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こんにちは、上野綾です。しゃべりながら考える、この番組は、自分の好きを言葉にして伝えることが苦手だったラジオパーソナリティ、上野綾が、最近の思考や感じたこと、身の回りのこと、見たもの、聞いたもの、そして好きなものについて語る音声配信です。
第3回です。よろしくお願いします。
前回お話しした、人に会いまくる期間みたいなのが、一段落して、先週、今週と、その反動なのかな。人に全然会わないまま、一日が終わっていきまして。
とはいえ、現場はあったので、司会のお仕事には出かける機会はあって、それがまたちょっと、普段の仕事のタイプとはまたちょっと違うというか。
あとはその、仕事そのものというよりは、それに付随して、その仕事の予習をする中で感じた、三つ子の魂的なこと。
私、ほんと昔からそうなんですけど、こう、何か自分が好きだと思ってるものとか、いいなって思ってることに対して、見えない他人の目を気にしすぎる嫌いがあって、
え、でもそんなに詳しくないよねとか、知識ないよねとか、何話のあれがとか言えないじゃんみたいなことを、自分で言ってしまうタイプ。
結果、自分の好きな気持ちを無効化してしまうというか、なかったものにしてしまいがちなんですけれども、
いや、知識が深いだけが好きじゃないかもしれないぞ。周りの人はそんな風には思ってない。あなたも好きなんですねってちゃんと言ってくれるかもしれないぞって、今さら思えたっていう話をしようかな。
あとは、7月の27日に東京銀座にあります丸の内東映という、東映の本社の再開発に伴って営業を終了した映画館がありまして、その映画館のさよなら企画に何度か足を運んだので、
そこで見た日本アニメーション界のエポックメイキングというか、もうスタート地点というか、っていう作品を見てきたよっていう話を、これは多分置いとくねでURL貼ってご紹介できたらいいなと思っております。
さて、先週、司会の仕事が決まる決まらない関係なく見に行きたかったエヴァンゲリオンの旧劇場版。そもそもなんですけど、エヴァンゲリオンって95年にテレビシリーズが始まって、今年でちょうど30年という節目の年なんですね。
で、その最後の25話と26話をやり直そうっていうので、劇場版をやりますって言って、最初に公開されたのが97年の春、デス&リバース、死と神聖、春エヴァとか言いますけど、その死と神聖で完結するはずが、完結しなかったので、続きというか後編というかっていうのをもう一回やろう。
で、ちゃんとクレジットも改めて25話エアー、26話真心を君にとサブタイトルも新たにつけて、劇場版で公開されたのが97年、同じ年の夏。これで新世紀エヴァンゲリオンが一応完結ということになってるんですよね。
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で、それから10年経って、2007年に新劇場版っていうのが始まって、それが上波旧、新エヴァ、あの4つですね。新世紀エヴァンゲリオンの最初のやつをリビルド、再構築して、でちょっと分岐して、ルートを最初同じような感じだったんだけど、なんか違う方面に行ったなーって言って、大展開して着地。
で、うべしん可愛きみたいな感じなんですけど。で、まあそういうこう2つあるんということが伝わってほしかったんですね、要は。
で、その最後の最後、97年の映画、劇場版をこの丸の内東映のさよなら企画でやりますせ、ということで喜びさんで見に行ったんです。
なんか内容とか、あと描写とか表現とかがちょっと戦争の描写だったりとか、グロテスクだったりとか、ちょっと生描写みたいなのもあったりとか、あと母体回帰みたいなこうモチーフもエヴァそれはテレビシリーズからずっとですけど、なんとなくすらあって。
自分がすごくそこも含めて大好きって感じではなかったので正直当時から。なのでそんなに頻繁に見られるもんでもないんですよ。でも私にとっては、これはたゆたいたいのゼロ回第一回でも言えてないんです。今聞くと全然何も言えてないんだけど、あの言いたかったことで。
14歳から15歳になる途中、私は誕生日前にどっちも見たのでもうまさに14歳で見たんですけど、テレビシリーズがやってなかった鹿児島で、私はその皆さんが熱狂したテレビシリーズじゃなく、春にやった映画総集編と新作のちょっと前半みたいなところのデスアンドリバースが私が触れた最初のエヴァだった。
で、それで見せられたのが、総集編っていうかまあ再編集で、そのストーリーを1から順に繋げていく総集編じゃなくて、自分の頭の中でこういろんな情報を整理しながら見なきゃいけないタイプの総集編だったんです。
で、そこで一際ボロボロになっていく、主人公以上にボロボロになっていくアスカが本当にこう、自分に近く感じられて自己投影してしまったんです。
実際何があったかは、本編見てないから、テレビ見てないから、わかんないんだけど、ちょっとプライドの高さとか本音が誰にも言えないぞみたいな、あとちょっと親との角質があるみたいな、その断片的な情報からこれはちょっと近いかもしれないって勝手にもうその短い時間で自己投影してしまって、すごく寄せてしまったんですね、心を。
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で、その次に春の後半もだけど、あと夏、この間劇場版で見たやつが、アスカ大復活から始まるんです。いろいろはしょると。復活した姿に私はもうボロボロ泣いてしまったということがあってですね。
さっきも申し上げた通り、あんまりこう何度も何度も、例えば月に一遍みたいなタイプの作品じゃないんですよ。描写的にはウェーってなるところもあるんだけど、でも14歳だった当時の私と、その私が持っていた悩みとかを鑑みるに、アスカの姿なり、その後主人公のお母さんが言うセリフなどで、
なんか私までまるっと生きることを肯定してもらえたような気がしたんですね。97年に。で、その腕が刻まれて、たぶん春と夏の間にテレビシリーズちょっと見て把握はしたのかな。うろ覚えですけど、なんかそんな気もするな。
いかんせん、その劇場版への思い入れがもうめちゃめちゃあった。でも、そんなにね、劇場版を、劇場で見られるものでもないし、ましてや、この間久しぶりに見て思いましたけど、たぶん初めて見た時も、何回も劇場通ったりね、中学生だし、天見から鹿児島に出てって、鹿児島の映画館で見るって。
親にチャンスもらって、それたぶんね、何回も通ってないですよ。絶対1回しか見てないはずなので、やたらと当時の感覚を呼び覚まされるなーってぼんやり見ながら思ってたんですけど、それ何でかって言ったら、たぶん大きなスクリーンで見るのがあれ以来だったからなんだなーと見ながら気づきました。
いやー、なのでまあ、今から万人におすすめするなら、もう間違いなく新劇場版だと思っているんですけれども、こうやって見られてよかったな、ありがとうございましたという気持ちがあったのと、その流れで、その週末にワンフェスというワンダーフェスティバル、2025夏、ガレージキットとかフィギュアとかプラモデルとかね、
そういった立体造形の販売ですとか展示の機会か、祭典なわけですよ。司会のお仕事が決まっていたこともあって、さらにその美少女フィギュアとかメカフィギュアとかガレージキットそのものと、あとワンフェスそのものもエヴァンゲリオンとすごく結びつきが深いということで、
今年はそのワンフェス40周年、エヴァ30周年で、エヴァワンフェスっていう特集があったんですね。エヴァと生き物ワンフェスっていうのが今年の特集だったんですけど、エヴァともゆかりが深いということで、旧エヴァを見た翌日に、これ久しぶりにやっとこうかと思って。
今度は新劇場版の方を、女破旧新エヴァと全部マラソンして、これはワンフェスの予習ですよね。さっきの旧劇はどちらかというと自分の何て言うでしょう、思い出迷子というか、そういう意味合いも強かった気がしてるんですけど、そこから新劇場版のマラソンしまして、久しぶりに全部、でも全部通してみたのは多分初めてでしょうね。
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なんかそんな気がするなぁ。で、実際にワンフェスのステージでも特集を担当しているのが一つあったんですけれども、エヴァにまつわる造形のお話を伺ったりとかという機会もあったので、まあ良かったな。
それに派生して、タローマンとね、あとRKBラジオのサラリーマン、これポッドキャストなんですけど、タローマンはテレビ番組ですよね。5分番組の岡本太郎の。タローマンも全部見直して、RKBラジオでやっていたラジオドラマ、サラリーマンシリーズ、次3期が始まるらしいんですけど。
特撮にまみれた3、4日だったんです。準備しながらね。幸せな準備ですね。ありがたいなと思ったんですけど。当日も迎えて、待ってる間にお話ししたりとかっていう機会もあったんですけど、あとはそのワンフェスのブースを本当に本当にちょこっとしか見られなかったんですけど、もっと早く行けばよかったと思いつつ。
触れながら、自分でフィギュアも組まないし、どちらかというとアニメ2次元の方だし、好きなジャンルとしてはね。やっぱり造形はかっこいいものはかっこいいと思うじゃない。
あとね、アニメでも私が好きになったもの、大概特撮モチーフなんですよ。セーラームーンもね、あれ美少女がやってる戦隊モノだし。さらにエヴァもそうでしょ。物心をついた時に好きだったものといえば、戦隊モノ、仮面ライダー、そしてメタルヒーロー。
当時、日朝で仮面ライダーって、私はブラックとRXがリアルタイムで、調べたらRX88年の10月に始まっているので、1年やったってことは89年に終わって、そこから平成ライダーに空画か。空画が2000年なので、10年ちょっとテレビ放送としては間が空くわけですよ。
で、そこから平成ライダーの歴史が始まっていくんですけど、私はリアルタイムで見てたのはブラックとRX。当時は大好きでした。
戦隊モノで言うと、結構長い間見てたんですよね。えっとね、私がちゃんと見始めたのは、たぶん、チェンジマン、フラッシュマン、マスクマン、ライブマン、島大輔さん。そうそう。大好きでしたね。
あとターボレンジャー。で、その弟がいた関係で、えっと、ジュウレンジャー、ダイレンジャー、カクレンジャー辺りまで見てました。
あ、で、オウレンジャー、カウレンジャーまで行ったな。っていう、結構長いんです。そう考えると10年ぐらい見てますね。
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なので、リアルタイムとして触れてる時代は多いんだけど、そっから大人になってまでずっと追いかけてるってわけじゃないのとか、見てたけどもう忘れちゃったところも、当たり前ですけどあるとか。
っていうので、大手を振って特撮好きですって言えないみたいな気持ちがどっかにあったんだろうなっていうのを、今回のお仕事を経て改めて気づかされたりとか。
あと、日朝のメタルヒーロー。メタルヒーローってご存知ですかね。ジライアかな。ジライア、ジバン、ウィンスペクター、ソルブレイン、エクシードラフト辺り。
あと、ジャンパーソン、ブルースワット結構見てるな。Bファイター、Bファイター、カブトまでギリ見てたな。
でもやっぱりこう、ハルミフ島には憧れたけど、当時ハルミフ島っていう、あ、でも先端ヒーローもここでポーズ決めたりしてましたっけ。
で、メタルヒーローたちも真ん中が赤い球体になっている、おしゃれなスケルトンの建物ね、ハルミフ島の。
あそこの階段を降りてきたりとか、そこで佇んだりとかしてるシーンが、オープニングだの、エンディングだの、あと戦闘シーンもあったかな。
みたいなのが結構あったので、飛行機の上から鹿児島から羽田に飛んでくる時とかに見ては、ハルミフ島だって喜んだりはしてたんですけど。
あとアニメで言うと、勇者シリーズの中で一番私が心を奪われていた勇者司令ダグオンという作品も、
ウルトラマンモチーフで、今思えば画面作りとかも怪人の登場の時のBGMとか、
シルエットで出てきて、なんとか聖人登場バーンみたいなのが最初にタイトルバックで出てくるみたいな、
そういうウルトラマンモチーフも今思えばあったなとか、そういうのをすごく思い出す機会となりまして。
なんかそれですごく救われたんですよね。すいません話長くなっちゃった。
特撮だ、特撮だってずっと言ってこなかったし、この程度で特撮好きとかエヴァ好きとか言っていいのかなみたいな気持ちはあったんですけど、
見てはいたよね。見てはいたし、好きだったのは間違いないなってその時にすごく思ったというか。
これを三つ子の魂、いやーでも今やってるかって言うとわかんないけど、でもまぁ好きだし心は躍るなということで、好きということで着地したんですけどね。
たまたまのご縁ではあるんですけど、それでも自分の好きなものを改めて確認することができた。
本当自分の内なる話ですけどね。あとはそれを肯定することができてよかったなーって思いました。
どうですか?ありますか?昔からずっと好きなものとか、昔からずっと近くにあるものとか。
電車好きな方は小さい頃からそばに電車があってみたいな、そういうことなのかなーって思っているんですけど。
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自分にとっての三つ子の魂、これかもみたいなのがあったら教えてほしい。
最近そうでもなかったんですけど、改めて。
そういうことを考えれば考えるほど、バカにされる気がしてたの。
え、言うてそんなに知らないでしょみたいな。
マイナス思考が過ぎますよね。本当に思うけどそうなんですよ。
それが嫌だったし怖かった部分もきっとあるんだろうなーって、セルフ供養でしかないんですけど、今回すごく思いましたね。
なのでまた機会があったら特撮とか、今オンデマンドで見られる時代になったから、いつでも遡れますよね。
データだけじゃなくてね、そのものをまた見ることができて大人になってみたらこう感じるみたいなものがあるなと思いました。
特撮トークはできないけど特撮は好き。これもありかなってすごく思いました。
さて、ちょっと長くなっちゃった。もうちょっと短くで終わるつもりだったんですけど。
もう一個ご紹介したかった。
日本初のカラー長編漫画映画、白蛇伝。
これ何年か前の朝ドラの夏空で広瀬すずさんが主演した時に、東映アニメーションをモデルとした会社になっちゃんが就職したんですよね。
その就職先で作ろうって言ってた作品がこれだったと思うんです。
白蛇のお姫様がいてっていう、もともとは中国の四大民話かなの一つで、1958年なんですって。
さよなら丸の内東映のパンフレットがこういうの本当に素晴らしくて。
公開された映画と公開年度とっていうのが一覧になってるんです。
もうこういう資料性が高いの大好きで。
それで見たら58年の公開作品だよって。
丸の内東映自体は60年オープンなので当時は公開はされなかったみたいなんですけど、
さよなら企画で上映されている作品として紹介されているので大変読みごたえもあります。
ありがとうございますみたいな形で白蛇伝見てきたんです。
世界初のカラー長編アニメーション映画っていうと白雪姫で、
それは調べたら1930年代だったんですね。
そのだいたい20年後ぐらいに白蛇伝として映画でカラー長編の漫画映画が踏切られたっていう流れらしいんですよ。
でやっぱりこう劇場でやるなら見ておきたい。
サブスクでも見られるけど家よりは劇場の方がいいなと思って劇場行ったんです。
いや良かった。1958年なので何年?70年ぐらい前じゃないですか。
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70年近く前の作品なんですけど、
こう今のアニメーション表現に通じる部分がもう本当にいっぱいあって。
生き物の洗い熊だったかな。
洗い熊の尻尾の毛流れの動きとか揺れ方とか、
そのディズニー作品白雪姫を思わせる部分もあるんですけど、
でもそういうものがちゃんとこう巡り巡って2020年代、
いろんなアニメーションの制作手法も変わっていても、
なんかすごく身近に感じられたんですよね。
あとはキャストが2人しかいないの。
森茂久雅さんと歌手で俳優だった宮城真理子さんがやってるっていう、
本当パッキリとした2人キャストなんですよ。
それも新鮮だったし。
過去の作品に触れることってなかなかなかったんですけど、
本当にこの企画のおかげでしっかり映画館で見られて良かったなと思いました。
なんか雲の流れ方、雲が風に乗って流れていくとか、星の表現とか、
あと劇中で影表現で回想シーンをやるみたいな、
そういう演出もあるんですけど、
一つ一つ昔のものに見えないというか、
古くなる感覚はしなかったというか、
アニメーションとして見てすごく面白い作品だったなぁと思いましたね。
白蛇伝は作品紹介がページがあったので、
これ貼っておきますかね。
リンクを貼っておこうと思いますので、
もしよかったら、今配信サイトなんかでオンデマンドで見ることができます。
都度課金みたいな形かな。
よかったら興味あったらご覧になってみてください。
またその皆さんにとっての三つ子の魂、これかな?とか、星かな?みたいな。
そんな些細なことだと自分では思っちゃうけど、
意外とそういうものなんだなっていうのを今回私も感じたので、
よかったら教えていただけると嬉しいです。
その他感想などお便りですね。
コメント欄も開けてますし、
あとSNSで直接コメントいただいても結構です。
ポッドキャストのコメント欄はもう公開しないことにしました。
今後はいただいたものは私だけが確認できるようにするので、
気兼ねなくお送りいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
今週はもうそんな感じです。
また来週以降は通常回というか、こんなに作品のことだけ喋るつもりもなかったんですけど、
まあでも今週はしょうがないかな。
お聞きいただきありがとうございました。
なんて言ったって本当に暑いので、
体調もね、自立神経含めて心身ダメージが大きくなってくる頃かと思います。
8月に入ってまだまだ暑さ厳しくなるようですので、ご自愛なさってください。
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それではまた来週。上野綾でした。