エミさんの新刊とトークイベント
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ、11月18日火曜日です。
今日も聞きに来てくださりありがとうございます。
今日は伝え方をテーマにお話をしていきたいと思っています。
私が大好きなアワーホームのエミさんが新刊を出版されました。
タイトルは、伝え方ひとつで変わる私の毎日という本になります。
先日、この本の出版を記念したトークイベントが東京の丸の内で開催されたんですけど、
そのイベントのチケットが奇跡的に取れまして参加してきました。
今日はそのイベントの内容だったり、あとは最近私が思う伝え方についてお話をしていきたいと思っています。
よろしければ最後までお付き合いください。
このチャンネルは手帳大好き、4年間書き続けている管理職ワーママのあずが、
手帳の使い方や振り返りのコツ、小さな行動の積み重ねで人生をより良くするヒントをお届けしています。
忙しい毎日でも自分らしさを大切にしながら一歩一歩前に進むお手伝いができれば嬉しいです。
どうぞリラックスして聞いていってくださいね。
はい、ということで今日は伝え方というテーマでお届けをしていきたいと思います。
まずはエミさんの出版記念のトークイベントなんですけど、
どうでしょうね、40人くらいいたのかな、ちょっと人数が定かではないんですが、割と小規模のイベントになりまして、
前半は45分くらいエミさんが参加している皆さんからの質問に、伝え方にまつわる質問に即興で答えていくという時間でした。
こういう質問に対する回答って、私だったらどんなふうに答えるかなっていうことを想像しながら聞いたりするんですけど、
エミさんは毎回ね、私の予想の斜め上だったり、ものすごい角度から本当に的確なアドバイスだったり、
思いを伝えてくださるので、本当に心にグサグサ刺さるんですよね。
だからね、メモも止まらなくて、エミさんって人生何回生きてるんだろうなーってよく思うんですけどね。
本当にそれぐらいお相手にしっかり寄り添いながら、でも自分の考えを的確に伝える、そのスキルって言うんでしょうかね、
人柄も含めて素晴らしいなって思うし、ますますエミさんのように伝えられるようになりたいなって思うんですけどね。
今回一つ目の質問が、うまくいかなかった時の対処法を教えてくださいっていう質問でした。
これに対してエミさんは、うまくいかなかったら、なんでうまく伝わらないんだろうなーって落ち込むことに時間を使うよりも、
他の方法を考えることに時間を使うっておっしゃっていて、
やっぱりここでもプラスの捉え方、物事を明るい方から見ているなーっていうことを感じて、
アイディアがどんどん増えるなーって、また自分の経験が一つ増えたなって、そんな風な捉え方をするそうです。
まさにね、日頃エミさんが言っている、暗い方よりも明るい方から物事を捉えるっていうことを実践されているなっていうところなんですけど、
やっぱりね、そうやって何か伝えること以外もそうだけど、思うようにいかないこと、うまくいかないこともすべて自分の経験に変えて、
それを自分の中の引き出しにストックしている。だから誰からか相談を受けた時に、
この時はこれだなっていう引き出しをサッと開けて、今度は自分の言葉にして相手に向けてそれをエミさんが伝える。
その繰り返し積み重ねで今のエミさんの器の大きさだったり、
人としての在り方みたいなのがすごく作られているんだろうなって思って、私もそういうところを見習っていきたいなってすごく思いました。
私たちって毎日誰かに何かを伝えて生きていますよねって言うとちょっと大げさかもしれないけど、
何も伝えないっていう日はないんじゃないかなって思うんですよね。
日常でのコミュニケーションの悩み
朝起きて、私だったら子どもたちに例えばね、あと何分後には家を出るよって、
未だに言わなきゃいけないようなバタバタ生活があったり、
あとは仕事に行ったら職場の同僚、チームのメンバー、上司だったり得意先だったり、
いろんな人とのコミュニケーションの中で何かを伝えるっていう行為をしているかなって思います。
だから何か伝え方に悩まない日って何かむしろないんじゃないかなって思うんですよね。
どうですか?皆さんは何か最近ね、こんなことに悩んでる、伝え方で悩んでいるってことはありませんか?
私はね、今ねパッと浮かぶのは、まずは中学校3年生の息子ですね。
まあ思春期、半高期、まだね完全に終わったわけじゃないので、日常的にいろんなことを伝えるのがね、やっぱりまだまだ難しくて。
受験生でもあるんだけど、何かね、学期講習が終わった途端に、
うちの息子はね、結構スイッチが切れちゃったかのように、
あのね、私から見ると全然こう勉強をしている姿が見られなかったりして、
いやこれ大丈夫かなって思って、でも高校行くのも受験するのも私じゃないから、息子だから、
じゃあどういうふうに私が何かを伝えたら、息子のスイッチを押すっていうのも何か違うのかもしれないけど、
捉え方、考え方、行動が何かこう変化につながるのかなっていうことを、やっぱり日々思うわけですよね。
仕事では、何回何回言ってもやっぱり伝わらないことがあって、
このループから抜けられないっていうこともあるんですよね。
だけど、やっぱり分かり合いたいし、同じ方向を向かって進んでいきたいしとか、
こういう未来を作りたいみたいな思いがあるから、伝えることは諦めたくないなって思って、
じゃあ次どういうふうに言ってみようかなっていうのを考える。
エミさんの言葉を借りれば、もっと明るい方から見て、
もっとプラスに捉えてやっていけたらいいのかなって思うんだけど、
私はちょっとつい考えすぎてしまう。難しく捉えすぎてしまっているのかもっていうことも感じました。
今回の書籍、一通り全部読んだんですね。
だけど、190ページぐらいの中にかなりの文字数と情報量もたくさんあって、
ちょっと1回じゃ書籍できないなっていう部分があるので、
あと2、3回は読んで、自分のものにできるところはしていきたいなって思うんですけど、
でもね、やっぱり私は考えすぎちゃうっていうのが、
一個ちょっと気をつけなきゃいけないなっていうのを改めて思って、
だから素直にその場ですぐ言うっていうことはちょっと意識したいなって、
トークイベント終わった時にも思ったし、書籍を読み終わった時にも思いました。
相手のことを考えすぎてしまったりとか、
これを言ったらどういうふうに伝わるかなっていうことにばっかり意識が向いちゃって、
結局何も言わないまま終わっているパターンも結構あるなって思ったんですね。
だけど私はこういう思いがあってこれを伝えていて、
それを受け取る相手がどう受け取るかはもうそれは相手次第なんですよね。
だから相手が私がAだと思ったものをAと受け止めてくれたらそれはいいけど、
例えばBっていうふうに受け取った時は、
そういう受け取り方をしたんだなっていうその事実だけを見て、
じゃあ次もう一度別の方向からやり方を変えたり見たりとか伝え方を変えたことで、
どうやったらAとしてちゃんと伝えられるかそこに集中したい。
その手前でいろいろ考えないっていうことはちょっと意識したいなって思いました。
あとはね、察してよっていうのはやっぱりないなっていうことは日々思います。
ちゃんと言葉にして伝えないと伝わらない。
何も言わずにその空気とか態度から察して欲しいっていうのは、
それは私の傲慢だったりするのかなっていうことは思うので、
嬉しいことも感謝も、
例えばありがとうっていう一言も言わなくてもわかるよねっていうことじゃなくて、
ちゃんと言葉にするっていうことを日々意識したいなって思いました。
あとはねやっぱり嫌だなって思うこともちゃんと伝える必要はあるかなっていうのも思っていて、
なんかね45年生きてきてもまだまだこの伝え方、
どうやったらうまく伝わるんだろうっていうことは日々悩むものですよね。
はい、このスタイフもそうですね。
どんなふうに話したら皆さんが聞きやすくて、
私が伝えたいことがスーッと伝わるのかなっていうことは、
やっぱりね、ちゃんと向き合いながらやっていきたいなっていうふうにも思います。
はい、ということで今回はえみさんの新刊が出版されて、
そのトークイベントに行ってきたことと、
書籍を1回読んで感じたことをちょっとお話ししてみました。
私の放送を聞いてくださっている方の中には、
えみさんが好きという方が結構たくさんいらっしゃるので、
この本を購入された方も多いのかなと思っています。
もしね、読んだよとかこれから読むよみたいなことがあったら、
コメント欄に書いてくれると嬉しいです。
はい、では今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日も1日頑張りすぎなくて大丈夫です。
自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回。あずでした。
