自己肯定感とは
こんにちは、しゅらです。
今日は、自己肯定感と自己肯定力の違いについて話してみたいと思います。
前回、共感と同感の話から、共感は自己肯定感を育んでいくよという話をして、
理解すること、同感することは、根拠のある自信を育んでいくよという話をしたんですけど、
その中で、自己肯定感の話をしたんですけど、
ちょっと説明が不足している部分もあるなと思ったので、
自己肯定感について、もう少し詳しく話していきたいと思います。
自己肯定感ってワード的には、だいぶ昔から比べると流行ってきていて、
いろんな書籍だったり、SNSで見かけることもあるんですよね。
自己肯定感を爆上げする方法とか、という感じで紹介されていて、
よく筋トレが爆上げするとか、いろいろSNSで目にするのは、
自己肯定感じゃなくて、根拠のある自信、他者から評価されやすい、しやすいものなんじゃないかなと思うんですよね。
筋トレで筋肉がしっかりついているというのも、
自己肯定力というか、自分で自分を肯定する力の方を上げていくのかなという感じがしているんですよね。
自己肯定力というのは、私の中では根拠のある自信に結びついていると思っていて、
あってもなくても大丈夫というのが自己肯定感。
いるだけで大丈夫なんだよ、あなたは尊いんだよというのが自己肯定感なので、
筋トレとかそういうので爆上がりするというのは、
筋トレして筋肉がつかなかったら爆上がりしないという話になっちゃうので、
それは根拠のない自信ではないですね。根拠のある自信になるので、
自己肯定力に分類されるのかなと思っています。
自己肯定感の育て方
あと、自己肯定感を育てるためには子育ての方法で、
否定しないとか褒めるとかそういうのを書かれている方もいらっしゃって、
本というよりはウェブの記事とかかな。
自己肯定感を育てる、自己肯定感が高い子供に育つための25のルールとかね、
それは本かもしれないですけど、そういう感じのウェブの記事とかで、
否定はしないとか肯定してあげるみたいなのが載っているんですけど、
それも全部が全部というわけではないですけど、ある意味褒めるというのは、
条件付きの承認、OKというのを出してあげるということなので、
良い悪いというジャッジがどうしても這い込んじゃっているので、
根拠のある自身の方になっちゃうんですよね。
自己肯定感じゃなくなっちゃうんですよね。
じゃあ肯定してあげればいいじゃん、という話にはなるんですけど、
何事も全部肯定してあげればいいんでしょ、という話になっちゃうかもしれないんですけど、
それはそれで違ってですね。
次回に続きます。