Level 22.4 Nの概要
Level 22.4 N 危険度② 空間信頼性安定 実体信頼性不明
Level 22.4 Nとは、バックルームにおけるLevel 22 Nの複次階層の一つである。
概要
Level 22.4 Nは、Level 22 Nの森林内に存在する
ギャップと呼ばれるような有限の大きさを持つ小規模な空間である。
ギャップについて、完成された森林の内部に存在する何らかの原因によって森林に穴が空いた状態のこと。
階層内の気温は、元階層や周辺の雪と反して8℃程度と比較的に暖かく、
また、常に夕暮れから夜程度の高涼の不規則的な変化が見られる。
降雪は1日を通して稀であり、急激な温度や気候の変化も報告されていない。
到達した報告の大半は、Level 22 Nの探索や脱出を目指した試行中に意図せず到達したものであり、
また、到達方法も危険性が決して低いものではないため、この副次階層に入る利点は大きくないだろう。
鎌倉
Level 22.4 Nの内部には、大小様々な鎌倉が多数存在している。
鎌倉の内部には多くの場合、蝋燭が設置されており、外の気温も危険なほどに冷え込むことはないが、内部で暖を取ることも可能である。
また、大きな鎌倉では、稀に寝袋や飲料などの有用な物資が回収できる場合もある。
鎌倉に設置されている蝋燭は、放浪者が到達した時点でその多くが半分程度消費されており、
大半のものは到達してから10時間程度経過すると完全に消費され、火が消える。
そのため、時間経過とともにこの階層の夜は暗くなっていくことが想定され、完全に暗くなった場合に何か起こるのではないか、という考察も存在する。
現在のところ、この階層で20時間以上滞在した放浪者の報告が存在しないため、本当に何かが起こるのかは不明である。
しかし、その存在が、その報告が存在しない、という事実が何かしらの危険の発生を案に示している可能性があることに留意すべきだろう。
鎌倉の内部と謎
備考 鎌倉に設置された蝋燭には、稀に人名や日本国内の住所が書かれているものがある。
これらの名前や住所に関しては、実在しない人物や地名を指した架空の組み合わせが大半であり、また、それらの共通点も特に報告されていない。
入り口と出口 階層への入り方
レベル22Nの森林の奥地にレベル22.4Nが存在する場合がある。
階層からの出方
レベル22.4Nを構成するギャップを隔てる森林を進むと、いつしかレベル22Nに到達している。
レベル22.4Nの写真
雪景色の中にポツポツと蝋燭がありますね。
なんて言ったらいいんだろうなぁ。
ちょっとした小山というか、細長い、長いバケツでこうガポッってして
縦長の円柱っぽい感じが、真ん中の方がちょっと穴開いていて、そこにロウソクがトントン置かれている感じですね。
ちょっとした、あのお地蔵さん
って感じですね。寺とか神社とかじゃなくて、道端にあるような
道端に祀られているようなお地蔵さんのイメージが近いような気がします。
2枚目。夜間のレベル22.4Nの写真は、がっつり鎌倉ですね。小屋ぐらいのサイズで
中がぼんやり明るくなっています。外はもう真っ暗。
中はなんでこれ明るいのかちょっとわかんないですが、色合い的にはおそらくロウソクが
いっぱいあるんじゃないかなというような様子ですね。 鎌倉の内部には多くの場合ロウソクが設置されておりって書いているので
にしてはすごい、中めちゃくちゃ照らされているので多分1個2個じゃないですね。
かロウソクの高度がすごい高いかでしょうか。
という副次回想ですね。 実態は特に現状はいませんが、ロウソクが全部消費された場合
何が起こるかわかんないと。 何も報告がないということが何か起こった、その影響なのではないか
という説もあると いうことでした。ではまた次回お疲れ様です。
