1. ao. MOMENTS 〜美容サロンの裏話〜
  2. #23 その人の「好き」をどう掴..
2025-11-11 30:53

#23 その人の「好き」をどう掴むか? |言語化されないニーズを掴むためのコミュニケーション戦略

次回指名のコツ/センスは知識/好み以外のリサーチ/フォルダでアルバム分け/街がアート/電線の絡み方/美術館のグループ展/お客様を知る要素/バッグと小物/髪色で推測/共通認識を作る/技術職は営業と一緒/相手を知る/引き出しを増やす/知らないことはその場で調べる/今日楽しかったです/人間らしさを隠さない/AIにはできないこと/敬語とタメ口のバランス/独り言でタメ口


▼番組概要

この番組は、ao.代表の太田絢子と個性豊かなクリエイターたちが、美容やファッションのことから、サロンでの裏話、何気ない日々の気づきまで、ゆるーくも熱く語り合う場所です。「繋がりと個性を育む」を大切にするao.ならではの視点で、プロフェッショナルとしてのこだわり、お客様や仲間とのエピソード、そして時には人生を変えた出来事まで。リスナーの皆さんと一緒に、自分らしい輝きを見つけるヒントや、明日がちょっと楽しみになるような、心地よいひとときを過ごせたら嬉しいです🌿 毎週木曜夜配信。


▼番組ハッシュタグ:#aomoments


▼体験談、質問、MCへのメッセージはこちらまで⁠

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⁠▼MC

太田絢子(ao.代表取締役/2児の母 /究極の自由人):仕事も育児も楽しみながら、「人生を全力で遊ぶ」を実践中。サロン経営のこと、美容のこと、そしてちょっぴりプライベートなことまで、楽しくお話しします。


宍戸琴美(ao.統括マネージャー/ネイルアーティスト/アイデザイナー):ネイルもアイデザインもマルチにこなす、ao.のジェネラルマネージャー。ao.クリエイター :サロンのスタッフが不定期で出演。

Insta: ⁠https://www.instagram.com/ao.nail_eye

⁠Web: ⁠https://ao-inc.company/⁠


サマリー

このエピソードでは、お客様の好みを把握するためのコミュニケーション戦略が探求されています。美容業界の専門家が、顧客のニーズを理解し、満足度を高めるための具体的な体験を共有しています。特に、デザインやアートを通じて顧客との共通認識を深め、心のつながりを築く重要性が強調されています。また、他者とのコミュニケーションを通じて好みを理解するための戦略やテクニックについても語られています。人間らしさや親近感を重視し、自然な会話を意識することで、顧客との良好な関係を築く方法が紹介されています。

指名を増やすための戦略
青代表の太谷子です。
青統括マネージャーの獅子野琴実です。
この番組は、美容にファッション、日々の気づき、そして普段は話せないサロンでの出来事を、青のクリエイターと一緒にゆるーくお届けする新感覚美容番組です。
今日のテーマは何でしょうか?
お客様が次回指名になってくれるコツです。
おーーー。
はい。
はい。
じゃあ、獅子まだ現役でネイリストもやっておりますが、この辺はどうですか?教えてください。
私も今、ほとんどご指名の方のみの入客みたいな感じで、他はバックオフィスだったりとかっていう形なので、
本当にご新規様に入る機会っていうのが早々ないんですけど、
でも自分が青に入社して、指名が増えたタイミングっていうのがあって、ぐんと伸びたタイミングというか。
へーーー。どんな時?
その時の変化の話で、2段階私はあって、全然指名がつかない時期から、
1回の伸び期みたいな時は、お客様の要望を表現できるようになったみたいなのが、第1伸び期みたいな。
なので、お客様がこうしたいっていうのを、色とかのテイストとかアートとかって、
お客様自身が具体的にこのイメージしてるものを、こういうアートがしたいっていうものを、
お客様自身が言葉で100%こちらに伝えてくるって、なかなかできないじゃないですか。
私たちも難しい部分あったりとかもするので、
そういうちょっとしたこんな感じとか、こんな感じとかっていうのを組み取れて、それを表現できた。
表現でき始めたなっていう時に、まず指名がすごく上がった。
技術面でいうとそれと、あとは私自身が多分、接客がすごい自分が楽しいと思い始めたタイミング。
その2つが、なんかアートも表現できるようになったし、
お客さんとお話しするのが楽しいなみたいな。
今まではちょっと緊張だったんですよ。入社して半年ぐらいは。
その2つが、自分の中でしっくりきた感とか楽しめ始めたタイミングで、
1回一気に指名が上がるようになった。
初回で入った方も、次もお姉さんでいいですかっていう声かけの数がすごく増えたタイミング。
お客様の好みを理解する
っていうのが感覚として、何をしたからとかっていう感じではなく、
自分の体感としても自信がついたとか、表現できるようになった。
お客様にも伝わったって思ってもらえたっていう。
お客様と繋がれる回数が多くなった時期に、1回指名がグンと伸びた。
のが第一成長期みたいな、私の中ではあって。
例えばお客様のデザインとか好みの傾向って、それぞれみんな好みって違うと思うけど、
自分の得意なジャンルじゃなかったとしても、今のそういった部分でカバーできる。
そうですね。なので、自分が好きなジャンル以外のジャンルについては、
すごくリサーチみたいなのはしました。
自分がどうしてもインスタとかでデザインとかインターレストとかで見漁ってると、
自分の好きなものに引っ張られるじゃないですか。
これ可愛いなっていいねって保存したりすると、自分のオススメにそれしか上がらなくなってくるので、
あえて違うテイストの、スタッフの中でもいろんなテイストのスタッフがいたので、
この人のフォローされてる人とか、こういう人がこういうアートを好むんだなみたいなのとかを、
ジャンルごとにモードとか、ゴリゴリとか、
ゴリゴリって。
すごいモードを忘れてましたけど。
ごめん、ゴリゴリってなんかすごいバカになってきたんだけど私の中で。
自分のiPhoneですね。
ゆるクワとか、黒っぽいの好きな人とかさ、アクセのやつとかね。
っていうのを自分のフォルダにアルバムで分けて、
すごい勉強熱心でやってましたね。
で、この人こっち系かな?みたいなものがあったら、そのフォルダから、
こういうの好きですか?みたいなのを、
それ聞くのって結構最初勇気いったんですけど、
もうガンガン聞くっていう風に振り切って、
それは違うなーみたいな反応されたら、
これは好き、それは好きみたいな。
違うジャンルの方に関しては、
自分の中のこうかなっていう想定のストックをある程度自分の中で作っておいて、
答え合わせして照らし合わせてみたいな感じでやってましたね。
得意なジャンルはジャンルで感覚として分かるので、
分かります、それ可愛いですよね。
分かるので、言葉がそんなにすごく深く聞かなくても表現できるんですけど、
そうじゃなかったりとかすると、やっぱり自分が知らない感覚、分からない感覚って分からないので、
聞いてこれですかって、
ABABみたいな感じでアンケートを取っていくしかないなって私は思ったので、
それをひたすらやって、だんだんこっちのジャンルの人はこういう感じなんだなと、
そういう感じで私は掴んでいってましたね。
確かに、だいたいお客さんって好みって本当に様々じゃない。
自身の知識とセンスの向上
一応青でも、青って大体こういうちょっと大人女子のためのニュアンスデザインが得意とするサロンですとは言えても、
お客さん一人の好みって本当に絶妙に違うし、
そこの絶妙に、全く違う人もいるし、逆にキャラが好きな人とかもいるし、
その中でこの人が求めているものっていうのを見つけ出してあげるっていうのがすごい大事だ。
お客さん自身も何していいか分からないから、とりあえず来てみましたみたいな。
なんとなくふわっとした説明だけで、いかに理想通り、もしくはそれ以上に仕上げてもらうかっていうところを期待してるって思うから、
それがすごい、シティの事前にちょっと好みごとに分けてカテゴライズして自分の中で保存しておくとか、
その下準備っていうところはやっぱりお客さんにしてはすごいってなるよね。
いいですかね。でもだいぶ助かりました、自分の事前準備で。
いいと思う。
やっぱり自分の好みじゃなかったりとか、やっぱりどうしても興味のあるものに人って目が行っちゃったりするから、
そっちに偏っちゃうじゃない。
偏ることが全然悪いとは思わないんだけど、ベースとしてやっぱり万人の好みのものをできるようになった上で、
自分のものができるっていうのがすごく大事だったと私は思ってて。
だからこそ、全部のお客様をまず喜ばせる一定のレベルまでやるっていうところの姿勢ってめっちゃいいんじゃないですかね。
それがめっちゃ大事って思った。
私はこういうのが好きですっていうのは、たぶんみんなそれすらもまだ気づいてないことがいると思うんですよ。
私はこういうデザインが好きですとか、こういうのをしていきたい、こういうジャンルなんです。
みんな分かんないし変わっていくものだから。
なのでまずはいろんなジャンルとか、トレンドを知っておくとか、
トレンドを知って真似してできるようにしておくっていうところがすごい大事ですね。
そしたらトレンドが分からないお客さんが来たときでも、
これが今のトレンドだったりとか、お客様のタイプの方には人気なんですけど、
どうですかって提案になるとできるかなと。
偏らないである程度まんべんなく最初するっていうところ。
あとなんか違うジャンルのテイストのアートとかカラーを学ぶというか、
自分の中で取り入れていくことで、
自分の好きなジャンルの表現の幅がちょっと広がったりとかすると、
変にカテゴライズしすぎるのも良くないなというか、
ネイルアートはアートで、ジャンルはあるけど全部つながってるので、
それをすることによっても自分の好きなアートの幅が広がったなみたいなのも。
確かに。苦手を知るから好きを知るっていうか、苦手が分かるから好きを知られるみたいなね。
苦手ではないけどさ。
知識があるから自分の好きを知れるみたいな。
そうですね。知識ですね。センスは知識って言いますね。
ほんとそれだよ。
知識がないからダメです私はって言わなくて、
それは多分知識量が足りないだけだよっていう。
うちの会社でもよく言うじゃん。
だから知識さえ自分で収集していけば、
必ず自信とセンスがつながるようになってくる。
本当にそうです。
それはすごいあるかな。
だからその時期とかは、歩くだけで街がアートでしたね。
もう何もかもが、コンクリートかわいいみたいな。
やばい。
電柱かわいいみたいな。
電線の絡み方かわいいみたいな。
いちいちなんでも、あの人の眉毛かわいいみたいな。
アートにできそうみたいな。
確かにそれでも超大事だよね。
普段何気なくやり過ごしていることを、
いかにどう捉えるかっていうか、
全部捉え方次第っていうか。
確かに。
そうなんだよね。
本当、だからなんか結構、ちょっと話が変わっちゃうけど、
同じことを体験したりとか、
年齢が自分たちよりも全然上だけど、
やっぱりそのセンスと知識が備わらない人だって、
きっと中にはいると思ってて。
それは何でかっていうと、
どう感じているかだと思って。
一つ一つのこのこととか見えるものに対して。
それに対して、電柱かわいいとか、
電線絡まってかわいいとか思う人もいれば、
何も考えないで60年過ごす人もいるわけ。
はい。
そこの違いっていうか、
人を見てそれをインプットしたとするか。
これはエールだけじゃないけどさ、
料理とかいろんなクリエイティブな仕事とかもそうだけど。
確かにそうです。
全てのものはそこら辺に転がっているみたいな。
そうですね。
知識とか、ひらめきは本当そんな感じ。
そこをめっちゃ習得したんだね。
シシはその詩弁を取るときの何か。
そうですね。
そういう頭になってましたね。
本当に美術館とか好きでよく行くんですけど、
ゴッホとかモネとかじゃなく、
グループ展みたいなのがあるじゃないですか。
まだ若きアーティストが有志で結成したグループでみたいな。
はい。
各々の世界観でこの共通のテーマを表現しましたみたいなのがあるんですけど、
その人たちの表現の仕方って超独特で、
正直分かんなかったんですよ。
アーティストが多すぎて全然分かんなかった。
ありくれの裸の服、裸見えてる人の服がよく分かんない的な感覚。
分かる。
そういう、どこからの視点でそうなったのかはちょっと分からないけど、
その説明文とかこういう風に表現しましたみたいなのって書いてあったりとかして、
それを読むと、
自分の見てる、判断しようとしてる世界ってすごい狭いんだなみたいなのっていうのを、
美術館とかアートを通してそういう場所で学べたりとかするので、
私は結構おすすめです。
超有名な画家とかの美術館よりも、
そういうちょっとグループ展とか、
そういう人たちが集まった、いろんな表現方してますよみたいなのが、
結構ちょいちょいやってるので、どこでも。
確かにです。気軽に入れるので。
ちょっと独特すぎますけど、
でも、そう来るか、みたいな。
私が普段生活してたら、その視点でこうはならないな、このテーマでみたいな。
100%思い浮かない。
しっし、なんか。
そうなんですかね。
アートとかそういうの好きっぽい。
好き、好きです。
アートとデザインの魅力
そうそうそう、そういう感じだなと今聞きながら、
割とそういうところを大事にしてるときだね。
そうですね、吸収欲がすごかったですね。
楽しいよね、ほんとに。
楽しいです。
なんかほんとにさ、アートとかデザインとかさ、
なんかその空間とかってやっぱすごい楽しくて、
私そういえば来週から、
あの、デンマークとストックホルムに行くんだけど、
でもそれもなんか、なんでだっけな、急に決めたんだけど、
それも今だみたいな。たまに来るんだよね。
あ、今行くんだみたいな、私ここだって。
そういうのもなんでかっていうと、やっぱりこうなんか、
ちょっと話ずれちゃうけど、店舗いくつかやっていく中で、
やっぱりほんとは内装デザイナー入れたいけど、
結構そうなるといろいろ費用も重なっちゃうので、
もう自分でしたほうがっていう、
その費用的な、資金的な問題で始めたんですけど、
最近の数店舗。
そのうちに、なんかもっと知らなきゃいけないなとか、
もっともっとよくできるはずとか、
すごい思うと、しっかりもうちょっと勉強したいなって最近思ってて、
で、もう気がついたらめちゃくちゃ椅子とか好きなんだよね。
テーブルとか小物とかなんかが好き。
なのでなんかずっと見てられるみたいな。
ずっと見てる椅子とか。
いやーやっぱりこの昔のこのデンマークのこの方の作品の、
このカーブの座り心地のお尻のここが好きだとか。
へー、マニアック。
マニアック。
あえてヴィンテージのこれがすごく、
この何年に作られたやついいよなとか。
そういうのが多いんだけど、
最近は割とそういうのが好きで、
でもやっぱデンマークって家具とかで有名な国だから、
本場に行って、
本場に行くとやっぱりその辺のカフェとか、
何気ない電車とかもすべてがアートだから。
割と日本ももちろんすごくオシャレでアートな国なんだけど、
また違ったものというか、
すごく伝統的なものを見たりとか。
日本にいるとどうしても流行の方に寄ってしまうというか、
トレンドのもちろん。
そういう情報がやっぱり出すぎちゃって、
そっちにちょっと偏ってしまう自分もいたりするっていう言い訳。
だから、あえて北欧とかそっちの方に行って、
違うものを見て、
ちょっと刺激を脳に与えたいなみたいなのがあって、
今回行くっていう。
そうなんですよね。
ガンガン。
そうそうそう。
だから今のシッシーの話とかも聞いて、
そもそもやっぱり興味がないとダメっていうところがあるな。
自分自身が興味を持って、
相手の満足度を高めてあげたいっていう、
おもてなし力と自分が好き、デザインが好きとか。
ここはもう絶対条件だなって思う。
そうですね。
顧客の好みを理解する
例えば、私の場合は現場でやった時に、
分かるんですよね。
この方はたぶん次自分に来てくれるだろうっていう。
じゃないけど。
そういうのが分かる。
なぜかっていうと、
どちらかというとデザインはそこそこで、
自分の強みとしては、
それこそシッシーもそうなんだけど、
組み取り力をすごく大事にしてて。
たぶん、例えば初めての方が来て、
こんにちはとか言って、
例えばバッグとか持ったりするじゃない。
そしたら、このブランドのバッグなんだとか、
この小物なんだとか、
指輪これだとか、
すごいお客様を知る要素ってめちゃくちゃあるんだよね。
まつ毛の色これだとか、
アイラッシュはこのパターンで、
目尻長めでつけてるとかあるじゃない。
髪の色ここ。
ってなると、髪の色がこの色だから、
おそらくこういう美容室のこういう系統の、
この美容師さんとか好きかなとか。
とか、だいたい買い物はこのバッグだから、
この辺かなとか。
おそらくこの系統だから、
YouTuberのこの人好きですか?とか聞いたりとか。
ありますね。
こっちですか?Lですか?とか、
防具、ウィンザーとかいろいろあるけど、
これとか見ます?とか。
見るってなったら、
じゃあこの人とか可愛いですよね?とか言ったら、
可愛いですよね?私フォローめっちゃ見てます?
ってなってくると、
だいたいドンピシャで好みがある。
そういうふうに消去法というか、
していって、
その人の好みの、
じゃああなたはこの人のこれでコーラが好きだよね?
っていうところを見つけ出して、
じゃあその人が好きそうなネイルってコーラやね?とか。
そこに持っていくっていう感じをやってたかなよく。
なんとかネイルインスタで書いて、
こうでしたよ?とか言っちゃう。
えー、それの色違いとかも楽しそうですよね?とか言った。
刺さりそう。
うん、刺さりそう。
なので、この人は完全に私のことを理解してくれたから、
次回も、
いけそうって思って。
共通認識ができるってことがすごい大事だから。
見えないものを見えるよ。
2人だけが見えるものを作って。
そうですね。
そうそうそうそう。
それができれば、
本当はAOというサロンのそのサロンにいるスタッフ全員とその人が
それができればいいんだけど、
なかなかそうもやっぱりいかないこともあったりするので、
そこはやっぱり、
組み取り力というか。
効果的なコミュニケーション戦略
とにかくここはおじけず、
最初はちょっと、
今日ちょっと色々最初初めてなんで、
色々質問させてもらいますっていう大前提を置いて、
質問させてもらったりとか結構するかな。
そうすると、
一生懸命私のことを知りたがってくれているこの人っていう、
努力してくれている私のためにっていう風に思ってくれたりとかするので、
あえてそういうのも伝える。
やっぱり最初緊張しちゃうから、
ちょっとしゃべれなくなっちゃったりも。
やっぱり常連の方とは、
のように滑らかに話すときに、
そういうときは、
今日ちょっと今やりたいこのアートが細かいんで、
ちょっと集中させるので、
近づかなかったらごめんなさいとか言ってみたりとか。
っていう前提、
自分が今どういう状態で何をするかっていう前提も、
ちょっとおこがましく伝えさせてもらうっていう。
めっちゃ大事ですよね。
それが親切だと思います。
意外と多分、
自信がないアーティストになっちゃうと、
それすらもお客さんにとって、
ダメじゃないかってなって、
逆に何も聞かない、何も言わない、
確認しないっていうことで、
やっぱりクレームになって、
最終的にはその共通認識ができるどころか、
違う方向に向かっちゃって、
お客さんの好みでやってる。
離れて、ここ離れきったところで、
クレームになるっていう。
こっちが食いついていく。
本当ですね。
そんな感じですよね。
いかにおじけずいけるか。
私はとにかく営業とリスト、
技術職はある程度、
この仕事は一緒だと思ってるから。
へー。
だから、やっぱり技術者だけでもダメだし、
なので、
営業というか、
そういったコミュニケーション能力っていうのは、
すごく大切だよねっていう。
はい。
そう。
とにかく相手を知ること。
相手を知る気持ちを持つことと、
知った時に出せる引き出しを増やしておく。
うん。
そうですね。
しっしーだったら、
いろんなアートのジャンルを引き出しとして取っておいたし、
私の場合だったら、
例えば結構、
私は目とかで見るものが好きなので、
YouTubeとか、
インスタとかで、
人気どころというか、
その辺りを全部、
ある程度全部チェックしておいて、
どのコンテンツが好きかとかを出して、
うん。
ブランドとか、
っていうのを、
パッションとリンクさせていくということは、
やっていたので、
やっぱり、
この人がどんなのが好きかって分かっても、
それが全く分からないで、
どれがいいですかねーとか言って、
インスタとかのやつとか見せても、
それだったら、
この人じゃなくてもいいやってなっちゃう。
確かに。
どれがいいですかねーって言ったら、
言いたいよってなっちゃうわけ。
お客さん同士じゃない。
そう、なんとかさんだったら、
多分私これが好きだと思うんですけど、
どうですかっていうのを、
デザインサンプルなんて、
世の中に何千万とあるわけだから、
それを、
この人がいくつか、
2、3、4個ピックアップして、
何だったらこれじゃないっていうのを出してくれる、
多分お客さん。
お客様の中から、
そういうのを引き出して、
形にして見せてあげる。
いくつか。
手間を省いてあげる。
そうですね。
めちゃめちゃ大事です。
ねー、ほんとそうだねー。
そう考えるとすごくシンプルだよね。
やることっていうのは。
確かに。
本当にそう。
これめっちゃいい回じゃない?
レイリストの新人さんでも、
お客さんクレーム出しちゃうとかさ、
なんかやっても、
わっと。
っていう人は、
これをまずやる。
そうですね。
私パターンもあるし、
太田さんパターンもあるし、
なんか違う引き出しの広げた方も、
もしかしたらあるかもしれないし。
それが思いつかないんだったら、
まずどっちかやってみるみたいな。
そうそうそうそう。
やってもらえれば。
表現力を自分で、
もちろん知識として学びつつ、
出していくのを何度も何度も
やっていきたいなって。
私だから太田さん式だと、
今流行ってるYouTuberとか、
ブランドとかっていうのが、
それをやろうとしたんですけど、
それだと追いつけなかったです。
自分が。
確かに確かに。
しっしーは割とファッションとかは、
そこまであんまりあれじゃん。
興味ないんじゃん。
なので、
それはお客様に教えてもらうってスタンスで、
もう振り切って。
で、
何か有名人の名前とか、
知らないブランドの名前とか出てきたら、
バックルーム行った時に急いで調べて、
ああ、素敵だ!
こうやっていいじゃん。
素直なことだね、やっぱり。
こういうものあるんだ。
確かにオシャレだな、これとか。
コミュニケーションの重要性
これをちゃんとやるっていうのがいいよね。
それを伝えるみたいな。
今調べたけどめっちゃ可愛いですね、みたいな。
確かに。
何か人間らしくていいね。
甘えてるみたいな。
そこで背伸びしても仕方ないなと思ってた。
知らないの?
ああ、知ってます、みたいに言っても。
だってわかるじゃないですか、女の人って。
肩振りされてるのって。
わかる。頑張ってるな、みたいな。
背伸びしてるな、みたいな。
そうなると、その人も色々教えてくれなくなるな、
っていうのも思ったので、
もう知らないことは知らずに。
その場で調べたりとかもしてました。
え、何ですか、それ、みたいな。
手止めて、
ああ、何か見たことあるかも、みたいな。
うんうん。
でもそれを知ってくれたら、
調べて教えてくれそうっていう安心感も
きっとしっしりもあるかな。
そうそう、準備してくれてる、みたいな。
そこの巻き返しもすごいいいよね。
だから、ある意味。
うん。
よく私、今思い出したけど、やったのは、
もともとこういう性格っていうのもあるんだけど、
何だろうな、
技術とかとは全く別の話なんだけど、
お客様帰る時とかに、
いや、今日本当に楽しかったです、みたいな。
お会いできてよかったです。
うん。
楽しみにしてます、みたいな感じで、
本当にフラッと、サラッと伝えること。
そうすると、
あっ、この人、今日私と来たことで
すごい楽しかったんだ、嬉しいって思ってもらえるし、
うん。
何か、そう言われたらまた来たいなって思ってもらえる。
うん。
それは本当に多分本音で言ってるっていうか、
こっちも、やっぱり。
うん。
こっちが楽しいから、きっと向こうも楽しいだろう、
みたいな。
はい。
自分のお店だからカチッと大人っぽく、
ありがとうございました、とかで決めるんではなくて、
やっぱり、
私は人から握りしみ出る人間らしさがすごく、
うん。
思ってるっていうか、
何かミスするところとかもすごい人間っぽくて、
うん。
いいな、みたいな。
AIじゃなくて人間だからこそできることって、
やっぱりボンミスだと思うから。
そういうのも自然と隠さずに、
間違えちゃいました、みたいな。
うん。
とかも、
コミで隠さずに。
したい。
っていう、また会いましょうとか、
多分AIにはできない。
うん。
またお待ちしてます。
次回は何円オフで。
うん。
AIだったらそうなんだけど、
人間だったらまた次ちょっとその話また聞かせてください、
みたいな。
うん。
そう、っていう部分がやっぱり長続きさせる。
氏名の方とか、
ライブを長続きさせてもらえるっていう、
もっとより関係を深めていくっていうコツなのかな、
親近感を生むテクニック
みたいな。
うん。
うん。
めっちゃ大事ですね。
その最後の曲も青に入ってからやり始めましたもん。
うん。
みんな先輩がやってたので、
あ、そのこと言っていいんだ、みたいな感じでした。
うん。
入社したての頃は。
それが超大事。
そんな友達みたいな、また来月、みたいな。
楽しかった、みたいな。
そういう音楽スタイルみたいな感じだったので。
うん。
それは、はい。
良かったなと思います。
なんか先日あの、私あの、
もともと記者をしてた方とお話したことが、
機会があって、
その方と、どこで人間って敬語と、
あの、ため口を混ぜるかって難しいよね、
っていうバランスのテーマで。
はい。
実は、あの、この人、
例えばプライベートでも、
プライベートでも、同じ年だけど、
なんかうちらの年だともう敬語使うのが癖になっちゃうから、
でも、なんか合間にやっぱり、
ため口を入れることによって引き出す。
なんかその記者の方は、
あの、元記者の時は、
あの、なんだろう、
合間にため口を入れることで、
深い内容を話してくれたりする、
っていうこともあったっていう、
テクニックなんかも聞いて、
そう、すごいそのバランスって大事だよね、
みたいな話をして。
どうしても敬語だと安全だから、
相手をなんか、
失礼なやつだなって思わせないっていう、
安心感はあるけど、
一線が離れてるものがあったりするから、
そう。
でもなんかちょっと、
これかなーとか、
たまにこう、例えばカラー見せながら、
どんなものが好きですか?
この色どれがいいですか?って言いながら、
私だったらこれかなーって、
自分と話す時だよ、自分。
ひとり言で、
ため口を入れるようにしてるっていうテクニック。
お客さんにもお伝えして、
これどう?はさすがに失礼だけど、
そう、私はこれかなー、いかがですか?
みたいな、
そう、
ちょろっとため口入れ込みみたいな、
そうするとお客さんもなんかこう、
少し肩の、
何だろう、
少し楽になるというか、
親近感が湧くっていうテクニック。
これは使わないけど、
専門的にきっとそういうテクニックはあるのかもしれないんですけど、
私はなんか、
そういう機会があって、
よく頑張ることができたから、
使ってる時は自然とやっちゃう。
そう、性格的に。
っていう感じですかね。
うん。
はい。
なんかこれすごく、
これからよしっていうネイリストさんとか、
アイリストさんとか、
美術職とかの方に、
参考になればいいかなと思います。
そうですね。
今は現場そんなに立って、
現場っていうか、
ほぼ立ってない、私全く立ってないし、
知識も減ったりですけど、
やっぱりこの知識っていうのは、
ずっと残ってるから。
うん。
そう、だから、
これは私が次回、
2番目とか3番目とかで、
多分もっと出てくるので、
またやりましょう、このテーマ。
はい。
はい。
そう、ということで、
今日のテーマは、
お客様が自己指名になってくれるコツでした。
はい。
アオモーメンツでは、
繋がりと個性を育むモットーに、
美容や日々の気づきについて、
アオのクリエイターと一緒に、
時に緩く、時に熱く語り合っています。
このチャンネルのプロフィール欄にあるリンクから、
番組への感想、
私たちに聞いてみたいこと、
取り上げてほしいテーマなど、
ぜひお気軽にメッセージを送ってください。
コメントもいつも励みに拝見しています。
チャンネルのフォローも、
ぜひよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
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