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自己理解も、自分だけでやろうとするとドツボにはまる。 だから、誰か別の人の力を借りた方が絶対上手くいく。ずっとそう思っていました。
でも、周りでよく見かけるのが、「いえ、まずは自分でやってみます。」と言って、結局同じところをぐるぐる回っている人。 正直、それを見ていてずっともやもやしていたんです。
でも、よくよく自分を振り返ってみたら、私も全く同じことをやっていました。
こんばんは、先制術とエニアグラムを組み合わせて、今、あなたの中に何が起こっているかを一緒に整理する、アストロエニアグラムのちぐさです。
今日は、自己理解しているはずなのに変われない、その本当の理由についてお話しします。 今日のキーワードは、「盲点」です。
例えば、会社で自己理解のための診断テストを受けたことがある、という方、たくさんいらっしゃると思います。
結果が出た瞬間は、「あるある、確かにそうかも。」って思うんですよね。
でも、しばらくすると、なんかしっくりこなくなってくること、ありませんか?
あるいは、AIを使ってセルフコーチングをしてみる人もいると思います。
でも、考えれば考えるほど、同じところをぐるぐる回って答えが出ない。
私はどうしてこうなんだろう、という思いが次々浮かんできて、気づいたら振り出しに戻っていたり。
さらに、自己理解の本もたくさん読んだ。講座にも通った。
だから、自分の弱点も繰り返してしまうパターンも、もう分かってる。
分かってるのに、気づいたらまた同じことをやってしまう自分が、たまらなく嫌になる、という方も。
これ、ほとんどの方がどれか一つ、あるいはそれ以上当てはまったのではないでしょうか。
あなたはどうですか?
でも、これはあなたの理解力がないわけでも、耐性が浅いわけでも、努力が足りないわけでもないんです。
自分だけで自己理解を得ろう、とすること自体が構造的に難しいんです。
医者の不要状、という言葉を聞いたことがありますか?
患者には、健康管理や養生を勧めるのに、医者自身はそれをやっていない、という意味の言葉です。
どんなに優秀で、私、失敗しないのね、という大門一子みたいな外科医がいたとしても、
その人が自分自身の手術を自分の手で行うことはできないですよね。
自己理解もこれと同じです。
なぜ、自分だけで自己理解をやるのが難しいのか。
それは、私もあなたも、どんな人にも、必ず盲点があるからです。
同様のトンボの眼鏡って覚えていますか?
トンボの眼鏡は水色眼鏡 青いお空を飛んだから
水色の眼鏡をかければ、見える景色は全部水色になります。
赤色の眼鏡をかければ、全部赤く見える。
これと同じことが、あなたの内側でも起きているんです。
例えば、家族や友達、会社の人に
あなたってこんなところがあるよね、と言われてびっくりした経験ってないですか?
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私は努力が足りない。私は能力が足りない。
私は悟り者だからこれが苦手。
私はMBTIでこのタイプだからこんな性格。
そう自分が信じてしまうと、脳は自動的にその通り、という証拠を集め始めます。
そして、信じたこと以外の情報はスルーされて見えなくなります。
これが盲点です。
ちなみに、私は先制術とエニアグラムを使ったメソッドを使っていますが、
自分の持つ星にも特徴が現れるし、
エニアグラムタイプごとに持っている執着、これを囚われと呼びますが、
この囚われにめちゃくちゃ引っ張られやすくもなるんです。
実は、私自身にもこんな盲点の経験があります。
私は自分のことを人が苦手、人には全然興味がないと思っていた時期が長らくありました。
ちょうどその頃、同僚から、「しぐささんって愛の人ですよね?」って言われて、
すっごくびっくりしたんです。
えー、そんなことないよ。私、人に全然興味ないし。って笑って返したんですけど、
それを一緒に聞いていた上司も、「そうだよね。そこが素敵なところだよね。」って言ってくれて、
それで、あれ、もしかして私、人に興味ないって思ってたけれども、
愛の人なのかも、自分では全然気づいてなかったなーって思ったんです。
これが盲点です。
ここまで話してきたように、私は自己理解や自己認識については結構語れる方だと思います。
先生術もエニアグラムもやっているので、自分の構造もよくわかっています。
それでも自分のことになると、いまだにぐるぐるします。
実は最初に話した、「気づいたら自分も同じことをやっていた。」
そして、共感ポイントで挙げた3つの症状。
全部、私自身も通ってきた道です。
自己理解のための診断テスト。有名なものはほとんど受けました。
AIを使ったセルフコーチングも、チャットGPTでも、ジェミニでも、クロードでもやりまくりました。
盲点があるって誰よりもわかっているのに、AIに聞いたらなんとかなるって思ってたんですよね。
自己啓発本も何冊読んだかわかりません。
仕事柄、自分の反応パターンも弱点もわかっています。すらすら答えられます。
だけど、どんなに学んでも、どんなに理解しても、どんなにセルフコーチングをしても、盲点を小さくすることはできても、なくすことはできませんでした。
クライアントさんを卒業させる力はあるのに、自分自身は全然うまくいかない。
どうして私はこんなにぐるぐる同じところを回っているんだろうって、自己嫌悪に陥っていた時期が10年以上あります。
当時は自分の能力がもっと高くなったら、もっといろいろな心理学を学んだら、もっといろんな経験をしたら、
自己理解や自己認識はいつか一人で完璧にできるようになるもんだと思っていたんです。
でも、それから10年、私はたくさん学んだし、たくさん経験も積んできました。
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でも、今でも自分のことは知っているようで知りません。
その一方で、キャリアコンサルタントをやっていた頃のクライアントさんは、最初はどんなにぐるぐるしていても、最後はちゃんと答えを見つけて卒業していきました。
今の会社に入ってからずっと悩んできたことが解決して、今が一番幸せです。
自分の理想の会社に転職することができました。
今まで自分はダメだと思っていたけれど、私結構イケてるじゃんって思えるようになりました。
そんな声を何度も何度も聞いてきました。
ちなみに、クライアントさんの盲点を見抜くことや、そこに気づいてもらうことはめちゃくちゃ得意です。
初めて話すクライアントさんから、何十年もモヤモヤしていたのに、こんなにはっきりわかるなんてって言われるくらいには。
でも、自分の盲点は自分では見抜けないんですね。
だから私は自己理解や自己認識を高めることを、自分だけでやるのはやめました。
メンターにフィードバックをもらったり、壁打ち相手になってもらったり、人だけじゃなくAIを使うこともあるし、小説の登場人物から新しい視点をもらうこともあります。
いつもの考え方、いつもの反応の仕方、いつもの行動。
自分一人で頑張ろうとしても、必ずいつものがあなたの足を引っ張ります。
だからこそ、あなたの水色のメガネを、ほら、赤いメガネで見たら違う景色が見えるでしょ?
ピカピカメガネで見たら暗くなんてないじゃない!と言って、新たなメガネに取り替えてくれる第三者であるプロの手を借りる意味があるんです。
私自身も一人で何とか頑張ろうと思って、10年以上ここでハマりました。
今振り返ると、もっと早くプロの手を借りればよかったと思っています。
もし、今あなたが同じところをぐるぐる回ってドツボにハマっている感覚があるなら、それはあなた一人でやることの限界を迎えているというサインだと思います。
私がホロスコープとエニアグラムを使うのは、あなたはこういう人ですと診断するためではありません。
あなたのいつものパターンがどんなふうに働いているかを構造化するためです。
あなたのホロスコープとエニアグラムを使って、まずはあなたの疑問を整理するところから始めましょう。
個別相談では、あなたが知っているつもりになっている部分と、能天になっている部分を一緒に整理していきます。
個別相談をご希望の方は概要欄の申し込みフォームからお越しください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。また次回お会いいたしましょう。
アストロエニアグラムのちぐさでした。