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2024-04-04 11:21

Level 444 N - "いっしょに帰ろう"

タイトル: Level 444 N - "いっしょに帰ろう"
作者: SOYA-001
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-444-n
作成年: 2022
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

#Backrooms #バックルーム #podcast
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レベル444N 危険度② 空間信頼性安定 実体信頼性有効
レベル444Nとは、バックルームにおける444N番目の階層である。
概要
レベル444Nは、常に夕暮れの時間が永続する山々に囲まれた日本の田園地帯のような空間である。
気温は25℃から27℃前後で、湿度が高く無風で、日差しが山々で遮られているためか、目で見える範囲は異常なまでに暗闇に包まれている。
時々発生する街灯以外に光源が見られないため、何らかの光源を持って行動するのがいいだろう。
レベル444Nは、その空間の印象に反して行動可能な範囲はあまり広くないようだ。
放浪者が入り込んだ地点から、体幹でおおよそ半径500m範囲までしか移動できず、それより先に移動しようとする場合、周囲を取り囲む山々に入って行かなければならないためである。
そして、この山に入って行った放浪者が戻ってきたという話は、本記事執筆時点で報告されていないため、山の向こうに何があるのかは何一つ分かっていない。
また、口述するが、レベル444Nに発生する信号機が小灯もしくは赤色以外の表示がある場合は、その方向には足を運んではいけない。
レベル444Nでは定期的、おおよそ8時間に1回の周期で、定期的にどこからともなく、同様、夕焼け小焼けのノイズ混じりのメロディーとともに不明瞭な日本語アナウンスが響き渡る。
アナウンスの内容はしり滅裂であるものの、何らかの期間、何らかの帰宅を促す内容に近似していることはおおよそ共通している。
以下の音声データを参照。
ごく稀に、メロディーが流れる前段階で鳴り響く低い鐘の音の代わりに、誰かの人名らしき名前が一人最初にアナウンスされることがあるが、それが何を意味しているのかは不明である。
2分9秒の音声ファイルがあります。
さっきちょっと聞いたんですけど、もうすごいザビザビの怖い怖い囲まされたノイズっぽい。
で、人間の声ですね。男の人の声がアナウンスで何か言ってはいるものの、かなり聞き取りには苦労しそうな感じで。
デスゲームの主催者みたいな感じの声が、ライアーゲームとかのね、感じがありましたね。
で、裏では書いてましたが、夕焼け小焼けのメロディーに似たような、ちょっと不協和音っぽい音楽が流れていました。
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この音声自体には特段の異常や放浪者への害はなく、空間での時間間隔の把握に有効であるため、長期滞在時には活用されることがある。
構造物 街灯
街灯はレベル444Nで最も多く見かける構造物である。
レベル444Nは基本的に非常に暗く、肉眼では自分の姿すら把握できないことが間もあるため、手持ちの光源を持っていない場合は有効な光源となる。
街灯の下には時折物品が発生することがあり、ここから物資が回収できることがある。
これまでに確認された物品は次の通りである。
アーモンドウォーター
懐中電灯
黒電話
作りたてのカレーライス
教科書
リコーダー
ランドセル
赤白棒
赤黒く汚れた犬用の首輪
女児物の下着
血に濡れたカッターナイフ
タイヤコン
包帯
割れた皿とめちゃくちゃにひっくり返された一般的な朝食
土砂物で汚れたトイレットペーパー
ブランド物の皿の上に置かれた未開封のドッグフードの缶
ナイフとフォークが脇に並べられている
ネイルガン
領収に使用される弾丸あるいは薬莢
破損した防犯ブレザー
ケンカ
街灯の根元に
あのケンカってあれですね、亡くなった方に添えるお花
百合の花を刺した瓶が置かれた学校の机
上履き
信号機
信号機も街灯と同様にレベル444Nで度々見かけられる構造物である
多くは全てのランプが赤色に点灯しているか全く点灯していないかのいずれかであり
その場合は特に放浪者に問題は起こさない
それ以外の何らかの表示がある場合
信号に従うと放浪者は失踪したりなどの重篤な状況に発展する危険性があると考えられている
実体
レベル444Nで発生する実体は基本的に以下の2体のみであり
それ以外の実体は記事執筆時点では確認されていない
白い幽霊
白い幽霊はレベル444Nに迷い込んだ放浪者が時々遭遇する実体である
子供程度のサイズであり
基本的に喋ることがないため会話はできないが
放浪者に危害を加えるようなことはしない
白い幽霊は放浪者を見つけると離れた場所から離れた距離からこちらを観察するように行動するが
次第に近づいて積極的に干渉してこようとするようになる
白い幽霊に放浪者が何らかの反応を示すと
それに対して好意的な反応を返すことが報告されている
ある程度友好的に関わってしまうと
前述の信号機が青色かもしくは青色で何らかの記号が点灯している方向に向かって
放浪者を誘い込もうとするようになる
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放浪者がそれを無視することもできるが
常に付きまとっては誘い込もうとするため行動に支障を起こす場合がある
黒い影は何らかの光源があれば認識できる
全身が真っ黒な影のような人型の実体である
こちらは白い幽霊と違い複数体での出現が確認されており
街灯の下などにたまに出現して放浪者をじっと観察するような様子を見せていることがある
レベル444Nの持つ深い暗闇のためその姿を認識することは容易ではないが
よく観察すると薄く眼光のようなものが観察できる
黒い影は放浪者には積極的に接近や干渉をしようとはしないが
放浪者の近くに出現した場合手を伸ばしてこちらに触れようとしてくる
黒い影に触れられるとほぼ確実にレベル0に移動できるとされるが
稀に他の階層に移動していることもある
これを利用しレベル444Nから早急に移動する必要がある場合
黒い影にあえて接触するというのも一つの手段として数えられるだろう
レベル444Nはその暗闇の多さに加えて声の距離感が狂いやすい性質を持っているため
複数人での行動は互いの位置を把握できなくなるため注意しなければならない
街灯から回収できる物品を手に取る際
稀に遠くから視線を感じたり笑われたりしているような音や感覚を受けることがある
近くに黒い影がいる場合は彼らからそのような声や視線を感じる
これ以上に何かがあるわけではないものの
あまり注意深く意識を向けることはしない方が無難かもしれない
白い幽霊はアナウンス放送が流れ始めるとしゃがみ込み
怯えるかのような様子を見せることがあるのが観察されている
この間にその場から離れ距離を取ることで一時的に隠れることができるだろう
同様に白い幽霊は黒い影を避けるように行動するばかりか
黒い影に触れようとする放浪者を引き止めたがるかのような行動に出ることがある
入り口と出口、階層への入り方
現実世界で山中、山中を彷徨っているとレベル444Nに移動していたという事例が報告されている
レベル9Nで過ごしているといつしかレベル444Nに移動していることがある
レベル42Nで夕焼け小焼けのメロディーを聞いているといつしかレベル444Nに移動していることがある
階層からの出方
レベル444Nの黒い影に触れられるとレベル0に移動する
これはごく稀にランダムな階層に移動する場合もある
レベル444Nの人間の場所で外れ落ちるとレベル9Nに到達することがある
運がいいと現実世界にたどり着くこともあるらしいがあくまで噂の域であることに留意されたい
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ということで画像が2つ、どちらも夕焼け画像ですね
レベル444Nを撮影した写真、撮影者不明、夕焼けの街並みの空ですね
風力発電機が見えます
あとこれ何だ、電柱?電線柱かな
で、2枚目
レベル444Nで稀に見られる信号機
全部赤に光っていて
一番右の赤色の下に
本来であれば現代日本だと青色矢印とか
こっちに進んでいいよ、今信号赤だけどこっちはOKだよみたいな感じで
矢印が基本的に出ると思うんですが
見たことないマークが出てますね
スポンジボブのプランクトンの悪役のやつの頭みたいなマークが書いてますね
涙マークを書いて
その真ん中に目というか雫みたいなマークが真ん中、涙マークの中にあって
涙マークの始めと終わりがちょっと突き抜けてる角みたいに
上がこうバッテンクロスで突き抜けてるようなマークが書かれてますね
こういう表示があった場合、その信号の方にはいかない方がいいよってことですね
で、白い幽霊と仲良くなっちゃうとそっちの方に誘うような素振りを見せてくると
反対に黒い影には近づかないと
さあどっちがどっちなんでしょうね
敵対敵だったり
味方寄りだったり、あるいは元放浪者だったり
っていうとこですね
アナウンスがね、結構本当に
真夜中に一人で聞くと怖い感じの音声なので聞かれる場合はお気をつけて
ということで今回はレベル1にしていきたいと思います
ということで今回はレベル444Nでした
ではまた次回お疲れ様です
11:21

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