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2026/09/16 アートカフェ・ブルーテラス
2026-09-19 29:10

2026/09/16 アートカフェ・ブルーテラス

 モディリアーニ第5回「描かれた女性から、描く女性へ」

感想

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サマリー

今回は、アメデオ・モディリアーニの妻ジャンヌ・エビュテルヌを、悲劇的な恋人ではなく一人の女性画家として見直します。ジャンヌは10代後半に自画像などを描き、マティスに通じる野獣派の色彩や当時最先端のファッション感覚を作品に取り入れていました。彼女の絵は近年再評価され、2018年にパリのオークションへ出た自画像は、予想価格6万〜8万ユーロに対して24万7500ユーロで落札されました。モディリアーニが描いたジャンヌの肖像が愛情を込めた外側からの表現であるのに対し、ジャンヌの自画像には自分の内面を見つめる姿勢が表れると語られます。 二人がともに長く生きて作家として並んで制作していたら、互いの才能への嫉妬や刺激によって作品や様式がどう変化したかという想像も広がります。番組では、二人の作品を並べることで、夫に描かれた美しい女性と、自ら内面を表現した画家というジャンヌの二面性が見えてくるとまとめます。途中では三階さんの「アフターザーレイン」も紹介されました。

ジャンヌ・エビュテルヌとの出会いと画家としての再評価
ここは、八ヶ岳三陸のアートカフェ・ブルーテラス。
今日も、マスター夫婦とゲストの皆さんが、アートと音楽に包まれ、何やらわいわい楽しそうに盛り上がっていますよ。
この番組は、大きな暮らしができる小さな家。
小沢スタンダード、株式会社小沢建築工房の提供でお送りします。
皆さん、こんにちは。ブルーテラスマスターの伊藤です。
今週も、美術の話で一時を共にお過ごしください。
改めまして、こんにちは。
こんにちは。
今週も、松浦さん、あやちゃん。
はい。
ご来店ありがとうございます。
いえいえ。
今日も、モディディアニーですね。
はい。
いやー、楽しみです。
今、そう言われるとね、うっ、なんかすごいプレッシャーを感じます。
まだ、まだ話をするのか。
いやー、楽しみします、もう。
いやー、本当にね、もうこれ毎回言ってるんだけど、不寛意ですよ。
不寛意ですよ。
はまってしまったな。
さあさあ、今日はね、モディディアニーに関わった女性として、やはり一番大きな存在だったという、ジャンヌ・エビテーフン。
奥さんですか。
奥さんです。
奥さん。
奥さんの話をしたいなと思います。
まあ、あの、モデルとしてね、モディディアニーは20枚も描いた。
これね、20年かけて20枚じゃないんですよね。
約1、2年という、多くとも3年以内に20枚描いてるわけですから。
へー。
すごい枚数です。
3年、確かに。
ちょっとね、カフェにね、ジャンヌのですね、写真を出してあります。
綺麗な女性。
女優の埃の深い。
そうですね、ちょっと、でもなんか上目遣いで。
意思の強そうな。
そうですね、ちょっと怒ったら怖そうな。
松原さん、女性は怒ったら誰でも怖いですよ。
なるほど、確かに。
これ写真なんですよね。
写真なんです。
写真描いたようにも見えるけど。
そうなんですよ。
これはね、本当にまさしく写真なんだけど絵画のようなね。
非常にでも意思のある顔かもですよね。
だから、モデリアーニに翻弄されたというよりも、やっぱり意思のある方だったんじゃないかなって気がするんです。
さあ、それでですね、どこで出会ったんでしょうか。
どこで出会ったか。
モデリアーニ。
美術学校って最初の頃の回でやりませんでした?
そうですね、美術学校。
これ映画なんかでもね、出会ってですね、意識してですね、デッサンをしながら、なぜかジャンヌはモデリアーニの顔を描いていたとかね。
そんなような場合がありましたけども。
ということは、映画の中ではね、装飾のファッション関係かの方を目指している画学生なんだという解説があったんだけど、実際には画家を目指していたようです。
ジャンヌの自画像と野獣派の色彩
さあ、それでですね、最近ですね、彼女の絵がですね。
発見されたんですか?
発見された。脚光を浴びてるんですよ。
彼女の絵ってのはこのエピテルンさんが描いた絵ですか?
そうです。
さあ、どんな絵か。
はい。
なんか一瞬、みなさん一瞬なんですけど。
あれ、マティスですね。
あ、マティス。
あ、そう。
色が青で、青基調で。
そうですね。
ちょっとこれなんか、怖いですね。
眉毛がキレッと。
自画像ですからね。
自画像か。
そうです。
あ、自画像っぽいですね。
そうです。
ちょっと目もこれにらんでる感じみたい。
そうです。
これなんか割とね、今3枚はね。
これ油絵ですよね。
油絵です。
マティスが描いたみたいに見えるけど。
そう。さすがね、アートカフェの常連さんのみなさんですね。
これ見てね、マティスが出るっていうのはね、まさしく野獣派なんですよ。
野獣派。
当時の絵のですね、色んな運動があるんだけど、野獣派の色なんですよ。
ということは、ジャンのエビリテールは野獣派の影響を受けて、絵を一生懸命描いてたっていう。
だから10代の終わりですよね。
21で亡くなってますから。
そうか。
ですからこれらの絵が今、再評価され始めてるんです。
どういう意味での再評価ですか?
モデリアーニの奥さんとしての?
今まではそういう関係。
画家として、まだ画家といってもそんなに画力があるわけじゃないですよね。
21歳だから。で、亡くなってるわけなんで。
だけど、当時の野獣派の流れを組んだ作家として、評価をし始めてる。
ちょうど100年たったとこで評価が始まってきたんで。
保存されてたんですね。
そういうことですね。
実家が持ってたのかな。
ね。
でも実際にモデリアーニに出会う前はこういう絵を描いてたんだ。
特に左側の絵とか、今の10代の子が描きそうな絵ですね。
非常に単純化されていながら、それからもう一つ自画像ですからね。
10代のジャンヌの内面とファッション感覚
自分にも似て描くという目的ではないんですよ。
描いてる本人が自分の内面を描いていくという、そういう行為でもあるんで。
そこのところっていうのはね、すごく重要な視点かなと思うんです。
10代の終わりの頃の女性の自分自身をどう見つめていたかっていう観点かなと思うんですよ。
どうですか、Aちゃん。10代の終わりの頃の自分の心理状態っていうか。
まだ夢に向かって爆走している感じが、10代の終わりぐらいなんで。
でも今も同じじゃないですか。
今も同じかな。走り続けてる。
現実に走ってるよね。
走ってる。
フローラさんどうですか。
10代の終わりですか。
でもやっぱり今の10代と私たちの10代の頃って違いますよね。
そうするとこの100年前の10代とね。
画家になりたかった。
画家っていうか多分夢があったんですよね。
ジャンさんの家って結構裕福な家だったんですよね。
そうですね、会計しかない家でしたよね。
硬い家だったんです。
厳しかったって。
でもやっぱり美術っていうかファッションを目指してたっていうのはこの絵からもわかります。
わかるわかる。
すごくオシャレなお洋服着てたりとか。
素敵なお洋服着てる。
衿とか立てて真ん中の絵とかはきっとブルーのネックレスで。
そうですね。目と口元がちょっとこう。
でもパリコレを歩くモデルさんとかはこういう感じじゃないですか。
ちょっと眉毛キュって立てて。
なるほどね。確かに。
と言ってもこれは1917年ぐらいですから今のパリコレとはまたちょっと違うよね。
モード系。
でもこういうお洋服もあったんでしょうね。
襟を立ててウエストをキュッと引き締めて大きなイヤリングをつけたりとか。
これ左の絵は巻いてるんですか、頭に。
そんな感じですよね。
バンダナみたいなの巻いてる。
ヒッピーみたいな。
そうだよね、すごくモダンな感じ。
非常に当時としては最先端のファッションだということかなと思うんですけどね。
非常に何かを正確に描くんじゃなくて感覚的にっていうか直線的な処理とかね。
じゃあ恋愛に走らなかったらどんな作家さんになってたんでしょうね。
そこのところがやはり大きな話題っていうか。
あくまでも20歳で亡くなってしまってるんだけどもしそうじゃなかったら。
もしくはそこで死ななかったら。
そう、亡くならなかったら。
娘を育てるためにまた違う力を発揮して。
それもすごくエネルギーになるはずだよね。
だってどう見たらエネルギッシュな人ですよね、先ほどの写真が。
意地が強くて。
とても旦那さんの後を追って自殺するようには見えないなっていうのが印象なんですけど。
モディリアーニが描いたジャンヌの肖像
これが多分出会う直前だと思うんですけど、出会った。
これ後じゃなくて出会った時にモデリアーニがジャンヌを描いた作品ですね。
いやこれいいですね。
綺麗ですよね。
綺麗ですね。
一番左側の例の瞳が入ってない。
あとの二つは瞳が入ってますけど、瞳が入っているこの二枚はすごくいいなって。
モデリアーニのアーモンド型の形の中に入っているんだけど、色といいね。
表情といいね。
でもやっぱ意志の強さ感じますよ。
そうなんですよ。
モデリアーニが本当に好きだったんだなってね。
モデリアーニが彼女を好きだった。
でもこれなんかお金がないので、モデルをやっていないので描いたって。
それもあるんだろうけど、でもやっぱり一番描きたい存在がそのそばにあったっていう風に思います。
そうか、画家の人はやっぱり描きたくなりますか?
なりますかって私に聞いてるんですか?
すみません、私ね風景ばっかり描いてるんでね。
それといろいろそれを突き詰めてるとちょっといろいろな難しい。
でも身近なもの?猫とか奥さんとか、いいなって思ったものはやっぱり絵にしたいっていう欲求が湧いてくるものですか?
でもね、例えばピカソなんかもね、描いたら私にわかるように描いてって言われてね。
そうですね。
なかなかこれは難しいところなんですよ。
だから言い換えると、このモデリアーニの描いたジャンルっていうのは本当に愛情を持って描いてるわけ。
そうですね。
あとはそのモデリアーニの理想系だったんじゃないですか、彼女が。
描いてみたいと思わせる。
そして彼は彼女のそれを描くだけの力っていうか、画家としての表現力があったんじゃないのかなって。
そこんとこはね、結びついたものだと思うね。
でもこのお父さんの絵があって、このお母さんがあったら、もう娘としては知りたくなりますよね。
知りたいですね。
やっぱり酒人と麻薬の破滅型の人が描いた絵とは思えないよね。
作品を見てね、この色は、この色使いはどうなんだろうか、この思いは何だろうかっていうことがね、決して破滅ではないっていうね。
とっても温かいものを感じます。
ジャンヌの作品が示すもう一つの姿
同時にジャンル自身が自分を描いた自画像。
これは非常に対照的ですよね。
ですからこれはあくまでも自分の内面を描いている。
だからモデリアーニが描いた、外から見た思いを込めた絵とは違う。
もっと内面の中で自分自身を描いているのがこういう作品になる。
この作品の描かれた順番がわからないんですけれども、だんだんと多分きっと変わってきたでしょうね。
彼女の中で若いが故に恋愛をして、また精神的なね、いろいろ支えができた時の彼女と、まだ画家になりたてというか、学び始めの頃の尖った19歳とは。
ただほとんどこれは年代的には変わらない年代だと思います。17、18ぐらいだと思います。
ただ21歳で亡くなっちゃって、その間に子育てもしてたりとか。
実際にニースで一緒に暮らした時に絵を描いたかどうかっていうのはちょっとまだ私調べてないんで何とも言えないんだけども、少なくとも出会う前はこういう絵を描いていた。
もしそれが出てきてまた対比できたら面白いですね。
面白いですね。
ひょっとしたらこれはモデリアーニの研究の中にひょっとしてあるかもしれないね。
これもうちょっとひも解いてみると面白いかも。母親が当時どんなものを描いたかとか。
多分そこのところで自分がどういう環境の中で生まれてきたのかってことを知るってことも大事かなと思います。
どんどんテーマが広がっていきますね。
もう何種類深いですね。
話題性がありすぎて。
話題性があるよね。
というようなこのジャンヌが描いた絵、それからモデリアーが描いたジャンヌということで見ていきました。
また後半ですね、少し深めていきたいと思います。
音楽紹介「アフターザーレイン」
ではフロラさん、今日の音楽お願いします。
本日の曲は三階さんのアフターザーレインです。
波の音だけが切ない
with you
海のキャンバスに
あの日を描いた
あの日ほど
離せずに繋げた
the rain
重ねた唇
切なく離れた
ラストシーン
ただいまの曲は三階さんのアフターザーレインでした。
2018年オークションとジャンヌ再評価
ジャンヌビテーブル。
今日は奥さんのジャンヌの話をしていますので。
なんか話してるほうがこんがらがってきちゃうんですけどね。
ラジオの規模の皆さんも今日はモデリアーの奥さんのジャンヌの話をしておりますので。
どうしてもジャンヌビテールの奥さんの方がモデリアーの悲劇の恋人という印象があるわけですよ。
やっぱりこれ映画の影響ですよね。
ですけど、今日前半で見てきたのは
ジャンヌが描いた作品が
最近評価されてきてるっていうことちょっと触れたんですけども
こういう作品を描いてたわけなんです。
そしてまさしく当時の野獣派と呼ばれているような表現形式で様式ですね。
で、絵を描いている。
まさしくその時代に生きていた証なんです。
なんとなく絵が好きだから絵を描いているわではなくて
その時代の最先端のものを自分の中に取り入れようとしているという
そこにはやっぱり生きている証ですよね。
感じている、考えている、そして表しているという
生きている証がここにあるわけなんですけども
そういう点でね、悲劇の恋人ではなくて
一人の女性画家として見直そうという動きが出てきているということです。
3枚、今見ているのが3枚ですけど、3枚以上あるんですか?
あると思います。
ちょっと私が今調べているところでは3枚くらい出てきたんで。
よくね、有名な画家の奥さんが実は作家だったとかね
という話もありますから
そういう意味ではこのテーマで調べていくと
また別の話題が展開できそうだなと思っているんですけどね。
それでね、2018年にジャンヌの自画像
一応今見ているものなんですけど
パリのオークションに登場したんですよ。
誰が出したんだ?
お母さんのジャンヌさんですね。
誰が出したんでしょうね?
誰が持ってたの?
学校に残ってたとか?
それは多分実家にあったのか、それとも実家が手放してしまったのか
これまた誰が持ってたかということを調べてみればね。
このオークションに出したのは誰でしょうか?
誰でしょうか?
わかっているんですか?
いや、調べてください。
それでね、だいたい予想価格は6万から8万ユーロ
ところが実際は24万7500ユーロで落札されたんです。
すごい!
予想の上限の3倍を超える価格だったんです。
誰が出したの?
またここで誰がだよね。
誰が落札したの?
誰が落札したの?
だから値段が高くなったからすごいっていうことでもないんだけど
やっぱりそれだけの評価もあるっていうことですよね。
ですからね、モデリアリーの恋人が描いた
ではなくて今度はジャンヌ・エビテルンという画家の作品であるということが注目されてきている。
だから2018年ですから本当に最近ですよ。
最近ですね。
二人の作家が並んで生きた可能性
そういう中であるのが、もし21歳で彼女の人生が終わらなかったら
ジャンヌの作品というのはどんな作品?
ジャンヌは作品を描いていったのかということなんです。
目がなくなっていく。
そうだよね、モデリアリー自身が健康を害さずにね。
そして一緒になってキャンバスを並んで描く。
並んでね、一緒に描いてたら。
わかんないよ、健康だったらそこでまた目がなくなったかもしれない。
作家同士だからぶつかり合うんじゃない、どこかで。
確かに、そうですね。
そうなると関係性も変わってきますよね。
そうですね。
この絵見てもね、才能というかね。
どちらかがどちらかの才能に嫉妬するかもしれない。
そうですよね。
これはね、そうなんですよ。
だから仲がいい、お互いにそれぞれ大切な存在だったという前提で我々は見てるんだけど
実際に何かの条件がちょっと変わっていた。
だから今ね、フロアさんが言ったように
作家同士としてのあるぶつかり合いっていう。
それも刺激としてあるんだけど
同時にそれがまた次のものに移っていくという。
モディニューアニーの作品も違ってたかもしれない。
ですよね。
だからあの様式が果たして35歳以降もし描き続けてたら
どんな様式になったのかということもね。
またいろんな作家さんからね、きっといろんな刺激を受けるから変化はしていくでしょうね。
そういう点ではあくまでもこれはもしそうだったらということなんで
いろんな考えがね、そこには生まれるわけですけど
実際にはそれはならなかったということです。
でも100年前の女性がね、18歳、19歳の方がこういう絵を描いてたっていうのがまたすごいですよね。
そうですよね。
現代の作家が描いた絵って言ってもこれ通用します。
だから今ね、若い高校生くらいの方たちがこれを見てどんな風な刺激を受けるか。
そうね。
二人の作品を並べて見るジャンヌの二面性
もう色の作り方にしてもやはり本当に基本ができていて
かつその時代の色の作り方。
だからマティスの色と本当によく似てるなと思う。
背景とお顔の中にある色と。
色の作り方。
ブルーがお顔の中にもあって背景にもあって。
こういう色彩は19世紀ではまずなかったんですよ。
20世紀になってからこういう色の組み合わせ、色彩が生まれてきている。
面白いですね。野獣派というその名称がやっぱり。
マティスが野獣派って言っちゃった。
マティスのイメージってもうちょっと繊細な感じするんだけどね。
繊細というか柔らかいというか。
フォービズムというね。
フォービズムを野獣派って訳したんですよね。
野獣には見えないね。
すごくモダンな感じ。
これは我々が時間をずっと積み重ねてきて俯瞰することができるからそう言えるわけですよ。
当時としてはやはりね。何なんだこの色はっていう。
多くの人にとってはちょっと受け入れられないという部分があると思います。
100年前の作品とは思えない。
そんなことですから。
亡くなった人早く亡くなって、そして作品があって、この先どんな風になったかなって。
これをいろいろ考えるのも楽しみだなと思うんですね。
ないだけに。
だからこうじゃないかじゃないかっていうのはね。
これ今どなたか所蔵してるのか。
気になるよね。
どこかの美術館にあるとか。
日本にあったら。
自分の家に飾ってるとか。
大阪あたりに。
大阪あたりにありそうですね。
これだけでも並べて、モデリアニとジャンヌの作品を並べた作品展を見たいなと思う。
ジャンヌ自身は自分をこういう風に表現して描いてて。
自分の夫となった人が綺麗に描いてくれてるじゃないですか。
それを見てどういう風な心境っていうか心持ちだったのかな。
実際にモデリアニというのは描いてるわけじゃないし。
ましてや身をこもっていて。
いろいろな生活の中で夫を支えるというような役割もあって。
その中で自分が作品を描けないということに対するいろいろな思いっていうのもあるんじゃないかなっていう気がするね。
そういう点ではやはり娘の描いた伝説なきモデリアニ。
これちょっと読む必要があるなって感じはしますね。
ただ美しいだけの人間ではなく自分自身が中から湧いてくる精神的なものとかっていうものを本人は表現してたのに
夫である人はただただとこさんにすごい綺麗に描いてくれてるっていう。
でも実際に綺麗だったからね。私たちはそう思う。
そうなんですよね。
いい絵だなって思うんですけど。
でも同時に並べることによって表のそして内面っていうものを並べてみることができる。
そこには確かに生きていた女性がここにいるんだっていう。
そういう2面を同時に考えることができる。
非常に立体的な存在になるかなっていう感じかな。
誰が持ってんだろうって。
モデリアに話まだまだ続きそうですけど今回はこれで終わりたいと思います。
美は見る人のこの中にある。
次回も後をめぐる人時をご一緒に。
マスターの伊藤でした。
この番組は大きな暮らしができる小さな家。
小沢スタンダード株式会社小沢建築工房の提供でお送りしました。
29:10

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