【テーマ】
現代に求められる能力とは?
【内容】
・アイデアを出すことが経営学の本質・魅力である、という話の深掘り。
・社会に求められる能力が、以前とは変わってきている。
・大量生産の時代=世の中に物がなく、高くて買えなかった時代。
→みんなが明らかに欲しいので沢山作る必要があった。
→とにかくがむしゃらに働く人。言われたことをちゃんとやる人が求められた。
・現代はそのような真面目神話では太刀打ちできない。
→みんなが「買いたい」と思う物はなくなってきている。
→「買いたい」と思わせる物を生み出すため、アイデアを出せる人材が求められている。
・競争力人材(経団連)について。
・人材育成する側=既成概念で育っている人?どうすればいい?
→既存の考え方でしかやりようがないという組織の風潮を打破しなくてはならない。(業種を問わず必要。)
・応用的:将来必要かもしれないので、とにかく知識を詰め込んで後で取り出す。
・反省的:まずやってみて、上手くいったものを持論として残す。
→クリエイティビティ(偶発性・たまたまうまくいったもの)。
→テキストには答えが書いていないことに対処できる。先に行為、後で知識の順。
・現代社会では、反省的なやり方が正当化されていないことが多い。
【使える経営学シリーズについて】
“ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。
日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。
リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
【番組へのお便りフォーム】
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【番組一覧表】
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