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どうも、丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、多めに言うという話をしていきます。
はい、多めに言うですね。
何をですかというところですけれども、
なんて言うんですかね、小技ですかね、これは。
コミュニケーションにおける小技。
多めに言うことによって、相手に得した気分を演出できるようなこと。
得した気分にさせてあげるということですね。
それがなされることに対しては、多めに言うということ。
何かが劇的に変わるというようなものではないですけれども、
日常的に活用をすると、相手に得した気分にさせてあげることによって、
あなたの信用も少しずつ増していくということにつながっていくような小技ですね。
と言われても、あまりピンとこないかと思いますので、
何を多めに言えば、得した気分にさせてあげることができるんですかと。
例えば、時間、お金、納期、品数、こういう数字が絡むようなことに対してです。
別に今の限りではなくて、何かしらの数字が絡むようなことに対して使うというようなことですね。
例えば、時間であれば、誰かと待ち合わせをしていたとして、
あとどれぐらいの時間で着きますよというように相手に伝える際に、
例えば、実際の距離でいうと、あと30分ぐらいで着くかなというようなときに、
相手にあと1時間ぐらいで着きますというように多めに言って、
それで30分で着いたら、早かったですねというようになりますよね。
ちょっと得した、待つ時間も少なくなったとなったり、
あとはお金、これも数字が絡みますから、
使うのか使ってもらうのかもありますけれども、
例えば、物を買ったとして、1万円分の買い物をしたというように、
言う相手がいるのであれば言ったとして、
実際は5000円の買い物であったと思っていたより安かったねというようになったり、
あとは何か納期ですね。
商品を買った場合には届くまでの日数、もしくは送るのであれば送るまでの日数、
これも本来3日で届くところを5日かかりますというように言って、
3日で届ける、もしくは届く。
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このような場合でも思ったより早かったなというふうに得した気分になりますよね。
あとは商品の数。
例えば何かを用意しなければいけないときに、
コップを100個用意しなければいけないとなった場合でも、
やっぱり50個でしたと言うようになれば、思っていたより少ないからいいかと。
コップをそんなに用意する機会はあまりないと思うんですけど。
数字が絡むものに対して、誰かに話をする際に、
話というか、多めに言ったものの少ない方が嬉しいと、
ありがたいというようなものに関して、あえて数を多めに言うということですね。
これをすると、逆を考えるとわかると思いますけれども、
得した気分になりますので、
日常の本当に些細な、ちょっといいなぐらいの、気にも止めないようなことかもしれないですけれども、
そうした小さな小技、多めに言うということ。
少なく言って逆に多くかかってしまうというよりかは断然マシだと思いますので、
何か数字が絡むものを相手に言うかつ、少ないより多い方がちょっと嫌だなと、
少ない方が嬉しいなというようなものに関して、
多めに言うということ。
これをやってみると、少しずつ信用が増していくというような、その一助になりますね。
何よりも、自分のことを得した気分にさせてくれたというような相手に対しては、
好感を抱くと思いますから、
あなたがそうした相手に好感を与えてあげるためにも、
得した気分にさせてあげるためにも、多めに言うというようなことをやってみるといいかもしれません。
つまり何が言いたいのかというと、
多めに言う。
コミュニケーションの技術における小技ですね。
日常の些細なことですけれども、
何か数字が絡むというようなもの。
時間だったり、お金だったり、
納期しな数。
納期しな数は言い方があれなんですけれども、
要するに数が絡むものですよ。
それに対して、多めに言うと。
今まで仮にこうした発想がなかったのだとすれば、
少しずつ日常の生活の中に取り入れてみてもいいですよね。
この小技シリーズ、よかったら試してみてください。
ということで以上となります。
ありがとうございました。