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ちょっと遠めのお向かいさん。本日も、日本とカナダに暮らす、ゆるくてやかましい二人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ながら劇推奨。
はい、11月に入りました。Ashikoさん、今月もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。もう11月早いですね。
そうですね。
日本はね、11月の祝日と言う日なんだけどさ、文化といえばさ、この間さ、行ってたじゃん。
行ってたね。
結婚式。
うん。
なんか日本とさ、違う?結婚式。文化の違いとか。
違うよ。
でもね、ゴリラをグイッと持って行って。
なんかね、大変そうだなって思いながら見てた。
うん、結構大変だったのかな。
そうそう。
うん、そうなのよ。
これ多分イギリスに限らず、ヨーロッパ全体にそうなんだけど、結婚式が長い。
うん。
長い。長かった。
何時間ぐらいあったの?
結局、最終的に終わったのは、深夜1時だったと聞いている。
何時から始まったの?
えーとね、2時。お昼の2時。だからほぼ11時間ぐらいお待ちしていられたよ。おられたよ。
それって同じ場所で?場所変えずに?
変えない変えない。だから、イギリスに限らずだと思うんだけど、ヨーロッパのウェディングって基本的に泊まり込みを想定してやるんだって。
だから、私たちが呼ばれたところも、いわゆるホテル、ちっちゃいホテルみたいなところでだったんだよね。
だから、泊まること前提で部屋を取り、それが別料金だったんだけど、それもちょっと微妙だなと思ったんだけど、
部屋を取って、結婚式に出て、最初に結婚式、セレモニーがあって、一旦セレモニー会場から追い出され、次が披露宴だよね。
披露宴の準備が、その同じところで机と椅子を並べ替えて、いわゆる日本で言う披露宴だよね、があって、その後また追い出され、今度は机と椅子を片付けて、今度はそこがダンスパーティーの会場になるっていうね。
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へー。
っていうのがあって、だからご飯がね、2回出てくるっていう、そういうシステムだったね。
最初にセレモニーが終わって、追い出されるじゃん。追い出されて待ってる間に、シャンパンと軽いおつまみみたいなのが配られるんだよね。
うんうんうん。
で、しばしご飯団子みたいな感じだったんだけど、その日がさ、雨は降ってなかったんだけど、その時、風がすごい強くって、何があっても寒いのよ。
寒いね。寒いし、雲が多い。
うーん。
そう、っていうのがあって。
え、な?
ん?
中でしょ?会場は。
会場は中なんだよ。でも、追い出されるわけじゃん。
うん。
いや、追い出されると、外に追い出されるわけじゃん。パテオンにね、追い出されるわけですよ。
へー。
寒いな。
そう、寒い。
寒いな。
そう、ほんとにね、ダンスパーティーしてる間もさ、音がうるさいのが一つね。
で、うちの子供たち、割と音に敏感だから、もうガンガンガンガン、もうディスコ並みの音量で流れてるわけですよ。
うん。
もうね、二人とももう無理だよね、まだね。もう無理っていう感じで、音のボリュームでもうダメで、外に寝て、で、私はそれを出しに行って行っちゃう。悪いけど、
何があってね、なんかね、トイレにね、ちょっと安っぽい、安っぽくもないんだけど、なんかね、デオロラントみたいなスプレーみたいなやつが置いてあったんだよね。
で、みなさんが、ほら、きっと使っておられるんだと思うんだけど、そんなにすごい広い空間っていうわけでもなく、大音量でこう、人がこう、みんな同じ香りがただやってるんだけども、ちょっとね、その匂いに私は酔ってしまって、その場にいるのがすごい。
でも寒いけど、子供も外に出ちゃってるし、もう私は外にいません。でもずっと外にいて。
パティオの、一応ヒーターみたいなのがあったから、そのヒーターの下で、寒いよー寒いよーって待ってた。
終わるの?
結局何時までおったん?会場に。
私は結局、子供がまだそんなに遅くまで起きていられないから、もうできれば本当に、レセプションだよね、その披露宴の食事が終わって、写真を撮り終わったらもう帰りたかったんだけど、
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うちのちび子さんがさ、ケーキ食べたいってずっと言ってて、そのウェディングケーキもさ、ケーキ入刀してからさ、切り分けられて配られるまでに結構な時間がかかるんだよ。
切るだけじゃんって思うんだけど、しょうがない、しょうがないね、そういうスタイルなんだからしょうがなくて、ケーキ食べたいって、どうしてもケーキを食べないと私は帰らないとおっしゃるので、
それを待ってたら、今度はお母さんがさ、花嫁さんだったんだよね、めい子さんの結婚式だったから、花嫁さんサイドの家族だけで写真を撮りたいと。
それも待つのに時間がかかり、結局私たちは9時半ぐらいに退散したから。
大変だったね。
大変だったよ、マジで勘弁してくれと思った。
ちっちゃい子が参加するにはちょっと厳しい、結婚式はね。
そうだね、でもその場に食博じゃなくって本当に良かったなと思ってて、その場に食博だったら間違いなくはうちの子たちはうるさくて寝れなかったと思う。
そんなに?
そんなだったよ。
そう。
だったから良かったんだけど、思わず本当に行っちゃったもんね。
うちほら事実婚で結婚してないじゃない?
だから結婚式しないの?みたいなことを今回お父さんとお母さんにも言われたんだけど、その予定はないですねみたいな話をしてて。
私は今回の結婚式を体験して、もしこのスタイルで結婚式するんだったら、私は結婚したくないですって思わず言ったもんね。
正直、正直に。このスタイルで結婚はできませんって言って。
無理ですっていう話をしたかな。
そっかー、そんなにか。
要はさ、日本で言えば二次会三次会って友達だけだったりするじゃない?
そういうのがなくて、そこも家族親戚勢揃いでみたいな感じでやるのが普通なんだと思うんだよね。
カナダの結婚式も私、数回出たことあるけど、基本はその披露宴、レーセプションまでで終わりで、
短い三次会まであるっていうのは、よっぽど本当に金銭的に余裕がないとやらない感じがする。
そっかー、なんか、
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ご集計的なものってある?
あるある。今回のめいっ子さんの結婚式の時はウェディングレジストリーって言って、
新婚のカップルさんが欲しいものを前もってリストを作っておく、アマゾンのウィッシュリストみたいなのを作るっていうのが伝統的なんだけど、
今回めいっ子さんたちはそれ作ってなくて、結婚式終わってすぐにメキシコに新婚旅行に行くから、
新婚旅行のためのお金が欲しいっていうリクエストがあったから、メッセージカードにお金を挟んで入れたのかな。
ただ、日本みたいに家族だからいくら以上包まなきゃいけないみたいな感じではない感じだったね。
でもそれなりに包んでたけど、日本みたいに親戚だから、親戚っていうか一応おじさんにあたるから、
おじさんだから何十万みたいな感じの額まで包んではない。
うーん。
うちさ、めいっ子がもう二十歳過ぎてるから。
そっかそっか。
もう恐怖よね。
結婚式しない人も増えてるじゃん、日本だと。
するんじゃないんかな。
もう結婚するん?みたいな感じだけどな。
若いおばちゃんない?私、高3でおばちゃんになったっけ?
そうだね、ナイジェルもそうだもん。16歳でおじさんになってるからね。
いや、そうなんだよね。なかなかだなって思いながら。
そっか。やっぱあれだね。でも派手な結婚式をするっていうイメージがあるわ。ヨーロッパとかさ。
派手ではないよ。そんなに派手ではないと思う。
あのドンチャンっていう。
騒ぐけど、なんか日本みたいにドレスを着替えたりとか、そういうのはない。花火をあげたりとか。
やる人はやるのかもしれないけど、あんまりイメージ的にはないかな。
結婚式と手作り感満載みたいなのが多い。
カナダもそうだけど、カナダの場合とか本当に下手すると、花嫁さんと花婿さんが肩だけとかしてたりするからね。
あ、そうなんじゃ。
そうそうそう、してたりする。
いいねー。あともう結婚式、本であげたらもう100万じゃん。
いや、基本プランのお金を見たけど、それ以上だったよ。びっくりした。
ブックが高いっていうのもあるけど。
あ、そっち?
イギリスね。
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え、そうなんじゃ。
ちょっとびっくりした。値段見て。
え、そんなに?
手作り感満載なのに?
うん。
えー、肩が怖い。
いや、ヨーロッパ本当にブックが高い。びっくりした。
カナダ高いなって思った。
うん、カナダより全然高い。ブックが高い。
なんかさ、アメリカとかだったらラーメンが2,000円とかって言うじゃん。
アメリカ、カナダも一緒。だいたい2,000円弱。
それより高い。
イギリスでラーメンは食べてないから、ちょっとわかんないんだけど、
スタバのコーヒーが、スタバのコーヒーじゃなくてもいいんだけど、
コーヒーいっぱいこんなにするの?みたいな感じの値段だった。
えー。
高いね。
うん。
どこまで買っていくんだろう?
いや、日本が安いからね。
いや、でもなんかね、やっぱ倍になったなって思うよ、スーパー行っても。値段がね。
上げざるを得ないよね。
だから余計働かなきゃね。
そうだね。頑張って働いてくれ。
はい、頑張ります。
そういう文化の日でございました。文化にまつわるお話でございました。
はい。
ごきげんよう。
どうした?またね。
ちょっとシンバルは締まらなかったけど、すいません。終わりまーす。