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2026-02-19 11:17

#10 プロポーザル添削Gemを作成しました——AIを「壁打ち相手」にして採択率を上げる

「テックカンファレンスに応募したいけれど、プロポーザルがこれでいいのか自信がない……」


そんな悩みを持つ人のために、GoogleのGeminiで活用できる「プロポーザル添削Gem」を自作しました。今回は、自身のDevelopers Summit(デブサミ)コンテンツ委員としての経験をAIに落とし込み、いかにして「採択されるプロポーザル」を磨き上げるか、その活用法を徹底解説します。


AIに頼り切るのではなく、自分の「思考」と「言語化」をブーストさせるための新しい試みについてお話しします。


📌 今回のエピソードのポイント

  • デブサミ・コンテンツ委員の視点:約400件の審査経験から導き出された「良いプロポーザル」の観点。
  • 「プロポーザル添削Gem」の誕生秘話:ブログ記事の観点をGeminiに学習させ、壁打ち相手に変える方法。
  • 実際の添削デモ:ブロッコリーさん自身の過去のプロポーザルをAIはどう評価したか?具体的なフィードバック例を紹介。
  • Gem活用時の注意点:評価ランク(S〜D)はあくまで目安。他の応募者との相対評価やバランスが鍵となる。
  • 修正案をあえて出さない理由:自分の言葉で語る大切さを守るため、あえて制限している機能について。


📕参考文献



🕒 チャプター

  • () オープニング
  • () 今回のテーマ:プロポーザル添削Gemを作成しました
  • () デブサミ・コンテンツ委員の主な仕事(採択・プログラム提案)
  • () 参考にしたブログ記事:プロポーザルを書く際のコツと審査の観点
  • () Geminiで活用できる「プロポーザル添削Gem」の紹介
  • () 実演:過去の自身のプロポーザルを添削してみた結果
  • () 項目別の評価と、具体的な改善アドバイスの内容
  • () 活用時の注意点:評価内容が採択を保証するわけではない理由
  • () 「修正案」の提示をあえて制限している、ブロッコリーさんのこだわり
  • () 開発のきっかけ:note添削Gemをヒントに
  • () まとめ:Gemを活用して、より良いプロポーザルを世に送り出そう
  • () エンディング


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00:07
皆さん、こんにちは。B-Testingのブロッコリー です。このB-Testing.fmは、QA
エンジニアである私、ブロッコリー が、テストや品質に対する私なりの
考えを約10分間で語っていくポッドキャスト 番組です。今回は、このエピソード
の公開の当日に、Developers Summit 2026で登壇したことになります。
超講師に来てくれた方、ありがとうございます。 今回は特別編として、Developers
Summit 登壇もそうなんですけれども、 Developers Summitでコンテンツ委員
としても活動してたので、そのときに やっているプロポーザルの採択の
判断についてですね。この判断基準 をAIに落とし込んでみた話っていう
のをちょっとしてみたいなと思っています。 ということで、今回もB-Testing.fm
スタートです。プロポーザルの 添削、ジェムを作成しましたという
タイトルで、今回メインしゃべって いくんですけれども、そもそも
何をしていたかというと、先ほど オープニングトークでも話した
とおり、Developers Summitのコンテンツ 委員として、今回も活動していました。
このDevelopers Summitのコンテンツ 委員っていうのはどういうことを
仕事としているのかなっていう と、主に二つありまして、プロポーザル
ですね。皆さんがこのDevelopers Summitでしゃべりたいんですっていう
ふうに応募してきていただいた プロポーザル、トーク内容を見て、
このトークに対してはぜひちょっと お願いしようっていうふうに採択
もしくは不採択の判断を他のコンテンツ 委員と一緒にしていたというところがあります。
あともう一つが、それ以外の招待 講演的なもののプログラムの提案
として、この人に話してもらいたい なとか、こういうテーマで話して
もらったほうがいいんじゃない かなみたいなことを議論していました。
この中のプロポーザルの採択について は、いろいろと思うところがあって、
昨年、デベロッパーズサミットの コンテンツ委員から記事を2個
出させてもらっています。一つ目の ほうがプロポーザルを書くときに
心がけ、採択するときに注目している ことというのが、私自身が結構
デベロッパーズサミットをはじめ としてプロポーザルを採択する
側になるし、もちろん応募する側 になるイベントとかもあるので、
そのときに気にしていることっていう のをブログの記事に書きました。
03:01
もう一つが、カンファレンスの審査 員として6年で約400件のプロポーザル
に投票コメントをしたときの観点 ということで、これは同じくデベロッパーズ
サミットのコンテンツ委員である ゆずたそさんもこのタイトルで
記事を公開しています。ここに書いて ある内容、自分の考え思いはもちろん
そうなんですけど、ゆずたそさん が書いた内容っていうのもすごい
いいものだったなと思っている ので、これらの記載にあった観点
をもとにGEMを作成しました。この ブログ記事から観点を抜き出して
GoogleのGEMに活用できるGEMっていう のを作成しました。このGEMを使う
ことによってプロポーザルを出した とき、どういうふうなレビューが
あるかなっていうのを確認するっていう のができるかなと思っています。
GEMの活用時の注意点として、評価 内容はあくまでも実際壁打ち相手
としてやるみたいなものなので、 必ずしも採択を保証するものではありません。
S評価からD評価かな、評価も付ける ようにはしているんですけれども、
感覚的にはA評価でも採択になる こともあるし、C評価でも採択する
ことはありそうかなと思っています。 D評価だとなかなか厳しいなという
ところはあります。じゃあこれで すごい良い評価をもらったから
じゃあ実際にカンファレンスでも 採択絶対するかっていうとそう
ではないと思っていて、あくまでも 実際のカンファレンスは他のプロポーザー
との相対評価になるので、特に同じ ジャンル、例えば自分だったらテスト
に関するプロポーザーが多くなる と、その中で全部が全部テストの
プロポーザーばっかり通そうっていう のはイベントの全体のバランス
とか考えると厳しいので、やっぱり 同じジャンルのプロポーザーが
多い回っていうのは採択が難しく なるのかなっていうのが正直な
ところです。実際にこのGemを使って 一つやってみるものを紹介しよう
かなと思うんですけれども、実際 に私がDevelopers Summitの2024で発表
したとき、実際にこれは応募をして そのプロポーザーが通ったときの
このプロポーザーについて評価 をしてもらうっていうのをちょっと
今ここでやってみたいなと思うん ですけれども、タイトルがテスト
の完了をゴールにしない仮設検証 を繰り返し開発 QAユーザーが交流
しながら開発することが見えて くる理想の姿という、この内容
このタイトルで本文もいろいろ 書いているんですけれども、それ
についてジェミニーに実際に見て もらいます。そうするとこんな
感じになりまして、レビュアー の視点から提出いただいたプロポーザー
06:05
を詳細に評価しました。採択率 を上げるためのヒントとしてお
役立てくださいということで、その 中で聴講者への問題提起は丸ですね
とか、あと成果のメジャーバツです とか、具体的な内容三角ですとか、
専門用語分かりやすさっていう のは二重丸になってますとか、
そういうのを項目別に書いていただ いたりとか、あとは総合評価として
このプロポーザーらしい。コンセプト は非常に素晴らしく多くの開発者
が抱えるこれって意味あるんだ っけというもやもやに深く刺さる
内容です。しかし現状の文章では 理想の状態の宣言にとどまって
おり、カンファレンスのプロポーザー としては具体性と再現性が不足
しています。今のままではレビュアー に良いお話だけど具体的に何を
どうやったのかが分からないので、 当日の中身がスカスカにならない
から不安だという懸念を抱かせる 可能性がありますみたいな、こういう
総合評価をしていただいたりとか、 改善へのアドバイスで理想論を
実践値に消化させるとか、あとは ビフォーアフターを鮮明にする
あとは私の試行錯誤を鮮明に出す 組織の紹介ではなく、あなた自身の
物語を聞きたいとレビュアーを 考えますみたいなことを書いて
いたりとか、あとはアジェンダ 発表の構成を明記するみたいな
こういうふうな具体的な改善の アドバイスも載せてくれたりして
います。というような感じで、ぜ ひこのJMを利用していただいて
ご自身がこれから提出しようと思 っているプロポーザルに対して
実際に壁打ち相手として使って みてはいかがでしょうか。
あくまでも先ほど言ったとおり 改善箇所を知るためのものとして
使ってほしいなという思いがあります。 じゃあこれ修正案出してよっていう
のはあえて提示しないように制限 をしてはいます。っていうのも
結果その修正案 AIで出したことによって 自分が思ってないことなのに
書いちゃったりとか、あとは実際 にできていないこともこういうこと
やったでしょっていう勝手な想定 で書かれる。それをプロポーザル
として提出されてもそれは多分 発表するときに自分自身が困る
ことですし、プロポーザルを選ぶ 側としてもこういうのをプロポーザル
に書いてあって期待して採択した のに当日の発表全然違うものだった
っていうのはすごい困るので、修正 案はあえて提示しないように制限
をかけております。ただ改善箇所 っていうのは先ほど見せたように
いろいろ知ることができると思う ので、そういうふうに活用して
ほしいなと思っています。 こんな ジェムをどうして作成しよう
かなと思ったかっていうと、きっかけ としては今日Developers Summit 2026
で私と一緒に登壇した柳川さん が以前に別の目的のジェムを作った
っていうのを記事で紹介していて、 これはノート添削用のジェムを作りました
09:04
ということで、ノートというブログ の記事をより良くするためには
っていうのを投げかけられるジェム を作ったっていうのがあって、なるほど
こういうふうに使うことができるんだ って思って、それのプロポーザル
の添削版を今回作ってみたという 感じになります。ということで
いかがでしたでしょうか。このプロポーザル の添削のジェムは概要欄にリンク
も載せておきますので、ぜひ自由に 使っていただいてプロポーザル
より良いものにブラッシュアップ して、それぞれのテックカンファレンス
で提出していただければと思います。 ではエンディングです。btesting.fm
ではリスナーさんからのお便り を募集しています。エピソード
の感想や私に聞いてみたい質問 やテストのお悩みなどどんなこと
でも構いません。投稿フォームは 番組概要欄にあります。またエピソード
の感想はハッシュタグbtesting banscotesting でXのフォローをお願いいたします。
今日のやつでいえばですね、実際に ジェムに投げてみたけど、その結果
こんな改善ができたよみたいな のを感想として送ってもらったり
とか、逆にジェムに送ったけれども ぜひブロッコリーさんの考えだと
このプロポーザーどう改善した ほうがいいですかねみたいなそういう
お悩みとかでも全然構いません。 ぜひ投稿もお待ちしております。
もしもこれからも聞きたいという 方はお手持ちのPodcastアプリで番組
のフォローもお願いします。最新回 が上がったときにすぐに気づきます。
今回も今までの通常回とは別に ちょっとこれ撮ってみようって
思って唐突に上げているものでも ありますので、そういうときにすぐ
気づけるので、ぜひ番組のフォロー もお願いします。ということで
今回はここまでです。それでは また次回。バイバイ。
11:17

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