00:00
メタルギアストリートのさ、敵兵に見つかったとき、テレーンって出るじゃん、ビックリマーク。はいはいはいはい。
あのビックリマーク出てきたりするんで。え、コナミ許してくれたの?
ビックリマークだけだから出演してるの?
佐島とギリィのあれ観た。
この番組では、昔馴染みの佐島とギリィが、お互いに好きな映画見てもらいたい映画を紹介し合って、感想を語り合っていきます。
そして今回は、私ギリィが、シュガー・ラッシュをできる限りネタバレなしで紹介する回です。
あれシュガー・ラッシュなの?
心境の変化や。
なんか聞いてたのと違うかったけど。
はい。
なんかね、聞いて?なんかね、違うんだよ。
前回さ、次これやろうかなーみたいな、ぼやっとしたのいつも決めて、終わるやん、収録。終わる。
それがさ、前それやったのって、ちょっと前じゃん。
はいはい、そうね。収録の関係上そうやな。
そうじゃん。2週間くらい前じゃない?確か。違ったっけ。
そうやったと思う。
だからな、やっぱ男子3日会わざれば鰹木せよみたいなさ、あるやん、なんかそういうの。
鰹木せよ。鰹木してみようやろお前。鰹木するだけじゃあかんねん。
あ、そうやね。
なんか会わへんかったら目開き屋だけやとなんか。
じゃあ目開けば見えるやろ。一緒一緒。
そんな感じで、3日と言わずに2週間経ってるから、私やっぱ心境の変化や。
なるほど。
なんかディズニーにそろそろなんか触れてみようかなっていう気持ち。
え、大丈夫?アイアンジャイアントであんなディスったけど、俺ら。
そう、だからアイアンジャイアントを。
俺らじゃない。俺らではない、ディスったの。
そう、あのブラッドパートさんがね、やってくれてた。
そう、監督がディスった。
ディスってたけど。だからアイアンジャイアントやってたっていうのもある。
うん、なるほどね。
あえてその、そう、対局、対局でもないけどさ、ディズニーにやっぱ触れてみたいなっていう気持ちがかった。
いいじゃない、いいじゃない。
今回は。というわけでね、今日はディズニーのね、作品のシュガーラッシュをね、俺は勧めたい。
これ、これ、俺あの、ディズニーの映画見るよみたいな、ガチ勢じゃない人たちね、とかに、
やっぱ何の映画好きですかって、ディズニーどれ好きですかって言って、シュガーラッシュが出てきたことね、ないかも。
あー。
ないんだよ。
俺一人だけ知ってるな。
あ、すごい、それめっちゃいい人だよ、それ。きっと。
あるよ、ほらあの、大学の時一緒に乗ったエリック。
すげえ。
あの留学生の。
そうそうそうそう、アメリカ人留学生の。
あ、すっご。
おー、イリノイのエリックは好きって言ってたで。
えー、最高。
英語だとなんかタイトルちょっとややこしいな。
レッグイットラルフだよね。
そうそうそう、俺だから最初何言ってるか分からへんかったな、なんか。
うんうん。
タイトル知らんかったから。
そうね、あのー、英語バージョンっていうかまあ、現代はね、それを壊してラルフになるの、直訳するとこれ。
そうね、ぶち壊してラルフみたいな。
になるよね。
漢字かな。
って感じで、まあ日本版はシュガーラッシュだと。
で、軽くね、あのー、ちょっとディズニーやけど知らん人もね、どうでもおると信じて。
03:01
いや、俺見たことないで、実は。
あ、ないんだ。えーすごい。
ない俺。
えー最高じゃん。
じゃあ、説明します普通に。
はい。
えーまじか、ちょっと考えながら喋ってるからちょっとつっかかったらごめんね。
はい。
舞台は、えっとー、まあゲーセンのゲームの中がメインなんですよ。
はいはい。
で、トイストーリーみたいな感じで、そのゲーセンが閉店した後、ゲームのキャラクターたちっていうのは自由に動いて、まあ各々暮らしを楽しんでると、ゲーム機の筐体の中で。
あー、トイストーリーのゲーム版って感じ?
あ、本当にそんな感じ。
そうか。
で、主人公はフィックスイットフェリックスっていう、なんかね、ドンキーコングとマリオを融合させたみたいなさ。
はいはいはいはい。
なんかこう8ビットのゲーム。
うん、ドットへのね。
そうそう、ドットのゲームの悪役のラルフ。
あー、だからレッグイットラルフなんや。
そうなんすよ。
フィックスイット何って?
フィックスイットフェリックス。
フィックスイットフェリックスは直してフェリックスやもんな。
そうそうそうそうそうそう。
なるほど。
それと対になるわけだよね、現代はね。
そういうことか。
そうそうそう、面白いよね。
で、なんかね、ラルフがマンションを壊して、で、そのプレイヤーである主人公のフェリックスが、直すと壊れた箇所をハンマーでカンカンカンってやって直して、スコアを取るみたいな、そういうゲームやね。
なんかマリオが配管をやる以上にちゃんと職務全うしてんねんな。
だいぶ全うしてんねこれ。
ちゃんと、ちゃんとやってくれるんや。
壊してるとこもね、マジでドンキーコングなのよ、これ昔の。
あ、ラルフがね。
見てみればそれは分かんないけど。
で、で、まあ閉店したら、マンションの住人が壊してるラルフに、ラルフに壊されると、助けてフェリックスって呼ぶと、プレイヤーであるフェリックスが出てきて、まあカンカンカンって直す。
で、マンションの住人はね、フェリックスをすごいたたえて、でもう閉店後はですね、その綺麗に直ったマンションでパーティー山前なんですよ。
へえ。
なんかね、花火なんか打ち上げちゃったりして、いつもありがとうフェリックスみたいな感じで。
はいはいはい、同じマンションなんやんな。
あ、そうそうそうそう。
毎回壊されるの。
もう1棟しかないからマンション。
なるほどね。
8bitなめんなよ、1棟しかねえんだよマンション。
いやごめんちょっとグランドセフトオート6の頭でおったわ今。
そこまでそこまで発展してないんだよ。
なるほどねなるほどね確かに。
そうでもね、このマンション壊すラルフっていうのはさ、住人からも超けぎらいされてて。
まあせやんな。
パーティーからもはぶられて、おまけにね、こう出会えば暴言言われるみたいな。
そんなに?
いやまあ言われるか。
そう、まあゴミのような扱いをね受けてるんだよ本当に。実際ラルフはねゴミ溜め場で寝泊まりしてるからな。
そのイライラによって次またマンション壊してくるんじゃん。
いやでもねそこがね、あれなんやけど、ラルフはさ、すごい心優しくて寂しがり屋なわけ。
06:00
ほんまはというか。
そう悪役に生まれついたから頑張って悪役やってるけど、ほんとは違くて。
だからこう自分は悪役だからしょうがないって。こうやってみんなから嫌われるのはまあしょうがないよねみたいな風に言い聞かせて。
レベル100村8部みたいな生活をずっと続けてるわけよゲームの中に。
いや辛いなあ。
めっちゃ辛いね。ゴミ溜め場でさ、瓦礫みたいなのを布団にして寝てんのよラルフ。
それ防寒性の案のみたいな、ほんとそういうのに寝てて。
でもなんか布団って重い方が寝つきはいいって聞いたで。
マジで?瓦礫でもいいんやそれ。土とかでいいんや。
いやだからそこまでは書いてへんかったけど俺が読んだ本では。
じゃあ意外と暖かくてよかったのかなじゃあ。
かもしらん。
世界観がブレるからやめようその話をね。
でもねある日とある出来事があって、もう悪役として嫌われるもう人生なんかうんざりだと。
はいはいはい。
ラルフは自分のゲームをなんと飛び出したんですよ。
おーええやん。
だから設定的にはゲームってさ、電源コードがあるじゃん。
はいはいはい。
あれがさ、ゲーセンの中のさ、マルチタップに繋がってて、たこわし配線みたいになってるわけ。
だからそのマルチタップの部分がいろんなゲームのキャラたちが交流できるターミナルみたいになってんだよ。
はーええなその世界。
面白いでしょ。駅みたいになってて、コードの中を電車みたいなのに乗ってマルチタップのとこに行って、で閉店後は自分の好きなゲームのところに移動できたりするわけ。
めっちゃええなその世界。
面白いでしょ。
めっちゃいいやんそのシステム。
発想がでも面白いよね。なんか子供とかが考えそうなさ、実にディズニーらしいっていうか素敵な設定だなと思うんだけど。
まあそんな感じでね、他のゲームに行っちゃうんですよ、ラルフは。
自分は悪役になりたくなくてヒーローになりたいと。
で、そういう気持ちに突き動かされて、なんかさゲームクリアすると、そのスコアによってメダルがもらえるゲームとかあるじゃん。
はいはいはい。
ゲーム内データみたいな感じで。
ゲーム内でそのコインみたいなのくれるって。
そうそうそうそう。それはヒーローしかもらえないというか、その悪役じゃないプレイヤーしかもらえないコインじゃん。
まあ主人公側がそうやな。
そうなんだよ。だからそれは悪役じゃなくて、正義のヒーローにしか与えられないメダルなんだというような話を聞いて、メダルを求めてですね。
最新式のFPSゲームの中に、なんとラルフは8ビット出身のラルフは亡命して、すっげえFPSゲームなんだ。
本当に最新式でめっちゃエイリアン飛んできて、それをマシンガンでめっちゃ撃って進んでいくみたいな。
で、最後までたどり着ければゲームクリアのスコアとともにメダルが送られるみたいな。そういうゲームなんですよ。
だからそのメダルさえあれば、自分はヒーローとして認めてもらえるみたいな。
09:00
なるほどね。
の、他のゲームの酒場で聞いて、ラルフは。
閉店後に酒場で酔い潰れてたらそれを聞いて。
ラルフ酒飲むんや。
一応ね、ラルフこれね、おっさんやからこれ、都市的には。
おっさんなんですよ、主人公。
ピクサーやとそんなに珍しないか。ディズニーやとちょっと珍しい感じするけどな。
確かにピクサーはちょっと年齢層高いやつもあるのか。
そうね、主人公の年齢が高くてね。
カールGさんとかそうやな、ピクサー。
そうそうそうそう、まさにまさに。
てことで、悪役を失ったフィクシットフェリックスっていうゲームどうなっちゃうのとか。
そもそも他のゲームに行って、ラルフって言ってみればCPUじゃん。
はいはいはい。
CPUでしょ。
その悪役側なわけやもんな。
そうそうそうそう、悪役側でしかもね、人間が操作してないCPUがメダルなんか取っちゃって大丈夫なのかとか。
みたいな、なんかそういうところが導入としてあるわけ。
まずこの世界観からしてて面白くない?すごく。
ゲームの中なんだよね。
確かに、これ結構前の作品やんな。
そうだね。
なんか最近やとフリーガイってさ、ライアンレイノルズ主演のやつでこう、いわゆるゲームのNPC、CPUが操作してる。
プログラムされたキャラクターがなんか意思を持ち始めてみたいな。
ゲームの世界を疑い始めるみたいなアクションコメディみたいなのあったけど、
それ結構新しいなと思ったけど、結構前からそういう発想はあんねんな。
なんかCPU側に意思があったらみたいな。
そうね。
トイストーリーもそうだし、インサイドヘッドもそうだけど、リモもそうだよね。
だからこう人間の世界と、まあまあ地続きなんだけど別の世界みたいな。
なんか遠いどこかの世界の話ってよりは、今の現実の現代でこういうことがあったらみたいな。
そう。あらすじは今言った通りでね。
うん。
いいよね発想が。
いいや。
でね、これ見る上で、君俺に勧められたからにはもはやこれあれ見たするしかないじゃん。見るじゃん。あれ見るするしかないじゃん君はもう。
いやそうやな。
で、見る上で一個だけねこれ見てない人、君も含めてやっぱお願いしたいんだけど、これやっぱ海外さんの映画だから、こだわりある人とかは。
海外さん。海外さんの映画。
そう、海外さんの映画だからね。こだわりある人は映画版でね、英語版でね、やっぱ見たりすんねんけど、これね是非ね、ちょっとあの日本語吹き替えがすごすぎるから、秀逸すぎるから日本語吹き替えで見てほしい。
えーそうなんや。
これすごいこれ、日本語吹き替え。俺両方見たんだけど、でなんか英語版の方は、これね、主人公はラルフで、ヒロインがいるわけですよ。
はいはいはい。
でこのヒロイン、ヒロインっていうかプリンセス的なね、プリンセスが一応いるんだけど、ディズニーはプリンセスがいないとダメだから、プリンセスがいるんですけど、そのプリンセスが英語版だと、なんかね、独立の結構コメディアンがやってんの。
12:07
あーサラシルバーマン、シルバーマンやったっけ?
そう、サラシルバーマンがやってんの。
あー、なんかそれ知ってるわ。
そう、で、あのー、でラルフはまあ別に不思議な俳優さんがやってたと思うんだけど、英語版でめっちゃ罵り合ってんの。これ字幕で見るとなんかすっげえ汚い言葉で罵り合ってて。
はいはいはい。
でもこの二人ってなんていうのかな、この王子様とお姫様って漢字じゃなくて悪友って漢字なのね、どっちかっていうと。
だからまあこの罵り合うのもいいんだけども、日本語版はラルフが山寺孝一さんがやってんの。
あーまあ安定の。
安定な感じで。
そう、で、バーネロペが諸星、諸星、わー人の名前忘れちゃった、諸星なんとかさんっていうね、すごい有名な女性の声優さんがやってて。
はいはいはい。
バーネロペがすごいいたずらっこで生意気で、言葉悪いけどすごい言ってみたらクソガキなのね。
そのクソガキ特有の可愛さみたいなのがものすごい出てて、日本語版の方は。
はーなるほど。
英語版の方は可愛さみたいなのってあんまないのね。
日本語吹き替えの方のバーネロペめっちゃ可愛くて。
はーはーはーはー。
そうそうそうそう。だからこのどっちを撮るかってとこやけど、俺はバーネロペがすごい生き生きしてる日本語版がすごい大好きで、ぜひ見てほしいですね。
日本語版でも見てほしい、見る人はこれから。
俺、そうやな、ピクサー、ディズニーは吹き替えでもいいかなって思う時あるな、たまに。
うんうん。
確かに。
ね、結構力入ってて。
そう。
ちょっとね、君英語堪能やからあれやねんけど、ここはちょっと日本語でも見てほしいなってのは最初に言っておきたいと思う。
俺普通やったってか、ハリウッド映画とか英語圏の映画やったら基本的に英語で見るけど、ディズニーピクサーはな。
そう。
力の入れ具合が。
すごいんだよな。
あー。
金あんなーって感じのキャスティングやしな、ほんまに。
まずそこはね、一つ推したいところ、すごくね、日本語版の出来がいい。かわいい、とにかく。
はいはいはい。アニメーションやと余計あれやんな、なんか口元のズレとかがさ、実写に比べると気になりづらいから。
確かに確かに。
どっちでも自然に見えるっていうのはあるかもしれないな。
ね。
そうだね。
で、あとね、もう一個の推しポイントがね、これ今あらすじ的にはゲームの中の世界で、でね、そのゲームの中独特の小ネタとかめっちゃすごい距離挟んでくんの。
なんかほら、君もゲームやるからわかるじゃん、なんか壁に向かって永久に歩いてるNPCキャラとかいない?
バグってな。
バグってな。
進行方向がなんか間違っててずーっと壁の方に走ってるやつな。
とか、それも出てくるし。
はいはいはいはいはい。
あとあのストリートファイターのザンギエフとかがね、出てきて、あの酒場に、あのパンツ、ザンギエフってパンツ一丁じゃん。
15:06
はいはいはいはい。
でもね、ザンギエフね、酒場にパンツ忘れて帰るとかね。
そうなん、てかなんかそうか、なんかそういうゲームの小ネタ、マジのリアルのゲームのキャラが出てきたりとかもすんのか。
めっちゃ出てくる、ザンギエフとかベガとか。
カプコンばっかやんけ。
そう、ソニックのものなら。
ソニックも出てくるし、あとパックマンも出てきた気がするし。
えーすごいな。
え、あとあのね、あのメタルギアストリートのさ、敵兵に見つかった時、テレーンって出るじゃん、ビックリマーク。
はいはいはいはいはい。
あのビックリマーク出てきたりすんで。
え、コナミ許してくれたの?
でもビックリマークだけだから出演してんの?
でも結構こう日本のゲームってIP強いからさ、こうそういうIPのライセンシングで金を稼いでいこうみたいなところもあるから。
あ、そうなんや。
ピコーンにめっちゃ数千万払ってるかもしれない。
一瞬やけど出てくんのな。
そう、どっちだろうな。なんかその、出していいから金くれなのか、出してくれたらもっと売れるから広告費としてむしろ金くれなんかどっちなの?
そうやな、どっちやろうな。
まあでも喜んで金払うタイプじゃないですかね、やっぱディズニーはね。
あー使わせてください、バン!
なるほどね。
って感じでね、小ネタが結構挟んであってね、雰囲気的にはゲームやってる人は楽しめるし明るいわけ、すごく。
あらすじもすごいいい感じじゃん、明るくてさ、でもね、テーマくっそ重くて、なんか結構展開も重いところとかがだいぶあって。
えーそうなんや。
そもそもさ、今あらすじにも言ったけど、ラルフは悪役としてプログラミングされてね、制を受けたわけじゃん。
はいはいはい。
でもなりたい自分は違うわけじゃん。
だからここでさ、もうすでに相反してるわけよ。
ここをさ、定められた自分の使命と、いやでもそれが自分のやりたいことと違う場合、どう折り合いをつけていくのか。
ラルフがじゃあ本当に悪役やめちゃったら、ラルフって帰る場所なくなるわけじゃん。
そうやね、なんかその自分が帰属するゲームがなくなるわけやもんな。
じゃんね、そう。
とかね、だからそのなんだろうな、定められたこととやりたいことが違ってしまったとき、一体どうすればいいんだろうとか。
なんかテーマ的にはアイアンジャイアントに似てるけど、アイアンジャイアントは作り手から遠いところに離れてこれって新しい場所見つけられた話やったけど、ラルフの場合ちょっと違いそうやもんな。
違うんだよね、なんかこの絶対に戻らなきゃいけない現実がやっぱりあって、そこだよね、折り合いをつける話なんだよこれって。
あんななんかポップな可愛い感じなのに。
そう、結構深くないこれって。
そうやね。
子供向けなのに大人にも刺さるかなっていうところはあるんだよね。
確かにちょっとなんかどういう話になるのか分からへんけど、見方によってはだってさ、夢諦めなあかんときもあんねんでみたいな。
18:00
そうだね。
話になりかねへんもんな。
そうやな、まあ一応さすがディズニーやから、ちょっと諦めときとは多分ディズニー言わないんだけど。
さすがにやつ激クラではないと。
激悪そうそう、まあなんかこう諦めるっていうかこう捉え方ってこういうのもあるよねっていうのを提案してくれるのが、やっぱディズニーのすごい良いとこだなって。
激悪みたいな感じな、優しくこう悟してくれる感じが素敵だなって俺は思うんだ。
なんかそれもすごいよな、なんか子供向けな感じするのにさ、綺麗な世界ばっかり描くんじゃなくて、こう生きる上で必要な考え方みたいな。
そうなんだよ。
うん、やってくのなんかすごいな、ちょっとそれは気になるな。
そう折り合いのつけ方いいよね。
じゃああとね、このもう一個あるんだけど、この100本っていうところで言うとね、バチクソ伏線巻くのねこれ、この映画。
さすがディズニーピクサー、しっかりしてんなそのあたり。
前半から中盤ですごい伏線を巻いて、中盤でこのラルフとこのプリンセスっていうかヒロイン枠のね、バネロペとのこの絆というか、その絆および仲互い、まあいろいろいいぞみたいなのを描いて。
まあまあいろいろあるもんな、一回落ちないかもな、映画的には。
そうなんだよ、もうすごい落ちるんだけど、落ち方がえぐいんだけどね。
まあそんな感じで、後半で前半にばら撒いた伏線を怒涛の勢いで回収して最後に繋げていくんだよ。
はいはいはい。
だからね、このまず伏線回収が見事なのと、あと今俺がさああらすじでね、こう素人でこうなかなかなかなか説明したじゃん。
これをね、すごいスムーズにこの映画で説明してて、最初なんかラルフがね、なんか独白みたいなのからスタートするんだけど。
でもその独白っていうのが、実はなんかこうゲーム内で悪役としてこう、何だろうな、扱われて結構辛いよね、みんなで愚痴り合おうねみたいなセミナーの中だってことが分かるんだよ。
はいはいはいはい。
そう、だからラルフの横にベガとか座ってたりするわけ。
え、ベガ悩んでんの?
なんかね。
いいけどさ、別に。
みんなで輪になって、分かるよって言って、でもさ、こういう捉え方もあるよねみたいな風に。
こう、みんなでこうなんか、被害者の会みたいな感じでさ、みんなで励まし合ってるわけ。
っていう一幕が分かって、あーなるほど、こういうゲームの世界なんだみたいな。
でも実はその会議室っていうのは、なんかパックマンの世界で、パックマンが中央からめっちゃ、パックマンじゃん、エイリアンがめっちゃ中央から湧いてくんじゃん。
パックマンってやったことある。
あーはいはいはい。
あそこ、あそこなんだよ。
あれ?幽霊じゃないんか?なんか来るよな。
あそそ、あそそ、あれ?俺エイリアンやんって俺は思ってたんやけども。
あれはじゃあ幽霊でもなんでもいいけど、中央からこうやってフンって湧いてくるやん。
俺もちゃんとパックマンやったことないから分かれへんけど。
なんか、なんか来るな。
そう、真ん中の部屋。脇部屋みたいな。
21:00
あるあるある。
脇部屋なんだよ、実はそこが。
あ、なるほどねって、他のゲームにこうやって入れるんだなとか。
なんかその、最初の独白セミナーでパックマンの中でしたみたいなところで、大体のね、これ大まかな世界観って全部分かっちゃうんだよね。
あー、はぁはぁはぁ。
だからこう説明しなくても、こう自然な場面の繊維で、このシュガーラッシュっていうのがどういう世界なのかっていうのをすごいスマートに説明してくれたり、ほんと上手いなって思うね。
へー、確かになんか言葉で説明するとちょっとやぼったくなるもんな、やっぱり。
そうなんだよね。これほんと序盤の序盤から今バーっていったけど、そういうところがほんと随所にある。
子供が見ても絶対分かるなみたいな。
なんか言葉通じひんくても、なんかゲームっていうのを知ってたら、ある程度なんか分かりそうな感じもするしね。
そうそうそうそうそうそう。
すごい映像の力っすね。
そうなんすよね。
てことでね、脚本の展開もまあ見事で、さすがディズニーだなーっていうところね。
うんうんうん。
これね、いろんなゲーム出てくるから、作中でね、複数のゲームの世界に潜るわけよ、ラルフは。
ゲームによって世界観が違いっすから、なんだろうな、新しいゲームが出てくるたびに、なんかね、ガラッと変わるわけ、絵面が。
まあそうやんな。アートが違うもんな。
そうなんだよ。8ビットから最新式のゲームになってみたいな。
で、日本語のさ、題名にもなってる、シュガーラッシュっていうゲームに最後入ってくんだけども、みたいな。
あ、これゲームの名前なんや。
そうなんすよ、シュガーラッシュってこれレースゲームなんすよ。
あー、なんかマリオカートみたいなやつ乗ってた気がする。
まさにマリオカートだね、そう。
はいはいはいはい。
みたいな。
いや、DDコングレーシングかもしれん。
かな?え、なんかね、どっちかっていうと、なんかね、アイテムとか結構ね、落ちてるから、落ちててそれを使って戦闘走ってるやつを撃墜していくみたいな感じやから、マリオカートらしい感じはね、すごいあるね。
はいはいはいはい。クラッシュバンディクーのレースゲームもあったで。
マジで?え、それあの。
あったはず。
クラッシュバンディクー、懐かしい。
いや、最近リメイクとかされたからな、アイツ。
めっちゃニトロとか落ちてるやつやろ、あれ。違ったっけ?
そうそうそうそう。
懐かしい、あれ。
ニトロってやばいよな。
あの時ニトロニトロって言ってたけど、大人になるにつれニトロのヤバさがわかってくるからな、なんか。
そうそうそう、なんか犯罪とかで使われるやつやんってなるよな。
え、だからマイクラフトとかでもさ、TNTってあるわけ。
あー、あるな。
あれさ、TNTって聞いた時びっくりして、鳥にニトロ取れへんですか?みたいな。
メタギアでしか聞いたことねえよ、みたいな。
敵への背中とかにつけて爆発させるやつだよね、とか。
腰とかにな、メタギアやと腰とかにつけられるやつ。
結構ひどいことやってるよね、あれほんとに。
ちょっと話がね、それたけども、そんな感じでね、あのゲームやってる人はやっぱニヤッとするところがね、多いよ、ほんとに。
いいっすね。
さすがディズニーだなっていうのがすごい感じる。
で、テーマが重い。すごく展開も結構重いところが多々ある。
24:02
なるほど。
なんでちょっとこれすごい進めたいなと思ってて、知名度も知名度はあるんだろうけど、なんか一押しってなってくれてる人があんまりいないから、ちょっともう一回ちょっと俺の手で進めたいなっていう次第でございます。
なるほど。
はい。
広めてこう。
いや、ほんと広めたい。めっちゃいい作品これ。
じゃあ買います。
買うしかないよな、もう。
買ってみるしかないな、この番組の定めやから。
そう、これあの、皆さんが聞いてくれて、こうやって続けば続くほどね、俺たちがこう続けば続くほど、本棚にDVDが追加されていく。
せやね。
借りてとかあんま考えへんからな。もう買うことにしてからな、なんか。
いやまあさすがになんか6000円のやつしかないですって言われたら借りてくるかもしらんけど。
まあそれはね。え、結構高いぜこれ買うってなると、ディズニーやからな。
あー、まじか。
そこ6000までいかったかちょっとわかんないけど、5000円ぐらいした気がする。
あ、まじそんなすんの?
えー、バージョン選ばなければいけるかもね。
なるほどな。
俺はなんか、なんかめっちゃガッツイやつ買っちゃったから、なんか4Kで。
あー、お前4K再生できるやつあんの?PS5あんの?
PS5あるけど、テレビは再生対応してないっていう悲しい。
まあいつか、いつかモニター買うかもって。
いつかモニター買うかもって。
でもね、再生するときはちゃんとね、4Kのディスクでやってるから俺ちゃんと。
まあまあまあ、結局でも出てくるのちゃうんやろ。
うん、あの普通に1080Pみたいなやつっすね。
なるほど、それなんか5G入る契約してるけど、4Gまでしか、4Gまでしか使われへんスマホ持ってるみたいな感じやね。
そうやな、まあ本当にそんな感じやな、悲しい。
ちょっと探すわ、じゃあ。
まあ買ってください、ぜひ。
あ、でもこれはね、あの、かのディズニーチャンネルに登録して、無料登録して、1ヶ月間で見切ることも可能なんで。
おー、ディズニープラスな?
そうそうそうそう、ディズニープラス。
確かにな。
そういう小技を駆使して見ていただいてもいいんで、世の中の方、リスナーの方、見てください。
ぜひ、本当にお願いします。
OK、じゃあ来週。
はい、来週見てください。
ネタバレあれ感想、語りたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
あと多分これ、年内最後のエピソードになるんちゃうかな、多分。
年内最後はシュガーラッシュですか、いいね。
これが映画オサメになるのか、映画ゾメになるのかわからへんけど。
みなさん、良いお年を。
お、実節の挨拶遊んでく、良いお年を。
そうよ。
お雑煮食えよ、お雑煮みんな。
あ、違うわ、良いお年をだから、年越しそばだわ。
そうやな、年越しそばか、うちやとタコスとかちゃんぽんとか食べる予定。
年越しタコス?
うん。
まじか、新文明だわ、それ。
初めて聞いた。
これさじま家の伝統にしてこうかなと思ってる、俺は。
森にいた時すら聞いたことないよ、それ。びっくりする。
27:02
お前のゴリラの原生臨でも聞いたことなかった。
森の賢者たる俺が聞いてないからね、まじでそれは知らない。
お前、森の中では賢者やったんや。
え、だいぶ、だいぶね、だいぶ真ん中より上の方の賢者やった。
そうか、真ん中より上の方のやつ賢者って言うんか。
中の女王でなんか、そんなクロートっぽい顔されてもちょっとなんか怪しいけどな。
まあ、層が薄いからね、ゴリラ界のやっぱり。
まあまあ、そうか。
では、そんな感じで年賀状代わりのお便り待ってますんで。
はい、よろしくお願いします。
あれ見たのね、公式サイトからぜひお送りください。
あと来年もよろしくお願いします。
お願いします。
そしたらまた来週、感想会よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
またね。
バイバイ。