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#66 友達と映画を観に行く楽しさと、実写版『ルックバック』に痺れた話
2026-10-25 27:03

#66 友達と映画を観に行く楽しさと、実写版『ルックバック』に痺れた話

※後半は『ルックバック』の終盤を含むネタバレがあります。

友達と同じ映画を観たのに、感想はまるで違う。
その違いを自然に話せるのも、一緒に映画館へ行く楽しさかもしれません。

映画は予習して観る? それとも、何も知らずに観たい?
作品のどんなところに惹かれるかを話すうちに、二人それぞれの好みも見えてきました。

後半は、実写版『ルックバック』の感想へ。
コンビニのあの無音、音楽の入り方、原作とは違う描き方。二人が痺れた場面を振り返ります。

【この回で話したこと】

・友達と観た映画、感想が違うのも面白い
・映画は予習して観る? 何も知らずに観る?
・恋愛ものに求める「仕掛け」と、心の描き方
・実写版『ルックバック』、加わった二人の時間
・コンビニのあの無音と、鼻歌から広がる音楽
・原作の大切なセリフを、抜くという判断

【おたより・ご感想】

番組の感想や、二人に話してほしいことをお待ちしています。
✍️ おたよりはこちら

番組を楽しんでいただけたら、評価やフォローもぜひお願いします。

【番組について】

ドラマの感想から、恋愛・人間関係、日常のあれこれまで。
小説家で占い師のMIYAMUと、「なんで?」が止まらないおっきーが、それぞれの見方を持ち寄って、ああでもない、こうでもないと話すポッドキャストです。

見終わった作品について、まだ誰かと話していたい。
日常のちょっとした引っかかりを、誰かと話してみたい。
そんなとき、二人の会話に混ざる気分でどうぞ。

白黒を急がず、二人の視点の「あいだ」を楽しむ「あわい会議」。
通常回は毎週日曜21時に更新しています。

【出演者・SNS】

おっきー
・X(旧Twitter):@uvwuvw
・Instagram:@okidokit2

MIYAMU
・X(旧Twitter):@muyamiyamu
・Instagram:@muyamiyamu
📚 著書
・『あいがはてたら』(KADOKAWA)
・『ホワイトカメリア』(講談社)
・『愛、執着、人が死ぬ』(講談社)

感想

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サマリー

友達と映画を観た後に感想を話すと、同じ作品でも評価が大きく分かれる面白さがある。『オディスセイヤー』では事前知識の有無が理解や満足度を左右し、『シラート』では映画館での映像体験と背景を知って初めて分かる深さについて語る。恋愛作品では、普通の恋愛そのものより、設定の仕掛けや人間の感情を新しい角度から描く作品に惹かれるという好みも明かされる。後半は藤本タツキ原作の実写版『ルックバック』を取り上げ、原作にはなかった藤野と京本の時間や家族の描写が加わったことについて意見を交わす。音楽、ペンの音、無音の使い方、鼻歌からオーケストラへ広がる場面など、実写ならではの演出が高く評価された。原作やアニメ版とは異なる終盤の解釈や、重要なセリフをあえて削った判断についても話し合う。最後には、井口理主演の映画『逃げるお嬢さん』への関心や、吉田修一の短編集『逃亡小説集』との関係にも触れる。

友達と観る映画と感想の違い
おっきーです。やっぱり久しぶりに会って、お互いが観ている作品を話していくのが楽しいわ。
俺、オディスセイヤー観に行った時とかも、普段結構パートナーのんちゃんと二人で映画観に行ったりすることが多かったりするんやけど、
友達と映画観に行くって俺あんまないんよ。で、オディスセイヤーの時は、たまたま何かの遊びの時にみんなでオディスセイヤー観に行こうやみたいな感じになって、
何人かと観に行ったんやけど、終わった後にみんなでどうやったみたいな感想戦が出来て、普段二人でしかやってなかった感想戦が、
5,6人で言ったんやけど、5,6人で全然思わなかったっていう人もいれば、めちゃくちゃおもろかったんやんっていう人もいて、
こうすごい意見をぶつけ合うっていうのが出演できてたから、あれめっちゃいいなってなったな。
思わなかった側の意見の人ってどういうこと言ってるの?
思わなかった側の意見の人は、そもそもその人がアクションとか戦いっていうのをすごく興味ないみたいな感じではあるよね。
あと事前知識も一切入れてなかった。今何が起きてるのかっていうのをあんまり理解しないまま進んでったから、
なんでこうなってるん?っていうままお話が終わったみたいな。映画すごかったけどわちゃわちゃしてるなって終わったって言ってた。
それはそいつの怠慢やな。結構調べていくもん。もちろんネタバレは踏まないようにするけど、
事前の映像だったりとか、事前知識入れておいた方がいいものとか、歴史ものだったらその人物の背景とか見てからいくもの。
そうね、これでもむずいよね。オディスティアに関しては俺もそうして、それをした結果多分俺は楽しめた側だと思うんやけど、
最近ネタバレしないのが正義みたいな映画結構あるやん。
ある。
で、オディスティアが終わった後に今見た映画がいろいろあって、それでこれどれを映画館に見に行くべきって聞いた時に、
予習して観る映画、何も知らずに観る映画
シラートっていう作品があるやんけど、
とんでもない映像体験になるぞみたいな。
ああそうそうそうっていう振れ込みだけが回ってて、中身一切回ってみたいな映画があって、
それは絶対映画館に見た方がいいって言われたから、じゃあ見に行くかと思って、
もうその時は日本で上映画2巻しかなかったやん、結構時間経ってるから。
そのうちの1巻に行って見たけど、俺マジでクソ映画だったと思って。
ああそうなんだ。
クソ時間無駄にしたと思ったんやけど。
映像体験がすごいわってならなかった?
映像体験がすごいわってなったんやけど、
マジですごいわっていうか、これ確かに映画館で見なかったら終わってんなって思ったっていうか、
映画館で見て初めて、
専用作品みたいな。
そうそうそうっていう感じで、そこで今の話につなげると、
それって実はその映画の描かれてるところの、要は背景みたいなところを調べていくと、
その映画がうまく描いてるみたいな感じなんよ。
だから直接的には全く描いてないんやけど、
要はそこを比喩じゃないけれども、比喩表現として、
そのストーリーをこっちの現実世界のこういう事件とかに紐づけると、
すごく深いんですよこの映画は、みたいな感じで評価されてるみたいな。
ちょっとメタっぽい視点が入るんだ。
そうそう、めちゃくちゃメタっぽい視点が必要で、
すごくちゃんと理解するにはメタっぽい視点が必要なんだけど、
俺がその映画館にいる時間はさ、それを説明してされてへんわけよ。
だから、まじ何?え?って思いながらこの映画が進んでったから。
カメラを止めるなとかも最初はそうだったのかな。
何してんの今みたいな。
カメラを止めるのは中でわかってたやん。
はいはい、これは映画を撮ってるんだなって。
そうそうそう、がわかったけど、
カメラを止めるなのメタ視点がなくなったまま、
映画としては進んでいくみたいな感じで。
最悪や。
そう、最悪なんや、ほんまに。
でもまあ確かにアトラクション的な要素もあるけどね、
映画館で見るべきような。
でもそれだけだったなってなって。
俺がすごい嫌いになったのは、
俺自身がまずファーストインプレッションというか、
体験で感動させてくれへんかったら、
そのコンテンツは良くないっていう価値観の持ち主だから、
結構そうなってしまったし。
恋愛作品に求める仕掛けと心情描写
恋愛映画とかを映画館で見ることないな、あなたは多分。
恋愛が要素にある映画はあるよ、全然あるけど、
自分が好きな脚本家じゃなかったら、
いかへんかもね、坂本勇次さんじゃないとか。
そうやな。
でも恋愛は好きよっていうか、
一番人間関係が描かれるからね。
そうやな。
なんじとか男友達とかを、
オッキーは映画館で見ることあるんだろうか?
なんじ、そうなよね。
たぶん小説で読んだりするかもしれへんけど、
映画館でわざわざ行って見るかって言うと見ない類の作品ではね。
やっぱり小説ファンとかは、
渚優さんのヒッチがすごいね、ほんとに。
こんなに女性の心を描写する上手い作家さんいないよって思うぐらい。
最近一番最新作で、たるい婚姻譚っていう調べだしたんですけど、
5組かなの、
女性も男性も含め、結婚感だったりとか、
結婚、離婚、不倫、結婚しないと決めた人、
みたいな様々な角度から、
結婚というものに対してアプローチをかける作品なんですけど、
とんでもなく良かったです。
面白かった、なんかやっぱり。
すごく一つ一つがショートだし、見やすいし、
余裕でブチギレてる人とかいるし。
余裕ブチギレてる人?
そのレビューで、
結婚感みたいなものがすごく主観が入るし、
すごく感じたのは、読んでて感じたのは、
結婚というものは家族同士がするものなので、
明和の価値観を持った私たちだけのものではないということね。
そうね、それは実際そうだよ。
昭和の価値観の親が絡んでくるとこんなにもめんどくさいか。
親の希望する、
自分たちの親しか親としてちゃんと見てないやん。
のび太くんパパママをさ、
理想の夫婦だわ、私はこんな風になるの?とかないやん。
だいたい自分の親のようになりたいか、
自分の親のようになりたくないかの二択で育つと思う。
そういう風な結婚感みたいなものを、
すごくいろんな角度から突っついて、
分かるわーなのか、
平穏無事でいられる二人なのに、
こういう意地悪な目線もあるか、みたいな。
すごくいろいろな角度から見た作品なのが、
これもいつか映像化するのかな。
その作品俺わからんけど、
結局ちょっと前のコンテンツ、
これは見てほしいコンテンツ紹介みたいなところで話したやつで、
結構恋愛物多かったんやけど、
結局恋愛物ってさ、
普通の少女漫画っぽい恋愛とかやったら、
俺あんまり見たことあるわって感じで、
多分見に行かへんねんけど、
そこに顔が同じ人間を好きになったとか、
何かしらのトリッキーなというか仕掛けがあった上で、
ちょい愛って何なんだっけとかを考えさせられるきっかけになるようなものは、
すごい好き。
そっちであったら見るかも。
男性同士物苦手って言ってたやんか。
うんうんうん。
それは引き続き苦手な。
まあそうね、絵として、
まあでも今は見れるようになってる、
そのボーイフレンド、
メドリックスのドキュメンタリーの、
あれとかの影響もあって、
多分見れるようにはなったけど、
あれを一性愛と同性愛と言うけど、
同性愛のところでまた新しい仕掛けがあって、
仕掛けるっていうものがあるんだったら、
また見るだろうなっていう感じはする。
仕掛けないな。
だから男児とかが見に行けてないし、
興味持てなかったのは、
一旦今俺に入ってきてる情報としては、
そこの仕掛けみたいなところがまだ見えなかったからっていうのはあるね。
仕掛けというよりは本当に心情描写が緻密で、
全部が手に取るように主人公たちの気持ちの動きがわかるぞ、
なんだこの小説家はみたいなところから、
ガッと登りつめたのがイライラさん。
元々イライラさん、それこそBLの
イライラとノブルとかを描いてらっしゃった方で、
感情を分かる言葉で描くのは、
どっちかというと宇多田ヒカルっぽい。
なるほどね。
分かる言葉で気づいてなかったものを描くのが、
とんでもなく上手い参加者。
坂本英一さんが好きなのも、
あの人とかはぐれ者じゃないけどさ、
ちょっと変わった人を描くのが得意としてて、
変わった人だからあんまり自分の人生に出てこーへんけど、
でもなんかいるかもみたいな人が出てくるから、
すごい楽しめるな、
いろんな考えるきっかけになるな、
っていう風になるんだけど。
普通の人っぽいとか、
そこの設定でっていうのは、
そういう楽しみ方はあるけども、
あんまり刺さるのが難しいな。
最近調節していくと、
マチネの終わりにやったっけ?
あの辺とか結構そこのところで、
すごい深く描いてるなとか、
なんか描写すごかったなとか思ったけど。
でも平休みとか、
俺ああいうのは好きなんだよね。
そこはちょっとわからん。
何も起こらなくても、
何も起こらないですっていう前提で、
楽しませてくれるって言ってるからな。
でもそうかもね、
えいこさんの恋人とかも結構そうなのかも。
何も起こらないです、
ただそこに気づきとかすごいあります、
っていうものとかはめちゃくちゃ好き。
前提敷かれたもの結構気持ちいい。
その産方さんがさ、
これは共感を取りに行くためのものじゃねえ、
って言った上でめちゃくちゃそれから好きみたいな。
そうかもしれないな。
その上で期待を裏切ってくれるとかは全然ありやなと思ってるけど、
こういうものですってなったら、
こういうものですの期待とか想像を超えるっていうのが、
なかなか難しい。
作家としては難しいですよ。
そうだよね。絶対そうやん。
そこにもちろんめちゃくちゃ感情の表現すごいわとか、
めっちゃ描いてるわっていうのもあるんやろうけど、
俺がそもそも感情が乏しい人間ではあるから、
たぶんめちゃくちゃ深いとこ描かれても、
たぶんミアムとかほど深く感じられないんやろうなってのがあるかもしれない。
藤本タツキ作品と『ルックバック』実写版
そこで仕掛けがないと感情移入じゃないけれども、
理解できないみたいなのがあるかもしれない。
理解できない感情、
とっぴなわけわからん感情を描かせたら、
戦争マンって呼んだことある?
もちろんもちろん。
マジで意味わからんくない?
そう、だからあれとかファイアパンチとか、
やっぱりあの辺とかはすごい、
なんかもうちょっと一風変わってはいるなってパッと見て思うし、
だから楽しめるよね。
こんなんやって終わんねえやって終わるしな。
そうね、うんうんうん。
ああいうほうがまあ重みだなあ。
ふじもとたつきですよ。
ふじもとたつきさんの映画。
ルックバック。
ルックバックね。
ルックバックは俺ミアムが結構、
あれもめっちゃ初期に見に行ったよねミアム。
はい、初日に。
初日かあれ。
そうだね、初日に見に行って、
なんかストーリーかなんかで大絶賛して貼って、
ミアムがそこまで大絶賛してるんやっていう前提で見た俺は。
どうでした?
あ、でも全然俺は好きやった。
一緒に見に行ったパートナーはもう爆睡かまわしてたよ。
でもまあなんかわかる?
寝るシーンはあったなって、
これが俺のマイナスポイントではあったんやけど、
あったなって感じではあったけども、
俺はまだすごい良かったな。
原作がやっぱあるものではあるから、
そこをこういう風に小枝さんが解釈したんだっていう風に楽しめたが、
って感じで。
ルックバックはちょっとネタバレありで、
明日の話とか。
実写版『ルックバック』の追加された二人の時間
だからルックバックは元々、
ジャンププラスの読み切りでスタートして、
それが単行本化して、
それがアニメ化して、
アニメ化された時は58分間ぐらいだったんだよね。
それが実写化で今回90分超え。
だからすごく過失されてるんだよ。
これまで描かれていなかった描写だったりとか、
過ごしていなかった時間を小枝監督が埋めて、
とんでもないスケールにして、
今回送り出されているのが実写版ルックバック。
しかもあれ終わった後調べたけど、
アニメ化の話と並行で実写版進んでるらしいね。
そんなことありえんやってなったよね。
お互い知らんやろ。
そう、お互い知らん。
お互いか分からんけど少なくとも小枝さんの方は知らないってインタビュー動画で言ってて、
作成途中にアニメ化の方が始まってるらしいですって言われて、
え?みたいな感じでなったっていう。
ほら実写の方が時間かかるよな。
それはかかるし、怖いよね。
漫画やから原作が。
アニメの方が見やすいやろしいってなって。
分かりやすく。
実写だったらさ、
私のイメージの違うみたいに言われやすい。
アニメは絶対そんなことない。
そうね、絵柄は一緒にできるからね。
っていうところもあったっていうのがすごく驚きあったけど、
過筆されたっていうか、3、40分増えてるっていうのがすごいポイントであって、
そこをじゃあ日本を代表する小枝監督はどう描くのかねっていうのを、
まずは見る前の楽しみとして。
で、ミアムの評価もあったからっていう感じだったんだけど、
俺のまずちょっとマイナスポイントがあった俺から話すと、
この原作があって、実写化とかされて脚色が入るもので、
やっぱりいろいろあると思ってて、
最近で言うと秒速5センチメートルとか、
結構アニメが神作として結構熱狂的な信者もいる中、
実写化でどうなんねんみたいな、
しかも桑山さんがっていう風にやってたのを、
あれも解釈を原作というかアニメ版とは変えてやって、
俺はそれがハマったから、
実写化が大評価してるっていう感じであって、
ルックパックはテーマもちょっと狂わりの話とか入ったりとか、
あとは藤本達喜さんっていう原作者、漫画家さんの狂気が、
すごいねじ込まれてる作品やったんや原作に関しても、
こんな考えの人やから、
チェーンソーマンとかそういう作品ができるんやろうなっていう、
前提もあった中でこの漫画があったから、
すごい短く完成されてたなって思ったから、
これを実写でプラス3,40分どう書くん?ってなって楽しみにいったら、
プラス3,40分の部分が小枝さんが付け加えた、
要は二人の物語、藤野と狂本っていう、
二人の人間の人生にフォーカスがあったんだろうなっていうところで、
二人の過ごし方とかそこが本来原作ではなかったけれども、
すごい時間をかけて描かれていて、
多分そこを評価のプラスとしている人もいるし、
俺はそこがちょっと長いなってなってしまったっていう、
またそこっぽく見えた、
ちょっと長すぎじゃねみたいなのを思ってしまった、
けど最後の解釈とかが原作と違ったとかは、
そこはすごい面白いなっていうふうに思った。
確かにね。家族とかが多分だいぶ加筆されてる。
そうそうそう。ほぼ書かれてなかったし。
のろかよ、また出てる。
のろかよ。
のろかよが出れば当たる。
ダウンタイムもいましたし。
全部出てるのろかよ。
のろかよ出たわって思ったし。
無音と音楽が生む『ルックバック』の演出
でもね、ルックバックの実写版に関しては、
見るミュージックビデオだと思ってたよ。
わかるわかる。
見るミュージックビデオはそうだな。
ミュージックビデオ見るためのものだからね。
本当に音楽がたまらなくていいって、
バンドゆうたさんっていう大豆田戸箱とか
プロデュースされていらっしゃる
曲家の方が全編プロデュースされていて、
これサウンドトラ聞いた?
聞いてない。
Spotifyとかにあるんだけど、
ペンでカキカキカキカキカキから始まる。
へえ。
それはこういう仕掛けもあんねーよみたいな。
オープニングの音楽とかではなく
書くところから始まるみたいな
世界観をどこに輸出したとしても
ルックバックのパッケージで届けている
みたいなところは一通観を感じるし、
そこに細部のこだわりすごく感じる。
小枝さん自身もインタビューとかで
言ったもんね。
実写化するにあたって一番大事にしてるところは
ペンの音だったみたいな感じの。
本当に。
とにかく無音の使い方と
挿入曲の使い方。
一番印象的なのは
田んぼをスキップしなきゃいけないじゃないですか。
はいはい。
スキップしなきゃいけないじゃないですか。
そうね、シーンとしてね。
名シーンがあるよね。
あれがたまらなくいいシーンなんですけど
そこが藤野かな。
藤野が自分の口で口ずさみながら鼻歌を
それが壮大なオーケストラになっていくっていう。
弾きでこうだんだんと大きく
あ、お前が歌ってたんかい!
みたいなところからスタートしている
音楽になっていくっていうのが
メタと溶ける瞬間
これは実写ならではなのかな
すごく思いましたし
田舎風景を
引きのドローン映像だったりとか
頭上から雪を踏みしめて進む2人を
追うみたいなものは
これこそこれが広がるみたいな。
そう、めっちゃポサを感じたすごく。
俺が一番好きだったシーンは
コンビのシーン。
あれしびれたね。
あのシーンを無音でやるんやっていうのは
もうしびれたね。
見てる全員が今一気飲んだらアカウント。
まさか一番
うわったーっていう喜びがある
漫画のショーを撮ったっていうところを
示すときに
どんだけでも効果音入れても
入れていいもんな。
高揚をどれだけ表すかっていうところで
引きの映像でかつ2人が喜んでるとこだけを
無音で見せるっていう
あことかはやっぱ見せ方すごいなって思った。
私たちは完全にコンビニの外にいたもんな。
そうそうそう。
なんかめっちゃ
ルックバックの実写に関して思ったのは
2人の人生を覗き見てる感じってのを
原作とかアニメ版よりすごく感じて
アニメ版とかどっちかっていうと
何やろ
2人の人生とかよりかは
こういう作品を描くということは
漫画とかそういうものを創作をするっていうことは
こういう狂気なんだねみたいな
そこの部分がすごく見えたから
一応登場人物はいたものの
人としてあんま絵が描いてなかったっていう感覚はあったんやけど
小枝さんに関してはそこをすごく人として描いてたなっていう風に感じた。
ってか出口なつき綺麗すぎない?
出口なつきはマジで綺麗。
マキタアジも可愛いすぎね。
いや、小枝組素晴らしい。
俺、ルックパックが実写化するって言ったときに
俺ミヤムにずっと言ったけど
モニナナちゃんとマキタアジだと思ったんよ。
モニナナちゃんの方が凶元っぽいというか
って感じだったから
出口なつきかみたいな
ちょっと美人すぎるんじゃねって思ったけど
めっちゃハマってたね。
めっちゃハマってたな。横顔綺麗と思う。
絵だ。
そうね、あの子はもう大女優になりますね。
そうですね、本当に。
あれも見てよかったなって俺は思ったけど
なんか1個注意があるとすると
これは秒速の時にも言ったかもしれないけど
原作オタの人は評価できないかもって思ったね、この作品。
原作オタは原作を持ち上げたいだけじゃないですか。
アニメ絶対主義みたいな人いるやん。
そういう人たちには刺さらないだろうな。
だって全然アプローチとかが違うものってなった。
まあまあ確かにね。
全く違うことやってるわけじゃないですか。
じゃあないからさ。
鬼の解約をしてるわけじゃないから。
全然今回のは双方素晴らしい絵でいいと思うんすけど
自分が作った小説とか実写化されるとき
どう思うのやろってめっちゃ思うもん。
いやーでもいろいろあるやん。
すごく上手くいったものと
喧嘩してるものめっちゃあるやん。
すごい怖いよな。
私ホワイトカメリアって一作目の小説が
4回ぐらい実写化の話持ってこられて
全部立ち消えてはいるんだけど
6人いる登場人物を4人にしていいですかって聞くと
嫌です。
それとかあっち側の都合ありきでやられる感じじゃない?
2時間に収めなきゃいけないんで。
ありますよねと思いつつ。
原作との差異とセリフを削る判断
でも今回フォークバックに関してすごく好きな作品でしたね。
エミアムが大評価した部分はどこやったん?
大評価に関しては
最後の自分が描いた4コマがスルッとその
部屋の中に入っていって
それから先のイフの物語
もうイフの物語に拡充されてるはずなんだよ。
とかのあっそうだったんだみたいな。
あそこは結構漫画だと分かりづらいシーン。
今どうなってるみたいな。
がすごくパキッと分けられてる。
変わらない部屋とか書斎みたいな雰囲気を保ったまま
今からこの主人公である藤野がまた新たな一歩を踏み出して
人生を前に進めていくんだぜみたいなところの切り替えが
すごくアニメ版とか漫画版よりは見やすく分かりやすくなって
ここいいなってめっちゃ思った。
あそこすごい時間をちゃんとかけていたな
実写化の方はって思ったな。
一個あの辺とかで俺は全然そんなこと思わなかったんだけど
原作のお太郎の人が苦言を呈したのが
そのまさにスルッといくシーンで
京本が放つセリフが原作にはあったんだけど
実写化ではそれが抜かれたみたいな
そのセリフがあるからこそあの作品が際立ってたのにみたいなのがあって
それもめっちゃ分かるんやけど
インタビューで見たのが小枝さんは脚本にはそのセリフ言えててって
けど出口さんがそれをどう言えばいいかわからなくて
上手く言えなかったっていう風になって
じゃあ好きなようにやりなっていう風にして
言わなかったっていうシーンを使ったっていう感じらしくて
なんかそれを聞いてでもそれで成立してるし
まあ確かにこれは原作を知ってる人が見たときに
違和感が出る部分ではあるけれども
なくても物語として成立してるから
あれで5を出したのがやっぱさすがだなとは思ったっていう風に感じたね
判断とかできるのが勝負だしね
結構な勝負じゃん
原作をなぞらないというのは
原作の名セリフと呼ばれてるというか
大事なセリフを抜くっていう判断をしたっていうところやからね
秒速でもめっちゃ思ったな
めっちゃ抜いてるやんと思って
好きなセリフが抜かれるとやっぱファンはそこはね
こんなのにって思っちゃうっていうのはありそうだよね
そこの脚色をいかに上手くやるかっていうのが
この実写化とかそういうのでやる人のやつだったかもしれへんなってなった
だからもしかしたらミアムのこの4人になったやつも
すごい良い解釈があったのかもしれない
あるかもしれない
イフがね
やってみろや
原作者がしたらそうなるわな
マジでそう
『逃げるお嬢さん』への関心
あのあんまり普段映画見に行かへんけど楽しんで見れたな
映画館が久しぶりになって思った
だから頑張って行こうって思ったんやけど
なんか今気になってる映画とか
私キングヌー好きなんで
そのボーカルの井口悟が主演を務めてらっしゃる
逃げろお嬢さんっていう
山奥で暮らす普通の何の変哲もない人が
推しのアイドルが何かの事件に巻き込まれて逃亡してると
その推しのアイドルが目の前になんかいる
逃げてきて今ここにいる
知らないふりをする
私はあなたの事なんか知りませんって
その逃走劇を手伝うみたいな話
推しであるってことは隠してってこと
隠して隠しながら
原作とかないやつ?
ないんじゃないかな多分ね
主演なんや映画で井口
すごいよね
だってもう話題作になる話題作のロスト10
ドラマも出るし
俳優さんとしてもすごい行こうとしてるの井口さんは
もともと俳優さんだからね
え知らなかった
もうキングヌードルデビューした時ぐらいから
俳優さんを兼ねてやってらっしゃる
舞台とかも一昨年見に行ったし
その舞台はミュージカルだと思ってたら完全にただ歌わない
めっちゃ面白い
そうなんや
このファニーな役もできるし
とはいえシリアスな
割と目が死んだ男の役も上手いイメージはある
逃げるお嬢さん原作ありますね
吉田修一さんって方の短編集
逃亡小説集って中の1説に逃げるお嬢さん
吉田修一さんは国宝の方だよ
ええそうなの全然知らなかった
マジかその国宝繋がりでもあるのかな
確かにね横道代之介とかも吉田修一さん
そうなんやじゃあちょっと興味湧いてきたな
見てみたいな
深川麻衣さんっていう元の義坂46の超黎明期を支えたスーパーアイドルがいるんですけど
その人がアイドル役をやったらしゃって
へえアイドルがアイドル役やってた
35歳ですよ
マジで見えへんほんまに綺麗
最近でも石原さとみもさおかしいよね39歳のあの人
やば
39歳だけど可愛すぎるみたいなのがXとかでめちゃくちゃ長いったけど
見たけど嘘やろって思ったな
怖いな
怖いよ
若く生き続けなきゃいけない俳優になれない
後5年5人も言われてるように頑張ろう
ありがとうございました
ありがとうございました
27:03

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