1. アシカガCAST
  2. フリーミアムなツールは気兼ね..
2021-01-12 04:58

フリーミアムなツールは気兼ねなく無料で使っていい(第382回)

spotify apple_podcasts youtube

無料で使えるけど、有料版でしか使えない機能があったり保存容量が増えるという差のある「フリーミアム」のツールについて話しました。

=== 目次 ===
フリーミアムとは
無料でずっと使い続けられる
なぜ無料で提供できるのか
無料で使える範囲が広がるケースも
自分の情報発信もフリーミアムにしてみたい
-------
#アシカガCAST
デジタル活用のヒントを与えられることを目指した
・各回ワンテーマ(余計な近況報告ナシ)
・5分くらいでさらっと聴ける
ポッドキャストを基本週5回(月〜金)配信しています。

#ラジオ #ポッドキャスト

■Twitterアカウント
https://twitter.com/ashikagacast

Apple Podcast、Spotify、Google Podcastなどでも配信しています。
■アシカガCAST on アシカガノオト
http://bit.ly/ashikagacast_notion

■アシカガノオト
http://bit.ly/ashikaganote

00:00
こんにちは、アシカガキャストです。 昨年末に2020年使ってよかったツールを紹介しました。
そこで紹介したツールのほとんどはフリーミアムモデルなんですね。 フリーミアムは、フリーとプレミアムを組み合わせた言葉だそうです。
基本無料で使えるけど、機能的に上だったり、 保存できる容量が大きかったりする有料プランもあるといった形式のことですね。
いわゆるビジネスモデルと言われるものですね。 で、これポイントは無料でもずっと使い続けられる。
そのツールが提供する最終的なゴールまで無料版でも使えるというところですね。 つまり無料お試し、フリートライアルとは違うということです。
無料お試し版は期限がいつまで無料で使えますと区切られていたり、 最後最終的な書き出しができませんとか、
書き出せれたものに大きくロゴが入っていますとか。 あくまでもその商品は有料のもので、それを購入するかどうかを試すための無料お試しということですよね。
一方フリーミアムモデルの場合は無料でもずっと使い続けられますし、 最終的にできたものを書き出すとか
共有するとか最後までできるということですね。 じゃあなんで無料で提供できるかというと有料で使っている人が一定数いるからというのがまず一つですよね。
もう一つは投資家の人がそのサービスの将来性にかけて投資してくれているということも アメリカのサービスでは多いはずです。
そして投資家の人がそのサービスを 判断する上でユーザー数が多いというのは非常にアピールポイントになるので
無料で使うユーザーもどんどん増えてほしいんですね。 なので無料版で使っているユーザーも
片身の狭い思いをする必要はなくて堂々と使っていいわけです。 使っているユーザーが多い方がそのツールの使いこなしに関する情報とかも増えますし
口コミだったり直接の紹介だったりでユーザーがどんどん増えていく効果も望めますよね。 例えばzoomでビデオ会議するんだったら基本ユーザー登録必要ですし
オンラインホワイトボードのMiroを使ってみんなでブレインストーミングやりましょうという場合 それをきっかけにみんながユーザー登録してユーザーが増えていくという効果が出てくるわけですね
03:14
私の推しツールであるMiroと 画面動画収録のRoomはそれぞれ結構最近
無料版でも使える機能がだいぶ増えたりしたんですね これは
経営だったりインフラだったりが安定して 無料でもここまで提供して大丈夫だろうという範囲が広がったのかなとも思いますが
フリーミアムモデルとして無料ユーザーの満足度をどんどん上げていこうと この中でオンラインツールの需要がより高まっているのもあるし
その分競合との戦いも熾烈になってきているという面もあるんじゃないかと想像します 何にしても使わせてもらっている側としてはありがたい話ですね
そして私の情報発信においても フリーミアムモデル的なものをできないかなと考えたりしています
ポッドキャストにしてもNotionで始めたアシカガノートにしても こっから先は有料ですよという区切りはつけたくないんですが
すべてを無料で見られる状態にした上で プラスアルファのプレミアムの部分を作れないかなと考えて今いくつかのアイディアがあります
ということでフリーミアムというビジネスモデルについての話でした
04:58

コメント

スクロール