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2026-03-07 17:35

【悲報】その褒め言葉、中身ゼロ。

スポーツや表現の世界でよく耳にする「膝の使い方がうまい」という言葉。一見、技術を高く評価しているように聞こえますが、実はこれ、「何も言っていない」のと等しいのではないでしょうか。

なぜ、私たちは具体性に欠けるこの言葉を多用してしまうのか。そして、この言葉で納得してしまうことが、いかに上達の妨げになっているか。

今回の動画では、以下のポイントから「膝の使い方がうまい」の正体を解体します。

  • 言語化のサボり: 何が起きているか説明できない時に「膝」という言葉に逃げていないか?

  • 因果の逆転: 膝が動いているのは「結果」であって、原因は他にある。

  • 解像度の欠如: 股関節の割れ、足裏の荷重、重心移動……それらをすべて「膝」という一言で片付ける危うさ。

「膝がうまい」という思考停止の呪縛を解き、身体操作を正しく言語化するためのアンチテーゼを提示します。

「とりあえずビール」理論: とりあえず膝と言っておけば専門家っぽく聞こえるという風潮への鉄槌。


#身体操作 #言語化 #コーチング #膝の使い方がうまい #思考停止 #スポーツ理論


サマリー

このエピソードでは、「膝の使い方がうまい」というスポーツや表現の世界でよく聞かれる褒め言葉の空虚さに焦点を当てています。話し手は、この言葉が具体性に欠け、解説者が理解しているかのように見せかけるための「言語化のサボり」であると指摘します。例えば、ピッチャーが良いピッチングをした際に「膝の使い方がうまい」と言うのは、具体的な技術ではなく、結果論や曖昧な印象で済ませているに過ぎないと論じます。 この曖昧な表現は、聞く側にも「すごい人はすごい」という納得感を与えてしまい、上達の妨げになると警鐘を鳴らします。卓球のようなスポーツを例に挙げても、「膝の使い方がうまい」という言葉では何も伝わらないことを示し、むしろ「ステップが良かった」「戻りが早い」といった具体的な動作を言語化することの重要性を強調します。モーグルなど一部の例外的なスポーツを除き、この言葉は「虚無」であり、具体的な身体操作を正しく理解し、伝えるためのアンチテーゼとして、この曖昧な褒め言葉に疑問を投げかけています。

「膝の使い方がうまい」への疑問提起
ああ、いいっすね。
本当?何で判断した今?
あ、この、イッてゲージが行くんよ。
ああ、なるほどね。
なんかあの、こんばんは。
あ、こんばんは。
イチです。
えっと、ニッシャンです。
最近は、あの。
だいたいおるけどええやん。
全然、全然、全然、ね。
あの、最近運動した?
歩いてはいるけどね。
お散歩って意味合いで?
とかなんか、どっか、どっか行って。
ああ。
なんだかんだ、すぐ9キロとか10キロなるじゃん。
すごい。
でも歩くと、スーパー行くだけでも2キロ歩くじゃん。
あ、そっかそっか。
2時間かかるわけじゃん。
スーパー歩いて行くんだね。
スーパーは、え、中で歩く?2キロ。
あ、そういうことね。
車で行って。
最近、そうだね。
まあでも走ったりはしてないね。
飛んだりとか。
球技とか。
球技してないね。
何にもしてないかも。
子供と。
まあでもな、サッカーするでもないもんな。
してないね、球技。
してないね。
してないわ。
してないよね。
え?
してないわ、じゃあ今日のテーマ。
ちょ、入り悪いけど。
うーんと、えっと、あのー、
あれですよ。
膝の使い方が上手いっていう褒め方、ちょっとムカつく。
それはいつ?味わった?
いや違う違う違う。
この枕の中で。
俺が褒められちゃないよ。
あ、そうなんだ。
テレビとかの話。
あ、はいはいはい。
そういうことね。
まあ漫画とかでもよく出るじゃない。
え、そう。
うん。
膝が柔らかいねとかってこと?
ああ、とかとか。
バネがすげえとか。
はいはいはいはい。
あれさ、いや俺気づいてなかったんよ。
うん。
あれが何も述べてないっていうことね。
そういうこと?
うん。
何も述べていない?
うん。
あれ。
例えばよ。
うんうんうん。
何を言ってる?
ピッチャー。
はいはいはいはい。
いい球投げた?
うん。
いいコース入った?
はいはいはい。
三振取った?
取った。
いや膝の使い方がうまいな。
うんうん。
言いうるでしょ?
多分見たことある場面だと思う。
十中八九言うね。
何を言っとる?それ。
あ、それに疑問抱いちゃったってこと?
うん。
あのね、いや違うよ。
意味合い分からなくもないよ。
はいはいはい。
細かく言えばね。
だけど、
うん。
あるワンアクションを見たときに
一個褒めるとして、
うんうん。
膝の使い方を褒めるっていうのは
ありえないんじゃないかと思う。
だから、
うん、そういうことね。
で、そこまでやっと
あれ?あれってなんだ?
って思ってきたら腹が立ってきて、
はいはいはいはい。
あの、そのコメンテーターは
そのセリフを言うことで
うん。
まるでそのことがよく分かった人?
うんうん。
分かっているかのようなってこと?
そう。で、よく分かった立場から
うん。
一流の選手を斜め上から褒めることに成功している。
そうだね。
視聴者はまんまと
うん。
あ、そうか。膝の使い方が上手いんだな。
やっぱ分かる人には分かるんだろうな。
うんうんうんうん。
で、あの選手は膝の使い方が上手いらしいぞ。
やっぱすごい人はすごいんだな。
みたいになっている。
はいはいはい。
両方ともそうなっているけど、
膝の使い方って何?
ふふふふふふ。
なんか運動ムカついてきた?どう?
なるほど。
スタートできた?これ。
なるほど。
まあ、4割。
ふふふふふ。
4割スタート。
いや、もうちょい言ったでしょ。今。
4割スタートでもらっていい?
だいぶ意味分かんないからね。膝の使い方って。
いや、解釈スタート。
ああ、いいよいいよ。
好意的な解釈で言うと何?
すると、
曖昧な褒め言葉の構造と影響
あの、じゃあ今日の料理は
うん。
トントロと野菜炒めたやつです。
どうぞ食べてください。
はいはいはい。
うわ、うまそうってなるじゃん。
うんうん。
で、もしそれ食べてさ、
うんうん。
うわあ、ちょうどいい。温度ちょうどいい。
に近いんかなって。
うわあ、まあまあそうかもしれんね。
何言うとる?
ふふふふふ。
その大事な要素には違いないやろうけど。
そうそうそうそう。
うん。
でも、胃の一羽に温度いくかねって。
うん。
いろんなことがある。
うん。
このスパイダーチャート型。
うん。
全部結構上振れしてる。
上振れしてる。
もう平均4.7。
うんうん。
すごい、5と4しかない。
うんうん。
あ、温度いった。
そう。
しかも今のは説得力ないけど。
うん。
なんで温度ってなるけど。
うんうんうん。
膝の場合はそうなんないんだよ。
なんない。
膝かー。
グルメな人はそこでいい料理かどうか見分けるんだ。
はいはいはいはい。
そういうことね。
でなら。
なるなるなる。
そのシェフは、あ、温度の使い方が一流なんだ。
はいはいはい。
で、なったとしたらさ。
うん。
だんだん腹立ってきた?
うん。
まあまあまあ。5割ぐらい。
もうちょっと、今のもうちょっと分かってくれた気がした。
ははははは。
結構嫌だよね。結構嫌だよね。
なるほどね。
いや、なんかさ、膝重要って思っちゃってる。
あ、いや、それニュアンスにおいてね。
いや、本質的に。
え、なんかスポーツ、なんか、あの、一番得意領域ってさ、ちょっと。
はいはい。
解釈してみてほしいけど。
得意なスポーツ?
まあスポーツでも、まあスポーツかな。
なんかあの。
卓球?
まあ卓球、卓球なんかもう膝だからね。
卓球は膝かもね。
あ、いいよ。卓球でいいや。じゃあいいよ。
いいいい。
うん。
で、想像してみてよ。
卓球で、あいつめっちゃ強いと。
うん。
膝の使い方が上手いんだよな。
うん。
上手い要素だ。
納得する?
うん。
いや、それテレビのスター選手を褒めたんじゃなくて。
普通のね、友達ね。
隣の高校のキャプテン。
うん。
まあまあの。
添島くんね。
添島を誰か友達が、
うわあいつまた勝ってるよみたいな。
ストレートだわ。やっぱ膝だわって。
膝だわって。
言ったとすると田中が。
いや、ちょっとしゃらくせえわ。
ほら。
いや、ちょっとしゃらくさくなってきた。
膝か、膝かなって。だな。
卓球ですらだな。
なる。なる。
いや、まあ膝はね。
まあそうだよそうだよ。
まあ膝はそりゃ。
でも具体的にどう感じてそう言ったのって詰めれるよね。
確かに。
てか、しゃらくせえわ。
浅いでしょ。しゃらくせえ。
しゃらくせえ。
なんか膝って言うぐらいだったらもう何も言わない方がいい。
うん。もっと言えるしね。
うん。
なんなら。
ひり返しの時のさ、ステップとかって言われたら、
あ、そうだよね。分かる分かる。
あの時すごい、しかも戻り早いしね。
だったらいいじゃん。
膝の使い方って何?具体的に何を指してるの?それ。
ちゃんと言わんとくね。
確かに確かに。
あ、雑なんだわ。
雑やし。いや、雑ならね。雑で芯を食ってて雑ならこんなに怒ってない。
はいはいはい。
なんだと思って掘り下げていくと何にもないってことに気づくわけよ。
確かに。
何か分かってたら膝の使い方が上手いとは言わない。
確かにね。
そうだわ。
膝の使い方が上手いはヤバいよ。
あと、膝ってさ、上手くて当たり前なんよ。
あ、そうそうそうそう。いや、そんぐらいよ。
上手いなら、そのスポーツが上手いなら膝の使い方は上手い。当たり前。
膝の使い方って何?
ほら、分かる?虚無ってきた?だんだん。
しゃらくさくなってきた。
「膝の使い方がうまい」はなぜ成り立たないか
いや、脚力が強いとか足が速いとか反射神経がいいとか、いろんなね、膝の使い方が上手いを解釈することを頑張ったとして。
いろんなね。
それだってね、膝の使い方が上手いではないよ。
ちゃんと噛み砕いていったら。
じゃないじゃないじゃない。
ちょっと違うんよ。膝をどうしてどうすることを言うてんのそれ。
そうだな、ほんとに。
ほら。
いや、そうだわ。あのー、すごい有名な著書があってさ。
グランプラバギーっていう著書があるんだけどさ。
著書。
やっぱ膝って聞くと、それに出てくるオロチドッポ先生。
うん、ドッポ先生。
膝に出てくる。
空手の技ってさ、膝なり。
へぇ、そんなんや。
そう。で、その。
腰落とすイメージあるもんね。
そうそうそうそう。膝の回転によって全て突きとかが生まれてるんだけどさ。
へぇ、なんかそれはそんなのかもって思っちゃった。
で、天井さんっていう人に膝ボグって折られたのよ。
で、その時に膝が壊れてるなら空手はできませんよね。
降参してくださいって言われたのよ。
そんぐらい言われたのよ。
だけど、お前みたいな小僧、これぐらいの判定でちょうどいい。
おかっこいいもんね。
おかっこいいよね。
これが出てきちゃうと、膝重いって感じするのよ。
いや、素晴らしい。
俺まだ戦えるよ、それは。
マジで?
膝大事ってことでね。
そうそうそう。
いいよ。
いいよ。
いいよ。
じゃあさ、俺たちドッポ俺も好きなんだよねって佐藤が言うてる。
はいはい、佐藤君ね。
同級生の佐藤が言ってる。
あいつさ、膝の使い方が上手いんだよね。
いやいや、むけつく。
ほら。
佐藤のこと俺嫌いだわ。
ほら。
そうじゃないくない?
そうじゃないくないですか、これ。
違うわ。
嘘でしょ。
お前はドッポの何を見とんねんってなったわ。
なんかさ、芯を食ってるかのように言うんだけど、
これね、具体性を持ち得ない表現なんだよ。
そうだわ。
うん。
あの、聞く側としてはあり得るんだけど、言ったことないでしょ。
ない。一回もない。
言えないの。膝の使い方が上手いって言えないの。
言えない。
なぜなら、何かを見て膝の使い方が上手いと人は感じないから。
なぜなら、具体的に膝の使い方が上手い状態っていうものがこの世に存在しないから。
わかる?
わかる。
聞く側には何かわかった感じあるよ。
言えないのよ、あんなこと。
確かに。
言うやつ頭おかしいもん。
思ったことないもん。膝の使い方が上手いって。
そういうことか。思ったことないでしょ。
俺も思ったことない。
ない。
でも今まで騙されてた。
確かに聞いた時は、うーんって思っちゃってたわ。
思ってたでしょ。
思ってた。
例外と「膝の使い方」という言葉の限界
別に言わせておけばいいじゃん。そういうこともあるでしょ。要素としてぐらいで。
でも、今日を皮切りにそれにムカつく人生が始まった。
なんかごめんじゃん。
なんかごめんじゃん。
良かったよ、でも。
でも結構頻度高いもんね、この問題。
高い高い高い。
出てくるな。
めっちゃあるよ。
めっちゃある。ジャンプするスポーツなんか要言われてる。スキーとか。
膝の使い方。
モーグルとかね。
モーグルはいいか。
モーグルはいいんやろ。
あんなの膝やから。
ちょっと待て。ちょっと待て。
だけどね、本当にモーグルやってる人だったらば、膝の使い方が上手いまで言うかな。
あの、なんて言うんだろう。
違う表現なんじゃないかな。
膝が柔らかいとか。
そうそう。柔らかいだとか。あれって吸収して。
ショックを上に与えないんだよね。
みたいな使い方なんでしょ。
ちょっと待てよ。モーグルだけはあり得るな。
アブソーバー的な。
難しいな。モーグルだけはあり得るんだけどな。
モーグルはスポーツ中、膝膝膝のスポーツじゃん。膝じゃん。
あれは膝で褒めていいかも。でもどうだろう。
でも佐藤がモーグル選手に膝の使い方上手い、下手いって言うのはもう嫌だわ。
嫌でしょ。
てかさ、みんな上手いしね。
みんな上手いし、なんて言うんだろうな。
俺は難しくなってきたけど、
モーグルにおいてはもはやさらに当たり前かもしれない。
そうそう。標準装備ってことだもんね。
うん。
モーグル界において、より上手いのか?と。
はいはいはい。
全員神がかって上手いが、それにしたってそいつは上手いのか?
で、それを、その映像を見ただけで分かったのか?みたいな。
そう、ね。そういうことね。
普段の練習を私は毎日合宿、なんならコーチも一緒に。
1年間以上。
みたいになって、やっぱちょっと違うんだ。
じゃあ。
でもないじゃん。
監督が膝の使い方上手くなったな、これは良くない?
それは良いかも。
これは良いよね。
スポーツによる。
だけど、テレビを見ている人が膝の使い方上手いとか、解説の人とか。
ちょっと遠いじゃない?
その人が膝の使い方で安直に褒めるのがムカつくってことなの?
それプラス、今のやつだとちょっと半分アリになったじゃん。
だけど、今のは下手がマシになったって意味で膝の使い方が上手くなったね、はアリっていうだけで。
上手い領域の中で褒めるワードとしてはやっぱり出てきえないんじゃないかなって。
そっか。
もっと別のことでしょ?っていうか何を言ってる?
ちゃんと教えてってことよ。
何も言ってないもん、そいつ。意味わかんないし。感じないし、そんなこと。
確かにね。
膝がどうなったの?お前はどういう事象として、何を言ってるんだって。
そんな話です。
これはね、根深くはないね。
でも、すごく今後の人生に影響を負います。
またイラついてみてほしい。リアルタイムで聞いた時に。
イラついてみたい。
スッと受け入れないでほしい。ああいう奴らが言ってるアホみたいなことを。
今まで何の抵抗もなく飲み干してたから。ちょっと気にしてみるわ。
負けないで。
負けないで。
はい、ありがとうございました。
ちょうどぐらい。
なんかこう、エピソードが出てこない。
17:35

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