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こんにちは、遠藤嘉杉です。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
散歩を復活させましたね。
おう。
散歩、やっぱりいいですね。
復活なんでしたっけ?
そうそうそう。定期的にね、散歩は、やったりやらんかったりっていうようなこと。
まあ、そのね、仕事がもうバタバタしてると、やっぱりつい時間を取れないとかね。
うん。
昔は朝やってましたけどね。
やっぱり朝はね、もう貴重な時間なんでね。自分が思考をする。
想像をするね、クリティブなお時間に当てられてますからね。
そういうことなんです。だからどうしてもやっぱりね、夕方とかね、合間に散歩をするっていうことですけどね。
よかった。ゴルフでラウンドしてることを散歩と呼んでるだけなのと、ちょっと違うんですね。
だいたいあの7万キロ、7千歩、歩くと1キロ痩せるらしいね。
だいたいどのくらい歩かれてるんですか?
だからもう7千歩、1年1ヶ月で1万4千歩、そうすると2キロ痩せるな、みたいなものすごい単純な計算で、ほんまだよ、みたいな。
実践中?
実践中。
ちょっとね、どうなるか随時ご報告をしていきたいなと思いますけども。
それと、やっぱりね、テーマを持って歩くってことね。
今日はこういうことの結論を出したいなということで、必ず歩きまして、
そしてそこのうちの近くの長岡天満宮っていうところへ参拝して、
それで終わって歩いてるとフッと湧くんですよ。
そんなにうまく言いますか?
いやいやいや、ほんと。天満宮の神様が知らしてくれるんですよ。
いや、言い方はいろいろありますけど。
なるほどですね。でもすごく起きそうな感じはしますね。
そうそうそう。だからこう…
問題意識をね、ちゃんと持ちながら。
対話ね。自分との対話、散歩しながら。
だからやっぱり対話が好きなんですよね。自己対話がね。
そうですか?
いやいやいや…。
そうですか?何を知ってるんやと。
そうそう。そういう中で気づきがいろいろ出てくるという。
確かにでも内省でね、自己対話してるからこそ本もいっぱい出るっていうことなんだと思いますが、
そんな大木先生にね、今日も質問来ておりますんでね。
はい、どうぞ。
行きたいなと。
早よ入れという合図が。
散歩だけじゃないんだと思いますからね。
さあ先行きたいと思うんですけども、今日も質問だけいただいております。ありがとうございます。
話がうまく続きません。現状を聞こうといろいろな質問をするのですが、結局焦点が定まらず、ふわっとした商談になってしまいます。
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本番組に出会ったばかりのため、基本の木のようなテーマについてもお聞きしたいのですが、取り上げていただくことはできますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
ということで取り上げさせていただきました。
現状を聞こうといろんな質問をするが、焦点が定まらず、ふわっとした商談になってしまうと。
いいですね、確かに。
最近こういう質問ね、どんどん深掘りマニアックになってるんで、なかったら改めて。
まあまあだから基本通り現状欲求解決策。
現状は今どういうふうにしてて、どういう欲求を持ってられるのか。
そしてそれに対してどういうふうに解決しようとしてて、その結果今どうなのか。
ということでその次に現状欲求解決策の次は直面、そのままで大丈夫ですかと。
じゃあもしいい方法があればどうでしょうということで提案という、この基本パターンを守ることですよね。
これを一応多分勉強してくださっておると思うのでね。
多分それを踏まえて現状を聞いてるんだけど、いろんな質問をして焦点が合わずに散ってっちゃってるということみたいなので。
いろんな質問をしてっていうのはどういうことなんでしょうね。
よくあるのは横滑りじゃないですか。
現状ということの中でいろいろ聞くと、
今例えばお仕事の現状どうですかと。
いやもう仕事で本当はこうしたいんだけど、欲求ね、こうしたいんだけど。
いやこういうことをやってて、解決策ね、なかなかうまくいかないんだよなって。
これ現状、欲求、解決策って喋ってるじゃないですか。
現状どうですかと聞いたのにも関わらず、欲求も喋るし、解決策も喋ってくれたと。
もうセット全部揃った。
うまくいかないという結果もあると。
そしたらいいもんあるんですけどねと。
いうふうにして、それどんなのって言って、
なるほどね。じゃあまたカタログ置いておいて。
考えとくわ。
あれ、おかしいな、現状、欲求、解決策、直面ということで言ったはずなのに。
でも今のパターンって、美しくお上手にお伝えいただきましたけど、起きますよね。
そうでしょ。
かなりリアルに起きますよね。
そうそう、おかしいな。
おかしいな、確かに。
うまくいかない。
青木たけし言ってたのちゃうやんみたいなやつですね。
そうそう。それね、それどういうの、はっきり言うと間違いなんですよ。
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間違いなんですね。
青木先生が意図してたの違う。
全部喋ったと思ってるかもしれないけど、それが相手の現状なんですよ。
今のがね。
そうそう、現状どうですかって聞いたから喋ったわけでしょ。
それ現状なんですよ、相手にとっては。
その3ステップ、そしてうまくいかなかったのをセットで。
セットで現状と捉えたらいいんですよ。
確かに、ほんとそうですね。
なるほどねということで、じゃあどういうふうにしていきたかったんですかねって、
どういうふうにしたいと思ってられるんですかって、
いやさっきのお話の中でも出てたかもしれませんけど、
改めてどういうふうにしたかったんですかねと、
っていうふうに質問するわけよ。
どういうふうにしたかったと。
いや、それはねやっぱりね、こういうふうにやりたいと思ったんですよ。
それはなぜですかと。
というふうにしたらさらに深掘り。
だってこういうことじゃないのって。
というふうになるわけですよね。
じゃあそれやったら、どういうふうになりますって。
じゃあやっぱりこういうふうになるしさ、いいんじゃないのって。
なるほど、そういうことですねと。
これ現状欲求ね。
じゃあそのためにどういうふうにやろうとしたっていうことですかと。
それはさっき言ったけどねと。
言って改めてもう1回喋ると。
だから自覚させる人ずつ確実に。
現状がこうやって欲求こうだなと。
そのために私はこういうことをやってきたと。
っていう自覚をすることによって深まる自分の中で。
そうするとやっぱりこうしないといけないなという自らの道義づけが起こってくる。
ということなんですよ。
だから自覚をさせるために現状欲求解決策で。
言ったからといってもうそれでいいというのではないわけですよね。
なるほどですね。
今回基本の基ということでしょうと言ってくださっている中で、
今のもわかりました。
さらに深掘りってどうやって済むのか。
今さらっと深掘りのプロセスをたどりましたけど。
なぜそれが起きたのかって結構ハテナになると思うんですけど。
深掘りっていうのはそのことについての動機を聞く。
それはなぜなんだよね。
理由を聞く動機を聞く。
なぜそうしようと思ったのかというのが深掘りじゃないですか。
その人の心の奥を聞く。
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そうしたいと思ったのはなぜかという深掘りですよね。
だからなぜがもう本当深掘りなんですよね一番は。
それで例えばっていうのはね。
それの補強なんですよね。
例えばどういうことがありますって。
なぜそうしたんですかって。
例えばどういうことがあってそのように思ったんですか。
という補強なんですよ。
イメージなんですよ。
例えばね。
例えばは。
なぜからの例えば。
そうそうそう。
だからそういうふうにやったのはなぜなんですかって。
例えばどんな理由、
例えばどんなことがあったんですかって言ったら。
いや実は子供の時にさ。
俺は貧しかったさってことになるわけよ。
だけどなぜっていうのは。
いやもうなんとかねやろうと思ってんねと。
もう昔貧しかったから
もうそれをなんとかそういうことにならないように頑張ってきたと。
例えばどんなことがあったんですかって。
いや小学校3年の頃にさ。
パンが買えなくてさみたいな話ですよ。
なるほどなるほど。
そういうイメージなんですよ。
具体的イメージ。
それでその動機づけが強くなってくる。
その思いが強くなってくるって。
これは深掘りなんですよ。
あれもう終わりませんでしたっけ。
なぜ。
横滑り。
ということは。
例えばということはね。
ということはですね。
ということはどういうことなんですかって。
だからさってことになるわけよと。
何度としてもやりたいってことなんだよなって。
結論なんですねということは。
もうすっごいシンプルに今凝縮してくださいましたけど。
すっごいイメージ分けましたね。
そうですよ。
その横滑りっていうのはそうじゃなくて。
こういうことをしたいんだということで。
それはなぜしたいんですかっていうことじゃない。
他にしたいことあるんですかって言っただけや。
それは休みの日もね。
遊びたいっていうのはあるよね。
他にありますかって。
お前何しに来たのって言われるわけよ。
さっさとテーマに入れよテーマにって。
結果何も深掘ることなくテーマに入って。
考えとくまで終わると。
テーマも横滑りするわけよね。
横滑りする人は。
だから質問に困る人ってこういう人なんですよね。
横滑りする人。
横滑りね。
今度どこかで横滑りのパターンとかやってみたいですね。
横滑り商工具。
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横滑り商工具。
営業を勉強してる立場にとっては心痛い言葉ですよ。
横滑り商工具。
滑りたくて滑ってませんからね。
なるほどね。失礼しました。
それだけ横滑る感じが。
心から共感できるから心から笑えるんでしょうね。
私もあったからね。
本当に困って。
質問しながらこの辺に油汗が出てきて。
次何言って。
気持ちがわかると。
気持ちわかるよ。
ということで。
コーヒーの頭の中が横滑り商工具になりそうでしたけど。
大事なことはいかに深掘りするか。
そうなんですよ。
現状欲求解決策の流れと
使うのはなぜ、例えばなんですよね。
これの使い方だけで本当に深掘りできるんですよね。
他のなぜを聞くのではなくて。
そのことのなぜを。
定番のなぜを深める。
今日大事なことをお伝えしたと思うんですけど。
向こうがいろいろ喋ってますけど。
それを現状として捉えながら
現状欲求解決策でやるというね。
何しろお客様は喋りのプロじゃないわけですからね。
聞いたことに対して思いつくことを全部喋るわけですよ。
喋ってくれる人がね。
思いつかない人はまた全く喋らないから。
そこはまた深掘りして、例えばとかね。
これはまた別の話になりますけども。
ということなんですよ。
あらためてなぜ、例えば、ということ。
深掘りの前提。
そして起きた、喋られた現状欲求解決策は
それを踏まえて現状だと。
一度意識していただけたらと思います。
また何かこういった質問がありましたら
ぜひぜひね。
基本のキー全然取り扱いたいと思っております。
お待ちしております。
ということで青木先生終わりましょうか。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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