1. アシカガCAST
  2. ○と✕の話の続きで、外的要因で..
2020-10-09 06:09

○と✕の話の続きで、外的要因でMacの操作が変わった話(第336回)

spotify apple_podcasts youtube

○と✕が日米で認識が違うという話に関連して、 パソコンUIの×ボタンが「閉じる」の理由や、Macの操作がWindowsやiPhone/iPadの影響で変わった話をしました。

=== 目次 ===
オープニング by ムスメ
プレステの×ボタン○ボタンの話おさらい
パソコンUIの×ボタンが「閉じる」の理由
Macの操作がWindowsに合わせて変わった話
Macの操作がiPhone/iPadに合わせて変わった話
-------
#アシカガCAST
デジタル活用のヒントを与えられることを目指した
・各回ワンテーマ(余計な近況報告ナシ)
・5分くらいでさらっと聴ける
ポッドキャストを基本週5回(月〜金)配信しています。

#ラジオ #ポッドキャスト

■Twitterアカウント
https://twitter.com/ashikagacast

■Facebookページ
https://www.facebook.com/ashikagacast/

■アシカガCAST コミュニティ on Spectrum
https://spectrum.chat/cast

Apple Podcast、Spotify、Google Podcast、YouTubeなどで配信しています。

■Apple Podcast
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%ACcast/id1471540766

■Spotify
https://open.spotify.com/show/7JhT3snKrz5TnWzwB7xOq6

■Google Podcast
https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy85MjMxOTYwL3BvZGNhc3QvcnNz

■YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCj09Ciw-xGZheDKJ8NObJtw

アシカガCASTを支援しよう🥤
■アシカガ コウジ on Buy Me A Coffee https://www.buymeacoffee.com/ashikagacast

00:00
アシカガキャスト。
前回、プレイステーションのコントローラーの話で、
アメリカだと×ボタンが決定で、○ボタンがキャンセルなのはどうしてだろうというような話をしました。
日本では、○ボタンが決定で×ボタンがキャンセルで、
それは○と×が持っているイメージ。
○が正解×が不正解のような記号の持っている意味合いを日本人がみんな共有しているからなんですが、
アメリカ人はそこまで記号の意味的な意識を持ってないんじゃないかと。
アメリカだと×が正解OKの意味だと言ってる人もいますが、
アメリカではチェックマークが正解の意味なので、
×印とチェックマーク印は違うよねと。
しかもアメリカでも×印はダメとかNGというような意味で使われているので、
日本人が記号からイメージする○が決定×がキャンセルがアメリカ人は逆にイメージされるというわけでもないんじゃないかなと。
そういう話を前回しました。
で、この話の続きなんですが、
パソコンのインターフェースで×印はウィンドウとかを閉じるに使われてますよね。
これ日本人的には×なので閉じると。
開いてるウィンドウを消してしまうというイメージを持ってしまうんですが、
もともと×印で閉じるというのは日本の人が作ったインターフェースじゃないですし、
そういう意味ではないらしいんですね。
じゃあどうして×印が閉じるかというと、
4つの矢印が真ん中に向かって上下左右を向いた矢印が、
もともとの閉じるボタンのグラフィックだったらしいんですね。
ウィンドウがどんどんちっちゃくなって閉じてしまうというイメージですね。
この矢印から縦棒を除いて、
4つの不統合のマーク、ひらがなのくの形が全部内側に向いている状態。
この形をもっと単純にするために全部くっつけてしまうと結局xに見えますよね。
なのでウィンドウを閉じるボタンのシンボルがx×印になったというのが定説らしいです。
今辞書で調べて知ったんですが、常説定説両方読み方あるんですね。
そして話変わりますが、
プレイステーションのボタンの×が決定◯がキャンセルというのが世界標準になっているので、
03:07
日本でもそれに従うことになるということから連想して、
以前、Windowsの影響でMacの操作が変わったことを思い出しました。
パソコンでファイルを選択するときに、
シフトキーを押しながらだと複数のファイルを選択できますが、
リスト表示であるところのファイルを1個選んで、
そこからいくつか下のファイルをシフトキーを押しながら押すと、
一気にその間のファイルが全部選ばれますよね。
昔のMacはそうじゃなくて、シフトキーを押しながらだと1個ずつ選ばれたんですね。
上にあるファイルからもう1個選んだファイルまでの間のすべてのファイルが選ばれるという挙動ではなかったんですね。
でもある時にWindowsと操作を合わせるために今の選び方になりました。
他にもいくつかその時にWindowsに合わせて変わった操作があったと思います。
WindowsはMacの真似とかGUIグラフィカルユーザーインターフェースで先を走ってたのはMacの方だぞと。
なのにWindowsに合わせてインターフェースを変えるWindowsにMac側が歩み寄るというか揃えるというのは悲しいなとMac好きな私は当時思いました。
まあWindowsもMacも使うとかお互い乗り換える時にもそういった操作がなるべく統一されている方がいいので意地を張らずにそこで揃えたというのは良い選択だったと今では思っています。
あと外的要因でMacの操作が変わったといえばiPhone iPadの影響でマウスのホイールやトラックパッドでのスクロールの方向が逆になったということがありました。
Macのトラックパッドで下向きに指をスルスルすると画面は上向きにスクロールしていったんですがこれはスクロールバーを下に動かしているイメージですね。
でもiPhone iPadの指でスワイプしてスクロールさせる操作では指に追随して下向きに動かせば下にスクロールするし上向きに動かせば上にスクロールするし逆になってたんですねMacの操作と。
なので紛らわしいので揃えようということでMac側がそれまでと逆向きにスクロールするようになりました。
まあMacの操作の変化もすぐになれましたしプレイステーションのボタンの決定キャンセルの変化も皆さんすぐになれるんだろうなと思います。今回は以上です。
06:09

コメント

スクロール