗っているレッドウルフがですね。
とある男と揉めている現場に出くわすんですね。
とある建物入っていくとそういう状態になってるんですけど。
でまあここ多分メタノマックス最大の見せ場なんだと思うんですが。
いいんですかね言っちゃって大丈夫ですか。
いいですよいいですいいです。
レッドウルフっていうのはある女性を探して旅をしてるようなんですよどうもね。
でこのゴメスっていうのがなんか関わってるらしく揉めてるんですね。
でそのゴメスが奥から女を連れてきてこれを人質にレッドウルフと戦うんですけど。
レッドウルフが戦車から降りてる状態のところをゴメスの方は戦車で襲うということで。
残念ながら奮闘むなしくレッドウルフは負けてしまう。
卑怯な奴やね。
48:01
でそこに出くわしている自分たちは戦車でゴメスに戦いを挑むことができるんですよ。
でダルニゴウもありますし。
この場所を見つけるまでにちょっとどこ行けばいいかわかんなくて結構うろついてたんで砲弾とかも仕方も買い込んでたのもあって。
かなり強かったんですけど毎度のことながら鉄砲弾が効きまして何とか倒すことができまして。
そうするともう瀕死のレッドウルフがですね。
どこかでニーナという女を見かけたらウルフは昔の女のことなども忘れたと伝えてくれと。
ハードボイルだな。
で戦車はお前にやるよ。
あら。
あばよついてたな。
あら。
って言い残してレッドウルフはまあ亡くなってしまう。
あら。
すごい最後まで男前な。
そうなんですよすごいなんだろうな。ザブングルとかに出てきそうな。
なんかほんと西部劇なかっこよさですよね。
このレッドウルフって多分人気あるんじゃないかな。
すごくかっこいいキャラであの赤い戦車を譲り受けることになりましたので名前これつけるんですけど。
レッドフォークにしましたよ。
川崎さんのハンドルネームからいただいて。
まさかと思ったけど。
レッドウルフから。
確かに狼から鷹になったね。
鷹になりました。
かっこいい。
であの川崎号を実家に置いてきました。
ああそうか確かにそうだ。
だからクラスチェンジというか。
ちょうどよかった。
強くなりましたというとこまでですね。
なるほど。
いやーちょっとこう盛り上がりましたね。
そうですね。
ここはたぶん山場なんじゃないかな。
いやー正直最後まで絡んでくる人かなと思ってたんですよね。
そうそう。
それこそラスボスの時とかに助けに来るとかそれ系かなと思ってたんですが。
でもやっぱりここまで来てもこういう展開ということは本当にメインストーリーを楽しむというゲームではなさそうですねやっぱり。
ないんじゃないかなとも思いますね。
この世界をモンスターハンターとして旅をするという事態がストーリーなんですね。
なるほどなー。
いやこれでも確かに当時このゲーム性は好きな人は好きでしょうねこれね。
びっくりした人は多いと思うし。
ただ今になってね思うと最初の自分の町でリオラドでしたっけ?
あそこで酒場で話を聞くとみんないろんなこと言うんですよ。
でそれがねモンスターハンターになっていっぱい稼ぐべきだっていう人とか。
人間っていうのはどこまで遠くに行ったかっていうのが人生の価値だみたいな。
いたいた言ってた。
いたですよね。
覚えてる。
だからねその価値は自分で見つけなさいよっていうことなんだと思うんですよ。
やるなーさすがテキストが上手いな。
51:03
なるほどなー。
で川崎さん見つけたかわかんないですけどどこらへんかなー。
なんか結構序盤だったと思うんですけど、
ハンターだったんだけど怪我をして運ばれてここにやってきて今野菜を作って暮らしてるっていう人がいたじゃないですか。
いたいた。
あれもなんかあの人の人生観じゃないですか。
なるほどね。
そっかそっか元ハンターで今は野菜作ってる。
そうそう。
なるほど。
こういう暮らしもいいもんだよみたいな話をされるじゃないですかあそこで。
だから主人公もプレイヤーもそういう人の一人なわけですね。
そうです。
だからまあ案にゴールは自分で決めるもんだよっていう。
さすが。
そうかだからあれか龍退治はもう飽きたって言ってたんだ。
うんうんうん。
なるほどな。
決められたストーリーじゃなくと。
はー。
うまいさすが。
だと思います。
いやいやそうだと思いますね確かにね。
へー。
いや私はねちょっと全然追いついてないですけど。
はい。
ちょっとずつ進めていきますよ。
うん。
はいじゃあいつもの告知お願いします。
はい。
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よろしくお願いします。
ということで今回はレトロゲームファクトリー&リスタート34歳ゲームディレクターの強くてニューゲームという本を紹介しましたけども。
はい。
いやーこちらこれ本当はねネタバレありで話したい。
僕リスタートから読んだんですよ。
あーなるほど。
でその後レトロゲームファクトリーを読んだんですね。
はい。
でどちらだっていうことを話すの部粋なんですけど僕的には宮友さんの新しい技術にアレルギーを持たずに吸収していくのがすごいな、いいなと思いつつ僕はそういうことが苦手な人間なのでちょっと自分の問題を突きつけられてる感じもあった。
すごい個人的なことですね。
そうそうそう。そういう意味ではちょっとあーきついなっていうところも正直あったんですよ。
ただレトロゲームファクトリーのハイエダの方がその後に読んだねレトロゲームファクトリーの主人公が要は大人になれてない大人だ自分はっていう葛藤があるじゃないですか。
あるある。
でそれに疑問を持って悩みながら人探しのフォンツをしていく中でハイエダなりの折り合いをつけるじゃないですか。
うんうんうん。
だから僕としてはハイエダに近い人間なので。
54:00
いやわかりますよ。これだって世代的にもハイエダと長谷笠近いですからね。
そうなんですよね。だからちょっとあのねハイエダなりの答えは僕的には読んでてありがたかったですね。
いやこれ本当にねそのどちらの作品もですねレトロゲームというテーマでありつつもですねメインはやっぱり人間ドラマなんですよ。
人間ドラマでありその群像劇というかこれがですねやっぱり単にねゲーム開発とかそのゲームをテーマにしてるだけではなくそれをちゃんと組み込んだお話としてエンタメとして面白く仕上がってる作品なんでねどっちも。
本当ね読んでほしいです。
あのどちらのね作者さんもツイッターアカウントを持たれててね読まれた方ぜひね感想とかつぶやかれるとね多分作者の方からいいねもらえます。
私もいいねもらいました。
今回はねゲームじゃなくて本ですけどもそれでもそのレトロゲーム愛というかレトロゲーム関わるものとかそのレトロゲーム好きな人たちが楽しめるものとしては同じテーマとしてね扱ってますから。
ぜひ読んでいただきたいなと思います。
なのでね今後もね色々ゲームに関する話をしていきたいと思うんですけどいよいよ98回ということで次回99回そして100回となりますけどいよいよ見えてきましたね本当にね。
何かするんですか?
何かちょっと考えます。
はい。
しましょう。では今回も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
55:36

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