GXの取り組みをするに至っている背景には、
もともと佐賀市で2014年にバイオマス産業都市構想というのを認可があって、
それからもう少し遡ると、
それは何ですか?
バイオマス産業都市構想というのは、
国が認めた地域のバイオマスを利活用し、
持続可能な街を作りましょうという認定があったんですよね。
前はお住み付きというやつで。
前半からもちょっと出ていたんですけれども、
そのバイオマスって何なんですか?
バイオマスというのは、
生物の活動、
例えば植物が育ちますとか、
牛がそれを食べて大きくなりますとか、
そういうの全部バイオマスと呼ばれているものになっていて、
端的に言うと、
それが地面に朽ちて、
地層の下に潜って、
何万年か経ったやつが石油とか石炭なんですよね。
それ以外のまだ地球の上でぐるぐる回っている炭素とかで、
回っている部分をバイオマスという言い方をしたり、
もうざっくり言っています。
バイオマスサーキュラー。
そこをコロナ禍を回している間は、
下から掘り上げないから、
二酸化炭素は増えないよねっていう。
それがカーボンニュートラルだよねっていうのが話にあって、
前半で話した国際認証とかも、
そうやって動いている二酸化炭素だから、
サスティナブルだという認証が取れているという話ですね。
そもそもまず地球として、世界としてエネルギー問題があるじゃないですか。
それが石油が尽きたらどうするのみたいになるときに、
バイオマスサーキュラーをちゃんと活用すれば、
まだまだちゃんと使える。
元々は下から掘ってくる石油がなくなるかもしれないから、
地表の表面で回していきながら持続可能にしましょうがテーマだったんですよ。
ところが2020年ぐらいになって温暖化目標とか、
30年目標とか50年目標とかあって、
各社が決めなきゃいけなくなったときに、
CO2の排出を抑制しましょうにトーンが変わったんですよね。
そこからがうちとしては、
元々はぐるぐる回していこうということを考えていた。
リサイクルとかサーキュラーエコノミーとかと呼ばれているようなことをやっていこうと考えたのが、
さっき話したように二酸化炭素を回収するというプロジェクトを持っていたがゆえに、
外からはCO2、二酸化炭素を減らす取り組みを探しているんだと見られていたんですよ。
もちろんそれも一つ、バイオマスサーキュラーのうちのCO2削減ももちろん一つのテーマではある。
そこにハイライトが当たりすぎると全体ではないよね。
さっき言ったようにお説教寺みたいな話ばかりになっちゃうので、
我々としてはあまり完全に本意ではなくて、どちらかというとそういうことをすると
佐賀の地域は食であったりいろんなものが当たり前で持続可能になる。
持続可能になりますよねってシナリオで行きたかったのが、
すごく世界でいろんな人が課題として掲げているものの解決策のように取り扱われていた。
一回上に本当の生活者の人たちとはどんどん距離が離れていく。
確かにCO2だけ切り取られると自分とどう繋がっているのかわからない。
それ別に佐賀であったって大した影響ないんじゃないって思われると、
温暖化対策として大丈夫なのかとか変な勘ぐりが来るんだけど、
そもそもそういうことがしたいんじゃなくて、
市民生活を資源が乏しい国、日本として持続可能にしていくためにどうするかってやってたことなんですよ。
なるほど。
確かにそれでいうと、でもGXの考え方なんかは本当にそれが結構本丸というか、
CO2減らすじゃなくて、みんなの経済的にとかVCとか接点があるところが豊かになることが、
そもそもCO2削減にももちろん繋がるし、そういう避けられるエコノミーにも繋がるしっていう、
そこがやろうとしてたこと。
やろうとしていること。もっと例えば焼却炉っぽく言うと、
ゴミを無害に処理をしますがメインミッション。
その結果農業が発達しますってサブミッションが来るわけですよ。
なのでお金としては一回ゴミをきちっと処理しなきゃいけないという投資をしなきゃいけなくて、
そのために税を使わせていただいてゴミの適正処理をしていく。
それ探しとして自治体の義務なので義務行為としてやるわけですね。
市民生活をきちんと維持するため。
それをやった結果そこで投じていただいている皆さんの税金で農業がプラスアルファで進行できたら良くねって思ってて。
なるほど。
アクションは一回なんで。
そういうことですね。
なるほど、そういう背景がありサーキュラーエコノミーを回したくて、
もともと市としてミッションとして税金でのゴミ処理業の運営予定があったところに
ちゃんとそれに乗っかるというか、ちゃんと関わる形で農業もプラスで事業の中の一個に入ってきているということですね。
そうです。結局市民の人からすればゴミがちゃんと処理されていかないと生活衛生的に難しいよねって。
だからそれは仕方ないから税金で賄うのは分かるよ。
いうままではありがたいことでいいんですけど、
そこから先に農業進行マンになっているんだって気づいてもらえたらちょっと得した気がしません?
その差が市民であることっていうか、地域の中でちゃんともう一回は一つおいしいものができているなとか、
それを俺らがちゃんと働いてしっかり収めていただいて、
しかもゴミを分別いただいてやっているからできているよねって思うと楽しくなってくる。
農業をやっているというところだけだとまだイメージは来づるかもしれないですけど、
それをやっていることでいい野菜が手元に届くようになっているとか、
佐賀でのどうなっているんですかね。
極端なしでこの間の試合で言ったら、試合中に食べ物が出てくるっていうところまで。
これはジークスカさんがそういう農業のところまで取り組んだことをしなければ
ジークスバーガーみたいなのが手に届くこともまずないし。
環境的にいいことをやりたいからといったら、コストを無視して
いろいろないいものを調達してくればできなくはないと思うんだけども、
それって試合に来た人たちを何気に一つのチョイスとして選んでもらえる価格帯に
ちゃんと抑えられて回ってくるっていうのを達成できているっていうのは、
遠回りかもしれないけども繋がりがちゃんとあってできていることなのかなって思います。
現状何があるんですか、今市民の手元に届く形になると。
そうですね。製品物というか生産物でいうとミニトマト、きゅうり、いちご、
あとは一部試験的にサーモン、あとは卵、ケーキ、お菓子みたいな。
すごい、結構バリエーション飛んでるんですよね。
それこそ意識せずとも皆さんの食卓にすでに並んでいる。
やっぱり食品ですよね。プラス健康食品でサプリメントで化粧品になってくると
結構たくさんのところに広がってきている感じがやっと作れてきた。
しかもGX野菜として市場に行っているわけではない。
普通に並んでいます。
おろしの業者とかに行っているから。
パッケージにパキパキなことも書いてない。
だから自分たちは全然GX知らないよって思ってたとしても
普通に食卓に並んで市民はその循環の中にいたりするということですよね。
市場もすごく清掃工場の周りで設営されているんですけど
めちゃくちゃたくさん野菜取るということですよね。
普通の何倍やんけな。
野菜取るってどういうことですか?
たくさん取れる、めちゃくちゃたくさん。
環境整備をして、CO2も要因の中の一つではあるんですけど
清掃工場で出しているCO2も要因になってたくさん取っている。
環境にいい農業をしようと思うと
収穫量はちょっと減るかもしれんけど環境にいいですよってあるかもしれない。
全てがそうだとは思わないけれども
そういう農業とかもあるとは思っていて
そうだと農家さんは
一つの商品、100gの100gの商品を高く売らなきゃいけない。
でもなかなか今物価が上がって
しんどい中でそれを叶えるのは難しいよね。
いっぱい作れるってことは、逆に言うとコストも下げられる可能性があるんですね。
普通通りの金額帯、我々が生活で買いやすい、求めやすいところで買える。
本来はその野菜を作るためにもCO2をわざわざ作ってるんですね。
もともとは石油とかガスとかを炊いて足りなくなるんで
わざと増やしてるわけでは決してないんだけども
ハウスの中って光がさんさんと射してくると
外からのCO2を全部使い切ってしまって
言うなれば私たちで言う酸欠みたいなことが
野菜版ですね。
糖を作れなくなる。
高剛性が糖を作るんですけど
糖を作れなくなるからCO2を補ってあげなきゃいけないから
石油とか化石に燃料を炊かなきゃいけなかったっていうのが
今までの事情だし、今現在の事情なんだと思うけど
それを結果的に焼却炉からピカピカにさせてもらって
二酸化炭素を送ったものを使ってもらえれば
もともとゴミを処理するときに出た二酸化炭素だから
もう一回発生させる必要はないよっていうところでつながってて
それだけでもいい循環の一部になってるものでしょうね。
ただ出し方を変えてる。
でも出し方を変えるんだったら
人の食に届くわけだから
すごい純度を気にして分離回収
分離回収っていう仕組みよって機械を使わなきゃいけないですけど
それが結果的に新しく
燃料も上がっていく世の中になってしまったときに
コストまで高くなっている部分を少しでも上がらずに
本当にちょっと前の石油価格かそれ以下ぐらいで済ませるように整える。
それも大事かなと。