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2021-07-20 10:32

トイレのトラブルをネットで調べてなんとかした話(第452回)

トイレのタンクの上の手洗い管から水が出てこなくなったけど、ネットの力で解決できた話です。解決のヒントになった記事は修理センターのサイトのものでしたが、そこにある戦略を推測しました。

=== 目次 ===
トイレのトラブル解決したかと思ったら…
タンクの中のパーツを交換して一件落着
修理センターのネット戦略
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00:01
ちょっと前の話なんですが、トイレの調子が悪くなって、それを自力で何とかしたという話です。
ある日、トイレで水を流した後、トイレのタンクの上のところから水が出てこなくなったんですね。
手洗い缶というらしいんですけども、このトイレの上に出てる管のところから水が出てこなくなってしまいました。
トイレのタンクを開けると、水が流れてしまった分減ってしまっていました。
水が上がってこなくなってしまったのかなと思ったんですが、よく見るとちょっとだけ水がちょろちょろちょろちょろと出てはきてるんですね。
ただ勢いよく出てはこない状態ということで、とりあえずはバケツで水を運んでトイレタンクに水を入れるということで、
一応水を流すことはできるという状態にしました。
そこでネットで調べるわけですが、このトラブルの状況をうまく言葉にできなくてちょっと苦労したんですが、問題の箇所がボールタップという名前だということがわかりました。
そしてボールタップというキーワードでまた検索したんですが、Googleが気を利かせてくれて、画像検索結果を出してくれて、画像検索で調べれば我が家にあるタイプのボールタップを見つけやすいんじゃないかと気づかされました。
それで画像検索結果を見ていると、まさに我が家のトイレタンクの中のボールタップと同じ見た目の図版があったので、そのページに行きました。
そしたらフィルターがあって、このフィルターが汚れてくると水の流れが悪くなって、手洗い缶から水が出てこなくなると書いてあったんですね。そこにフィルターの外し方も書いてあったので、フィルターを外して綺麗に洗いました。
ただ、フィルターはそんなに汚れてませんでした。そこの方がすごく黒くなってはいたんですけどね。そしてフィルターを付け直してトイレの水を流したら、ちゃんと手洗い缶のところから水が出てきて、めでたしめでたしとその時は思いました。
03:09
でもその1回だけで、2回目からはまた手洗い缶からトイレのタンクの上の管のところから水が出てきませんでした。その日は一旦それでトイレのトラブルに付き合うのはやめて、バケツで水をトイレのタンクに入れるというのを私がやって、なんとか1日過ごしました。
そして翌日またトイレなんとかしなきゃなと思って、ボールタップのフィルターの掃除をしましょうと書いてあったページを見ると、スクロールしていくとその下にダイヤフラムというパーツが劣化しているというケースもあって、その場合ダイヤフラムを交換したらいいよと書いてありました。
そこでダイヤフラムを交換してみようと思ったんですが、自分のうちのトイレの型番からこの型番だったらこのダイヤフラムだというのがメーカーのサイトだったりAmazonのダイヤフラムの商品ページを見てもわからないんですね。
トイレなんかそんなにしょっちゅう新しくするものでもないですし、かなり古い型番ということなんでしょうが、メーカーにちゃんといろんな細かいデータとかはあるんですが、これに合うダイヤフラムの型番はこれですとは書いてないんですね。
ただメーカーのページをいろいろ見ていくと、このメーカーのトイレのダイヤフラムは2種類あって、トイレを流すレバーが左横についているタイプと正面の右上についているタイプとで違うらしいんですね。
なので我が家のタイプは左にレバーがついていたので、この型番だろうなというあたりはつきました。
で考えてみればこのダイヤフラムというパーツをコロコロ仕様を変えたら不便でしょうがないので、たぶんこの現行商品のダイヤフラムで合うんだろうと思いました。
念のため我が家のトイレのダイヤフラムを外してサイズを測ったり、形状をよく見てAmazonで売ってるものと比較したり、メーカーのページに載っている図と比較したりして、たぶんこれだろうとある程度確信できました。
06:12
このダイヤフラムというパーツは浮き玉をくっつけるアームみたいなものとつなげるようになってるんですね。浮き玉とは何かというと水がタンクにたまっていって、ある水量になったら水を流すのがストップするための装置ですね。水に浮くパーツですね。
で、この浮き玉を置くポジション的なものでレバーが左側にある場合浮き玉が右側にあると。なので逆にレバーが右側にある場合は浮き玉が左に行くようになるので、そこでこのダイヤフラムが2種類あるんだなと。
じゃあこの形状でこのアマゾンで売ってるこのダイヤフラムで間違いないなとも思ったので注文しました。値段が1304円と安かったので、まあ失敗してもそれほどイタデじゃないなと思いました。たぶんこれが5000円ぐらいしたらもうちょっと調べたと思います。
そして翌日結構朝早くにこのダイヤフラムが届きまして交換したら無事治りました。何度水をトイレの水を流してもちゃんと上の手洗い缶から水が出てくるようになって一件落着でした。
これ水のトラブルの業者に頼んだら結構お金かかったんだろうなと思って自分で解決したことで得した感がありました。
ただ何でもかんでもネットで調べて何でもネットでパーツとかを購入できてみんながみんな自力で解決できるようになったらいろんな商売が立ち行かなくなってしまうんじゃないかとそういうこともちょっと頭をよぎりました。
ただ私が参照したすごく細かくトイレのトラブルの解決法を解説してくれていたサイトは水道修理センターのサイトでそういう水回りのトラブルをお願いできる業者さんのサイトなんですね。
なのでこれはもう戦略的に良い情報を載せておいて検索で上位に来るようにしてそこに書いてある通りにやっても解決しない人だったりやり方書いてはあるけれど自分ではできないよという人からの注文を待つという戦略なんだろうなと理解しました。
09:23
私も戦略的には似ていてテクニカルなことでこういうツールを使ったらこういうことができますよといろんなノウハウだったり知見だったりはどんどんオープンにしていって自分でできる人はどんどんやってくださいと。
で個別な案件は直接相談いただければいろいろともっとアドバイスできますしお仕事としてお受けすることもできますといったスタンスでやっています。
この戦略が私の仕事の上でそんなにうまくいってるというわけではないですが多分そういうノウハウや知見をオープンにしていってそれでも自分では技術的な面でできない時間的な面でできないという人から仕事を受け負うというスタイルがいいんだろうなと感じています。
今回は以上です。
10:32

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