1. あれ観た?
  2. 『マッドマックス 怒りのデス..
2023-05-22 25:55

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』布教回┃水も食べ物もないなら母乳を飲めばいいじゃない。

あと奪えばいいじゃない。

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※エピソード公開時の情報です。

■ギリィの最近

感情は言葉に引きずられるという。だからプロテインを飲む時には「プロテイン美味しいのぉぉぉ!!!」って喘ぎながら飲むようにしている。

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ウィッネスミー!
佐島とギリィのあれ観た。
この番組では昔なじみの佐島とギリィがお互いに好きな映画、見てもらいたい映画を紹介しあって、感想を語り合っていきます。
今回はね、私ギリィがマッドマックス怒りのデス・ロードをですね、できる限りネタバレなしで紹介する回です。
ネタバレありの感想はね、次回で。
知ってる人は最初のね、ウィッネスミーであれやなって分かるぐらいのやつやんな。
そうだよ。
今回の映画は。
辛い時にウィッネスミーっていきなり叫ぶとやっぱ楽になる。そういうことを教えてくれる映画なんだよ。
とりあえずね、簡単にあらすじだけ言わせてください。
俺好きだからね、まとまんないかも。
OK。
全然いいっす。
とりあえず、舞台は核戦争後の地球なわけよ。
大地は荒廃してですね、砂漠が地平線の先まで続いてるもうどうしようもない世界でね。
生き残った人類も、放射線が飛び交ったり汚染された大気の影響で、健康体の人はもう一人もいないと。
あと寿命も今いる人類のだいたい半分ぐらい。
そういう世界で、人々は生きるため、このモラルみたいなのを全部捨てて、水とか食料を力で奪い合う。
文明社会が崩壊している。そういうのが舞台です、まずはね。
で、主人公が、過去に救えなかった者たちの幻覚とか幻聴とか、そういうのに悩ませる若干精神病気味のね、元警察官の男MAXっていうね、金庫ズリ流の男が主人公なんだよね。
トムハーディな。
そう、トムハーディ。かっこいいよね、彼ね。
かっこいい。
で、本当にこのMAXがね、荒野で頭が2つあるトカゲを食べながら、この物思いにふけてるところ。
最初そうやったな。
そうそうそうそう。
そういえば、俺もなんだかんだ3、4回ぐらい見てるっていうのは、言っとかんとあれやったね。
あ、そうね、君経験者だからね。
経験者です、マットマックス経験者です。
世紀末経験者だから。
そうですね。
で、そのトカゲ食って物思いにふけてたら、突如全身白塗りのボートの集団に襲われて、カーチェイスの末、MAXは捕まっちゃって。
いや、カーチェイスの末って言うほどでもなかった気がするけどな。
一応MAXの頑張りみたいなの俺は評価してて、あそこは。
そうなんだ。
なんかここでさ。
なんで、上からやねんお前。
いや、だってここでさ、一応カーチェイスっていう一部を入れなかったら、ただトカゲ食ってる途中に不意使われて捕まっちゃった人みたいになっちゃうから、ちゃんとカーチェイスした。
なるほど、ちゃんとそこは持ち上げてあげたんや。
そうなんだよ、俺はMAXのことをちゃんと正当な評価を下したいと思って。
ごめんごめん、ちゃちゃ入れてごめん。
それで捕まっちゃって、このイボタン城っていう名前のボスが治めるシタデルっていうね、砦に拉致されましたと。
03:04
そのシタデルっていうのは、この車のね、V8エンジンと死を崇めるヤバいカルト国家みたいなもんだと思ってもらえればよくて。
で、そこでこのイケル、輸血袋として日々を生活することを強いられるわけだよね。
ある程度健康体だからね、MAXが。
この世界に生きてる人はさ、みんなもう、なんだろうな、もうなんか全然健康体じゃなくて、疫病持ちみたいな。
だから、健康体の人から取れる血液っていうのを、自分のこの悪い血液とガンガン入れ替えながら生きてくみたいな、すごい、すごくない?
そんなことできんのかな、本当に。
なんか、昔さ、何ていうかな、射血やったっけ?なんか、血抜きゃなんとかなるやろみたいな、医療が発達した時期あったやん。
あんな感じなんかな?
あんな感じかな。
わからんけど。なんか、いろいろ失われすぎじゃない?っていう感じはするけどな。
そう、でもなんか、たぶんね、この映画の人類っていうのは、今俺たちが想像してる人類よりだいぶこう、人体っていうのが単純にできてると思うんだけどね、たぶん。
あー、なるほどな。
そう、あの、悪い血液入れ替えればOKみたいな。
みんなA型みたいな感じだよね。
そうそうそうそう。
で、まぁそんな感じで有血袋として捉えられて。
でもね、同じタイミングで、この妹たんジョーの部下の女戦士、フィリオサっていう女戦士が、ジョーの妻、もう妻っていうのもこがましいよ、これ子産女だよね。
子供を産むためだけの女、5人をさらって逃げると。
クソデカトラックにそのジョーの妻5人を連れて、積んで逃げるっていう事件が起きて。
はいはいはい、なんかそうあれやな、こうみ女にされてるから、なんかそうじゃなくてもっと生き方あるやろ、一緒に逃げるぞ、みたいな感じだよね。
そうそうそうそう。自由を求めてフィリオサと5人のその妻たちは逃げるけれど、妹たんジョーはそんな許せないから、残りのね、ウォーボイズっていう、白塗りの兵士たちみたいなのを率いて、フィリオサを討伐するため、出撃すると。
で、その中には、輸血袋として車のボンネットに雑にくくりつけられたね、マックスの姿もあって、フィリオサとね、ジョーの妻たちは果たしてこの自由を掴めるのかと。
そして雑にくくりつけられたマックスの運命はいかに、みたいな、そういう映画ですね。
なんか俺、マッドマックスストーリーないと思ってたけど、こうやって改めて整理されるとあれやな、めっちゃ巻き込まれてんな、マックス。
すごいな、久しぶりに聞いたけど、マッドマックスのストーリー。
俺さ、これストーリーさ、今言ってと思ったけど、これマックスさ、マックスのなんか強そうなところって何一つ今あらすじで言えなかったなと思って。
まあ、顔チェイスしたぐらいちゃう、やっぱり。
3秒ぐらいで終わってたけど。
そう、主人公らしいところといえば。
いやでも、映画本編ではすごくね、クールでかっこよくて、なおかつクソ強いね、男だからね。
06:00
まあまあそうだね、ここ今ギリーが紹介してくれたのがあらすじであって。
超序盤。
そこで終わるわけではない。
最初の10分ぐらいこれ。
じゃあちょっとね、おすすめする側としてね、おすすめする点をね、ちょっと言います。
さじまくんに。
とにかくもうね、今のこのあらすじからもね、ほのかにそういう香りがしたと思うけど、終始ハイスピードでハイボルテージなぶっ飛んだ映画なんだよね、これは。
いやー確かになー。
で、アクション映画っていう部類なんだけど、地に足つけた戦闘シーンっていうのはもうほんとにあんまなくて、
はいはい。
世紀末仕様の車に乗りながら、もうカーチェイスと。
車から車にこう飛び移りながら。
そういう意味の地に足つけない。
そう、もう何もついてない、ほんとに。
あの、もう足がついてるのはボンネットなんだよな、基本的に。
なるほどね。
車の天井とかね。
高速で移動する何かの上で何かをやっているってことだよね。
そうそうそうそう。
基本的に。
基本的に不安定な足場での戦闘なんだけど。
はいはいはい。
だから、もうそのドキドキハラハラが加速するわけですよね、そこで。
で、もうそんな場所で戦うの?みたいな戦闘を終始行っているわけよ。
はいはいはい。
で、しかもそのボコり方もさ、すごくこのなんだろうな、武骨なのね。
ほう。
なんかこう、砂塵にまみれて、相手をいかに不安定な上で焦がして、で、あの頭を掴んでボンネットに叩きつけるかみたいな。
そう、スマートな戦い方は制限はない。
ないないないない。
それかもあの、車の部品のドンキで思い切り相手を繰り返し殴るとか、
もうなんかね、スタイリッシュな戦闘って一切なくて、終始原始的な戦闘なんだよね。
はいはいはい。
あーなんか、見た時は、なんか勢いに負けてスタイリッシュやーって思ってたけど、そうか。
改めて考えると結構。
それはね、過剰摂取しすぎて頭おかしくなってるんだけど。
俺、若干オーバードーズしてる?
うん、してる。
ちゃんとね、つぶさに見ると、このだいぶ原始的で獣のような戦闘みたいなのが趣旨繰り広げられてることに気づくんですよ。
オーバードーズやめていった。
なるほど、ちょっと改めて見なあかんな、やっぱり。
だからね、やっぱね、血が騒ぐし、ボルテージ上がっちゃうんだよね、ここでね。
血騒ぐんよお前、なんか武骨な戦いを見てると血騒ぐん。
やっぱちょっと、ジョン・ウィッグとか見た後だと、やっぱこの戦闘が人間本来獣だなみたいなね、感じちゃうかもしれない。
ジョン・ウィッグも血なまぐさいことやるからな、地味なっていうか泥臭いというか。
ちょっとするけど、それよりこっちの方が泥臭さは勝ってるかなって感じね。
お前全然喧嘩とかせえへんのに。
いや、いずれ来た時のために心読まれた。
いずれほら、だってわかんないじゃん、俺もいつボンネットの上でくくりつけられるかわかんないし。
確かにな、今度ドライブ行った時、もしかしたらお前くくりつけられてる可能性あるもんな。
その前にくくりつけたの、お前でしょそれは。
さじまくんってことになっちゃうよ。
俺がコンビニに何か買いに行ってたら、ギリーが勝手にくくりつけられてて、
あ、じゃあこれでいかなあかんねやみたいな感じで。
勝手にくくりつけられてるってどういう文脈やねん、それは。
必ず後遺者がいるはずやろ、それは。
まあそれはな、コンビニはいろいろなことが起こるからさ、やっぱり。
09:04
お前、じゃあさっさとコンビニに出てきて助けてくれや、そしたら。
困ってるから。
そのまま走りに行こう、やっぱり。
マッドマックスめちゃやっぱチーターギルって言ってたしな、つって。
まさにそのまま走り出して、あの、なんかしゅうし悲しそうな、苦しそうな顔してんのがマックスだからね。
あー、うーん、しか言えへんだろ。
で、そのストーリーとかもさ、あの、全然その入り組んではいなくてさ、スーッと見れるのね、やっぱね。
アクション映画のお手本っていうか。
これがね、やっぱこのスピード感の演出にやっぱ一歩買ってると思うんだよね。
確かになんかアクション映画ってこうやらなあかんことがはっきりしてて、それに向かってこうみんながなんかいろんな思惑を持ってやるみたいなのがやっぱ面白いもんな。
面白い。その、やっぱこの葛藤があってもいいと思うんだけど、その葛藤を克服するために結構時間かけちゃうとやっぱスピード感ってちょっと失われちゃうとこあるじゃん。
はいはいはいはい。
で、別にこのマッドマックスのキャラたちがさ、葛藤しないとは言ってないんだよ。
マックスだってさ、あの、幻聴とかに苦しんでて、それは自分の罪の意識だったりするわけなんだけども、葛藤はあるけれども、でも解決までが割とスムーズなんだよね、はっきりしてるというか。
そう、スッキリ解決したりするわけよ。
はいはいはい。
そう、だからね、いいんですよね。それもスピード感があって。
なるほど。そう、確かになんか基本的に逃げたいっていう人と、なんか逃がしたくないっていう人たちの戦いやもんな。
そう、そうなんだよね。
シンプルやね、確かに構造は。
そうなんだよ。で、しかもみんなね、悩んだり苦しんだりしてるけど、とりあえずそれはそれとして、あの立ち向かってきたやつは全員ボコスっていうみんなね、ちゃんとあの、はっきりしてるからその辺。
確かにな。
悩んでられねえみたいな。って感じで、あの、絵面的にもストーリーのこのスッキリさ具合も、やっぱスピード感みたいなのがあって、もうテンションも上がっちゃう。これがね、一つね、おすすめ。
もうこのね、弱ってる時に見るとね、逆の意味でいい。あの、ライフとは違ったこの回復方法で、俺の心を回復してくれた。
あー、なんか人の優しさとかじゃなくて。
じゃなくて、こうなんかあの、あれに近い。あの、AEDに近い。
死んでるやん、お前もう。それ、使われるってことは。
オラ、よみがえれ、ドーン!みたいな、そんな感じ。
まあ確かにあの、電気ショック的なね。
そう。
なんちゃうの、ショック療法的な感じで、まさに。
まさに、そう。
あー、確かにな。
生きろ!生きろ!っていうのをね、すごい感じる、この映画。
あー、なんかそう言われると、なんか今年、今年?去年か、あのRRRってインド映画あったけど、
あー、はいはいはい。
それに似た感じの、元気注入具合なんかな。
あ、あれもそういう注入具合をしてくれる映画なんだね。
あー、もうなんかそう、無理やりにぶっとい注射器で、あの、やばいもんぶち込まれるみたいな感じの、元気の注入具合やね。
あー、なるほど。
あのー、インド風、インドなんだよな、あれって。
インド、インド。
そう。あ、インド流だと、その、RRみたいな感じになるんだね。
そうやね。なんか、それがオーストラリアになると、マッドマックスみたいになるんだよな、きっと。
12:02
そうね。これ、最初オーストラリアの砂漠でやるつもりだったけどさ、あれ撮影ね。
100年に一度の大雨が降って、あの、砂漠がね、緑にあふれちゃったらしくて、これじゃ撮影できねえっつって、ナミブ砂漠まで行ったらしいんだよね。
なんかあったな、そういう逸話。
かわいさすぎる。
めっちゃ本話化する逸話な。
そうそうそうそう。
砂漠にも草が生えるんだ、みたいな。
そうそうそうそう。
そう、撮影狂う的には、マジかよって。
あっただろうね、これは。
てかごめん、脱線しました。
いえいえいえ。
で、2点目なんだけど、やっぱキャラだよね。
出てくるキャラクター、濃い。
はいはいはい。
この妹たん嬢と愉快な仲間たちのキャラがね、めちゃくちゃいい。
妹たん嬢、なんかわけわからん格好してたよな。
うん、あれ、なんか、まずさ、顎はまあいいじゃん。
顎になんかよくわからん機械つけてるのはまあいいとして、
なんかこのさ、上半身、なんか出来物だらけのさ、
ブヨブヨした上半身を、なんか防弾ガラスみたいなのを覆ってるじゃん。
あー、はいはいはいはい。
プレートみたいなの全部覆うね。
で、その防弾ガラスをさ、なんか携帯の基板チップみたいなので飾り付けたりしてるじゃん、あいつ。
こいつバカじゃないの?と思って。
いやいやいや、それはな、やっぱファッションチョイスはあんま人のやつ言うとあかんで、今の時。
やっぱファッションって何流行るかわかんないね。
いや、確かに。
核戦争が起きるとそうなるんだと思って。
文明崩壊してさ、なんか何クールかもう過ぎ去ってるわけよ。
何シーズンか過ぎ去ってるわけよ。
そうだね。
もうそれは流行りも一周どころじゃないよな、もう。
そうね。
まあでもファッション雑誌とかもないわけだから、独自に発達してった結果携帯の基板みたいなの貼り付けてキラキラさせるみたいな。
なんかさ、文明崩壊した結果さ、あの普通のファッション雑誌じゃなくてパリコレの写真だけ残ってたみたいな感じなのかな。
なるほど、昔こういうのが流行ってたのか、みたいな感じで。
あながち否定できねえパリコレで基板ファッションが流行った可能性。否定できねえパリコレ見たことないけど、俺。
どっかでやってる気するねんな、すげえなんか俺もフワフワした知識で売ってて、バカにしてるんやろと思われる可能性あるけど、なんかそういうイメージあんねんな。
新しいことをさ、やっぱするわけやん、ああいうところって。
え、ってことは妹女王っていうのはカルト教団、カルト国家の教祖にして、なおかつファッションニーダーってこと?
まあだってな、やっぱあのみんなからあがめたてまつられてるわけやからさ、ファッション気にせえへんわけにはいかんくない?
なるほど。
だって大統領でTシャツ着てるとかあんまないやん。
ないかもしんない。
やっぱ国を率いるものとしてさ、やっぱこうパリッとしたスーツとかね、普段は。
まあそのちょっとくず、ちょっとこうたまに見せるプライベートの面でポロシャツとかTシャツとかいいかもしれんけど、やっぱ基本はやっぱパリッとしてなあかんから、妹女王の清掃ってことじゃないのあれは。
15:00
なるほどね、今ささじま君が言ったパリッとしたさスーツって言ったけど、タキシード着てるやつもいたよな。
え、それマッドマックスでってこと?
今日俺が進めてるこのデスロードで。
ああ、え、あれ別の国みたいなとこのやつ?
そう、えっと、ガッタウンっていうね、このなんだろうか。
あー。
立てるっていうさ、マックスがラティタルだってことは別のガッタウンっていうね。
はいはいはいはいはい。
多分ヘキューカなんかをめっちゃ備蓄してる都市があって、そのボスが。
ちょっとマフィアっぽいね。
そう、ひとくいたんしゃくって名前で出てたんだけど。
はいはいはいはい。
そいつがタキシード着てるけど、タキシードのこの乳首の部分だけ穴開いてて、ずっとタキシード着てパリッとしてるのはいいんだけど、ずっと乳首をいじってるみたいな。
はいはいはいはい。
そういうたんしゃくいたよね。
もうそれも、妹んじょうのお仲間だから、めっちゃキャラがいいよね。
なんかかっこいいこと言ってても、こいつずっと乳首いじってるみたいな。
そうそうそうそう。
キャラ立ちすぎてんな、マジで。
いや、なんかどっかから影響受けたんやろな、でも。
どっかから影響受けたんかな。
どっかから影響受けたか、やっぱりなんかもう全て崩壊した後やから、いや俺がリードしてくんや、今までない変わったことやってくんやみたいなので、思いついたのがそれやったのかもしれない。
じゃあ、おじいちくびをいじるっていう。
ちょっと俺それは意識しながらちょっと見てみるわ、今回。
ちょっと見てみて。
うん。
え、なんかね、結構冷静な判断をこのひとくいたんしゃく、冷静な顔で言ったりするシーンあるんだけど、やっぱずっと乳首いじってるから、なんかあんまりそれが響かないんだよね。
でもお前乳首いじってるやんって返されたらこいつ終わりじゃんみたいな。
いやいやいや、それはファッションとね、やっぱそこは切り分けて考えなあかん。
お前こそファッションと性癖を切り分けて考えるんや、そこは。
性癖だよ。
え、なんでなんで。
性癖だよ、これは。
いや、そうなんかな。
で、で、あとね、あとその、ま、他にも、例えばその刺し歯の代わりにね、銃弾をこう歯茎にインプラントしてるおじさんだったりとか、いうわけですよ。
危なすぎるやろ、爆発したらどうすんのそれ。
そこな。
うん。
そう、あとはやっぱこの、あの、妹女王の神徒っていうか仲間っていうあのウォーボーイズだよね、白塗りの。
はいはいはいはい。
で彼らはその、ま、決して純粋な悪ってわけではなくて、この妹女王に幼い頃に拾われて、で妹女王のために死ねば転生できると。
もう一回生まれ変われるか。
生まれ変われるって。
はいはいはい。
生まれて育ってきたから、こう死ぬことに対してすごい積極的なんだよね。
だからすごいハイテンションに特攻攻撃みたいなの仕掛けてくるし。
はいはいはい。
最初俺がさ、この、俺叫んだじゃん、ウィネスミーって言って。
はいはいはい。
そう、ウィネスミーをこれ多分日本語字幕にやると、このなんか、俺を見ろか。
うんうん。
俺を見ろって言いながら壮絶な死に方をみんなしてくんだよね。
はいはいはいはい。
そう、とかもうね、キャラが濃いんだわみんな、敵がほんとに。
マックスが過目なやつだからさ、もう敵がもう目立っちゃってしょうがないんだよね、ほんとに。
確かに、なんか公開されたときも、マッドマックスめっちゃ影薄ないみたいなこと言われてた気がする。
18:02
やっぱ言われてた。
言われてた気がする。めっちゃいいキャラやねんけどな。
うん、いいキャラいいキャラ。
そう、めちゃめちゃ大事なキャラやねんけど、ちょっと周りが濃すぎてみたいな。
ね。
言われてた気がするな。
そうだよね。
うん。
って感じでね、やっぱこう出てくるキャラ全員濃いから、やっぱこうアクションの大変濃い味付けになってるんだよね、アクションの。
はいはいはいはい。
ってのがね、2つ目のおすすめポイントで、で3つ目がね、これはね、もう見た後ゾンボに語りたいんだけど、やっぱ世界観だよね。
終わりすぎてて逆に始まってる世界。
もうこれ、いい。
何が終わってるかっていうと、やっぱこのイモタン城のほら、教義、教えてるその教団のさ、なんか教えみたいなのも結構ぶっ飛んでる。
さっきのほら、死んだら転生できるのもそうだし、このイモタン城の教団では、V8エンジンと死を象徴するドクロを祀ってるんだよね。
だからその、なんか祭壇みたいなところがあってさ、その祭壇にハンドルがめっちゃ祀られてるんだよね、ごつい車の。
あったなー。
そう、なんかめっちゃ神聖な雰囲気、十字架みたいなの建ってると思ったら、祀られてるのは全部ハンドルっていうさ。
俺なんか見たことないぐらいごついハンドルが祀られてたよね。
そう。俺教習所とか行ったらさ、教習所でああいうハンドル見れるのかと思ったら、なかったからね。
なんか、なかなかあのやんちゃな人とかでもさ、あそこまでハンドル派手にせえへんやろっていうぐらいの。
ね、だよね。
オーストラリアでは普通なんかな、もしかしたら。
そうかもしんね。
オーストラリアからな、あれ。
砂漠があるところは違うかもしんね。
あ、でもそこ分からんのか、あれ。オーストラリアの砂漠かどうかは分からんのか。
そうだね。
まあまあまあ、どっかの地域にはあんねやろな、ああいうの。
いや、なんなら、ね、あの君、自分で車を買ったときにああいうハンドルにすればいいんちゃう。でかい車好きやろ。
ああ、好きでみようか。ちょっとボンネットもな、あの血液袋ぶら下げときたいんですけど。
やっぱ俺をくくりつけたいんじゃねえかお前。
一応、いや別に誰とは言わんけどね。誰とは言わんけど、ちょっととりあえずくくりつけれるようにだけしといてくださいって言って。
オッケーオッケー。で、あとそのなんだろうな、車がないとやっぱさ、車があるのがやっぱ強いんだよね、あの世界って多分。
だってほら、汚染された大地をさ、こう砂漠をさ、やっぱ歩いていくなんてもうどうしようもできないじゃん。
だからやっぱ車がないとなんもできない世界だから、車が崇拝する対象になるだろうっていう設定になるのもすごいね、いいなあと思ってて。
あ、確かにって納得できるね。
車がないとなんもできない世界って、なんかあるだよね、誇張しすぎた岐阜県とか、なんかそんな感じだもんね。
まああの、いわゆる田舎やったらだいたいそうだな。
そうそう、山梨でも鳥取でもなんでもいいけどさ、誇張しすぎた田舎みたいな、だからすごい納得できる、確かに。
お前、岐阜やったら自分の出身地やからディスってもいいみたいな。知らんぞ、俺岐阜の人に責められたら。
21:01
そういう意図が今透けて見えるのが良くないかなと思ったから、山梨と鳥取をね、今巻き添えにしてみた。
巻き添えにした。どこでもいいやみたいな。
無差別も良くない気がするぞ、俺が言い始めたことやけどさ。
じゃあヘイトは分散させといた方がいいかなと。
まあまあ確かにな。
とかね、あと水が貴重品だとかさ、あとはほら栄養価のある食べ物みたいなのがもうないから、道を張ってるトカゲとかしかないから、牛乳とかはやっぱり人から絞るんだよね。
はいはいはいはい。
もう子供が産めなくなった女の人たちを、ちぶさに何かの機械を取り付けて、ずっと牛乳を絞ってるみたいなシーンがあって。
あれほんまに何か終わってるなって感じだった。
すごかったよ。よく思いついたよな。
確かに、確かに何だろう、そういう環境になったらやっぱ母乳みたいなのっていうのは、確かに栄養価が高いからそういう使い方もされるのかなとか、変に納得しちゃう。
そうなんやろうな。人食う方が早いんちゃうかって気するけど。
これから見る人に、牛乳まさに絞られてて、牛乳瓶の中に満たされた母乳あるじゃん。それをごくんって一口飲んで、うーんみたいな顔するときがあるのね。
CMかなみたいな感じの。うーん、これはおいしいみたいなシーンがあって、そこで俺めっちゃ笑っちゃって。
なんだその満足げな顔みたいな。
確かにやってることマジでクソみたいな。
そうそうそうそう。
何笑顔になってんだよみたいな。
そうなんだよ、とかね、あとやっぱ精機末なマシーンね。
車同士でぶつかり合うときにね、相手にダメージを与えられるよう、車がトゲトゲになってたりとか。
はいはいはいはいはい。
あとトラックの荷台にショベルカーを融合させることで、車同士の格闘戦も可能にするとか。
あったなー。
あとあれね、俺はこれはマクロスだと思ってるんだけど、車の荷台みたいなのにスピーカーめっちゃ積んでさ、スピーカーから伸びたゴム紐みたいなところにギタリストくくりつけて、移動しながらギターで生演奏しながら戦うっていう。
はいはいはいはいはい。
あったなー。
マッドマックス怒りのデスロードといえばみたいな。
そう、彼だよね、あのギタリストだよねやっぱね。
なんかアニメとかでさ、今俺例え出したけどマクロスってあるじゃん。知ってる?マクロス。
なんとなく知ってる。
そう、戦闘機で戦いながら歌の力で物事解決するみたいなのがあんねんけど、俺最初マクロス見たときこいつら何歌ってんの?さっさと戦えよって思ってたんだけど、
異界のデスロード見た後に、あのマクロス見たらすっげえ納得いったもん。やっぱ音楽の力って大事だなって。戦ってるときこそ聞きたいなって。
まあやっぱウォードラムとか言うもんな、なんかその戦争の時とかにさ、ドラム叩く人とかがおったりさ。
24:01
ホラガイとかもあるわけもんか。
昔の中世とかの戦争でもさ、なんか演奏隊みたいなのいたんでしょ。
おる、おるんやろ。やっぱ士気上がるんやろ。
しかもなんかこれさ、妹たん女王の群がさ、ちょっと劣勢になったりすると、ちょっとメロディーが悲しげになったりとかすっげえ細かいわけよ。
それはあかんのちゃうん?逆に。士気下がれへんの。今負けてんのかなってなるやん。
今は大忍ぶとき、今は大忍ぶときみたいな。
そういう、なんか。
ウォーボーイズたちはそこはポジティブなんや。
そう、そういうね、繊細さを感じたりとか。
とにかく世界観が素晴らしい。作り込まれすぎてる。
もうアホ映画に見えるけど、本当に素晴らしいの。細かな気遣いみたいなのが。
だからその見た目が荒っぽいのに妙に味が繊細みたいな。そういうね、不思議な料理って感じ。
なるほどな。
いや、俺なんか勢いがいいからっていうのって何回か見たけど、確かにそこまで深く考えたことなかったから、ちょっと今回考えながら見てみるか。
いや、俺ね、伊達に出勤中に結構な割合で見てないからね。出勤中に俺から見るからね。
それはギリお前疲れすぎやん。休みそれは。
本当に。
休むかRRR見に行くかどっちかにしよ。
本当に。
そっかな。いやでもね、そういう感じで疲れてる人も癒してくれると。
はいはいはい。
AEDのように。だからぜひね、橘くんももう一度、二度三度と言わず、もう一度見てください。
オッケー。
じゃあすいませんね。長くなっちゃったけど、そんなところで。
いいえいいえ。
じゃあ次回はね、さじまくんが感想をね、言ってくれるのかな。
そう、そうね。今回聞いた話と、なんかちょっと気になったところとかあれば。
オッケー。
話したいっすね。
オッケー。
久しぶりに見るから楽しみやな。
オッケーオッケーオッケーオッケー。
はい。
皆さんもぜひ見てみてください。
はい。来週ネタバレありの感想がやります。
はい。
じゃあまた。バイバイ。
バイバイ。
25:55

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