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炎上しても実力があれば復活できる 東京五輪エンブレムで日本中から叩かれたデザイナーのいま(第858回)
2026-03-30 22:12

炎上しても実力があれば復活できる 東京五輪エンブレムで日本中から叩かれたデザイナーのいま(第858回)

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たとえ炎上しても、実力と業界内の評価があればまた活躍できることの実例として、今も大活躍しているデザイナー佐野研二郎さんについて取り上げました。東京五輪のエンブレム盗作騒動で日本中から叩かれまくって犯罪者かのように扱われ佐野さん。最近はサントリー生ビールのデザインがデザイナー界隈で話題になっていました。
=== 目次 ===
はじめに
佐野研二郎さんが手がけてきた仕事
2017年の「新しい地図」のロゴデザイン
映画「8番出口」のポスターデザイン
サントリー生ビールのデザインが業界で話題に
多摩美の教授職とデザイン賞の審査員も
五輪エンブレム問題を振り返る
あちこちで起きている炎上
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サマリー

本エピソードでは、東京五輪エンブレム盗作疑惑で日本中から非難されたデザイナー佐野研二郎氏を例に、炎上しても実力と業界内の評価があれば再起できることを論じている。佐野氏はエンブレム騒動後も新しい地図のロゴデザインや映画「8番出口」のポスター、サントリー生ビールの広告などを手がけ、デザイナーとして活躍し続けている。また、吉沢亮氏の事件やジュノ氏のイラスト騒動にも触れ、時間が経てば世間の評価も変化し、実力があれば再び活躍できる可能性を示唆している。

はじめに:炎上と実力
こんにちは、アシカガコウジです。
野球のWBCで準々決勝のベネズエラ戦で、伊藤博美投手という日本ハムの選手なんですけども、逆転3ランを浴びてしまって、結局それで負けちゃったんですね。
で、まあ負けた原因、戦犯だみたいな感じで、伊藤博美投手が叩かれてると。
まあ炎上というよりも、誹謗中傷殺到みたいな感じです。
実力のある選手なので、シーズンの活躍で黙らせることができると思いますし、ほとぼりが冷めれば多くの人は忘れるんじゃないかなと思います。
で、今回は炎上しても実力と業界内の評価があればまた活躍できるという話をしたいなと。
その実例として、日本中から叩かれまくって犯罪者かのように扱われてしまったんですけども、
今も大活躍している佐野健次郎さんについて取り上げたいと思います。
佐野健次郎さんは2015年に東京オリンピックのエンブレムをデザインして、パクリ疑惑で日本中から叩かれ、結局エンブレムは白紙撤回になったというデザイナーの人ですね。
それから10年以上経って、今どうしてるかというと、佐野健次郎さんはデザイナー、アートディレクターとして活躍しています。
ということで、炎上しても日本中が敵のような状況になったとしても、実力があって業界内での信用があればその後もちゃんと仕事ができるという話を佐野健次郎さんの例を挙げて話をします。
これを聞いてる人にそういう人はいないとは思いますが、もしそういう炎上とか叩かれてる家中の人がいるとしたら、日本中からあれだけ叩かれた佐野健次郎さんでも大丈夫なんだから、自分も大丈夫だと思ってもらえるような内容にしたいです。
佐野研二郎氏の過去の仕事とエンブレム騒動後
まず、オリンピックのあの騒動、エンブレムの騒動の前に手がけていた佐野さんの仕事を振り返ってみます。
あの騒動で、これって佐野健次郎が手がけてたんだと知った人も多いと思うんですが、日光江戸村のにゃんまげ、auのリスも、リスのキャラクターですね。
あとTBSのマスコットのブーブ、黒いブタですね。サントリーのグリーンだからちゃん、トヨタのリボンキャンペーン、他Aがスタンドバイミードラえもんの広告ビジュアルとかNHKイーテレの風船犬ティニーなどなどと。
これらは佐野健次郎さんと彼が手がけるデザイン事務所Mr.デザインの仕事です。大手の仕事をバンバンやってみんなが目にしたことがあるようなものを作ってるアートディレクターだったわけですね。
オリンピックのエンブレム問題の後はさすがに仕事が減ったそうで3分の1にまで激減したと言われているようですが、彼の仕事がまた話題になったのは2017年の新しい地図のデザインを手がけたことです。
元スマップの稲垣五郎さん、草薙剛さん、香取慎吾さんの3人が立ち上げたプロジェクトですね。
3人が手書きした文字を佐野健次郎さんがミックスしてロゴに仕立てたと。方角を示す、北、東、西、南のN、E、W、Sの文字をデザインに組み込んでいてニュースマップ、新しいスマップという意味が込められてるんですね。
朝日新聞と東京新聞に見開き全面広告として掲載されて、2018年の朝日広告賞グランプリ、ADC会員賞、TCC賞の広告賞を受賞したそうです。
そして最近だと二宮和成さん主演の映画八番出口のビジュアルを担当して、2025年の関野国際映画祭のポスターコンペティションで最優秀賞を受賞したそうです。
黄色ベースで大胆に八番出口の八っていう文字が大きく入ってるデザインなんですが、黄色が地下鉄のサインの色でもありますし、二宮くんの嵐でのメンバーカラーでもあるんですね。
ちなみに八番出口のゲーム自体には別に三野さんは関わってないんですけども、実写映画版のポスターや広告ビジュアルなどのアートディレクションを担当しているということです。
東京オリンピックのエンブレムの騒動以降を三野さんの発言というのはあまり目にしないと思うんですが、この八番出口のポスターが関野国際映画祭で賞を取ったことに関連して、アドバータイムズというメディアの記事では三野さんのコメントが載っていました。
地下鉄のサインの黄色もキーカラーになると考え、そのシンボルと二宮さんの関係性をまとめて表現したと言っていて、二宮くんのメンバーカラーも意識しているということですね。
キービジュアルは早い段階でできて、その後いろいろ発展させていったけど、最終的には最初の案に戻ったということらしく、それについて三野さんはそれもループ感があったかもしれないと振り返っていると。
映画「8番出口」とサントリー生ビール広告
八番出口自体がどんどんループしていく話なので、そこでループ感という言葉を使ったと。なかなか洒落たコメントですね。そして今、三野さんが手がけているサントリーの広告がデザイン業界の中ではちょっと話題になっているみたいです。
三野さんは東京オリンピックの前も後もサントリーの仕事をたくさんやっていて、生ビール、天然水、グリーンだから、ボスなどの広告を手がけています。
サントリーはオリンピックの後も使い続けていることについて、三野氏個人のクリエイティブ能力を評価しての起用と発表しているということです。
で、2026年の2月から始まったサントリー生ビールのCM、澄み渡る青編というらしいんですけども、俳優の可愛由美さんが出演しています。
この広告のポスターとか電車の中づり広告が青い背景にわざとラフに荒く切り抜かれた可愛由美さんの写真が配置されていると。写真もちょっとザラついてるんですね。
で、この青い背景に荒く切った人物写真を配置するというのが海外のセリーヌというところの2016年の春夏キャンペーンのビジュアルと似てるよねと。
フィービーファイロという人がクリエイティブディレクターだったそうなんですが、その広告を意識してるよねと。まあ言ってみればパクってるよねということもあって、ちょっとデザイン界隈がザラついてるのを見かけました。
これはオリンピックのエンブレムとは違って明らかに意識しているというか参考にはしてると思います。オリンピックのエンブレムはただの言いがかりでしたが、これは元ネタが有名な広く知られるもののようなので真似はしてるんだと思います。
アイディアを真似ること自体は著作権侵害とかにはならないですし、最終的に出来上がったものの表現がどこまで似てるか真似してるかということになると思うんですが、訴えられるレベルで似てるわけではないので、インスパイアされた同じ系統のデザインという印象です。
SNS上でまた佐野がパクってるみたいに言ってる人はいますが、パクれたというところで騒動になってるわけではありません。むしろこんな攻めたビール広告普通のデザイナーには怖くてできないとか、佐野健次郎だからこそやれるクオリティと褒めてる声も多いです。
その荒い切り抜きの部分だけではなく、全体的にすごくシンプルなんですが、文字の配置の仕方とかがそこまで突拍子もないような配置ではないんですが、やっぱりオーソドックスではない絶妙な感じ、ギリギリを責めてる感じがするんですね。
私はウェブデザイナーと、頭にウェブがくっついてるんで、デザイナーではないというか、グラフィックデザイナーではないので、そこまで偉そうなことは言えないんですが、レイアウトデザインを全くやらないわけではないので、作る側の視点でよくよく見てみると、やっぱりすごいんだなぁと思えてきます。
以前の山崎ケントとか上白石モネとかが出ていたビールの広告も、あのデザインもやっぱり上手でしたよね。そんなに気をてらってるわけではないんですけども、なんか目を引く要素があると思います。
なお、2024年にはサントリーホールディングスとして日系広告賞パーパスESG部門で優秀賞を取っていて、2025年にはサントリー天然水のCMでACC東京クリエイティビティアワードの金賞を2部門受賞しているそうです。
多摩美術大学教授職と業界での評価
あと、多摩美術大学総合デザイン学科の教授職も今でもやっているということです。東京オリンピックのエンブレム騒動後に約1年間休校したそうなんですけども、2016年4月に復帰していると。
あれだけ日本中から叩かれて犯罪者かのように言われても、ちゃんと美大で教える立場に戻れているということですね。さらに毎日デザイン賞やトップワーズアジアの審査員としても活動していると。
2024年にはスイスバーゼルでの国際グラフィック連盟AGIの会議でAIについての発表もしているそうです。ただ、一般の人の間ではまだパクリの人という認識は残っているようで、映画8番出口のクレジットに佐野健次郎の名前を見つけて、
スイスバーゼルでの国際グラフィック連盟AGIの会議での発表もしているそうです。ただ、一般の人の間ではまだパクリの人という認識は残っているようで、映画8番出口のクレジットに佐野健次郎の名前を見つけて、
スイスバーゼルでの国際グラフィック連盟AGIの会議での発表もしているそうです。ただ、一般の人の間ではまだパクリの人という認識は残っているようで、映画8番出口のクレジットに佐野健次郎の名前を見つけて、
衛生著作権東京五輪とかで検索すると弁護士jpというところの衛生著作権事件簿から抜粋再構成した記事が見つかると思うので、興味のある人はそちらを読んでください。
あれはたまたま似ていて言いがかりをつけられた話だとデザイン業界の人間はほぼみんな思っていると思いますし、あれがアウトならもうロゴなんか作れないとデザイン業界にインパクトを与える事例だったと思います。
オリンピックのロゴ以外の部分でのトートパックの素材無断使用問題とかもあったので、佐野健次郎さんとミスターデザインに落ち度はあったわけですが、あそこまで徹底的に叩かれる話ではなかったなと私は思っています。
ミスターデザインは2026年に採用募集も出しているので人を増やしてこれからも事業を拡大していくのかなと。クライアントはサントリー、エネオス、ハーゲンダッツ、ポケモン、東宝、黒曜、半身タイガース、ゆず、のだまっぷとか、そうそうたるラインナップですね。
他の炎上事例と再起の可能性
ということで炎上しても実力がある、業界内での信用がある、ほとぼりが冷めるというところでまた活躍できるチャンスはあるよという話だったんですが、冒頭で言ってた伊藤博美投手、WBCで決勝打を打たれて誹謗中傷されたわけですが、
コメントとしてこういう結果になった以上誰かしらこういう立場になってたと思う。それが僕で良かったかなとは思いますけどと発言したらしいんですね。これはとてもいい発言ですよね。
あと最近ちょっとした炎上としてはジュノさん、ちにてんてんのジュノさん、モフサンドというブランドなんですかね。かわいい猫がサメの着ぐるみを着てたりとかするようなキャラクターを展開している人ですが、
3月9日のサンキューの日にちなんで猫が小鳥とかネズミを食わえて飼い主のところに持ってくるという猫あるある的なイラストを発表したんですけども、その食わえられてきた小鳥やネズミはお亡くなりになっているのかなと。
ちょっと残酷じゃねえとちょっと低よねと騒ぎになっていてグッズ全部捨てましたみたいな声も上がっていたようです。これは擁護する声もそれなりにありましたし、そこまで日本中が大騒ぎになるようなものでもないですし、下手に動くよりほとぼりがサメるのを待ったらいいんじゃないかなと個人的には思います。
作者の方はあまり気にしない方がいいんじゃないかなと私は思います。
あと江口久史さんトレパク疑惑で話題になりましたよね。江口久史さんの騒動については私今まで何も言えなくて何も発信していませんが気になって追いかけてはいました。
佐野健次郎さんの五輪エンブレム騒動の時と非常に似ている展開だなと思って見ていました。
この一連の騒動で江口久史はもう終わったと見ている一般の人も多いと思います。
でも私は佐野健次郎さんの例と同じくいくらでもまだ活躍できるチャンスはあると思っています。
ただグラフィックデザインとかとは違って江口さんのイラストが広告とかに使われたとしたら、画風ですぐあ江口久史だとわかってしまうのでそこはなかなか難しいのかなと。
どういう形で復活させるのかというのが戦略が難しそうだなとは思います。
ただ江口久史に関しても犯罪を犯したわけじゃないですし、オリンピックのエンブレムの時と同様一般の人の見方と業界内での見方が違っている部分も多いので十分チャンスはあると思います。
吉沢亮氏の事件と佐野氏への期待
あと最後にほとぼりが冷めるといえば俳優の吉沢良さん。国宝の大ヒットで国民的俳優みたいになってますけども、
2024年の年末に酒に酔って自宅マンション隣の部屋に無断で侵入するという騒動がありましたよね。
まあ同情の余地があるというか、世間からそこまで叩かれるような内容ではないですが、それでも犯罪ではありますよね。
不寄層処分になったので有罪ではないですし、善かもついてませんが俳優という人気商売としては結構な板手ではあったと思います。
でもほとぼりが冷め、今の大活躍でもう住宅侵入罪の話なんかする人いないですよね。
佐野健次郎さんについてはまだパクリの人だという世間の評価は覆せてはいないと思うので、
名誉挽回のチャンスがあったらいいなと個人的には思っています。
でもまあわざわざ佐野健次郎が関わってるとしてサントリーのビールを買わないとか、映画八番出口を見ないとか、
そこまでする人はもうほぼいないと思います。
ということであれだけ日本中から叩かれた避難された佐野健次郎さんが今でも大活躍できていると知ることで
援助をしたり叩かれたりした人でも実力があればまた復帰できると望みを持てるんじゃないかという話でした。
まとめとリスナーへの呼びかけ
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今回は以上です。アシカガ康二がお届けしました。
キャストアシカガー!
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