00:00
こんにちは、上野綾です。
しゃべりながら考える、この番組は、ラジオ番組の出演、制作やナレーション、一般企業向けの音声コンテンツの企画・制作などを行っています。
私、上野が、自分の考えたこと、好きなもの、見たもの、聞いたもの、身の回りで起こった出来事についてお話ししている音声配信です。
前回まで、7月に出展したクリエイターエキスポという展示会のブース作りとか、配布物をこんな風に作ったよ、という裏話を皆さんにお聞きいただいておりましたが、
番外編を今日やらせていただけたらと思っています。
というのも、今週、いやまさに今週なんですよ。出かけた全スーパー戦隊展が、もう予想以上に刺さってしまって、
この番組の1回目、2回目とか、以前やっていたポッドキャスト番組でも冒頭に必ずお話ししていた、好きを言語化することが苦手な私、上野っていう、その部分の源流、湧き出る泉ちょろちょろみたいなところを見つけてしまって、
見つめ直して、成仏したよというお話をできたらと思っています。
まさかこんな話するとは思ってなかったんですよ。もう何があるかわかんないな。
この間月曜日に、もう会期終了してしまったんですけれども、全スーパー戦隊展という東映のスーパー戦隊シリーズ50周年記念の展覧会に出かけてきたんです。
自分が子供の頃の部分しか見てないんですね。大人になってから、今また追ってるとか、そういうタイプのファンではないんですけれども、それでもやっぱりずっと好きだったんです。
で、このスーパー戦隊展やってるよっていうのを聞いて、これは行かなきゃいけない。
なんでだって7月の終わりにちょっと自分の特撮好きを呼び覚まされたというか、やっぱ好きだなって思ったタイミングでもあったので、そこで始まったので、
これは会期中に行かなきゃいけないと思って、終了直前に行くことができました。
すごかったんですよ、この50年。ゴレンジャーから始まって、2025年の50ジャーに至るまでの衣装とか、変身ギミック、撮影で使っていた武器とか、そういった小道具、あとは悪役のマスクね。
悪役もその名前のついた悪役だけじゃなくて、例えば銃レンジャーだったらゴーレムとか、かくレンジャーだったらドロドロとかね、小物の兵士たちがいるじゃないですか。
その兵士たちのスーツとか、メカね、それが合体してこの巨大ロボになったよ、バーンっていうのが何体もロボットもあって、私ドンピシャなのはファイブマンだったので、ファイブロボとかね。
あとね、もう1個いいですか。バイクね、エンディングでずっとマクハリメッセのあたりだと思うんですけど、走ってたりとかしてるんです。
03:03
その時のバイクの実物とかが一部展示されていて、もう心がおどろおどろ。めちゃめちゃ良かったなぁ。
500点ぐらいの展示と、公式サイトには掲載されているんですが、500点ぐらいのグッズと、あとは歴代戦隊のスーツが集まってる部屋ね。
戦隊が一斉にこっち見てるみたいな。私の好きな、というか見てた戦隊は後ろの方だけど、わー!いたいた!みたいなのをやりながら、大変楽しんでいたんです。楽しんでいたんですよ。
本当に楽しんでいたんですが、その一方で帰ってからかな。やっぱテンションが上がって、家族に伝えるわけです。
私弟が2人いて、スーパー戦隊足掛け10年ぐらい、やっぱり見てたので、共通の話題でもあるなと思って、家族来にポンポン展示の写真とか、ポストカード買ったから送るね、みたいな。
そういうのを流した時に、家族から反応も来て、うちにはこう、ジュウレンジャーの赤の激のフィギュアがあるね、みたいな。母親が写真撮って送ってくれてたりとか、したんですよ。
それも嬉しいんだけど、そうすることによって、2つぐらい思い出したことがあって。
1つは、80年代から90年代初頭の特撮の世界における、戦隊5人の中の女性キャラクターの役割とか色味が、やっぱり固定されていたなーって、5、6歳ぐらいからやっぱ思ってたなーっていうことが1つ。
1番メジャーなところで言うとピンクじゃないですか。あとホワイトね。あとイエローが女の子の時もあるよね。で、私が1番原点というか、最初に見てたのは多分フラッシュマンあたりから見てはいたんですけど。
チェンジマンとか。なんですけど、1番自分からのめり込んだのが、マスクマンライブマンあたりなんですよ。
で、マスクマンは女の子がピンクと黄色で2人いて、ライブマンは初期メンバーが3人で赤青黄色で女性が青だったの。
これがなんかすごく刺さって、そんなにこう戦隊歴深いわけじゃないのにね。不思議ですよね。今考えたら。
でもすごく好きで、その3人の中で三崎恵美さんっていう、まあ役名なんですけど、の青いジャケットがすごい素敵だったのを覚えてて、惹かれたんですよね。
で、変身後のスーツも、なんかイルカの目がついててね、かわいいんですよ。ブルードルフィンみたいなことを思い出したりとか。
で、友達と女の子2人いて戦隊ごっこやろうぜってなったら、私は絶対に黄色なんです。
なぜなら、なんかピンクって柄じゃないなって当時からやっぱ思ってしまっていたというか。
姫ポジションみたいなものには、あんまりこうはまらないけど、戦いたい。このメンバーにはいたい。
でも、私が赤になることはない、みたいなことを考えていて。
あとは、世間一般というより我が家の話なんですけどね。
06:03
うちのサンタさんはね、私のところにだけ調合金を持ってきてくれなかったんです。何回頼んでも。
例えばその変身のブレスレットが欲しいよ、あとは変身、あとメタルヒーローだったら手帳。
あれも変身ギミックだった気がするな。ウィンスペクターとかね。変身ギミックの手帳みたいなのを持ちたい、ベルトが欲しい、みたいなことを思っても。
弟のところには来るんだけど、私のところにはなぜか一つも来ない。
っていうのとか、なんか自分だけ、さっきもちょっと爆発しましたけど、バイクすごい好きだったんですよ。
親も乗っていたので、大人になったら自分でも乗りたいなと思っていたんですが、
私だけ免許を取得できる年齢になっても、取得を許されなかった。
取ればよかったんですけど、親の反対などを押し切って、っていう気もするけど、なんとなく許されなかったんですよね。
そういうことが、かっこいいバイクなどを見ながら、めちゃめちゃ蘇ってきて。
ああ、そりゃあ固執するわね、と、すごく理解が進みましたね。
親にも悪気はないし、当時の世間の空気だったりとか、時代的な空気だったりとかってものによるので、誰か個人を責めたいわけではないんですけど、
でもやっぱり、小さいうちとか、物心つくかなつかないかなぐらいの、4歳5歳とか、そのあたりから、女の子はこっちとか、好きを肯定されない。
自分の好きは、え、そんなものって言われるものなんだっていうのを、その頃から突きつけられたような気がして、
で、なかなかこう、グッズとか欲しいと思ったものがわからなくなっちゃうので、欲しいのなのにかだんだんわかんなくなるんですよ。
あれは欲しいけど、欲しいって言っちゃダメな気がするみたいな気持ちになっちゃって。
で、結果どうするかっていうと、グッズじゃなくて、VHSだったりCDだったり、あと雑誌、そういうものはうちの中に置くことを許されていたので、
そっちを手に入れることに集中したりとか。
でも時間が経ったら、それらを無理くり卒業と称して、全部手放したりとかね。
もったいないことしますよね。
いやでも、そういう思考回路だったんだね。
で、そういうことがね、もうわーって蘇ってきたの。
で、それは当時と、当時好きだった戦隊ものに固執もするし、
それはしんどかったねーっていうのと、人事みたいにちょっと思って。
お前のせいだ!みたいなことよりも、いやーそりゃ大変だよね。
そりゃだって、全開でずっと好きでいられるほどのエネルギーは自分の中になくなってしまうし、
卒業として手放さなきゃっていう脅迫観念も生まれるよね。
09:00
その後に至る道のり、自分の過去の源流を見た気がしたんですよね、すごく。
でも好きだったよねってことも思い出して、そこはすごく救いでした。
そう、自分の思考回路の源流だったなってすごく思って。
でも、それはもう今手放せるかもしれない。
だってそんなに、好きって言っていいとか言ってないとかじゃなくて、
その物量に圧倒されて押し流されちゃった感じがしたんですよね。
いったおかげですごく整理もできたし、手放せたし、当時のいろんなことが成仏して。
でもやっぱり好きだなって、2025年に思えてよかったねという気持ちになりました。
昨日か、27日最終日だったんで、ちょっと用事の隙間にもう一回行って、
もう今度はじっくり、私が触れてなかった最近の作品までじっくり見て。
なんかね、入ったところに映像も見られるんですよ。
細長いモニターがずらーっと並んでいて、円を描くように囲んでいて、
そこに一つずつね、肖像画みたいに描く戦隊49作が置かれてるんですけど、
時間になるとというか、あるタイミングで当時の映像が流れ始めるんですね。
一部ですけど、抜粋で。
普段の姿、戦ってる姿、技出してる姿、武器使ってる姿、メーカー呼んだ姿、合体したところ、
巨大ロボが敵を倒して、よかったねみたいなその30分、25分ぐらいをキュッとまとめたような映像が、
こう時間置きにそれぞれで流れるから、知ってる作品も知らない作品もずーっと見てられる。
最終日はそれをじっくり眺めて、展示物もじっくり眺めて、ありがとうを言うことができました。
でね、好きを肯定されなかった人、もう一人いたなと思って思い出した作品と登場人物がいるんです。
アイドリッシュセブン、アイドル16人いる中の16番目、ミドトラオさんという人がいて、
大企業の御曹氏で3兄弟の末っ子3男坊なんですよ。
家の境遇的にはすごく可愛がられた子供時代を過ごしているんだけど、
お前はこうやって近くにいてくれればいいよ、何もしなくていいんだよ、好きなこと何でもやってごらんって言われるんだけど、
僕はこれがやりたい、これが好きなんだって言うと、いやそんなことしなくていいよって、
やんわり、真綿で首を絞められるように自分の好きなものとかやりたいことを、
やんわり善意で親兄弟とかに取り外されてきた人なんですね。
この人にスポットが当たるのは、だいぶお話が進んで、クライマックス直前だったんですけど、
その話を初めて読んだ時も、なんかもう他人とは思えないってちょっと思ってたんですけど、
12:00
自分で自分の好きを成仏させられた今回の出来事を経て、改めて三藤寅夫さんを思い出した時に、
私は本当に彼をアイドルとしての推しとか、物語の好きなキャラクターとかでもなく、
同じ境遇の仲間として見てたなっていうことを改めて思い出したんです。
アイナナの人物描写、割と定評がありまして、キャラクターの造形とか、セリフであるとか、
ちょっと離ったセリフがどういうバックボーンによるものなのか、みたいなね。
キャラクターの行動原理にのっとった話し方であるとか、言葉選びであるとか、
どの人も割とそうで、そういうところを私は本当に好きで信頼していたんですけど、
今回スーパー仙台店を2回見に行ったことで、改めて今の好きなものであるアイドリッシュセブンへの信頼度を確認することができたなと。
あと面白いのが、この1ヶ月やたらとプレイリスト作ったよとか、
こんなことがあったよとか、行ったよとかね、仙台店とか、そういうのをインスタとかでストーリーでぺーって鳴くと、
ブルートオルフィンなんか見たことあるとかね、
あと私の世代は誰でしたとか、メタルヒーローなんだけどジライアー知ってるって聞こうと思ってたらプレイリストに入ってたわみたいな話を、
いろんな友達から声かけてもらって、めちゃめちゃ嬉しい。
ともすれば仙台好きですって言うと、火力が強いとか、ずっとかけてるとか、
これもほら好きを定義しすぎるあまり、私の好きは好きなのかみたいなことを考えちゃうからなんですけど、
っていうことを思っていたんだけど、一時期好きだったって、最近全然思い出さないけど、でも好きだったよねみたいなものってやっぱりあるよなと思って、
当たり前の話をしています。当たり前の話をしてるんだけど、それを成仏レベルまで持っていってくれたのが今回のスーパー仙台店だったなと思っていて。
私と好きの関係根深いなって感じました。
皆さんが同じ経験されてるかどうかはわからないし、あんまり刺さるような話でもないかもしれないんだけど、
でも私の中では本当にこう、ポッドキャスト始めなきゃぐらいの気持ちになる出来事でしたね。
これは行かなきゃと思って、そんなにゆったりじゃなかったけど、2回目行けてよかったです。
今度全スーパー仙台店は名古屋に巡回するんですよね。
これ九州でも行ってほしいなっていう気持ちになるのは九州出身者だからですよね。
いやー巡回あるかもしれない。まだ発表されてないだけかもしれないんですけど。
自分の住んでる地域で見られた見られなかったっていうのも地域によってあるので、
15:01
そういう話も聞きたいし、どの仙台がドンピシャだったみたいな話も引き続きお待ちしておりますので、
よかったら気軽に送ってください。
もちろんお子さんと一緒に見てたとかね、兄弟と一緒に見てたとか、DMでポイポイ投げてくれる友達とかがいてとっても楽しいです。
よろしくお願いします。
あーちょっといつもより毛色の違う。
でもまあ初期そんな感じだったもんね。すいません展示会編途中でぶった切るような形になってしまったんですけど。
でもこれは行った直後の熱量で喋らないとダメだなと思って、
昨日見たテンションのままでお話しさせていただきました。
来週は今度はブース設計の話をしようと思ってます。
で、まあ置いとくね今日どうしようね。ライブマンの1話貼ろうかな。
概要欄にYouTubeのリンク貼っておきますので、東映は1話2話をね抜粋で見られたりするんですよ。
でその抜粋の中にライブマンありまして、これ無料で見られますのでリンク貼っておきます。
私の大好きだったブルードルフィンは当時からもう知名度終わりだったんですよね。
私はもう小さすぎてそのあたり全然知らなかったんですけど森恵さん。
で黄色は新人だった西村和彦さん。
でレッドファルコンはそこの間お出迎えしてくれてさ、テンション上がったよね。
そのレッドファルコンは島田英介さんが演じてらっしゃいました。
若き日の皆さんの表情もご覧になってください。
カタキ役でね声優の広瀬巧さんとかね中田ジョージさんとかいらっしゃるんですよ。
そちらもよかったらどうぞリンク貼っておきます。
いやー熱量だけで喋ってしまった。お付き合いありがとうございました。
感想、戦隊話、戦隊じゃない話、ご意見などなど、Twitter始め、知り合いの各位はDMも受け付けておりますし、
Spotifyでお聞きの方はコメント欄を非表示にしてますので私宛てのメッセージを送る入り口としても使っていただけます。
お待ちしております。
ではお付き合いありがとうございました。上野綾でした。