価格設定の常識は半分間違い
皆さん、こんにちは。集客支援アドバイザーのあらやです。
今日は何の話をしていこうかなと思ったのですが、価格をテーマに話していこうと思います。
僕のチャンネルでは、ゆるっとした感じで集客ができるという考え方ややり方を発信しているのですが、
今回はよく質問が来る価格についての話です。
例えば、安売りはダメだよとか、高単価にした方がいいよってよく言われたりとか見聞きするじゃないですか。
僕もこの話をわりとするんですけど、実は突き詰めていくと、これ半分正しくて半分間違いなんですよ。
今日はその話を10分以内にまとめていこうかなと思います。
安売りの落とし穴と成功の条件
まず、安売りの話から始めていくんですけど、
値下げするとお客さん来るかって言ったら、実はそんなに来るわけじゃないです。
実際に僕も昔美容室やってた時に、最後の最後の頃にどうにもならないから、めちゃくちゃ安くすれば来るんじゃないかと思って、
その当時デフレがめっちゃ激しかったとはいえ、
2000何年だったかな、もうだいぶ昔なんですけど、
980円とか960円みたいな価格にしたんですよ。
僕も10円の発数までいくらだったかってちょっと定かじゃないですけど、
1000円カットがいっぱいでき始めて、
1000円以下にすればじゃあ価格で買ってんじゃないかと思ってやってみたことあるんですけど、
下げたからって急にお客さん増えるほど世の中単純じゃないなと思いました。
むしろよく見るのが、値下げプラス手厚いサポートっていうことをやっちゃう人いるんですが、
これ最悪の手ですね。いっちゃんきついです。
安くした上に手間もかかるってよくないじゃないですか。
だってつまり、安い、重い、儲からないの39円になるだけなんですよ。
で、低単化価格にすればどうしたらいいのかって話なんですけど、
答えは実は低単化にしてもいい条件ってあるんですよ。
項数をどんどん少なくしていく。
極論言うんであれば、ネットビジネスとかにおいては項数ほぼゼロにすることです。
僕の場合だと、具体的にはKindleとかUdemyみたいなものがそうなんですけど、
これってね、1回作ったら売れ続けるし、
僕が質問が来たら答えるぐらいのことはしますが、
逐一何かサポートしてるかって言ったらそんなことないんですよね。
相手が勝手に受け取って、相手が勝手に学ぶ、これだけのことです。
だから、1万円以下の商品作るなら、こういう買ったら終わりっていう設計じゃないと、
ネットビジネスなとか場合は本当に成立しませんね。
セッションとか相談に乗るとか、
私はそういうのしかできないんです、コンテンツ作れないんですよまだ、っていう人にも、
例えばですよ、3,000円の何かセッションとかコーチングとか鑑定とかやったとして、
1時間も2時間もやってたら、そんな物理的に成立しないじゃないですか。
儲かるわけないんですよ、時間の幅ばっかり取られてね、労力の幅ばっかり取られて。
だったら、もうきっちりと20分とか30分とか時間決めて、
やり切る形にすんならいいんですけど、
でもね、例えば何かあればいつでも相談してください。
無期限でサポートしますよ。
いつでも話しかけてくださいね、みたいな感じにしちゃうと、
その状態定格にしたら本当に大変なことになります。
要は価格を下げるなら、交数も同じだけ下げるっていう、
これ価格とセットになってきます。
価格が下がるんだったら、サポートは入れちゃいけないんですね。
これがセットになるんですよ。
高単価設定の注意点と構造改革
じゃあ次に高単価な話なんですけど、
まあ低単価が大変すぎるのはわかったよ、私も低単価で苦しいんだ。
高単価にしたいんです、っていう人いるんです。
僕もね、手前味噌でそういう話するんですけど、
実はね、ここに落とし穴って1個あります。
例えば、僕は元々占い師さんとかのね、
集客支援専門家としてやってきているっていう、
まあブランディングもあるので占い師さんを例えに出しますが、
30分3000円ぐらいとか5000円とかが、
まあ巷のね、相場だったとするじゃないですか。
その場合目指すのは、同じ30分で8000円とか1万円の価値設計をすること、
みたいなところまではいいんですよ。
これは相場の中で上の上位層を取りに行くっていう構造なんで全然問題ないんですが、
でも30分10万円にすればいい、
高単価だから私30分10万円でやってみようと思います、
そういう話をしているわけじゃないんですよね。
30分10万円を現実にしたいんだったら、
そもそも商品の構造そのものを変える必要があります。
例えば、口座化するとかサポート期間を設けるとかね。
ただここでも注意があって、
サポート期間って長くすれば長くするほどいい、みたいに考えている人いるんです。
私のコーチングとか口座はサポート期間が長いんです。
だからこれ得点として長くしてみました、どうですか。
こんなのは、いいか悪いかっていったら、
お客さんはそもそも早く成功したかったり早く答えを知りたいわけですから、
サポート期間が長いっていうのは得点になり得ないわけですよ。
そのサポート期間が長いのが得点になり得る人って、
自信なかったり行動するのに不安がある人なので、
あんまり成功確率としてはちょっと下がるわけですよね。
そういうお客さんを相手にしたいかってことになってきます。
なので長くしたからって価値上がるわけじゃないし、
なんなら成果の出にくい人を引き寄せているような得点になっているということは、
オペレーションが複雑になるだけ苦労ばっかりかかるってことです。
その高単価っていうのがあんまり工数かかりすぎたりとか、
オペレーション複雑になりすぎた場合、
思ったよりも時給換算とかにしたら、
あれこれ全然安くない?みたいなぐらい手間がかかるってことがあるわけですよ。
要はサービスそのものの設計を変えるっていうことです。
価格の数字を動かすんじゃなくて、
サービス自体の根本的な構造を変えるっていうことが大事なんですね。
価格設定の本質:設計と構造
今回の話でまとめるとこういうことです。
低価格帯でやるんだったら、
工数をゼロに近づける設計にしていくっていう考え方を考えなきゃいけないわけですね。
そして高単価を目指すんであれば、
その業界やターゲットとかサービスの相場の中で上を狙うわけです。
さらにもっと高単価を狙いたいんだったら、
価格ではなくて構造を考え直して作り直すことが必要ってことですね。
値下げも値上げも今のサービスの数字をいじるだけじゃ何にも効果はありません。
ここを混同している人が本当に多くて、
正直僕も昔1000円以下の900何十円カットにすれば来るんじゃないかと思って、
だから構造変えないのに値段だけ変えたんですよ。
大失敗でした。
ただ値段変えれば何かが変わると思っているんですよね。
でも僕も失敗しましたから何にも変わりません。
ただ単に値段を安くなって利益が少なくなって大変さが増えただけで何にもいいことがないわけです。
だから変えるべきなのは値段云々の問題ではなくて、
設計と構造の話なんですよ。
今回の話をまとめると、
安売りはダメで高単価にすればいいっていうのは半分間違いで、
残りの半分はどういう構造で設計するかが、
っていうのが本質の話というお話させていただきました。
価格っていうのは最終的な結果であって、
先に価格ありきで決めちゃうっていうのは本末転倒だなということです。
ぜひ今のサービス構造から一度見直してみることをお勧めします。
ということで今回のお話はこんなところでございます。
この話が何か参考になったなとか、
ちょっと心に響いたなとか、
ちょっと自分の心もドキッとしました。
明日から変えますっていうことだったら、
いいねと高評価、フォローよろしくお願いいたします。
ということで今回はこのあたりで終わりにしましょう。
次回の放送をお楽しみください。
ではでは。