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2021-09-08 10:53

最近知った新語流行語(第466回)

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ムスメ経由で知った「夢絵」やCD特典の「メガジャケット」など新しく知った言葉を紹介しました。YouTube関連で「切り抜き動画」「ファスト映画」という言葉も(ちょっと古いですが)。

=== 目次 ===
ムスメ経由で知った「夢絵」
CD特典の「メガジャケット」
「はにゃ?」
YouTube関連で「切り抜き動画」
「ファスト映画」は逮捕者が出た
個人的流行語大賞「神ゲッツー」
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今回は、最近知った新語流行語というテーマで話をします。
娘経由で知ったことですが、夢という言葉、ドリームの夢、漢字で夢にAですね。
私、夢絵描いてほしいんだと娘が言っていたんですが、自分の推しのキャラクターと自分との絵を絵師の方に描いてもらうという文化があるそうです。
夢絵で調べてみると、言葉の定義自体も色々変化してきたりとか、色んなパターンというかがあるようで、私には完全に理解しきれなかったんですが、
娘が言っている夢は、例えば漫画、アニメのキャラクターをネット上で活躍している絵師と呼ばれているような人が、そのアニメとかの漫画を実際に描いている人じゃなくて、
二次創作的な人が描いていて、そして人から依頼されて、その人とアニメのキャラクターのイラストを描くと。
依頼する側の人は自分の写真を送るのか、どういうイメージでみたいなことを説明するのか、そこら辺もよくわからないですが、そういう夢絵を描くというのを有料で受け付けている人がいるみたいですね。
なかなかのグレーゾーンですが、それほど高い金額で描いている人はいないみたいでした。
さっきツイッターで検索してみてみたら、キャンペーン的に無料で描きますとか、描いた作品を公表することを前提で無料でいいですとか、そういうのばっかり見つかったんですが、
以前娘と一緒に見たときには2000円で描くという人がいましたし、娘に聞いたところそんなに高い金額の人はいないみたいだということです。
これを知ってアニメのキャラクターじゃなくてアイドルとかいけそうだなと、BTSの夢絵とか描いたら儲かるんじゃないのと思って調べてみたら、やっぱりBTSの夢絵を描きますという人がいました。
あと娘がCDを買いたいみたいなことを言ってアニメ関係のものなんですが、今店舗によって得点が違うんですね。
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これ多分アイドル関係も結構そうだと思うんですが、CDは同じだけどここのお店で買ったらアクリルキーホルダーが付いてきてここのお店で買ったらミニ色紙が付いてきてみたいに買うお店によって通販でも買うところによって得点が違うんですね。
で、今回Amazonで買ったらメガジャケットが得点というのがあって、メガジャケットって何と娘に言われたんですね。
これ言葉から言うと明らかに大きいジャケットですよね。このジャケットの意味が娘はわかってなかったんだと思うんですが、CDのジャケット、CDの顔となる部分のビジュアルですよね。
表紙というか、これをジャケットということ自体が確かに娘にとっては聞いたことがない言葉だったんでしょうね。で、このメガジャケット、略してメガジャケが新しい言葉ですね。
調べてみたらやっぱりCDのジャケットを大きくしたものでした。CDとは別にジャケット部分を大きく印刷したものが付いてくるということですね。CDの倍ぐらいの大きさですかね。
レコードからCDになった時にジャケットが小さくなったのがちょっと寂しいよねと言われてましたが、その分CDはCDでパッケージデザイン的にいろんな工夫がされて紙のジャケットが流行ったりしたこともありましたね。
そして結構厚めのブックレットが小冊子みたいなミニ写真集みたいなのがCDについてくるというのが流行ったりしたんですが、今になって純粋にジャケットを大きく印刷したものを別で付けようという発想になったのが面白いなと思いました。
今調べてみたらどうやらメガジャケットはAmazonだけのものみたいですね。
あと娘がよくハニャという言葉を使っていて、ハニマルが元ネタだと思っていました。
NHKで昔やっていた大井ハニマルという子供向け番組の主人公のキャラクターがハニマルと言って、ハニャという言葉をよく言っていました。
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そしたらある日家族でテレビを見ていたら若者の流行語をベスト10だか5ぐらいで紹介していて、1位がハニャだったんですね。
TikTokでよく使われているらしいです。大井ハニマルについては一切触れられませんでした。
ハニマルを知ってる人から知ってみれば、それこそハニャと言いたくなりますね。
ハニマルが元ネタだろうと私は今でも信じています。
あとYouTube関係で2つの言葉、切り抜き動画とファスト映画というのを知りました。
まあ最近というにはちょっと前の6月くらいですね。その当時話題になっていたので知りました。
切り抜き動画というのはライブ配信の動画など長い動画を短くいい感じに編集して字幕などをつけたもののことです。
人気YouTuberの人が生配信したものを許可を受けた上で切り抜き動画を作って公開している人がいるということらしいです。
YouTuberとして集客力がある人は生配信だけしていれば編集とかしなくていいので楽ですよね。
そしてファンの人とかいろんな人が切り抜き動画を作っていい感じに編集してくれると次の生配信の宣伝にもなるしその動画で新たにファンになってくれる人が増えたり
間口を広げる役割にもなるわけですね。なおかつ切り抜き動画で利益を得ている人は元々の動画の配信者の人と利益を接班するとかそういう仕組みを作っているらしいです。
さすがにこれはYouTube側の機能だけではできなそうなので本人同士で契約してお金のやり取りとかをしてるんでしょうね。
人気YouTuberになって自ら何かを生み出すという道もいいですが人の動画をうまいこと編集することでもお金を得ることにつながると。
YouTubeでの新たな稼ぎ方みたいな面もあって面白いなと感じています。
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ファスト映画というのは映画の映像や静止画などを勝手に使ってその映画のあらすじ全部説明しちゃうという映画のダイジェスト版というかネタバレありの内容紹介を勝手にやってる動画のことです。
これは6月くらいに逮捕者が出たりして話題になっていたので今は下火になってるのかもしれません。
切り抜き動画にしろファスト映画にしろ言葉を聞いただけではどういうものかすぐにピンとはこなかったんですがこの言葉のチョイスも面白いなぁと感じています。
なお個人的に今年の新語流行語大賞に入ってほしいなと思っている言葉はカミゲッツーです。
多分入らないと思うんですが東京オリンピックのソフトボールの決勝でサードが弾いたボールをショートが取って二売に送ってアウトにしたあのダブルプレイのことをカミゲッツーと呼ぶのがなんとなくツイッター上で広まっていたと思います。
この言葉のチョイスがカミゲッツーという言葉がすごくいいなと思っていますがそこまで世の中には浸透してないですよね。ということで今回は新語流行語の話でした。
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