1. しゅらの"今ここ"ラジオ!
  2. #122 死と向き合うこと
2024-09-19 28:38

#122 死と向き合うこと

2024年8月は身内の不幸が重なり、いろいろと考えさせられる月になりました。その中で感じたこと、特に当事者や家族のメンタルケアって難しいなと思ったことなどを話しています。

エピソード中で話した「死の体験旅行®」についてURLを貼っておきます。

死の体験旅行® なごみ庵 (753an.net)


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”今ここ”傾聴とは

  ・漠然としてまだ言語化できないこと

  ・頭の中でグルグル・モヤモヤと考えていること

 これらを話を聴くことでアウトプット、整理して

 スッキリさせることで、新しい視点からの気づきを得るためのセッションです。

特に準備することはありません。気軽に近況からお話をうかがいます。


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サマリー

このエピソードでは、しゅらさんが自身の祖母と父の死を通じて、死に向き合うことの重要性や感情的な影響について話します。特に、身近な人を失うことで感じた衝撃や、バケットリストの意義についても触れています。また、がん患者の家族とそのメンタルケアの重要性についても話され、死の体験旅行というワークショップが紹介されます。参加者は体験を通じて自分の成長を考え、生きることの意義を再認識する様子が描かれています。

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しゅらの今ここラジオ、この番組は、しゅらが日々過ごしている中での気づきや感じていることを言語化したり、学んだことをアウトプットして、ここからまた新たな気づきを得る、といった一人語りの番組です。
では、早速本編をお聞きください。どうぞ。
突然の別れ
こんにちは、しゅらです。
今日のしゅらの今ここラジオは、久々の収録です。
今、8月末なんですけど、ちょっとバタバタしてまして、バタバタした状況とか、その辺を整理して喋っていければなと思います。
本題にすぐ行くと、なぜ最近バタバタしていたかというと、
以前ですね、ボケについてというポッドキャストをしゅらの今ここラジオで話したこともあったんですけど、その時に博多のおばあちゃんの話をしてですね、100歳まで頑張るという風に言ってたんですけど、
ちょっとおばあちゃんがね、急に体調崩したってわけじゃないんですけど、もう94だったので、だいぶね、体力も落ちてきたということで、
寝る時間が増えていってですね、食べて2日寝てみたいなことが起こってきてですね、これちょっと体力が低下してきたねっていう話にいきなりなってですね、
今年の5月に会った時は元気だったんですけど、その1ヶ月後に弟夫婦が会いに行った時は、眠いとかゆいしか言わなかったということで、
そうこうしているうちにですね、8月に亡くなってですね、94歳で天井まっとしたという形ではあるんですけど、
改めてね、本当に早いなっていう、いきなりなっていうのがありました。
それともう一つですね、同じ時期にですね、私の父が亡くなってですね、
シューさんとナズグルさんとやっているシュラシュシュシュっていう番組でもですね、
そのことについて、父が糖尿中だっていう話はね、したことはあったんですけど、シュラのいまっこラジオではしてなかったので、
もしこっちをずっと聞いてくださっている方からするとちょっと唐突かもしれないので、ちょっと説明すると、
今年の4月とか3月くらいにちょっと胃が痛いということで、病院に行ったらですね、最初胃科医療って言われたんですけど、詳しい検査をしたら胃がんだったということで、
さらに詳しい検査をすると、ステージが、ステージ5とかそういう段階で他のところに転移しているっていうような状況だったんですよね。
頑張れば1年とかそういうレベルではあったんですけど、
その人も若くてですね、結果的には59で亡くなってしまったんですけど、
僕が小さい頃からね、だいぶ遊んでもらって、おじさんとおばさんがデートに行くときに一緒について行ったりしてたらしいんで、全然記憶ないんですけど、
それくらいちょっと近しい存在だったんですけど、実際5月とかに入院したときは、もちろん消化器系のがんということで、
抗がん剤の治療が始まる前だったんですけど、それでも痩せていて、抗がん剤が始まったら始まったらやっぱりだいぶ痩せて、
ただね、髪が抜けるとかそういうことはなかったんで、くらいはそこまで厳しくないっていうことだったんで、
良かったねっていう話で、これがもうちょっと抗がん剤治療が続けられればいいねっていう話はしてたんですけど、
なかなか結果的には抗がん剤治療も本当はできなくて、っていう話で8月に再入院してっていう形になったんですけど、
ちょっと8月暑かったし体力の低下っていうか、きつかったのかなって思いますけど、
8月に私のおじも亡くなられてというか、他界してしまったっていうようなことがありました。
死と向き合う意義
なのでちょっとあんまりバタバタしてたっていうのと、ちょっと元気がなかったかなって自分でも思います。
本当にあっという間でですね、特にやっぱりどちらも普段から一緒に生活してたわけではないので、まだ実感が湧かないところもあるんですけど、
特におじさんはお正月とかに会ったときは普通に元気だったし、入院したときに面会したときももちろん病気はあったんですけど、すぐに亡くなるっていう感じではなかったので、
ガンということで若いから進行も早いんでしょうけど、最後に亡くなる前日とその1週間前に会えてたんで、
亡くなる1週間前の時は全然そういう亡くなる雰囲気っていうのはもちろん全然なくて、家で会えたんですけど、そういう雰囲気が全然なかったんで、
その1週間後に入院して病院で会ったときはさすがに辛そうでしたけど、なさかその次の日に亡くなることになるとは思わなかったんで、かなり衝撃を受けましたね。
特に若かったんで59ってことで、普段からココラジオでも死に関することとか埋葬方法とかね、あとは瞑想とかの話をしている中でどう生きるかどう死ぬかっていう話はしている方なんで、
デスフェスっていうのに行ってみたりとか、一般の方、普通の30代後半の男性に比べれば、そういう死に対して考える時が多かったりとか、
するとは思うんですけど、実際でも身近にそういう方が実際にいらっしゃるとですね、本当にマジかという一言でしか笑わせないですね。
バケットリストっていう死ぬまでにしたい10のことを叶えようということで、去年からなずぐるさんとしゅうさんにしゅらしゅしゅしゅでも聞いてもらったりして、死ぬまでにしたい10のことをリスト作ってやってきたんですけど、
やってきて1個ね、今年伊勢神宮に行きたいって言って、伊勢神宮に実際行けたんで、それ以降やっぱり叶えられたってことは、自分にとって非常に直線的に目に見えた効果があったってわけじゃないですけど、やっぱりでも1個できたっていうことはすごい良かったと思うし、
次次だ次みたいなのもあって、次何しようかなとか、新しいのを1個加えてもいいし、まだできないのをやってもいいんですけど、でもやっぱり生まれたからには、この世に生まれたからには色々体験したいなっていう気持ちが強くなったりしたので、
やっぱりそういうのはあった方がいいなとは思って、そういうポッドキャストで話したんですけどね、でも実際、誰しもが制約はあると思うんですよね、お金だったり時間だったりっていうのがあって、
気づいてみたら病気にかかってしまって、お金があっても体が移動できないとかね、時間があっても同じくやっぱり体がどうしても旅行とかできなくなっちゃうっていうこともあるっていうのがあるので、
それよりね、そうなる前にやっぱり自分のやりたいと思ったことを叶えてた方が、死ぬ時によく楽しかったなって思う人生になるなと思って、そういうことをやった方がいいよみたいな感じで、
バケットショーの話をしたときも、時におじさんが病気になったので、そういうのも含めて話したんですけど、実際にやっぱり亡くなってからっていうと複雑ではありますね。
かといって絶対やった方がいいとは思うんですけど、やった方がいいですね、と思いますね。
そうですね、なんかちょっとすごい複雑ですね。
複雑、複雑というか。
そうですね、あとやっぱりがんの、おじいちゃんおばあちゃんががんになってるおじいちゃんはいるんですけど、
小さい頃だったり、その後手術とかして、実際に長生きして、おじいちゃんまだ90歳超えて生きてたりするので、
そういうのがあるんで、あまり実感がないというか、今回おじさんががんになったっていうのも知ったときに最初手紙を書こうかと思ったんですよね。
がんになってステージ4だっていう話を聞いたんで、手紙を書こうかと思ったんですよ。
今までは振り返って、ありがとうとかそういうのを伝えようかなと思ったんですけど、
でも、それってなんか、その手紙とかを渡してしまうと、言ってしまえば、私、俺で死ぬんだなっていうのをちょっとより実感してしまうものにもなってしまう。
やばいのかな、俺やばいのかな、相当やばいんだろうなみたいなのをちょっとより実感してしまうものにもなってしまうので、
もちろんね、回復を願ってね、回復を願ってるんだけど伝えたいときに伝えとくねっていう書き方にはするんですけど、
でもそれでもやっぱり、治療を始めてないときに手紙を書くっていうのはちょっとあんまりかなと思って書かなかったんですよね。
で、その後、なかなかタイミングっていうか、実際会ってるときに話せることなんて少しあるんで、
手紙書くのも結構エネルギーがいるので、なかなかどうしようかなっていう形だったし、まさかそんなに早く。
一回はちょっと、最初ステージ4って言われたときは3ヶ月とか4ヶ月って言われて、結果そうなってしまったんですけど、
そこからちょっと持ち直して1年とかみたいな話はしてて、
で、やっぱりガンサバイバーの方とか、そういう話を聞くとステージ4とかでも1年って言われたけど、2年とか3年、
普通に生きられてますみたいな方もいらっしゃるので、そういうのを期待していて、そういうのを期待してるがゆえにそういう手紙を書かなかったんですけど、
いざこういう突然死亡が訪れると、それを伝える術が一応ないので、
亡くなってからでも書けばいいと思うんですけどね。
いいし、亡くなってからもちろん声はかけたんですけどね。
胃体の状態のときに、胃体の鼻水に収まっている状態のときに声はかけたんですけど、
そうですね、ただやっぱりむずいですね。
特に今回はおじさんということで、もちろん近しい関係なんですけど、子供もお子さんも大きいんですけどね、お子さんと言っても、2人いらっしゃって。
そのご家族の当事者のことを考えるとね、本当に残されたというか、残された家族という意味でもこれから大変なこともあるだろうし、
がん患者の家族のメンタルケア
当病中の家族という意味でも大変なことはあっただろうし、がん患者の家族というのも大変だと思ったし、
かといって外からね、がん患者の家族の会みたいなのがあるよって言うのもちょっと違うなって思ったし、
特にちょっと離れて住んでいるのでね、状況というのがちくちく分かったりするわけじゃなくて、
本人もがんになった方のメタルケアというのももちろん大事だし、
それはもちろんなんですけど、がん患者の家族のメンタルケアというのも非常に大事だなと思ってまして、
それはこれから親族として見ていかなきゃというか、うまい形でいろんな方法というのを僕だけでは浅いんですけど、
でもそういうのにアンテナがあっていろいろ調べたりしているので、そういうのを活かしながらやっていければなと思ったりもしましたね。
難しいですね。やっぱり。難しい。難しいね。
死ぬまでにしたい銃のリストを作るきっかけになったのは、死の体験旅行というワークショップを受けたからなんですけど、
今、身近な人の死を語りながら、それとそれを比較してそのワークショップのことを評価するというのもちょっとあれなんですけど、
ただ非常にいいワークショップでしたね。死の体験旅行というのはもともとホスピスというか終末医療に関わる看護師さんのケアのために作られたワークショップらしいんですけど、
仏教の神宗のお坊さんが、もちろん視覚というかちゃんとした、偽物のワークショップというか似たようなやつで全然違うのをやってたりするのもあるので注意と言われているので、
ちょっと情報概要欄に貼っておきますね。
そのお坊さんのところで受けたワークショップというのは非常に良かったですね。
いろんなふうに使うというか、ちょっと戻ると、ワークショップも何人かの方がやられているので、その後私が受けた方は、
実際、住職仲間の人で病気になった人がいて、その人に相談されたり話した内容をもとにいろいろ組み立てられているみたいで、
自分の成長のためにやっぱり終わりを考えるという、7つの人たちに対して、自分の成長のために終わりを考えるという、
自分の成長のために終わりを考えるという、7つの習慣でもあると思うんですけど、終わりを考えることから始めようという、そういう形で活用する方もいらっしゃいますし、
スピッサーだとか、看護ケアで働いている人が患者さんに寄り添うためのワークショップだったり、
ガス抜きといったら失礼、大変失礼なんですけど、ストレスの緩和のために受けるという方もいらっしゃって、
いろんな方がいらっしゃるんですけど、感じ方は非常に良くて、何がいいかというと、自分が感じたのが、
何も大切だと思っても持っていけないので、仏教的に言うと悲願だったり、極楽浄土には持っていけないので、お金とかね、住まいとかね、
やっぱり体験するということがね、体験は持っていけるよとか言う人もいるんですけど、基本は根性で体験したことを来世にっていうのは無理なので、
無理というかどうかわからないので、何でもいいんですけど、持っていけないけど、体験をしておくということは非常に良いことというか、
やっぱり動けなくなってから、やっとけばよかったなというのは、やっとけばよかったって最後の病床で思うのでしょうけど、できるだけ減らしておきたいというか、減るのかな?わからないけど、
やっとけばよかったなと悔やむよりは、やっとけばよかったなと笑って、いっぱいやっとけば笑えるような気がするんですよね。笑って許せるような気がするんですよね。
だから、どちらにしても人間の欲というのは尽きないというか、満足するということはないというか、
死の体験旅行の意義
樽を知るっていうことは、自分が足りてるっていうことは誰かにあげないとってか、寄付したりね、布施とか汽車という形で捨てないとわからないっていうぐらいなんで、
何事もやってみないとわからないんですよね。
無駄にグダグダとなんかになっちゃったんですけど、
やっぱり自分の、皆さんにお勧めみたいな形でなってますけど、自分に対する見ましめとして自分自身は体験したい、今ここなんだなっていうのを再認識したので、
やっぱりやりたいことっていうのをやっていけたいなと今思っています。
というところですね。
というところで、今日はマッコラジオは以上となります。
ぜひぜひ、感想やメッセージなど、ハッシュタグシュラここで、Xでポストしていただけると嬉しいです。
またよろしくお願いします。バイバイ。
今回のエピソードはいかがでしたか?
番組の感想は、ぜひハッシュタグシュラここをつけて、Xなどで投稿していただけると嬉しいです。
ぜひよろしくお願いします。
ここからは告知になります。
私シュラは、今ここを聞く人ということで、無料の掲聴セッションを受けてくださる方を募集しています。
どなたでもウェルカムなんですけども、
例えば、モヤモヤを解消したいだとか、アドバイスや助言なしで、ただただ聞いてほしいという方だったり、
アイデアだったり、プレゼンテーションを壁打ちしたいという方だったり、
そういう方に来ていただいて、ぜひスッキリしたいですね。
新しいアイデアが湧いてくるというきっかけにしていただければと思います。
興味のある方は、XのDMだったり、概要欄にリンクを貼っておきますので、そちらから問い合わせの方をよろしくお願いします。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。
シュラの今ここラジオとともに、無料の掲聴セッション、ぜひぜひよろしくお願いします。
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