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#42 ワンフェスのあとは特撮ソングを聴きたくなる
2026-08-04 16:24

#42 ワンフェスのあとは特撮ソングを聴きたくなる

仕事でワンダーフェスティバル2026夏へ行ってきました!

好きを起点にしたものづくりの連鎖と造形に込められた熱量を浴びて、自分自身の好きだったもの・いま好きなものが掘り起こされています。

不器用でも造形が苦手でも、かっこいいものはかっこいい。


作る人と好きな人が出会う場・ワンフェス/横山宏展2026/「好き」を作り手へ伝えてもいいんだな/認識されたくないオタク/好きなものに仕事で関わるときの距離感/漫画版サラリーマンとタローマンおみくじ/カバヤの食玩のシールすらヨレる/好きなものに振り切った場所の心地よさ/30年ぶりにニチアサ観始めました



【置いとくね】

80-90年代特撮ソングプレイリスト(勇者シリーズを入れました)

https://open.spotify.com/playlist/3eO1nK1yi9AHdroQoq99uO?si=62087f9525de457e


ワンダーフェスティバル公式サイト

https://wonfes.jp/


Ma.K in SF3D

https://hjweb.jp/search/?word=Ma.K+in+SF3D&type=


空想労働シリーズ・サラリーマン

https://salary-man.jp/


大長編タローマン 万博大爆発

https://taroman-movie.asmik-ace.co.jp/




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各地でラジオの番組制作・取材などを行ってきた上野紋が

自分の身の回りのできごとや見たもの聞いたもの、

長年向き合えなかった好きなものについて

考え考えお話する音声配信です。  



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サマリー

パーソナリティはワンダーフェスティバル2026夏で司会を務めた経験から、特撮ソングを聴きたくなる心情を語る。会場の熱気や、横山宏氏の展示会での作り手とファンの交流に感銘を受け、「好き」を伝えることの肯定感を再認識する。子供の頃の造形への苦手意識を乗り越え、現在は特撮を改めて楽しむようになった自身の変化についても触れている。

ワンフェスと特撮ソング
こんにちは、上野綾です。しゃべりながら考える、この番組は、各地でラジオの番組制作や取材などを行ってきました、私、上野綾が、自分の身の回りの出来事や、見たもの、聞いたもの、長年向き合えなかった好きなものなどについて、考え考えお話ししている音声配信です。
7月があっという間に終わってしまいました。8月になりましたが、お元気でいらっしゃいますか。
私はですね、最近夏になると、去年から今年にかけてですけど、夏になると特撮系の歌聞きがちということで、最近なんか厚苦しいアニメ特撮の歌ばっかり聞いて過ごしています。
なんでかっていうと、造形の祭典ワンダーフェスティバルの公式ステージ、今年も司会を担当させていただきました。ありがとうございました。
なんかワンフェス終わると特撮熱が上がるんですよね。あれ不思議ですね。
でもあれだけ会場内に立体造形の見たことあるもの、まだ触れたことのない作品だったりとか、いろんなありとあらゆる立体造形が集まって出展するディーラーの方々がいらっしゃったりとか、それを楽しみに立体造形物を求めにとか、探しにとか、作っていらっしゃる方との交流にいらっしゃるお客さんとかでもすごい熱気なんですよ。
やっぱり夏も冬もその熱に当てられつつ、公式ステージの進行をさせていただく上では、そのテーマに沿ったトークショーだったりとか企画に私も携わってご案内していくという形なんですけど。
なんかね、それが終わるとちょっと立体造形物への関心が上がったり、昔好きだった、私はもうどちらかというと特撮は今というよりは昭和から平成初期の自分が子供の頃の10年ぐらいセンタイダー、ライダーはね、ブラックとRXだけなんですけど、センタイダー、メタルヒーローだと見ていたんですけど、そのあたりの歌を聴きがち。
あと特撮じゃなくて実写じゃなくてアニメなんですけど、勇者シリーズっていうロボットアニメシリーズがあって、そのあたりの歌もボンボンプレイリストに突っ込んで聞いているような感じです。
でもそれもね、思い返せば去年のワンフェスからだったんですよね。去年の夏、今年の冬ときて3回目今回担当させていただいたお仕事だったんですけど、ワンフェスすごくやっぱり熱気が渦巻いて交流しているというか、エネルギーがぐるぐるしているなあというのをすごく感じていて。
横山宏展と作り手とファンの交流
毎回なんですけど、ステージに関連したブースは事前にちょっとでも見て回ろうと言って、うろうろしていくんですね。その中の1校でマシーネンクリーガーというメカの造形と、あとはイラスト、さらにそのメカをジオラマにして写真を撮ってフォトストーリーを上げるという連載を今も80年代からスタートさせて今も続けていらっしゃる横山光先生という方がいるんですけど、
その横山光先生の後期70歳おめでとう記念として横山光展2026という企画展がワンフェスの会場内で行われてたんですね。先生ご自身の設定画とかイラストとか、これまで出ているメカとか関連書籍とか、
あとはそのもちろん物販もあって、今回だけのグッズとかをお求めになる方もたくさんいたんですけど、あとは先生が実際に塗装したり組んだメカとかそういったものが展示されているほか、ワンフェスに一般の出展ディーラーとして出てらっしゃるディーラーの皆さん、作る側の皆さんによるお祝い作品も横山光展でずらっと並んでいたんです。
これがなんかワンフェスの面白いところでもありますよね。ご自身の展示物だけじゃなくて、そのご自身の一つの作品に触れたファンの皆さんがその世界観にのっとって、もしくは自分の味を組み合わせて作ったものを展示するとか。
あれどおりじゃないじゃん、みたいなことは一つもなくて、作り手の方と世界観が混ざったものなので、どっちに重心が置かれていてもいいというか、いろんな作品があったんです。
ハリコとかありましたね。面白かったな。そのマシーネンクリーガーの世界を少し表現してはいるんだけど、ご自身のもともとの表現を強く出していらっしゃる方とか、ご自身がすごい好きなマシーネンクリーガーの世界を表現されている方とか、本当にいろんな形でディーラーの皆さんお一人お一人が作品を展示されていて、そこに横山先生のおめでとうコメントなどもあって、読み応えもあって見応えもあったという感じでしたね。
さらに、物販でお求めになった皆さんへのサイン対応を横山先生がずっとしていて、すごかったな。それに並んでいるお客様もすごくたくさんいらっしゃって、長蛇の列ではあったんですけど、みんな嬉しそうでね。横山先生をニコニコ応じていらっしゃって、リスペクトもあるし、ご来場の皆さんもディーラーの皆さんも本当にそのマシーネンクリーガーと横山先生の世界が本当にお好きで、
お話を楽しみにしてらしたんだなとか、そういったことを肌で感じられました。こんなに好きですとか楽しいですとかっていう気持ちを作っているご本人にぶつけていいものなんだなっていう、そこから私は衝撃を受けている気がするんです。
ワンフェスに行くことで、どちらかというと造形であるとか物語であるとか、作ったご本人に何かを発する機会って早々あるもんじゃないと思っているんです。あったとしても、これがすごく好きでっていう表明することが、相手にご迷惑になるんじゃないかっていうシチュエーションの方が多くて、
私はどちらかというと引っ込めがち。なんなら認識されたくないオタクみたいな気持ちになることが多いんですよね。今も多分そっちの方が強いと思うんです。私が諸手を挙げて好きです、好きですっていうことで、かえってご迷惑になるんじゃないかとか、相手の影響って言うとちょっと思い上がりが感じられるなぁ。なんだろうなぁ。
そういう葛藤も含めて、物陰からこっそり楽しんで、自分の糧になってます、本当にありがとうという気持ちは温めているんだけれども、それを相手に直接伝えるべきなのか、みたいなところがあるというか。
そうですね。そんな気持ちが結構強いタイプのファンなんですよね。なんだけど、その横山先生の横大の様子とか、横山先生にこれが好きなんですよって伝えてるお客様のお話しする姿とか様子とか見てると、横山豪天だけじゃないけど、ワンフェスに来るディーラーの皆さんとお買い物に来る皆さんの交流の様子もきっと同じだと思うんですけど、
私はこの作品もしくはあなたが作ったものの中でこういうところに惹かれているというのを表明することは、ご迷惑になるばっかりじゃないんだなっていうところを当たり前なのかもしれないですけど、気づかされるんですよね。好きって伝えていいんだな、みたいなところ。すごく平たい言い方をすると。そこも含めて教えてもらっているような気がします。
空想労働シリーズとタローマン
で、私は横山豪天を拝見して、もう一つの今年のテーマだった空想の生き物のブースも見に行ったりとかして、あと公式ステージでも登場していたRKB毎日放送って福岡のテレビ局、ラジオ局のもともとラジオドラマから始まった空想労働シリーズサラリーマンっていう昭和の特撮をモチーフとしたラジオドラマがあるんですね。
そのラジオドラマシリーズのステージもあったし、そういうブースもあったんですよ。フソフビの販売とかね。そこもちょっとラジオドラマ聞いてるし、覗きに行って漫画版のサラリーマンをお買い物して、ブース行っていつも楽しく聞いてますみたいな話もしてた。
面白いですよね。お仕事で関わるから、普段どんなお仕事でもそうなんですけど、お仕事で関わる題材って自分が好きかどうかに関わらず接するものなので、接しているうちに好きになるっていうことは大いにあるんですけど、自分が好きで楽しくてとはまた違う形だと思うんです。お仕事ですから。
なんだけど、バンフェスの会場って好きがメインになっているというか出発点になっているとか、会場にいる皆さんの言動力でもあり、作る人も買いに来る人もね、っていうこともあって、ちょっと特殊な空間なんですよね。
私自身ももともと小さい頃特撮が好きだったなとか、そういう思い出もあるので、そういうところに仕事でお邪魔するという関わる時の立ち位置難しいなと言いますか。線の引き方にまだ戸惑ってしまう部分はあるんだけど、
でも、こうやってワンフェス何回か参加させていただいてて思うのは、やはりその仕事とはいえ、作る人とその世界を好きな人たちが出会う場で接する場。それはその出展されているディーラーの皆さんとか、企業ディーラーといって企業で出展されているブースもいくつかあったりするんですけど、私たちが今担当している公式ステージ。
そこもあまり変わらないものなんだなと思って、ワンフェスならではの空気を楽しみながらお仕事させていただいたなと思いました。
サラリーマンは漫画買って、あとタローマンね、タローマンは今年もブース大盛況で、さらにステージももう最高にべらぼうでデタラメだったんですけど、タローマンブースもお買い物される方たくさんいて行列ができてたので、私は行列じゃなくても引けますよっていう声につられておみくじ引きまして。
ベラボーチューキチって書いてあって、おすすめの記述はノー。一言言葉として、調和とはぶつかり合うことって書いてあります。これは岡本太郎さんの言葉ですね。
タローマンも始まった当初からワクワクしながら見てて、嬉しいな嬉しいな、岡本太郎さんと銀色のでっかい巨人が混ざることなんてあるんだと思って、テレビシリーズから見てたんですけどね。当日もショーにたくさんの方が広い年代層で集まってくださっていて、大盛り上がりでしたね。
子供の頃の造形への苦手意識と現在の変化
そういう立体造形の祭典であり、ディーラーの皆さんは当日販売するものに関しては、一次創作、ご自身のオリジナル作品ももちろんなんですけど、二次創作として判件もとに許可を申請して、許可が下りたものを当日判件として出すことができる、販売することができるというシステムなんだそうですが、
この作品の世界観を自分も作りたいという熱が出発点になっているだけに、世界と作り手へのリスペクトが特に目に見える形で漂っていたような気がするんですよね。
ちなみに私と造形なんですけど、子供の頃好きだった勇者シリーズの特に好きな作品と特に好きな立体造形があったとして、自分でも手に入れたい、でも超合金は買ってもらえない。なぜなら女だったから。親にとってね、私は女だったから。
どうしようと思って、せめて物を抵抗として触眼を買ってたの。勇者シリーズはカバヤから触眼が出てたんですけど、そのカバヤの触眼買って、変身のブレスレットとか、あとは本編に出てくる合体ロボですよ。
合体ロボの、合体はしないけど、もう完成形ではあるけど、手のひらサイズのプラモデルがね、付いてたんです。で、それ組み立てたんですけど、それのシール貼るのも下手いとか、プラモデルですからハサミで切って組み立てていきますけど、それも満足にできないぐらい不器用で、そこにもちょっと絶望してしまって、立体造形向いてないって悲しい気持ちになった思い出があります。
それぐらい立体造形とは縁がないと思ってたんですけど、そんなこと関係ないぐらい造形作られてるものがかっこいいので。
やっぱり何か作品を生み出す世界を作る、そしてその世界に惹かれた人たちが集まってきて、さらに派生させて作りたいディーラーとして出展されるとか、そんなディーラーの方に出会うとか、ワンフェスを楽しみ、ワンフェスという場を楽しみにして集まっていらっしゃるご来場の皆さんの様子などを見てると、好きなものとか好きを原動力にする部分。
日常生活それだけじゃないからなおさらだと思うんですけど、好きなものに特化して振り切ってその場が成立しているという場に身を置くと、不思議な心地よさがあると言いますか、自分自身の好きだったものとか、好きなものへの興味とか関心とか、掘り起こしてもらえるような感じがするんですよね。
私もそんなに、まあポッドキャストではたまに言ってるかなっていう気はしますけど、そこまで実際特撮を小学校、中学校上がっていこうかな、最終的に見てたの96年ぐらいまでだと思うんですけど、そこからもう大人になって、それこそ去年のワンフェスぐらいまで、もう一切と言っていいほどほとんど見てない状況で、
でも好きだなーぐらい、懐かしいなー好きだなーとか、あれの元ネタはこれかなーみたいなところを楽しむぐらいのもんですけど、それぐらいの温度感だったところにワンフェスを通じて思いっきり着火していただいたみたいな気持ちになって、その結果だと思うんですけど、今ね、日朝の特撮を配信で見てるんですよ、リアルタイムで。
過去作を追いかける、それもきっと楽しいと思うんですけど、とりあえず今やってるものを見ようと思って、一つその戦隊、スーパー戦隊が終わったとかのシリーズの特撮シリーズ、プロジェクトレッドっていうのを見てるんですね。
いやー、こんな大人になってさ、こんな日が来るとは思いませんでしたね。それについてはまた改めて後日お話ししようかなと思っていますが、それぐらい自分の好きなものを改めてたどりたくなるぐらいの熱量を毎回、夏と冬のワンフェスからいただいております。今回もお世話になりました。ありがとうございました。
関連情報と番組告知
おいとくねとして、横山光先生のマシーンレンクリーガー、今ホビージャパンで連載が行われてまして、ウェブでも読めるんですよ。ワンフェス前にいろいろ遡って読んだら面白くて止まらなくなっちゃったんですけど。そのホビージャパンの連載のURLと、
あとRKBのサラリーマン、こちらも今実写版がちょこっとずつ更新されているので、ラジオドラマをポッドキャストで聞くもよし、YouTubeで実写版を更新楽しみにするもよしという状況です。これも貼っておきます。
あとタローマンね、去年8月に公開された映画が1周年ということで、最上映が決まったみたいです。公式サイトのリンクこちらも貼っておきます。ご興味ありましたらご覧ください。
番組の感想やお便りはメールやX、スポティファイのコメント欄からお気軽にどうぞ。メールの方はau1982917 at gmail.comです。
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ではまた来週です。しゃべりながら考える上野綾でした。
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