タイトル: Level 78 N - "淡い水の中庭"
著者: incorrectsummary
作成年: 2024
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-78-n
©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com
BGMタイトル: Folklore
作者: shimtone
作者ページ: https://dova-s.jp/_mobile/_contents/author/profile295.html
DOVA - SYNDROME楽曲リンク: https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play15759.html
3・8・11・19・24・27日更新予定
【活動まとめ】 https://lit.link/azekura
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レベル78N 淡い水の中庭
危険度① 空間信頼性安定 実体信頼性実体なし
レベル78Nとは、バックルームにおける78N番目の階層である。
概要
レベル78Nは、建築物によって取り囲まれた小規模な無数の中庭が、どこまでも単調に連なる空間である。
中庭は面積のほとんどが遊泳用プールに占められ、外周の建築物に空いた通路は隣接する相似的な中庭へと続いている。
気温はやや低いが、水に入らなければ十分に過ごしやすい。
階層内は無風かつ静寂で、放浪者が立てた音が周囲の建築物に柔らかく反響する。
少数ではあるが、水面には視覚的な異常現象が報告されている。
気候
湿度はやや低く、無風である。
気温もおおむね心よい範囲であるが、体を濡らしたままで快適に過ごせるほどには高くない。
低体温症に陥る危険性があるため、体を拭けるものを所持していないのであれば、プールの水に入ってはいけない。
天候は常に鈍天である。
太陽は雲の奥で午後のように軽く傾いて不動であり、常に日中の日差しで中庭を照らしている。
雲は一方向に緩慢な速度で流れているようで、雲の濃淡によって太陽光の強度が微妙に変化する。
無風であるがゆえに、放浪者が立てる歩行音を除いて、ほとんど階層内は無音である。
それでもどういうわけか、窓やカーテンがかすかに揺れ動く音や、観葉植物のハズレの音などが耳を澄ませば静かに響くことが時折ある。
中庭
中庭を取り囲む建築物は、白と黄を基調とした南欧風の様式で統一されている。
中庭には様々な観葉植物が配置されており、かすかな草木とサドの気配が漂っている。
床面積のほとんどをプールが占めているため、実質的に行動できる範囲はプールの外縁やプール同士の間へ渡された狭い床面、
つまりプールサイドに限られる。
このプールはいずれもそれほど深さがなく、一般的な温水プールほどの生温かい水温をして、その底は一面が淡い水色で塗装されている。
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中庭は、これを取り囲む建築物に空いたアーチ状の通路によって、よく似た別の中庭へと接続されている。
この通路はあまり長いものではなく、中庭を隔てる建築物の厚みは5メートルからせいぜい15メートルほど、極端な場合ではおよそ2メートル以下しかないことがある。
一つの中庭からはおおむね2つか3つほどの通路が伸びる。
接続された各中庭のそれぞれが異なる構造を持っているが、そのすべてが非常に似通った印象を抱かせ、あたかも共通の建築的な部品を異なる手順で組み立てたかのように、中庭は岸間に満ちている。
この強い反復性に留意する必要はあるが、一見してわかるほどの空間変動の発生は報告されておらず、レベル78Nは比較的安定した空間であると思われる。
中庭の外形を形作る建築物はおおむね2階建てであり、入り口らしい扉や通路が見つけられない。
中庭と中庭をつなぐ屋外通路も建築物の内部には通じず、多数の窓が唯一の進入経路である。
1階部分のほとんどの窓ははめ殺しであり、そうでなくとも鉄格子によって塞がれているため、建築物内部への進入には障害となる。
最も簡単な進入方法は、はめ殺し窓のガラスを割ることである。
2階にははめ殺し窓が少なく、鉄格子のような進入を阻む設備もほとんど備えられていない。
中には開いている窓さえあり、かすかな風に吹かれたかのようにカーテンが時折緩やかになびいている。
背の高い植木をよじ登ることで2階の開いた窓へ進入できる可能性があるが、その結果は1階の窓を割る進入手段とさして変わらない。
建築物へと進入すると確実に階層移動が発生するため、建築物の内部の様子は未だ確認されていない。
物品
大小様々な観葉植物の他には、デフォルメされた小さなアヒルのガングがプールに浮いていたという報告が数例なされている以外に目立った物品が確認されていない。
いわゆるラバーダックだと思われる。
プールに満たされている水からは水道水のようにかすかな塩素臭がしており、基本的には問題なく飲用できるものと思われる。
ただし、水面には高暖理で延べる異常性が報告されており、階層移動の短所となる箇所でもあるため警戒が必要である。
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水が豊富である反面、食料の入手手段に乏しく、稀に背の低い鉢植えから小さな青い実を見つけることができるのみである。
この青い実はとても甘味が強いが、十分な量を確保するのは難しい。
飢餓に陥る可能性が高いため、レベル78Nでは長期に渡る滞在ができない。
水面
プールの水面にまつわる不可解な現象として、そこに映るべき胸像が何一つとして映らなくなることがある、という複数の報告が存在する。
周囲を囲む建築物はもとより、空に浮かぶ雲と太陽、覗き込む自分自身の顔までもが水面から消え去り、のっぺりとした底の水色に塗り込められたかのようである、という。
また、実在しないはずの窓や通路がプールの水面に映っていた、という報告も存在する。
このような胸像には対応する実物の窓や通路が実在せず、それがあるはずの場所へ触れたところで何の変哲もない壁面であり、他の壁や通路の胸像に重なって映っていることすらあると証言されている。
これら水面の異常な胸像は写真などの工学媒体に記録されないようである。
故に事実確認が難しいのだが、人間の認知がレベル78Nに対して何らかの異常をきたしている、という可能性が考えられる。
レベル7Nにてプレイルームの床に埋め込まれた場違いなプールを発見してこれに飛び込むと、いつの間にかレベル78Nのプールの中へ移動している。
レベル96Nにて壁面が次第に屋外の外壁に使用されるような材質へと変化していく場所を進み続けると、気がついたときにはレベル78Nの中庭へと迷い込んでいる。
レベル295Nで砂丘の中に埋もれた砂岩の下り階段を見つけ、奥から漏れる光を頼りにその先のトンネルを進んだところ、次の瞬間にはレベル78Nの中庭で通路を背にして立っていた、という報告が存在する。
階層からの出方
窓から建築物の内部へ侵入すると窓枠が消失するような感覚と同時に、レベル13Nの施設内部へと投げ出される。
移動先は施設内の部屋や廊下であり、1階の窓から侵入した場合は施設の1階、2階の窓から侵入した場合は施設の2階へ移動する。
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自分自身の影がプールの対岸で佇んでいるのを水面に見た直後、レベル736Nへ外れ落ちた、という報告が存在する。
2階の窓の様子を確認しようと植木をよじ登ろうとしたところ、木にかけた足がすり抜けてレベル720Nへ外れ落ちた、という報告が存在する。
画像が2枚
レベル78Nの内部を記録した写真
南国テイストのホテルのホテル内のプール
中庭っぽいところがあって、結構狭めな画像なイメージがありますね
南国っぽいトゲトゲしたポケモンのナッシーみたいな葉が生えているタイプの木が右側に映っています
真ん中はトロピウス的な木が生えていますね
ポケモンベースで喋りすぎか?
これは水面にもろもろ映っているので、映らないことがあるだったっけ?
そうですね、そこに映るべき胸像が何一つとして映らなくなることがある
写真とかビデオとか工学媒体ではその異常が確認されてないって言ってたので、もしかしたらこれも写真撮った人目線では映ってないのかもしれないですね
2枚目
よく似た別の中庭を記録した写真
建物の雰囲気、プールの雰囲気、あとは右上にちょっとだけ植物が見えるんですが
ほぼほぼ同じ別アングルから撮ったのかなぐらいに通っている風景ですね
ということでレベル78n 淡い水の中庭でした
ではまた次回お疲れ様です
11:28
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