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2023-03-07 13:38

Appleデバイス同士の連携機能まとめ(第632回)

Appleデバイス同士の連携機能はAppleの強みであり最近より充実してきているように感じています。この連携機能についてまとめてみました。

=== 目次 ===
Apple端末同士の連携が便利
iCloudでの同期
デバイス間でのコピー&ペースト
おなじみAirDrop
作業を引き継ぐHandoff
別のMac、iPadを操作
連携マークアップ
別のiPad、Macを外部ディスプレイに
Macの画面にiPhone、iPadの画面を表示
iPhoneをMacのWebカメラに
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足首ゲスト
アップルのデバイス同士の色々な連携機能をまとめて紹介したいと思います
mac iphone ipad
これらの端末同士が連携し合うことで
シームレスにiphoneでやってた作業の続きをmacでやるとか
mac上にある画像ファイルにipadでapple pencilで手書きで書き込むとか
macで編集しているドキュメントに写真を追加するためにiphoneのカメラを使うとか
いろんな連携ができるのでどんどんappleから離れられなくなる
appleのデバイスで統一したくなると
その辺が今すごく洗練されてきている完成形に近づきつつあると感じています
とはいえできるはずなんだけど調子が悪いときはうまくいかないとか不安定な機能もあったりはします
まず最初に軽いジャブというか
同じapple id でicloudにログインしている端末同士だと
メモアプリとかリマインダーとかカレンダー連絡先などの
apple提供の基本的なアプリのデータが自動で連携されて便利です
まあこれはgoogleのサービスも同じですよね
同じgoogle id でログインしていればカレンダーとかgmailとかが連携されますよね
そしてこれから話すいろいろな連携機能は
基本的には複数のデバイスで同じapple id でicloudにログインしていて
同じwifiにつながっていてbluetoothがオンになっている状態でできる機能ということになると思います
まずシンプルだけどすごいのがデバイス間でコピー&ペーストができることですね
macでテキストを入力してそれをコピーしたらiphoneでペーストしてlineで送るとか
コピーしたものを別の端末にペーストできるんですね
これはユニバーサルクリップボードという機能です
テキスト画像を写真ビデオなどをコピーして別のappleデバイスにペーストできます
次にやっぱり欠かせないのがairdropですよね
これは同じapple id の自分の端末同士だけではなく家族とか友達とか他の人とのやりとりにも便利ですよね
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airdropはappleのデバイス間でファイルを送る機能ですね
先日花丸大吉の何しようとという福岡ローカルの番組をtverで見ていたんですが
その時のゲストが藤原で藤原の2人と博多花丸大吉と4人でロケをしていました
で商店街で手作り市みたいなのに出店していた一般の人が4人の写真を撮らしてもらってたんですが
藤原の藤門がその写真を頂戴と airdropで送ってと言って一般の人から airdropで写真を受け取ってたんですね
その時に他の3人は airdropの使い方とか全然わからないと言っていてやっぱりそんなもんなのかなと
めちゃくちゃ便利な iphoneの基本の機能だと思うんですがその airdropも残念ながらそこまで利用されてないんだろうなと思いました
昔 airdropがまだなかった頃バンプというアプリがあって iphone同士でファイルを送ることができたんですね
バンプはぶつかるとかいう意味なんですがお互いの iphone を軽くポーンとぶつけることでデータを送ることができたんですね
これ仕組みとしては位置情報を見ていて同じ位置で iphone を振った振動させた端末同士をマッチングさせてファイルを送るという仕組みで
その仕組みの話をすることも含めてこのアプリを紹介するのが私は好きでした
このバンプはブラウザーにも対応していてブラウザーを使えばパソコンでもandroid端末でもファイルを送れたと記憶しています
airdropはすごく便利ですがandroidとやり取りできないのがちょっと残念ですよね
次にハンドオフという機能があって対応しているアプリで作業中のデータをそのまま引き継いで別なデバイスで作業を再開できるという機能があります
これ正直私はあまり意識して使ってはいないんですがiphoneで途中まで書いていたメールとかメモとかをすぐにmacで引き継いで作業を続けるとかそういうことができます
appleが提供しているmicrosoft officeのようなpages numbers keynoteこれらのツールはmac版iphone版ipad版あるんですがハンドオフに対応しているそうです
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次に去年の3月ぐらいに使えるようになって私がすごく便利だと気に入っているのがuniversal controlという機能です
これはメインで使っているmacのキーボードとマウスを使って別のmacipadを操作できるという機能です
例えば私はmacの左側にipadを置いてるんですがmac上でカーソルをどんどん左に持っていって画面を突き抜けてipad側に丸いカーソルが表示されて
macのトラックパッドやマウスでipadを操作できるんですねそして文字入力はmac側のキーボードを使えます
ipadじゃなくて別なmacを操作することもできます
この一個のマウスとキーボードで複数のパソコンを操作するというのは結構昔からニーズがある話でそのためのいろんなツールが出ていたんですが
ついにappleはosレベルでそれをできるようにしたということでこれは私は非常に便利に使わせてもらっています
今このポッドキャストの収録はmacbook proにマイクをつないで録音してるんですが話す内容をメモしたものを横にあるipadで表示してるんですね
でこのipad上に表示されているテキストですがuniversal controlでmacのトラックパッドでスクロールできるので便利ですね
このuniversal controlは最大2台コントロールできるらしいです
コントロールする側のmac以外にipadとmacとかipad2台とかmac2台とかコントロールできるらしいです
次にmac上にある画像ファイルだったりpdfだったりにipad iphoneで手書きで書き込めるという機能も便利です
これ最近も足利キャストで紹介しましたがその時ちゃんとした名称を言ってなかったんですが連携マークアップというらしいです
mac上で画像を開いてボタン一つで最初の時はボタン2つぐらいですがiphoneやipad上に画像を表示させて手書きで何か書き加えて
iphoneかipad側で終了させるとすぐにmac側の方に反映するとファイルを送って送り返してみたいな手間がないという機能です
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連携スケッチという機能もあるらしいですね対応しているアプリ例えばキーノートでここにちょっとした手書きのイラストを入れたいなと思ったら連携スケッチの機能を使えばすぐにiphoneやipad側で絵を書く画面になって書いたものが即挿入されるとファイルを送受信したりする手間がないとそんな機能もありました
あとmacの画面をipadだったり別なmacにミラリングして表示したり拡張ディスプレイとしてセカンドモニターとして表示できる機能も非常に便利で洗練されていると思います
ケーブルをつながなくても無線で使えますしケーブルをつないだ方が遅延が少なく表示させることができます
これもめちゃくちゃ便利ですね
メインのマシンを2021年の末にmacbook proの14インチに変えたので作業内容によっては画面が狭いんですがipadを外付けディスプレイセカンドディスプレイとしても使えるのでちょっと安定してないところもあるんですが
最近安定してきたように感じていてポテンシャルとしてはすごく便利だなと感じています
ipadにmacの画面を映すときにはサイドカーという機能でappleペンシルを使って手書きでなんかしたりすることもできます
macの液晶タブレットの代わりにipadがなるということですね
私は絵を描くときにはipadのアプリを使いますがmacのアプリでappleペンシルの書き心地で絵を描いたり写真のレタッチをしたいというときにはこのサイドカーの機能が便利なんでしょうね
なおこれはどういうケースに使うのが便利なのかあまり思いつきませんがiphoneやipadの画面をmacのモニターに表示するairplay to mac
macにairplayという機能もあります airplay to macでiphoneやipadの画面をmacに映しているときにはmac上では何も操作とかはできません
そしてこれ最後ですがiphoneをmacのwebカメラとして使う連携カメラという機能も便利だと思います
これはzoomだったりカメラを扱うツールだったらどんなツールからも使えるんですがカメラを選ぶところでiphoneを選ぶと自動的にiphoneのカメラで写っているものをwebカメラとして利用できるんですね
12:07
だいたいのwebカメラよりもiphoneのカメラの方が映像が綺麗に映りますし取り回しもしやすいですよねこれもケーブルをつなぐこともできますが
ワイヤレスでも利用できます iphoneのカメラが持っている機能の背景がボケるポートレートモードとか人物が移動してもセンターに映るように位置を調整する機能なども
連携カメラで利用できます あとデスクビューという机の上を真上から撮影したように写す機能もあります
これ残念ながら私の iphone が対応していないので試せていないんですが iphone に搭載されている複数のレンズを使って正面にいる人の顔を撮影しつつ
手元は自動で補正して真上から撮影しているような映像を作り出すとそんなトリッキーな機能を実装しています
実際にこの機能が使えるようになってからそこまで話題になっていないのでデスクビューで机の上を真上から撮影しているみたいに見せる映像はそこそこの画質なんじゃないかと思います
今回は以上です 足利浩二でした
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