東京の明治神宮
おはようございます。11月25日、月曜日の朝です。
このザクザクという足音、聞こえるでしょうか。
そして、鳥の音。
いつものように、大文字山ですと言いたいところですけども、
実は、全然違う場所におりまして、東京におります。
どこでしょう。ちょっと考えてみてください。
このザクザク音と、この鳥の声。
結構ね、気持ちのいい感じの月曜日の朝ですけれども。
答えは、明治神宮ですね。
ちょっと渋谷のホテルをとって、昨日から東京に来てまして、
朝、毎日の日課のランニングに出て、
さっきまでちょっと代々木公園をぐるぐると回って、
今ちょっと明治神宮の境内をお散歩しているところです。
気持ちいいですね、ここは。
なんならね、この明治神宮の木って、大文字とかに生えているよりも立派な木が多くてね。
森レベルで言うと、大文字山とかよりも森レベルが高いんじゃないかっていうぐらいの巨木。
巨木というか立派なね、しかもすごいたくさんの種類の木が植えられている森で、
東京の真ん中にね、こんな場所があるなんて本当にすごいなっていう感じがしますけど。
なんかね、話によると、明治天皇が即位される時に作られたんですよね、その明治神宮がね。
で、その時に、この辺も普通の荒野というか、
なんか割と特に森があったわけでもないらしいんですけど、
ここに明治神宮っていうのを作るっていうことになって、
新しく即位される天皇を祀る神社を作るということで、
そこの森を作ろうという、全国から結構名木というかね、寄付されたっていう確か記憶があります。
だから本当に日本中からね、割と各地の名木というかね、いろんな種類の植木がこの明治神宮に集められて、
で、担当が宮内町じゃなくて環境省がやったっていうことで、皇居とかはね、なんか宮内町が管轄で、
なんていうか、松の木が生えている芝生の公園みたいな、さっぱりはしてるけど、別にこう、自然って感じじゃないですけど、
ここは環境省がなんだかなんかで、本当の自然の森を作ろうということで、
100年くらいね、計画で作られたとかっていう話を聞いた覚えがありますけれども、
さすがそれだけのことがあるっていう感じで、木の大きさとかね、
この種類とか、本当にその自然林のようなね、この大きな木と豊かな自然みたいなのが人工的に作られて、
なかなかすごい環境だなと思います。
その手前で走っていた代々木公園も、結構ランニングする人はロードの部分をぐるぐる回る人が多いんですけど、
その外周にちょっとトレイルというか、クロスカントリーコースみたいなのがあって、
割と地面のね、土の上を走れるんで、そこも足が痛くならないし、ちょっとした起伏があって、
ちょっとトレーランっぽいランニングができるんで、
なかなか街の中なのに素晴らしい環境だなと毎回思います。
ということで代々木公園に一週半ぐらいしてから、この境内に来て散歩をしているという感じです。
なんで東京に来ているかと言いますと、今回はちょっとね、人に会う用事がいくつかあって、
前向きと後ろ向きの話
それで昨日から来ているんですけれども、
昨日はね、2件ぐらいお話があって、
一つは非常に前向きなお話で、
もう一つは後ろ向きな、ちょっと後ろ向きなお話で、
前向きと後ろ向き一個ずつみたいな、そういう感じでしたね。
前向きな方はかなりワクワクする話で、どんどんやっていきたいなというところで、
これからもっと具体的な話をして、うまく進むといいなという感じですけれども、
ちょっと今、本殿にやってまいりましたので、
ちょっとまずお参りをしたいと思います。
立派ですね、やっぱりここ気持ちいいな。
ちょっと久しぶりに来ますけども、
ちょっとまずお参りをしてきます。
本殿でちょっとお参りを済ませてきました。
ちょっと駅とは違う道で、
宿の方に戻りがてらを喋ろうと思いますけど、
ということで、すごい前向きな話と、
ちょっと後ろ向きな話がありましたという話でしたね。
僕の来る前の想定では、両方とも前向きな話をしたかったんですよ。
特に1個目の前向きな方は、本当に新しいことなんかできないかなみたいな話なんで、
前向きにしかならないというか、
新しいことをどうやって進めるかみたいな相談だったんで、
それはそういう想定だったんですけど、
もう1個の方も、やり方によっては結構面白くできるんじゃないか、
こういうやり方があるんじゃないかみたいなことを少し考えてはいたので、
そういう話にならないかな、そういう話にできないかなっていう気持ちが事前にはあったんですけれども、
ちょっと曖昧な言い方になって申し訳ないですけど、
その当事者の方は結構決意が硬いなという感じで、
ちょっと難しいなっていう、ちょっとあれですね、曖昧すぎるかな。
ちょっとね、今やってることを続けるのを諦めて、諦めてやめようかなというような決意をしたっていう、
そういうお話でしたね。
で、まあ聞いてて思ったのは、そうだなあ、
本人がね、すごい考えて、そうしようって決めたのであれば、仕方ないなっていう。
すごい、なんかあっさりして聞けるかも、聞こえるかもしれないですけど、
結局はそれぞれの人生なので、何かその人が大事にしているものがあって、
それを守ったり目指したりするために、ここは違うことをやった方が良いと判断したのであれば、
それ自体はもう否定のしようもないし、何か変化があるっていうのも結構次に向かうきっかけではあって、
新しいことが始まるきっかけではあるわけなんで、
後ろ向きと言っていますけど、ある意味何か今やってることをやめるっていうのも前向きな話というより前向きな話でね、
何かをやめない限り次のことはなかなか始められないので、
そういう意味では前向きな話だったのかなっていう風に思いたい、思って、実際思っている今日の朝という感じです。
自然の中での思索
そうだな、本人が納得して決めたのであれば、それ以上どうこう言うっていうのもないのかな。
どうこう言ったんですけどね、僕の中ではこういう方向性もあるんじゃないかなみたいな考えたことがあったんですけど、
ちょっとそっちは難しいのかなっていう感じがしたので、仕方ないのかなっていう気持ちの朝でございます。
どっちかというと、新しい方向に向かうっていうことであれば、それはそれで応援したいなっていう気持ちになっています。
曖昧ですいません、何の話だっていう。
まあでもそうだな、ちょっと東京来て話をして、ちょっと想定と違うっていうか、みたいなこともあったんで、若干そうかみたいな感じでしたけど、
一晩経ってそんなにネガティブなことでもないのかなみたいな気になっているという感じですかね。
そういう朝でございます。
今日も人と会う予定で、最初は一軒ぐらいの予定だったんですけれども、もしかしたらもう少し増えるかもっていう感じで、
東京でせっかく来てるんで、会える人に会っていこうという、そんな日です。
明治神宮でかいな。木がでかすぎて、敷地も広すぎて、全然神社から出れないんですけど、本当に木が立派ですね。
ものすごい木が大きいなという印象で。
大文字山とかね、人工林のところは杉とか植えてある。やっぱり人工の木なんで、ある程度大きくなったら木を刈って木材にするわけなんで、言ったら畑みたいなもんじゃないですか。
ちょっと若干。だからある程度、別にどこまでも木を伸ばそうとして植えているわけではないので、そこそこの大きさっていう感じで仕方ないと思うんですけど、
自然林がある場所もあって、そういう自然林のところっていうのは、基本は木は生えたいだけ生えられるはずで、高さ制限とかないわけじゃないですかね。
高さ制限って面白いですけど、木は一定以上生えれないですよみたいなルールがあるわけでもないので、
自然林の部分の木の高さって、別にどこまででも伸びたかったら伸びていいっていうルールだと思うんですけど、ルールというか自然の起きて違うかだと思うんで、
何なんでしょうね、別にぐんぐん伸びてすごい大きな木が育っていてもおかしくないと思うんですけど、こんなでっかい木ないですよね。
神社にある木とかは、なんでこんなにでかいのか知らないですけど、新木だからね、長いこと切られずに大事に残されるからでかくなるのか、
それともやっぱりパワースポット的な、命がむくむくと育ちやすい良い木みたいなものがあって、
やっぱりそういう木とかがすごく育つ場所が神がいる場所として選ばれるからなのか、あるいは神がいるから木が育つのかなんのか知らないですけれども、
本当にちょっと久しぶりに来ましたけど、やっぱり木がでかいなっていうのを改めて思いながら、この明治神宮の森を歩いています。
いいですね、本当、こんな町のど真ん中にこんな素晴らしい立派な森があるっていうのは、結構羨ましいですね。
東京に住むなら、この辺もいいなぁなんて思ってしまいますね。
ということで、やっと山道を終わりまして、原宿駅の前に出てきまして、ちょっとうるさくなってきますので、この辺で終わりにしたいと思います。
今日もとってもいい晴れの天気なので、ぜひまた皆さんもいい一日を過ごしてください。
それではさようなら。