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#42 WACATE2026夏&JaSST関西の舞台裏!炊飯器問題のこだわりとUI生成AI「Stitch」活用法
2026-07-20 17:29

#42 WACATE2026夏&JaSST関西の舞台裏!炊飯器問題のこだわりとUI生成AI「Stitch」活用法

今回は、先日開催された2つの大きなテストコミュニティイベント「WACATE 2026 夏」と「JaSST'26 Kansai」の振り返りと舞台裏をお届けします。前半は、実行委員長を務めたWACATE2026夏「テスト千本ノック!」での問題作成のこだわりや、状態遷移テストへの想い、そしてGoogleのUI生成AIツール「Stitch」を活用した画面イメージ作成の裏話を公開。後半は、大阪で開催されたJaSST'26 Kansaiにて、スポンサーセッションとワークショップ合わせて3時間弱に及ぶ怒涛の登壇を果たしたエピソードや、関西におけるコミュニティの認知度について語ります。


📌 今回のエピソードのポイント

  • WACATE 2026 夏の炊飯器問題: 今回のテーマ「テスト千本ノック!」において、状態遷移テストの魅力を伝えるために組み込み系の「炊飯器」を題材に選んだこだわりを明かします。
  • UI生成AI「Stitch」の活用: デザインが苦手な人でも、仕様をインプットするだけでそれっぽい画面イメージを効率的に作成できたGoogleの生成AIツールの活用法を紹介します。
  • JaSST関西での怒涛の3時間登壇: スポンサーセッションとワークショップの再演で誰よりも長く登壇した振り返りと、関西での「WACATE」の意外な認知度について語ります。



📕 参考文献



🕒 チャプター

  • () オープニング
  • () WACATE 2026 夏「テスト千本ノック!」の舞台裏とAI活用
  • () JaSST'26 Kansaiでの怒涛の登壇振り返り


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WACATE 2026 夏やJaSST'26 Kansaiに参加されたみなさまからの感想をお待ちしています!また、普段のテスト設計で生成AIツールを使っている事例や、組み込み系・状態遷移テストでの工夫などもぜひ教えてください。

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サマリー

今回のエピソードでは、WACATE 2026 夏とJaSST'26 Kansaiという2つのテストコミュニティイベントの舞台裏が語られます。WACATEでは、実行委員長として「テスト千本ノック!」の炊飯器問題を題材にした状態遷移テストのこだわりや、UI生成AI「Stitch」を活用した画面イメージ作成の工夫が明かされます。JaSST'26 Kansaiでは、スポンサーセッションとワークショップで長時間登壇した経験や、関西でのWACATEの認知度について振り返ります。

オープニングとWACATE 2026 夏の概要
皆さんこんにちは、B-Testingのブロッコリーです。 このB-Testing.fmは、QAエンジニアである私ブロッコリーが、テストや品質に対する私なりの考えを約10分間で語っていくポッドキャスト番組です。
最近ですね、6月26、27の同日にWACATEの2026夏が開催されまして、その後すぐにですね、7月3日金曜日ですね、にJAST関西も開催されましたと。
自分はその両方で登壇というか、ワークショップの講師役というかで登壇をしてきたんですが、今日はその開催された後の収録ということで、実際どんなことをワークでやったのかとか、そのワークを作る上での裏話的なところについて話していければなと思っています。
特にこのB-Testing.fmだと初ですかね、特にスライドとかも用意せずにダラダラ喋っていく形になるかなと思っています。
はい、ということで今回もB-Testing.fmスタートです。
ということでオープニングでも話した通り、まず6月26日、27日の同日でですね、WACATE 2026夏が開催されました。
改めてですけれども、このWACATEっていうのが何かっていうとですね、土曜日、日曜日の宿泊1泊2日でですね、テストに関するワークショップを行っている。
特にグループワーク形式で行っている、合宿形式の勉強会になります。
自分はそのWACATEの実行委員長をしているわけですけれども、それが半年に一度6月と12月にありまして、今回はWACATE 2026夏ということで開催をしてきたという感じになります。
今回はテスト専門ノックというテーマで行っていて、テスト設計技法をとにかくみんな使いまくろう。
そしてテスト設計技法の問題を参加者自身が作って、その後に総合問題的なこともして、どのテスト設計技法を使えばいいかなとかっていうのを考えてもらうみたいな、そういうようなワークショップの構成にしていきました。
WACATE実行委員会の役割と炊飯器問題のこだわり
そもそもなんですけれども、実際に参加者に問題を作ってもらうというセッションがあったとはいえ、基本的にはWACATEというのは他のイベントとは多分違うところとして、そもそも宿泊型であるとかグループワークを行うというところもそうなんですけれども、
基本的にWACATEの実行委員がほぼ全てのセッションの企画とかどういう問題にしようかとか、そういうのを半年間かけて作り上げているというところが特徴的かなと思います。
よくあるイベントとかだと場は提供するけれども、それぞれのセッションっていうのは外部の方に話に来てもらうみたいな、そういう形が多いとは思うんですけれども、WACATEにおいてはどういうことかっていう説明もそうですし、じゃあどういう問題でグループワークをやってもらうかとかも全部実行委員が考えていることをしています。
一部ですね、2つセッションだけ外部というかWACATEの実行委員が関わっていない招待講演とかそういうのもあるんですけれども、2日間のうちのほとんどは実行委員が企画とかワークショップの設計とかを行っているという感じになります。
今回はですね、自分はあんまり持っていなくてですね、っていうのもこの後後半話すJUST関西の方のメインの講師をやるっていうところもあったので、このWACATEの方にはあまり持たずに行っていました。
その中でも思ったのがですね、総合問題のところですね。総合問題は全部で3つかな問題を用意したんですけれども、実はその中の1つでですね、参加者の方わかると思うんですけれども、炊飯器に関する問題を作成しました。
この炊飯器の問題はですね、どうして作ったかっていうところの話から言うとですね、結構テスト設計技法の問題を各セッションで実行委員が手分けして問題を作っているとですね、どうしてもWebに偏ってしまうっていうところがありますと、
Webアプリとかのテストに偏ってしまうっていう傾向にどうしてもなっちゃうんですね。ただこれはやっぱり組み込み系の問題もあった方がいいよねっていう話が準備段階でですね、実行委員の中からも出てきてですね。
普段の業務で自分は組み込み系ではないものの、日々の生活でテスト設計技法を使える、そういうのになりそうなものを探していったんですね。
そうすると意外といっぱいあってですね、今回ではないですけれども以前に出したお題とかだと洗濯機の問題を出したりとかそういうのもあったりしたんですけれども、今回はそんな中でも炊飯器をベースに問題を作成をしましたと。
この組み込み系っていうのは多分Web系と違う部分として、どのタイミングでもボタンを押せてしまう、特に物理的なボタンがあるとですね、ボタンを押せてしまうという、そういう話があるかなと思います。
Web系の場合ですと、例えばすべて回答しないと次に進めないみたいなものがあったら、すべて回答したときに初めて次へのボタンが活性化されるとか、ボタンの活性・非活性っていうのがちゃんとソフトウェアとして制御していたりとかっていうのがあるわけですけれども、もしくはWebの画面として制御しているっていう部分があったりするわけですけれども、
組み込み系の場合は、そもそもそういうこのタイミングでこのボタンを押すっていうのが決まってはいるんですけれども、意図しないタイミングでボタンを押してしまうっていうのは容易に考えられるわけですね。
さらに言ってしまうと、なんか操作をしているときに電源をオフにしてしまったとか、あとは電源オフは押してないんだけれどもコンセントが抜けてしまったみたいな、そういうふうな意図しないタイミングでイベントが発生するみたいなことが多いにあると思っているんですね。
つまり、これって状態遷移のテストにも役立つところかなと思っています。
このbtesting.fmの中だと、まだ状態遷移テストについては話していないというか、次回かその次ぐらいから話し始めようかなと思っているところなんですけれども、
この状態遷移テストっていうのもやっぱり重要なテスト設計技法の一つだと思っていて、それを大いに考えてもらいたいなっていうところがありましたと。
ただそれ以外にも、そもそも条件のパターンがいろいろあるとかっていうのはディシニオンテーブルを使えたりとか、
あとはこの炊飯器の問題を自分が作って回答例を作ったときには、強化位置分析的なものももちろんあったりはしたので、そういう意味でも総合問題としてはちょうどいい難易度になったかなと思っています。
UI生成AI「Stitch」の活用とWACATEの振り返り
こういう総合問題を作る上で、以前に比べてすごい作りやすくなったな、作るのが簡単になったなっていうのが画面仕様書の画面イメージですね。
今までだとそんな自分はデザインも得意ではないので、そんな中、図形を使って画面っぽいものを作るみたいなことをやっていたんですけれども、
今回は画面イメージはGoogleが出しているサービスのUI生成AIツールのStitchっていうものを駆使して作りました。
こんなイメージでっていうざっくりなラフなものを渡したりとか、
あとこういう仕様書的なものをインプット材料として渡してStitchに読み込ませることで、それっぽい画面イメージができたかなと思っています。
音声でこういうふうに話はしているものの、実際の仕様書であったりとか回答例っていうのは公開する予定は特にないです。
これはやっぱり若手参加者の特権として是非活用してほしいなと思っていますし、あまり一般公開する予定はありません。
ただ気になる方は是非近くの若手に参加した同僚とかそういう人たちにどんな問題だったのって聞いてみてほしいなと思っています。
もし興味があれば次回の若手とかも参加してくれると嬉しいです。
ということで今回前半は若手2026夏についてその問題をどうやって作ったのかっていう話をしてきました。
JaSST'26 Kansaiの準備と怒涛の登壇
後半はJUST関西についても少し話していきたいなと思います。
JUST関西は7月3日の金曜日に行われました。
若手は6月26日、27日に行われたのでそのまま次の金曜日にJUST関西が行われたという感じですね。
会場は大阪駅直結の施設のところです。
すごい綺麗な場所だったんですけれども、そこで若手実行委員としてワークショップを行いました。
日程が近かったというところもあるので若手の会場からも大阪へ直接荷物を高いで送ったりとかそういうことをしたり、
あとはJUST関西で使うお台の紙とかも若手の時のお台の紙と一緒に印刷所に頼んで印刷をした上で、
それを若手の会場から大阪に荷物を送ったりしました。
若手は紙とかいう以外にもサインペンとかもそうですし、あとはゴングを使ったりするんですよね。
プロレスとかの会場にあるカーンってなるあのゴングを使うのが若手の特徴でもあるわけですけれども、
それも大阪に送ってですね、実際にゴングを使って、
時間終了だよ、ワークやるのここまでですっていうその合図のためにゴングを使ったりしました。
今回このJUST関西がですね、自分は大忙しでというか、自分は企業のスポンサーでもあったので、
その企業スポンサーとしてのテクノロジーセッションっていう40分間のセッションの登壇も行っていたので、
7月3日金曜日1日開催だったわけですけれども、朝貴重講演が終わった直後に自分は40分間のテクノロジーセッション、
スポンサーとしての登壇をして、その後昼休憩を挟んで2時間ぐらい若手のコミュニティとしてワークショップを行うっていう、
合計3時間弱発表したっていう、あの日誰よりも自分が一番発表時間が長かったっていうところがあります。
JaSST'26 Kansaiでのワークショップ内容とWACATEの認知度
実際にその若手の内容はですね、動地分割、境界地分析、ディシジョンテーブルについてのグループワークを行いました。
そういうふうに話を聞くと、普段も使ってる業務で使ってるからあんまり得られるもの少ないんじゃないかって思うかもしれませんが、
たぶんグループワーク、このワークやった方はすごい理解してもらえると思うんですけど、すごい奥が深いところでしてね、どのテスト設計技法も。
それをいろいろと体験してもらえたのかなと思っています。
内容はですね、今回が初めてこのセッションをやるのではなくて、実はこれ2025年ですね。
去年のジャスト東京でやったワークショップの再現的なものになります。
ただ自分で言うのもなんですが、あのセッションの構成自体自分が作って、主に作ってやってはいるんですけれども、結構出来の良いものかなと思っていて、
普段なんとなくで同地分割境界地別的ディシジョンテーブルをやってる人にとっては響く内容かなと思っています。
あとは、じゃあどんなセッションだったのっていうところ。
グループワークの内容についてはもちろん参加者の、これも特権というか、参加者にぜひやってほしいっていうところで公開はしないんですけれども、
それ以外の内容についてはセッションのスライド、説明のスライドは公開していますし、
何ならこのbtesting.fm で話している同地分割境界地分析ディシジョンテーブルの内容が、
多分そのセッション2時間弱の中でワークも含めてなので、すごい説明時間が短いわけですけれども、
btesting.fm の中で今までの放送エピソードの中ですごく詳しく説明しているので、
気になる方は同地分割境界地分析ディシジョンテーブルの過去のエピソードをもう1回聞き直してもらえると、
ああ、こういう話をしてたんだっていうのがわかるかなと思っています。
あと、このジャスト関西行ってよかったなって思ったのが、若手の存在を知らなかった人っていうのもすごい多かったなと思いました。
去年、あと今年ジャスト東京でワークショップをやった時は、みんな若手の存在を知っている、参加している人はまばらだけれども、
若手っていうこと、存在自体は知っているっていう人が多かったんですけれども、やっぱり若手自身が関東でやってるっていうところもあって、
関西で実際に今回ワークショップやって、若手って知ってますかって聞いたら、
多分3分の1ぐらいは知らなかった人が手を挙げていたので、そういう若手の存在を知らない人、
もしくは知っていたけれどもどういうふうにやっているのかっていう人たちにも若手のやっていることっていうのを伝えてきて、
個人的にはすごい嬉しかったなと思います。
イベントの振り返りとリスナーへの呼びかけ
ということでそんな感じでですね、若手およびジャスト関西、ちょっと怒涛の1週間でしたけれども、
2つのワークショップを行ってきたよという話をしました。
ではエンディングです。
btesting.fmではリスナーさんからのお便りを募集しています。
エピソードの感想や私に聞いてみたい質問やテストのお悩みなど、どんなことでもかなりません。
投稿フォームは番組概要欄にあります。
エピソードの感想はハッシュタグBテスティングでXのポストをお願いいたします。
今日の話ではですね、若手2026夏とジャスト関西の話をしましたけれども、
それぞれ参加したよとか若手のワークショップ体験してみたよっていう方、ぜひ感想をいただけると嬉しいです。
これからももしも今後も聞きたいという方はぜひお手持ちのポッドキャストアプリで番組のフォローもお願いします。
最新回が上がった時にすぐに気づくことができます。
今日は突発的にですね、若手およびジャスト関西での裏話的なことを話していきましたけれども、
これからもイベントがあるたびにこういうことを話したんだよっていうのも唐突に上がったりすると思うので、
ぜひフォローもお願いします。
ということで今回はここまでです。
それではまた次回。バイバイ。
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