リッスンの仕様変更
おはようございます。久しぶりの朝の散歩です。
ちょっとアップロードのテストも兼ねて、声日記を撮っています。
ちょっとリッスンの裏側の仕組みをガラッと今変えてまして、
その影響でいろいろと不具合が出ていて、本当にすみませんでした。
一般のユーザーさんというか、普通に使っている分にはあまり関係のないところだったんですけど、
裏側は結構劇的に変わるっていう作業をしてまして、
何をしているかというと、コンテナレジストリーを立てたんですよね。
すみません、この辺から何のことやらさっぱりっていう方は多いかもしれないんですけど、
今、いろんな複数のサーバーで、リッスンのサーバーというのは動いていて、
物理的に複数のサーバーで動いていて、
そのサーバーにプログラムを更新して、
新しいプログラムが作られたら反映をして、本番環境で、
それぞれのサーバーで新しいプログラムを動かすっていう作業が必要になりますよね。
これをやるときに、今まではそれぞれのサーバーに入って、
新しいファイルをもとにサーバーをこしらえるみたいな、ビルドって言うんですけど、
コンテナっていうのが動くんですけどね。
Docker、説明が難しいですけど、
DockerっていうOSの中でもう1個軽いOSが動くみたいなものの中にウェブサーバーが入っていて、
例えばMacで言ったら、
何でしょう、フォトショップが立ち上がってるけど、
フォトショップをもう1個インストールしたりとかできないと思うんですよね。
できるか、できなくもないけど、何かおかしなことになりますよね。
同じプログラム2個も動かすとか。
それは1つのプログラムがこういうファイルのディレクトリとかを使いますみたいな設定が同じだと競合しちゃうからなんですけど、
そういうのとかを避けるために、Macの中にもう1個ちっちゃいMacOSみたいなものを立ち上げて、
その中に例えばフォトショップを立ち上げれば同じものを2個立ち上げたりとか、
古いバージョンのものを並列で動かしたりとかっていうのもすごい簡単になるっていう、
そういうふうに説明するとちょっとイメージつきやすいかもしれないですけど、
そういうものがコンテナっていう仕組みで、それを使っていろんなものが動くように最近はなってきていて、
ただそのコンテナを各サーバーに入って、ビルドっていっていちいちこしらえて立ち上げるみたいなことをやると時間がかかるんで、
今回そのコンテナをまとめて保存する場所を作って、それを1回テストというか、
プログラムを書いた瞬間に裏側で自動的にその新しいプログラムを取り込んだコンテナっていうものを作ってはそのコンテナレジストリっていうところに保存しておいて、
これでOKってなったら各サーバーにそのコンテナを配ってサッと起動するみたいなことをやることでかなり高速に新しいプログラムのサーバーへの反映もできるし、
あとは簡単に1個前に戻したりとかもできますっていう、そういう仕組みを整えていました。
さらにそのコンテナを作るところも高速化してだいぶ早くなったんで、ちょっと変えてみたんで試してみようみたいなこともすぐできるようになったりとか、
そういうテスト環境とか本番反映とかがすごく早くなったっていう変更をやっていたんですけども、その方法がかなりガラッと変わってしまったためにちょっといろいろ細かく不正語が起きてしまっていて、
音声アップロードの不具合
結局現象としてはPodcastの音声をアップロードしたのにちょっとノーマライズとかがうまく行われなくて聞きづらいままの音声とかちっちゃい音のままの音声になっていたりとか、
あとはRSSが更新されていないみたいなことが起こっていました。
で、ちょっと裏側の仕組みを変更するのも結構かなり大掛かりな作業だったんで、それをちょっとやっている中でなかなか同時並行で不具合の修正っていうのはままならず、
この数日ですかね、ちょっと音声が聞き取りにくいままになっちゃってるとか、RSSが更新されないみたいな状況になっていたと思うので本当にすみませんでした。
この音声がちゃんとノーマライズされて変換が終わり、さらにRSSが更新されればひとまずちゃんと動いてるっていうことだと思うので、ちょっとテストしてみたいと思います。
ご迷惑おかけしてすみません。
