一応青でも、青って大体こういうちょっと大人女子のためのニュアンスデザインが得意とするサロンですとは言えても、
お客さん一人の好みって本当に絶妙に違うし、
そこの絶妙に、全く違う人もいるし、逆にキャラが好きな人とかもいるし、
その中でこの人が求めているものっていうのを見つけ出してあげるっていうのがすごい大事だ。
お客さん自身も何していいか分からないから、とりあえず来てみましたみたいな。
なんとなくふわっとした説明だけで、いかに理想通り、もしくはそれ以上に仕上げてもらうかっていうところを期待してるって思うから、
それがすごい、シティの事前にちょっと好みごとに分けてカテゴライズして自分の中で保存しておくとか、
その下準備っていうところはやっぱりお客さんにしてはすごいってなるよね。
いいですかね。でもだいぶ助かりました、自分の事前準備で。
いいと思う。
やっぱり自分の好みじゃなかったりとか、やっぱりどうしても興味のあるものに人って目が行っちゃったりするから、
そっちに偏っちゃうじゃない。
偏ることが全然悪いとは思わないんだけど、ベースとしてやっぱり万人の好みのものをできるようになった上で、
自分のものができるっていうのがすごく大事だったと私は思ってて。
だからこそ、全部のお客様をまず喜ばせる一定のレベルまでやるっていうところの姿勢ってめっちゃいいんじゃないですかね。
それがめっちゃ大事って思った。
私はこういうのが好きですっていうのは、たぶんみんなそれすらもまだ気づいてないことがいると思うんですよ。
私はこういうデザインが好きですとか、こういうのをしていきたい、こういうジャンルなんです。
みんな分かんないし変わっていくものだから。
なのでまずはいろんなジャンルとか、トレンドを知っておくとか、
トレンドを知って真似してできるようにしておくっていうところがすごい大事ですね。
そしたらトレンドが分からないお客さんが来たときでも、
これが今のトレンドだったりとか、お客様のタイプの方には人気なんですけど、
どうですかって提案になるとできるかなと。
偏らないである程度まんべんなく最初するっていうところ。
あとなんか違うジャンルのテイストのアートとかカラーを学ぶというか、
自分の中で取り入れていくことで、
自分の好きなジャンルの表現の幅がちょっと広がったりとかすると、
変にカテゴライズしすぎるのも良くないなというか、
ネイルアートはアートで、ジャンルはあるけど全部つながってるので、
それをすることによっても自分の好きなアートの幅が広がったなみたいなのも。
確かに。苦手を知るから好きを知るっていうか、苦手が分かるから好きを知られるみたいなね。
苦手ではないけどさ。
知識があるから自分の好きを知れるみたいな。
そうですね。知識ですね。センスは知識って言いますね。
ほんとそれだよ。
知識がないからダメです私はって言わなくて、
それは多分知識量が足りないだけだよっていう。
うちの会社でもよく言うじゃん。
だから知識さえ自分で収集していけば、
必ず自信とセンスがつながるようになってくる。
本当にそうです。
それはすごいあるかな。
だからその時期とかは、歩くだけで街がアートでしたね。
もう何もかもが、コンクリートかわいいみたいな。
やばい。
電柱かわいいみたいな。
電線の絡み方かわいいみたいな。
いちいちなんでも、あの人の眉毛かわいいみたいな。
アートにできそうみたいな。
確かにそれでも超大事だよね。
普段何気なくやり過ごしていることを、
いかにどう捉えるかっていうか、
全部捉え方次第っていうか。
確かに。
そうなんだよね。
本当、だからなんか結構、ちょっと話が変わっちゃうけど、
同じことを体験したりとか、
年齢が自分たちよりも全然上だけど、
やっぱりそのセンスと知識が備わらない人だって、
きっと中にはいると思ってて。
それは何でかっていうと、
どう感じているかだと思って。
一つ一つのこのこととか見えるものに対して。
それに対して、電柱かわいいとか、
電線絡まってかわいいとか思う人もいれば、
何も考えないで60年過ごす人もいるわけ。
はい。
そこの違いっていうか、
人を見てそれをインプットしたとするか。
これはエールだけじゃないけどさ、
料理とかいろんなクリエイティブな仕事とかもそうだけど。
確かにそうです。
全てのものはそこら辺に転がっているみたいな。
そうですね。
知識とか、ひらめきは本当そんな感じ。
そこをめっちゃ習得したんだね。
シシはその詩弁を取るときの何か。
そうですね。
そういう頭になってましたね。
本当に美術館とか好きでよく行くんですけど、
ゴッホとかモネとかじゃなく、
グループ展みたいなのがあるじゃないですか。
まだ若きアーティストが有志で結成したグループでみたいな。
はい。
各々の世界観でこの共通のテーマを表現しましたみたいなのがあるんですけど、
その人たちの表現の仕方って超独特で、
正直分かんなかったんですよ。
アーティストが多すぎて全然分かんなかった。
ありくれの裸の服、裸見えてる人の服がよく分かんない的な感覚。
分かる。
そういう、どこからの視点でそうなったのかはちょっと分からないけど、
その説明文とかこういう風に表現しましたみたいなのって書いてあったりとかして、
それを読むと、
自分の見てる、判断しようとしてる世界ってすごい狭いんだなみたいなのっていうのを、
美術館とかアートを通してそういう場所で学べたりとかするので、
私は結構おすすめです。
超有名な画家とかの美術館よりも、
そういうちょっとグループ展とか、
そういう人たちが集まった、いろんな表現方してますよみたいなのが、
結構ちょいちょいやってるので、どこでも。
確かにです。気軽に入れるので。
ちょっと独特すぎますけど、
でも、そう来るか、みたいな。
私が普段生活してたら、その視点でこうはならないな、このテーマでみたいな。
100%思い浮かない。
しっし、なんか。
そうなんですかね。
アートとかそういうの好きっぽい。
好き、好きです。