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2023-03-24 24:07

【使える経営学2-18】理解と行為(2)

【テーマ】

管理の仕事―優れた仮説を構築する―

 

【内容】

・おさらい:管理もマネジメントも、その背景には理解がある。

→管理者は“見え”と“手がかり”の両方を見つけなくてはならない。

・管理者だけでなく、営業、マーケティングの場面でも使える説得力のある説明とは。

・手がかりの見つけかた→問いと仮説で考える。

・学術的なアプローチによる、優れた仮説の構築。

・手がかり(仮説)には2種類ある。両方が揃うと隙の無い説明になる。

①   具体的な諸特徴=客観的な根拠。物理的。原因にあたるもの。

  例)〇〇が入っているから。

② 経験に訴えかける=主観的。ストーリーや想い。理由にあたるもの。

  例)△△さんが「毎日飲んでいる」。

・それでも怪しさが拭われないのはなぜか?

→手がかりは万人にとってそうでないと、妥当性が低くなってしまう。 →仮説の妥当性を高めることが重要。

・内的妥当性:因果関係の確からしさ。

・外的妥当性:一般的な確からしさ。他の人、他のケースに当てはまるか?

 

■関連エピソード

【使える経営学2-8・2-9】組織認識論(1・2)

 

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【出演】

佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)

いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)

24:07

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