ヨウスケくんのもう一個の活動があるよね。 そうなんだよ。 前回までは、Face the Fish🐟についてには、
なおさんも、じゃぴこさんも、交えて喋ってきたところなんですけれども、 ヨウスケくんのもう一個の活動、ちょっとこれについても今深掘り時かなと。
いや、ほんとね。 これがいいよね。 いい名前なのよ、まず。 嬉しい。
じゃあ名前をヨウスケくんの口から。 名前はDear Fish🐟っていう名前でやってます。
いや、ほんと。 しかもね、これね、俺は勘違いしたの、最初。
そうだね、確かに。 ちょっと勘違いした話していいですか? いいよいいよ。
Dear Fish🐟言うたら、シカサカナやん。 確かに。
めちゃめちゃ急にアイヌっぽくなる。 ジェッコみたいな。
アングラーのヨウスケと、新米漁師のリュウタに、 ホットキャッターのアンディーです。
魚をしゃべる魚会議。 宮城県は尾長町からお届けします。
って思ったんだけど、これ違うんすよね? そうなんですよ、実は。
実はDear、つづる言うとDARの方で。 手紙とかの?
そうそうそう、親愛なるなんとかって書く時のDearにしたんですよね。 そっちなんだよ。
で、なんで親愛なるっていうのをやつにしたのかっていうと、
ちょっとくしゃみ出そう。 大丈夫大丈夫。
あ、出ない。 行けない。
これカットしないかもしんない。 大丈夫だ、いけるいける。
なんで親愛なるっていうのにしたのかっていうと、
なんかこの手紙の距離感って俺すごいちょうどいいなと思ってて。
なんて言うんだろう、会うとか、 今だったら携帯で連絡取るとか、
いろんな人とのコミュニケーションの手段があると思うんだけど、
手紙って結構大事に思ってる人に対して書くけど、
すごい頻繁に書くわけではないなと思ってて。 いや、わかるわかる。
おー、なるほどね、すごいな。 僕実際手紙でやりとりをメインにしてる友達何人かいるよ。
あ、そうなんだ。 いるいるいる。
まじ?どんぐらいの日の間で手紙書いてる? 3、4ヶ月に1回。
そうだよね、それぐらいでいいと思ってて。 返事気にしたくていいんだよね。
早く帰ってこないかなとかはあんま思わなくて。
で、一方的でもないんだよね、ちゃんと。
ある程度向こうからも帰ってくるし、
かつ、ないがしろにはしてないけど、
なんとなくちゃんと念頭にその人とかそのことについて、
イメージはあるけど、そこまで重くもないというか、
そういう感覚を持っていて。
だからその手紙的な距離感で魚と関わり続けられるきっかけを作れるブランドにしたいなと思って。
山尾さん拍手だわ。
素敵ー。
俺今初めて聞いて。
私も初めて聞きました。
俺も今初めて聞きました。
え、アドリブで言った?
俺今初出?
今初出。
えー、一緒に今ちょっと活動もお手伝いしてる部分もあるんですけど、初めて聞きました。
これがねツーキャストの醍醐味だからね。
俺もね自分で何喋ったかいつも忘れちゃうから、これ引き直してホームページに書こうかなって。
いやめちゃくちゃいいと思う。
具体的にじゃあそのディアフィッシュが何をやってるのかっていうところなんだけれども。
ディアフィッシュは今魚の皮を使ったネザー製品を作るブランドをやってます。
いやー、いいよね。
このワンフレーズで理解できる人がどれだけいるかっていう話よ。
しかも最初の手紙の距離感って話から、皮の製品、魚の皮の製品。
そんな可愛いやんって思うよね。
っていうのもストーリーとしてはとてもしっくりきてる。
あー嬉しい。
頻繁にだってコンビニで買えるわけでもなくて。
確かに。
ちゃんとね。
消費じゃないっていうところね。
でもなんか魚に、例えば魚のことを思って消費を買うっていうのに。
そうやな。
4ヶ月1回、4ヶ月1回ですらない気がしてて。
採掘だったら何年とかだし。
これならメンテナンスしながらね。
そうそうそう。
私も人からもらった手紙を大事に取っておいて、たまに読み返しちゃったりとか、
本棚、ファイルに入れてある、ちょっと自分の身の回りにある、みたいな距離感も反映してる気がする。
確かに。
で、ちょっと恥ずかしくなっちゃったり。
恥ずかしくなっちゃったりしてね。
あの時、熱いこと言ってんじゃん。
熱いこと書かれてんじゃん、みたいなやつね。
そんなことができちゃうよ。お手紙という距離感。
そもそもリスナーさんの中には、魚の皮のレザーってどういうこと?
確かに意味不明だよ。
意味不明だと思うよ。
フィッシュレザーっていうカテゴリーになるんだけど、
そもそも本川は牛、豚、羊、馬、ヘビ、ワニ、色々なものがあるけれども、
それだけじゃなくて、魚のレザー、フィッシュレザーっていう世界、マテリアルがあるんだよっていうところが、
まずそのリスナーさんに、ちょっとそういう世界もあるんだって知ってほしいところだよね。
で、そのフィッシュレザーっていうものが、やっぱ魚って今食べるっていうことが主流というか、
皮食べるって思っちゃうよね、みんな。
魚の利用というかっていうところは、やっぱり食べることがメインだと思うんだけど、
やっぱその中で皮っていうものが、もっと自然の中で見る魚の皮ってすごい美しいものだから、
これをもっと活用できるんじゃないかっていうところは、すごいずっと兼ねてから思っていて、
長和町に来る前に北海道に住んでいたとき、
そのアイヌの資料館とかを見に行ったときも、
昔の人はずっと鮭の皮を使ってたんだよね、もともと。
北海道のアイヌ系の博物館に行くと、ある種定番のテクニックの一つとして、
鮭の皮をなめしてレザーにして、それで作った靴とか、
例えば、鈍谷のアイヌ民族博物館とかにあったり、
ウポポイにもあるんじゃないかな。
ウポポイにもあるよ。
あるあるよね。
っていう感じだったりするんだけど。
それを見て、やっぱ魚の皮っていけるんだなっていうのは、そこで確信に変わって、
じゃあやっぱ今やってる方々的にも、もっと魚について追求したいし、
やっぱその魚の、俺が釣りを通して見てる魚の美しさとか、
そういうのをもっと身近に、もっと生活の中に掘り入れてもらえるものを作りたいなっていうので、
じゃあフィッシュレザーを始めようっていうので、始まったのがこのディアフィッシュっていうもの。
ゆうすけ君のそのディアフィッシュを聞いて、
魚皮っていうのがこの世にあるんだっていうのを恥ずかしながら初めて知った。
実際日本人の中で魚のレザーを知ってる人が、
何パーいるのかなっていうのを僕想像してみたら、
いないんじゃない?
0.5パーとかだと思う。
結構少ないね。
やっぱある程度本当に新素材だと思っていて、
ここ数年、十数年とかそれぐらいのスパンで出てきた素材だから、
西の方では少しずつ普及してるんだけど、
こっちの東の方ではまだ全然多くなくて、
特に今回銀酒の皮っていうのを日本で初めて作ってるんだから、
そういう意味でもやっぱり今この銀酒の皮を使うっていうことにはちょっと意味があるなと思って。
そしていわゆるビーガンレザーっていうのが今結構広まっていく。
ビーガンレザー。
ビーガンレザー。
要するに生き物を殺すことなく、でありながら本皮のような質感を作ろうということで、
防性繊維とかを使ってめちゃめちゃ本皮っぽい質感を生み出して、
それビーガンレザー?
ビーガンレザーって言って、
例えばそれが高級車の内装とかに使われてたりとかするんですよ、今。
なんだけれども、
お魚のフィッシュレザーはビーガンレザー以上の本物でありながら、
ビーガンレザーとも共存できるような立ち位置を占めることができるんじゃないかなみたいなポテンシャルを僕は勝手に感じてるところがある。
わざわざあれだからね、それで言うと皮にするために殺さないから。
そういうこと、そういうこと。
そもそも銀酒って結局食べるために農食をされてる魚で、
必ず食べることが第一目的。
廃棄されたり、廃棄って言っても家畜の餌として再利用とかはされてると思うんだけども、
けれども魚一個体を代理するっていう観点からいくと、
これ以上ないような使い方でありながら、
蛇側のような風合い、美しさを持っているっていうところがあるんじゃないかなみたいな感じ。
このイメージは僕は持っている。
いやいや、その通り。目的が違うというか、目的の第一は人が食べる。
人が。
そうそうそうそう。
っていうのが第一で。
皮のために殺してないよっていうのが結構大事な気がする。
それで出ている、本当廃棄されるべき、されてしまう皮っていうのがレザーとして、
そうそうそうそう。
新しい。
一個体の単位で生き続ける。
新しい価値として生まれ変わる。
っていうのはとても、そもそも違う気がする。
そこは本当に魅力の一つだなと思っていて、
やっぱ、どうせ殺してしまうんだったら、やっぱ無駄なくちゃんと使い切ってあげることが責任だなって思うから、
そういう意味でも、こうやって価値として還元できるんだったら、
こういう価値をもっと作り続けて、
じゃあもっとそれがいろんな人に届くようにした方が、
もっと魚たちが豊かになるかなと思って。
なんかその、命を無駄にしないっていう考え方が日本的でもあると思う。
生き物を殺すのは良くないから、石油で置き換えようともまたちょっと違う角度っていうか、
無駄にしないっていう角度からいくっていうのが、なんかめちゃめちゃいいなって個人的に思ってる。
じゃあまた具体に行くんだけども、今の段階で作ってるプロダクトは何になるのかな?
ヤオヨロズ 今は結構まだやっぱ最初っていうのもあるし、魚の皮もまだまだこれから研究していきたいなと思ってるから、最初はやっぱオーソドックスに小物から作り始めてて。
もう今そこに置かれてるよね。
ヤオヨロズ あ、そうだね。財布、ちょっとまだ試作の財布だったりとか。
これがね、この財布が、これユスキ君の財布だと思うんだけれども、これが魚の皮なんだよね。
考えられない。
ヤオヨロズ 結構銀酒ってやっぱすごいきめ細かくて、繊細な皮をしてるので、そこがやっぱすごい綺麗だなと思っていて。
ヤオヨロズ かつやっぱ魚って爬虫類と違うのが側線っていうものを感覚機関として持ってるから。
魚がさ、海の中で流れを感じるセンサーとかが集中してるんでしょ?
ヤオヨロズ そうそうそう。
なるほどね。
ヤオヨロズ これは、
ピーって引かれてるライン。
ヤオヨロズ そうそう。これは本当爬虫類と違う魚独特の機関なので。
そうだね。
ヤオヨロズ そう、これが入ってるっていうところが結構いいなと思ってて。
ヤオヨロズ 感覚機関が浮き出るってすごいなって単純に思ってくるから。
確かにそうやってでも側線をね。
ヤオヨロズ そう、消えないんだよね。
分かる?ラインとして残ってる。
ヤオヨロズ そうそうそう。
しかもアウトプットとして、魚っぽくない?アウトプットで仕上げてるところが俺好きなんだよね。
ヤオヨロズ はいはいはい。
ミドルとか。
ヤオヨロズ はいはいはい。
濃い青とか。
ヤオヨロズ うんうん。
ヤオヨロズ アウトプットになってんのが俺は特に好き。
ヤオヨロズ うんうん。
ヤオヨロズ 嬉しい。魚だから魚の色に全部寄せなきゃいけないわけではないと思って。
そうそうそうそうそう。
ヤオヨロズ そう。
側線かっこいいな。
ヤオヨロズ それにさらにちょっと人が作ってるから。
職人が作ってる感覚はすごいな。
ヤオヨロズ 人の要素は入れていいんじゃないかなっていうのでやっぱりそういう色的なもので表現するとか。
ヤオヨロズ あとやっぱこう鱗のなんかキメが細かいっていうのもヘビ側に対するめちゃめちゃ差別化ポイントだなって。
なるほどね。
ヤオヨロズ あと鱗が丸いのもポイントだね。
そうだね。これはほんと魚種ごとによって全部違うからね。
ヤオヨロズ いいね。
鱗の模様って。だからこれからちょっと魚種を増やしていくときになんかまた東北ならではの魚だったりとか。
ヤオヨロズ うんうん。
そうだな。
ちょっといろんな形を考えていこうかなと思っている。
ヤオヨロズ 結構こう魚の皮って生臭くないの?みたいなイメージとか先入観みたいなのがこうある人もいるのかなと思うんですけど。
そうだね。
ヤオヨロズ もう全然。
全く。
ヤオヨロズ って思うじゃん。みんなそう思うんだけど。
結構いろんな人がさ匂い嗅ぐでしょ。
ヤオヨロズ そう。って思うんだけど正直考えてほしいのが、牛の皮あなた嗅いだことありますかって話だよね。
めっちゃ血生臭い。
その通りだわ。
ヤオヨロズ ガッツリあっちの方が臭そう。
確かに。
ヤオヨロズ みんなそれを知らないから、知らないっていうかイメージすることがないから多分。
まあでもそうだね。
ヤオヨロズ そうそうそう。
その通りだね。
ヤオヨロズ もうできた状態でしか考えてないから。
ワニなんて沼の底にいるからね。
ヤオヨロズ いやそうそうそうそう。
本当にそうだよ。
ヤオヨロズ どうしたみたいな。
ヤオヨロズ どう考えても臭いじゃん。
うん。
ヤオヨロズ なのに魚の方がそういう意味ではみんなの嗅いするのがちょっと高いんだよね。
うん。
ヤオヨロズ しかも財布だけじゃなくて名刺入れとか。
そうそうそう。
ヤオヨロズ 俺は今キーホルダーを1個いらしてるんだ。
ありがとうございます。
ヤオヨロズ あ、いや持ってる。
あー。
ヤオヨロズ 持ってもらってます。
僕もあれだね、リュックにつけてるわ。
ヤオヨロズ そうそうそう。
そうそうそう。
ヤオヨロズ だからなんかそういう色んな広がりがあるのと、多分これから銀だけじゃなくてもね。
そうそうそう。
ヤオヨロズ 色んな魚。
形で。
ヤオヨロズ ちっちゃい魚とかでもできるもん。
あ。
ヤオヨロズ 例えばイワシとか。
本当にね、それがちょっと難しくて。
ヤオヨロズ 難しいんだ。
ある程度サイズがないと舐めしの段階でちょっと縮んでしまうので。
ヤオヨロズ 縮んないよね、そこで。
うん。
だから本当に60センチを超えるような魚を主に扱っていて。
まあもちろんスズキとか。
ヤオヨロズ スズキとか強そうだね。
あーそうそうそう。
ヤオヨロズ なんかスズキ出世後だから縁起がいいね。
そうだよね。確かに。
ヤオヨロズ 確かに。
俺スズキだからやっぱりスズキ持たなきゃいけないね。
ヤオヨロズ ああじゃあ、スズキの川をちょっと。
私もスズキだからスズキ持たなくちゃいけない。
ヤオヨロズ みんなスズキの川持たなきゃ。
スズキを普及させていこう。
ヤオヨロズ それしましょう。