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ちょっと遠めのお向かいさん。本日も、日本とカナダに暮らすゆるくてやかましい2人がお届けしております。
子育て・家事・単純作業のともに、ながら劇推奨。
ということで、今週もよろしくお願いします。Ashikoさん。
お願いします。
ということで、7月ですね。
はい、7月ですね。早いね。
早いね。もう前半終わっちゃったんですけれども。
7月の1日はですね、カナダデーというカナダの建国記念日でございます。
そうなんだ。
建国記念日?
建国記念日。
カナダってずっとカナダじゃなくて?
違うよ。
ちょっと詳しくお願いします。
カナダはもともと、アメリカは最初からイギリス人が行ったわけですよ。南側ね。
それに追いつけ追い越せ、フランス革命で微妙に出遅れたフランスさんがやってきたのがカナダです。
で、最初だからフランスがね、フランスがセントロネズ川っていう有名な川が東側にあるんですが、その辺に入ってきたんだけど、
イギリスがイケイケどんどん産業革命が起きまして、どんどんイギリスの方が拡大をしてきて、
で、結局イギリスの統治下になり、長い間。
で、1931年にニューウエスト憲章制定によって、でも1951年まで自治領だったんだって。
へー。
結構長いよね。
結構、つい最近戦後だねこれね。
へー。
そうそう、なんだけど。
で、カナダっていう名前がついたのが一応、え、これがいつだ?カナダになったのいつなんだろう?
でも1982年じゃないよ、もうちょっと前だろう?もうちょっと前だ。
でも1800、なんかね歴史が浅くて。
うん。
そうそう、でも1980年に制定する前は複数の名称が存在したって書いてある国の名前が。
で、だから1982年になってやっぱカナダっていう国名が認められたんだけど、その自治領になったのが1867年かな。
で、そのために一応、だからそこが一応建国記念日に、建国記念になってて、だからつい最近150周年をやったんだよね。
へー。
なんか思ったより短い。
短いのよ。すごい歴史は短い。
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なんだっけ、人が住んでる時代は長いのよ、先住民の人たちがいらっしゃるから。
なんだけど、カナダっていう国になってからはすごく短い、短くって。
ちなみにアメリカもそれよりもうちょっと長いぐらい。
へー。
カナダの先住民は犬一頭になるの?
犬一頭もいるし、それ以外の部族の人たちもいっぱいいるので、なんかね、すごいたくさんいるのよ、ほんとに。
そうなんだ。
ゴーデンカムイとかを見てくれるとわかるんだけど、アイヌもなんとか系アイヌとか、なんかすごいいっぱい。
北海道内の中でもいろんなエリアによって呼び方が違うし、文化が違ったりするでしょ。
それと一緒で、カナダのいわゆるファーストネーション、先住民の皆さんも、
海に近ければその海のものをいろいろ取り入れたりもするし、山に住んでたら山で取れるものを取り入れたりとかもしてるし、
その土地によってその土地に合わせて暮らすものを暮らしていって、その部族が出来上がっていくから、
その部族の色がすごい、なんだっけ、場所によって全然色が違う感じかな。
そうなんだ。今聞いている高校3年生たち、世界史出ますよ。
知らんけど。
センターで出るかどうかは知らないけど、世界史出ますよ。
多分ね、カナダのこういう歴史とかは出ないと思うな。
センター試験とかで出るのはヨーロッパだと思う。多分どちらかというと。
私センター試験受けたことないよね。
そうなの?
水泉で、できるだけ受験をせずに楽に行こうとしたからね。
カナダに関してのことは、植民地、植民地じゃないんだけど、
産業革命の後、バーってイギリス人が入ってきたとか、ゴールドラッシュがあったとか、
そういうことの方が多分、世界史の日本でいう受験に対策として大事なのはその辺の方が大事かな。
大事ね。
大事かなって思います。
カナダでってさ、何するの?
カナダではみんな赤い服を着るね。
え?
赤い服を着てる。
赤い服?
うん。赤じゃん。木が赤と白じゃん。日本もそうだけど。
確かに。
日本もそうだけど。
確かに。
そう。だから赤い服を着て、メイプルリーフの模様入ってる服とか、旗振ってる人も結構いるし、
いろんなところでイベントがあるね。
この日に絶対食べるとかってそういうのはない?
よく考えて、日本の建国記念日に食べるものとかやることとかある?
ないない。
ないでしょ。
いつだったっけって感じ。
2月11日な。私の誕生日ね。
あ、そうだったそうだった。覚えてる覚えてる。誕生日覚えてる。
あ、そっか。
でもみんなお祝いするっていう感じで、7月1日はいろんなイベントがあって、
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今年はたまたま土曜日だから、あれだけど、だから連休になるかな。
土曜日だから、同日月と3連休になる感じだけど。
へー。
あ、そうなんだ。面白い。
面白い。
え、でも知らんかった。カナダがまあまあ短い、この歴史がね。
歴史は浅い。国としての歴史はすごく浅い。
だからこの辺はね、是非コテンラジオのね、アメリカがどうやって誕生したのかっていうあたりを聞いてもらうとわかりやすいと思う。
まあ似たような感じ、カナダも。アメリカはもうちょっとなんかすごいドラマティックなんだけど、展開が。
でもなんかコテンラジオのね、アメリカ独立戦争あたりの話。
南北戦争もかな、のあたりの話を聞くと、すごい似てると思うね。
私もカナダの歴史にすごい詳しいわけじゃないから、なんとも言えないけど。
そうか。なんか昔、昔ってかまあそういうゴールドアッシュとかそういう色んな植民地が増えてた時代ってまああったじゃん。
もう昔だけど。でも今はあんまりそういう話ってないじゃん。
今ね、今はしないね。植民地はしないね。
しまうよね。まあありがたいなとは思うけど、でもちょっと危機感も感じるよね。
なんで?
今後絶対ないとは言えんじゃん。
ああ、だってそれでこうあれでしょ、ロシアはウクライナに攻めたんでしょ。
そうそうそうそう。
あれちょっと怖いなって思ったんだよね。
まあね、日本もなんだかんだ言ってロシア隣だからね。
そうそうそうそう。
カラフト北海道から見えるからね。
昨日ね、ちょうど世界地図見よってなぜか、なんで見よったのか覚えてないんだけど、新潟とかあそこらへんの対岸にあるの私中国だと思っとったよ。
いや韓国でしょ。
いやロシアだったんよ。
あ、ロシアなのか。
あ、そっかそっかそうだね。
ふいって入ってるところがあって、私昨日見て、え、ロシアだったんだと思って、ちょっとびっくりしたんよ。
そうね。
だから人事じゃないなと思った。
人事じゃないよ、ほんとに違う。
ほんとに人事じゃないからね。
もうちょっと日本人の皆さんはね、危機感持った方がいいと思うよ。
いやそうなんだよね。危機感といえばさ、ごめんずっとカナダで言うと全然違う話になる。
この間ね、産官日があって、本壇があったんよ。保護者同士でちょっといろいろ話をする会があったんだけど、
なんかね、私楽しい会にしたくて一時期喋ったんだけどね。
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いいね。
ちょうどね、その時期にあれがあったんよ。自衛隊の人が、教官。
殺傷、なんかした人だね、殺人だっけ。
そうそうそうそう。あったんよ。で、その事件があった直後の本壇だって。
で、なんかね、やっぱ怖いよね。邪魔っていうか怒られたから邪魔だったから撃ったっていう報道が流れて。
え、怖っと思ったんよ。
武器を持つことが。
いや、なんかね、邪魔だって思ったらもうすぐバーンってするっていう選択肢しかその人はなかったんだって思うのがね、怖いねっていう話が出たんよ。
そしたら、やっぱりなんかこう、やっぱゲームとかでの延長で、あいつ邪魔じゃけえ、あ、うるせえとか、ビーとかね。
っていう言葉がやっぱ子供らからよく出てくるのが、なんか大人としてどうしたらいいんかねみたいな話は出たんだよね。
でもそのケースだけで言うと、やっぱ手元に銃があったからっていうところが大きいかなっていうのがあって、
例えば、日本もそうだしカナダもそうなんだけど、基本的に一般家庭に銃はないじゃん。
ないないない。
ないよね。でもアメリカってあるよね。
ある。
だからそれって権利なんだよね。
この人が襲ってくると思ったから私は撃ちましたっていう権利をアメリカに住んでる人たちは与えてもらっているわけで、
その辺のさ、戦引きが難しいっていうのがあって、手元にもし武器があって、もしその人邪魔だったらあなたはどうしますかっていう時に、
倫理観で動く、倫理観というか道徳観念で動くのか、それとも自分の欲に負けるのかっていうところだよねって思う。
いやほんとね、そうだと思う。だからなんだろう、もちろん学校で道徳とか勉強するじゃん。
でも私それだけじゃ足りんと思うよね。道徳心育てるためとかさ。
でもやっぱり親が話してやる機会とかも必要だなってその時思ったんよね。
そうだね。例えばどうやって話す足子だったら?
私だったら、でもこの間だけ事件があった時にニュースは流れたよね、ご飯を食べてる時にね。
で、どう思うかっていう話がした。自分、子供らが。
自分の娘さんにね。
今のニュース聞いてどう思う?っていう話聞いた。
でも、そのなんだろうな、ひたすら聞いた。
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どういうこと思ってるのかって。
でもそれ、そうしかないよね。
そうそう、それでお母さんはこう思うよしか言えないもん。
うん、言えない。言えないし、漠然と思ってることを言葉にして欲しかったんよ。
言葉にしたら接着するじゃん、カチッと。
だから、ひたすら話を聞くっていうことをしたんだよね、きっとその時私ね。
無意識だっけさ、無意識でやってたから。
でもそれぐらいしかないよね。
でもそういうところじゃないかな、なんかなんだっけ、そこで白黒をつけるっていうよりは
あなたはどう思うんだろうっていう考え方を聞いて
私はこう思うよっていう意見の交換ができるのが一番いい。
なんていうの、健康的だと思う。
ヘルシーだね。
そうだね。
だけどなんかね、親子の会話とかも親が一方的にこれはこうだからこうだからって
教えないといけない時もあるけど
なんか親子で議論ができる関係ってすごいいいなって思うよ、私。
お母さんはこう思う、私はこう思う、お父さんこう思うっていうのが
出せる環境が作りたいなぁとは思っている日頃から。
素晴らしいと思うね。なんかそういうの、なんかこっちだと普通に学校でディベートをするからね。
だから結局そのテーマに沿って意見を持つ。
でもディベート終わったら別にそれはそれ、これはこれ、また友達みたいな感じに戻るっていうのことを
小学校ぐらいからやるんだけどさ、なんかそういうのって日本じゃやんないじゃん。
日本って徹底的に正解と不正解を教える教育しかしないから基本。
なんかみんないろんな意見があっていいっていうのじゃなくて
あれが正解で、あれが先生が喜んでる答えだからそれが正しいって思い込んじゃう人が多くて、
そういうお母さんも多くて、だからなんだっけな、今日のバブリー玉見ちゃんのボイシーで言ってたんだけど
あの人、新刊本も出されたんだよね。
なんか出産しとったね。出産してたでしょ。
すごい日本で、私もなんかもうバーって読んじゃったんだけど、超おすすめなんでぜひあそこにも読んでほしいんだけど。
その本に対してこれ私に合ってると思いますかって聞いてくる人がすっごい多いんだって。
え?なんで?って思うじゃん。
っていうのが私もそう思った。は?って思ったの。
で、合ってるか合ってないかは読まないと分かんないし。
だからその1500円を惜しんでいるのかどうかは分かんないんだけど、
そこの判断を他人に委ねるっていうか、
その判断を他人に委ねる癖がついちゃってて、
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正解を探してしまってるお母さんがすごく多いなっていうのがあって、
それこないだね、セコママカフェのみんなの運営チームのミーティングでも少し出てて、
でもこの育児者通りにならないんですって言われて、
どうしたらいいんですかって言われて、
捨てろ。
そういう子もいます。こういう子もいるし、こういう子もいるし、
だからこれって結局統計的に見てこういう傾向があるっていうだけであって、
100%赤ちゃんがこうなるわけじゃないんですよっていうところを悟すのがすごく難しいって言ってたんだよね、
調査員さんとかは。
外に答え求めてるってもう他人軸だよね。
そうね、だからそこら辺かなって思う。
自分の中で自信がないから他人に答えを求めてしまうんだと思うのよね。
自信がどうしてないのかっていうところをもうちょっと深掘ってみると、
何だったらいいんだろう、深掘ってみるともうちょっと自信がついてくるんじゃないかなと私は思う。
でかあれだよね、自信がないって思い出したんだけどさ、
前だね、ふさびには話したことあるんだけど、同期の先生がいてね、
で、その人ちょっと病んでたわけよ。
で、復帰されて話をしてたときにね、子どもの前に立つ自信がないって言ってて、
自信がないから、こうしていいのかな、やっぱり正解か不正解かでちょっと怖くなるって言ってて。
私にはハトナだったよ。
あのさ、自信いる?みたいな。
いらないよね、子どもが自信のあるお母さんとか自信のある先生を求めてるわけじゃなくてさ。
別に自信があろうとなかろうとあなたは先生だから、求めてないことを頑張るのおかしいよねって。
あと自己評価高すぎるよって話したよ。
私はここまでできるはずって思いすぎてるから、そこに到達しない私ダメだみたいな自信なくしてたのね。
もう捨てちまえって言ったらしいよね。
そうね、その完璧主義いらないね。
いらないね、ほんとね、50円ぐらいで売ってきたらいいと思うよ、そのプライドが。
むしろもうタダで誰かに差し上げたらいいと思うよね。
捨ててこいって言うハトナね。慰めることもせず、捨ててこいって。
自信は経験を積むことでしかついていかないからね、やって重ねていくしかないと思うんだけどね、私はね。
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いっぱい失敗しないとね。
そうよ、だから失敗をネガティブに捉えすぎな人が多いなって思う。
だから失敗は成功のもととも言うけども、失敗しても取り返せることの方が多いんだから、
失敗したらじゃあ次は失敗しないよりどうしたらいいのかを考えるっていう、そっちに価値を切れるといいんだよね。
そう、ちょっとそう思う。
そうだぞ、みんな!
感じでちょっとダラダラしちゃいましたが、
カナダで特に皆さん赤い服を着てるだけです。
最近花火もなく。
前は花火ありましたけど。
じゃあその日はパンケーキにメイプルシロップをかけたいと思います。
映画も染まってるけどね。
ちなみに本日7月4日はアメリカの独立記念日でございますね。
おめでとうございます。
この辺も是非、古典ラジオのリンクを貼っておきます。
アメリカ独立の歴史あたりのね。
すごい面白いです。
めっちゃ面白かったので是非聞いてみてください。
バブ玉ちゃんのボイシーの話も貼っておきます。
ありがとうございます。
本日はこんな感じでよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
では皆さんまた来週。
またねー。