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2023-12-14 08:09

Level 609 N - "だるまさん"

タイトル: Level 609 N - "だるまさん"
作者: SOYA-001
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-609-n
作成年: 2022
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

#Backrooms #バックルーム #SF

サマリー

レベル609 Nでは、日本の和室がほぼ無限に続いており、部屋は襖や障子で仕切られています。時折、飾り棚や紙棚があります。また、このレベルでは、首のない存在や人間の頭部のような姿が現れることがあります。報告によれば、首だけの存在は傷だらけです。

00:05
Level 609 N
Wiki管理者により編集ロック中
この階層に関する情報は、不特定多数に対して甚大な影響を引き起こす可能性があると判断され、Backroom Wikiの管理者によって編集がロックされています。
また、この階層を記録したメディアも同様に放浪者に危険を及ぼす恐れがあるため、一切の撮影や録画などは行わないでください。
そのようなメディアが当Wikiで掲載された場合、即座に除去されます。
危険度 3
空間信頼性 安定
実体信頼性 中立
Level 609 Nとは、Backroomにおける609Nです。
609N番目の階層である。
概要
和室の構造と実態
Level 609 Nは、日本の和室がほぼ無限に続いている構造の階層である。
部屋は主だっては襖か障子で区切られており、大半の部屋は特徴的な物品や構造物は存在しないが、放浪者からの報告の限り、時折飾り棚や紙棚が存在している。
勘棚でしたっけ、これ。
Level 609 Nとは、
Level 609 Nとは、
Level 609 Nにおいては、
原理こそ不明だが、いずれの部屋においても常に一定の方角から夕日が差し込んでいる、という性質のため、Level 609 N内では時間間隔の把握が困難を極める。
レベル609 Nの空間そのものは、安定しているものの、
光術の理由から、放浪者に何かしらの危害が発生しかねない現象が度々生じる、との報告があるため、
あまり長いしない方が賢明であろう
またこれも口述することではあるが
この階層で出現する首だけの実態は
写真や映像に収めるようなことはしてはならない
実態
レベル609Nでは
主だって2種類の実態が発生していることが報告されている
以下にその2種を記す
首のない実態
レベル609Nでは
レベル500Nやレベル888Nなどと同様
首のない実態が稀に発生する
彼らは前述の階層と同様に
放浪者に対しては依然として中立的であるが
この階層ではさらに群を抜いて
放浪者に関心を寄せない
いくつかの放浪者からの報告においては
この階層の首のない実態は
不自然な行動を行っていることが多いようだ
例としては
閉じた障子や襖
神棚に向かって正座したままずっと合唱し続けている
何かを探しているかのように
複数の部屋を行ったり来たりしている
執拗に自らの頭部の断面を撫で続けている
口述の首だけの実態を抱えたり
首の断面に乗せようとしては落とすを繰り返している
といった行動が挙げられる
首のない実態と首だけの実態
首だけの実態
実態を記した方が
見た放浪者のスケッチ
目撃者への配慮のため折り畳み
これ最後に見ることにしましょうか
レベル609Nにおいて
おおよそ固有の実態と思われる
人間の頭部のような実態である
これらはレベル609Nの畳の上に
無造作に落ちていることが多い
これらは自力で移動するようなことはないものの
時折形容し難い表情を浮かべていることがある
また首だけの実態を目撃した放浪者からは
右目か左目のどちらかが欠損しているように見える
と報告される
首だけの実態は首のない実態によく抱えられている
しかしこの不死の筆者が観察する限りでは
この節この不死の筆者が観察する限りでは
それが首のない実態の本来の頭部であるとは
到底思えないような印象を受ける
首のない実態はそれを何度も首に据えようとしては落とすため
首のない実態はそれを何度も首に据えようとしては落とすため
首だけの実態は傷だらけのものも少なくはない
微行
レベル609Nは当初の班では
一部の部屋で振り向くとそのまま首がねじ切れる
という性質を持っていると考えられていた
これは複数人で迷い込んだ放浪者が
通った部屋を再確認しようとして振り返った際に
そのまま首が落ちたことからそのように解釈されていた
しかし次第にここの
次第にこの階層に落ちたことから
首についての報告が上がり
それらが分析されるにつれて
首だけの実態が和室に存在しており
その和室を再確認した場合に首が落ちる
という性質があると仮説が立てられた
編集者による追記
当記事の初版を作成した編集者ら
及び階層に関係していたものが相次いで失踪しており
実態を直接目視すること以外でも
何らかの影響が外部に発生している可能性が指摘された
この説の筆者は首だけの実態を肉眼であるかどうかに関わらず
二度目視することが首の落ちる条件である
という新たな仮説を提示する
根拠として現実世界で
すでにレベル609Nと思われる画像が多数出回っており
それを見ていた人間が首が落ちたという噂が
インターネット上で言及されていることを挙げたい
しかし実際に警察や報道機関からは
そのような実態がそのような事件があったという話をしているのですが
しかし実際に警察や報道機関からはそのような実態がそのような事件があったという話をしているのですが
首が落ちた人や首そのものも見つかっていないため
確たる証拠もなくこれも仮説止まりであるのが現状である
入り口と出口
階層への入り方
レベル500Nの団地の一室が
ごく稀にレベル609Nに接続されている場合がある
レベル888Nの不活性エリアの先が
レベル609Nである可能性も指摘されるが
明確な根拠は示されていない
階層からの出方
レベル609Nで振り返らずに一直線に部屋を抜けていくと
レベル50Nにいつの間にか移動していることがある
危険度3
夕方
失踪可能性
実態中立
日本
死亡可能性
空間安定
通常階層のタグが付いています
さてでは
見てみますか
首だけの実態
実態を記した放浪者のスケッチ
んー
あー
なるほどね
そういう感じなんだ
あー
え?そういう感じなんだ
首だけの実態を肉眼であるかどうかに関わらず
二度目視することが首の条件である
落ちる条件であるという仮説
ゾワッとしましたね
ちょっと再読み込みして
初めの方の画像を見てみましょう
あー
再読み込みしても
一番最後に出てくる
んー
まあ和室の画像でしたね
確かね
ちょっともう一回首のあれ見るのちょっと嫌なんで
やめときます
一応ね
肉眼であるかどうかに関わらず
二度目視することが首の落ちる条件という仮説があるのでね
もしかしたらイラストも危ないかもしれないので
まだ生きてたいので
この辺にしておきましょう
ではまた次回
お疲れ様です
08:09

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