#33 局所(部分)麻酔について
2026-07-31 07:34

#33 局所(部分)麻酔について

Instagramにご質問「部分麻酔に対して
亜也子先生はどう考えてますか?」を
頂きましたので回答させて頂きました。
#麻酔  #ペット  #手術前後の整え
#素体の低さ  #ペットに漢方
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サマリー

獣医師の前田亜也子先生が、局所麻酔について寄せられた質問に回答。先生は、動物の生理機能を低下させる全身麻酔のリスクや、近年のペットの低い体力(素体)を考慮し、手術を辞め、漢方などを用いた術前術後のケアにシフトした経緯を説明。局所麻酔は動物には有効な場面が少なく、恐怖や心の痛みを与える可能性があるため、基本的には推奨しないという見解を示している。

局所麻酔に関する質問への回答
皆さん、こんにちは。獣医師の前田亜也子です。 本日は、インスタグラムのコメント欄にご質問をいただきましたので、そのご回答をこちらのスタイフでしたいと思います。
ご質問はですね。 亜也子先生は、局所麻酔についてはどのようにお考えでしょうか? というご質問をいただきました。
これに対してのご回答なんですけれども。 手術を私は辞めましたという、どこかの回でお伝えしたと思います。
そして、インスタグラムのリールには、そのなぜ辞めたかというのを短くまとめて投稿させていただいたんですね。
その回でのご質問だったんですけれども。 なぜ手術を辞めたかというのを簡単にお伝えすると。
全身麻酔のリスクと手術を辞めた理由
麻酔をかけるということが、痛みをゼロにしていることを目的に麻酔をかけている。
ということは、生理的機能のその他の心拍数とか呼吸数とか体温とか血圧とか、その他生きるために必要な生理的な動きを全部ゼロに近づけてしまうというね。
痛みをゼロにする目的のために。 だからそれが麻酔をかけるということがそんなにカジュアルではないですよ。
それから昨今のペットたちは、いろいろな要因があってすごく素体が低いんです。
だから麻酔をかけた時に手術が終わって元に戻るのに自力で戻らなきゃいけない。
それが自力というのが非常に素体の低さがある。
ゆえに自力で元に戻るというのがとても必死なんですよ。
それが皆さんには見えていない水面下でペットたちが一生懸命頑張ってますよというね。
だから私はその何も施さない手術、その素体の低い子たちに前後の整えをしないで手術をするということがもう私はやらないと決めた。
プラス私が漢方やその他別の療法を使って前後の整えができるので手術をやる場合には前後の整えをやるという私がそちらにシフトを完全に振り切ったというそんなお話の一部をさせていただいたんですね。
局所麻酔の動物への適用について
でその上で極小麻酔はどうですか先生の、綾子先生の意見を聞かせてくださいというところだったんですけれども。
極小麻酔はあまり動物ではそんなに有効に働く場面が少ないかなという印象があります。
というのはですね、やはり痛みがあるから動いてしまうというのはもちろんだけれども、そもそも本人たちが自然治癒力を使って生きていくということが当たり前の動物たちなので、
何かおけがをしたとか手術が必要になっていることとかって言っても本人たちはそれを痛みを押してまで人工的に何かを施して直していくというそのそれがないのでしっかり意識はあります。
一部分だけが極小麻酔で痛みがありませんということで、例えば抑えられてとかそういうふうな状態で処置をされるということはやはり恐怖があります。
ですのでその極小麻酔を打たなくてはいけないような処置それがどこなのか部位ですねそれから手術の種類そういうようなケースバイケースで極小麻酔が適用されるあるいはしないほうがいいっていうそういうようなお答えに私はさせていただこうかと思います。
ちなみに私は極小麻酔を使うときって本当に表面の麻酔を使って麻酔を使わなくてもやるような場面でもきっとこれは痛いだろうなと私が判断したときには通常で麻酔なしでもできるようなことでも表面麻酔を使ってやるというようなそういうような配慮的なところで極小麻酔を使ったりはしますけれども
でもちょっとペットに極小麻酔っていうのはあまり適用されないことが多いかなと思います。
局所麻酔の特殊なケースと精神的影響
一番適用されてきているのはもしかしたら低おせっかいかもしれませんね。低おせっかいでお母さんに全身麻酔をかけてやると胎児への寝てしまうっていうようなそういうものがあるっていうのを考慮してそしてお母さんには極小麻酔でやるっていうようなそういうようなパターンはあるかもしれません。
けれどもやっぱりお母さんは仰向けにさせられてそしてお腹に妊娠している大事な我が子を本来だったら守るべきところで動物にとっての仰向けっていうのは報復した状態なのでその状態を作れるかって言ったらやっぱりちょっと母親の立場でそのになったらちょっと無理ですねでもそれをやらされるわけですよね。
でちょっとでも動いてはいけないと抑えるっていうようなことがあるので部分的には痛みはないですよメスを入れるとかねだけれども結局はその苦しさというか不安というか恐怖っていうところの痛み心の痛みは全く処置されていないので細胞がそういうようなこの恐怖っていうのはもう覚えてしまうんですね。
なので次の時の麻酔をかける時とか全身麻酔をかける時とかが量が増えてしまったりとかっていうのはあります。
なのでもし麻酔をかけるんだったら全身麻酔だし全身麻酔をかける時にはその子のちゃんと自力で元に戻れるような素体それから能力っていうのを100%発揮できるような状態に前後を整えておくということを私は絶対します。
局所麻酔に対する見解と今後の活動
今手術をやめてしまったけれどもなので他の先生にのお手伝いとして前後の整えをやらせていただいております。
というところで極小麻酔への私の考えというのはそういう感じです。
否定でもないし肯定でもないしただペットの立場というか私の考え方で言ったらあんまり適応が重医療と極小麻酔っていうのはあんまり適合はしないかなという私の印象がございます。
こんな感じのお答えでございます。
ということで本日はちょっと短めですが極小麻酔について純一彩子の考えをお伝えしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございました。また次回の放送をお楽しみにお待ちください。それでは失礼いたします。
07:34

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