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はい、始まりました。アニメつまみ食いラジオ、通称アニつまは、1500作品以上のアニメ視聴経歴があるアニメ先生こと僕ユウキと
アニメを見るのが苦手、でも興味はある、そんなカラスがお送りするネタバレ満載のアニメ紹介番組です。
興味はあるけど見る時間がないという方に向けて、僕ユウキの独断と偏見に偏った美味しいシーンだけを熱量モリモリでご紹介していきます。
美味しいところだけをつまみ食いしていく番組なので、ネタバレを気にする方は調子を控えください。
よろしくお願いします。
今日はもう11月末ですね。
そうですね、もう年終わっちゃいますね。
寒くなってくるとちょっと気持ちも寂しかったり、寂しくなっちゃったり、僕独身ですからね。
少し優しさに触れたいな、みたいなのはあるんですけれども。
そうですね、そういう季節ですよね。
そういう季節になるからこそ今日ちょっとお勧めしたい、温かさに触れられる作品、それが今日紹介する王様ランキングです。
はい、王様ランキング。不思議なタイトルのアニメですね。
王様ランキング。
そうなんですよ。なんか何だ、王様ランキングみたいな。
今回この王様ランキングを紹介しようってことになってますけど、何か理由というかきっかけがあったんでしたっけからさ。
そうですね、第33話、34話で紹介した筋肉マンの回の双子のざれ事っていう番組ののりこさんがですね、
私が今期で楽しかったアニメは王様ランキングですって教えてくれたんですよ。
なるほど、いいチョイスですね。
私カラスは当然知らなかったのでですね、これでちょっとカラスからのリクエストで今回は王様ランキングを紹介してほしいと先生にお願いしたい。
お勧めしてもらって自分で見るんじゃなくて、じゃあ僕に、ゆうきに紹介してもらおうっていうのがカラスさんらしいよね。
そうですね、これはもうリスナーさんにもみんな知ってほしいと思って、
ぜひアニつまりで取り上げなければと思います。
見てよカラスさん、1話2話だけでいいからとりあえず。
そうですね、じゃあぜひ今日聞いてどんなのか見ていきたいと思います。
よろしくお願いします。
これをリクエストっていうことはね、とても心の優しい、カラスさんも今日これ知ることでね、
大変なことがあった時とかに、ちょっとした心の処方箋じゃないですけれども、
とても温まるような作品ですので、ぜひぜひここについてね、紹介していこうと思います。
というわけで今日もレッツ、つまみ食い!
王様ランキングストーリー、国の豊かさ、抱えている強者どもの数、そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、
それらを総合的にランキングしたもの、それが王様ランキングである。
主人公のボッチは、王様ランキング7位のボス王が統治する王国の第一王子として生まれた。
ところが、ボッチは生まれつき耳が聞こえず、まともに剣すら触れぬほど非力であり、
家臣はもちろん民衆からもとても王の器ではないと詐欺まれていた。
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そんなボッチにできた初めての友達、影。
影との出会い、そして小さな勇気によって、ボッチの人生は大きく動き出す、というストーリーです。
はい。王様のランキングが本当にあるんですね。
いや、そうなんですよ。なんかもうメルヘンな感じの設定の作品なんですけれども、
それぞれに聞いてた国が魔法が強い国とか力が強い国とかいろいろあって、
それらを総合的にそのランキングした王様ランキングっていうものがある世界観ですね。
主人公がそのボッチっていう王子様なんですけども、
主人公のいる国っていうのも結構その中でも上位の大体7位にある王様が統治している王国なんですよ。
割と良いランキングだってことですね。7位は。
王様がボッスって言って巨人族のキャラクターなんですよ。
ものすごい体が大きくてめっちゃ力を持ちみたいな。
王様が巨人族。
主人公はその息子だから巨人族になるんですか?
そう思うじゃないですか。巨人族なんですよ。
なんですけれども、普通のちっちゃい可愛いキャラで、
例えばその今見てもらうこの王様のボッスっていうのがめちゃめちゃでかいんですよ。
ポセイドンみたいな顔してますね。
そうそうわかりやすい。ひげがもじゃもじゃでね。
ポセイドンみたいなそういうキャラでもでっかいコンボを持って戦うみたいなそういうキャラなんですけれども、
その息子のボッスっていうのは普通のちんちくりんの子供なんですよね。
イメージその手のひらにちょこんって乗るぐらいのそれぐらいのサイズ。
ちっちゃいんですね。
でもそれが普通の人間のサイズなんですよ。
逆にこのボッス王がありえないほど大きくてでかいっていうね。
巨人族。
まあでもさっき言ったようにね、巨人族の血を吸いでるし、
そのお父さんもお母さんも両方巨人族だから強く生まれるはずなんだけれども、
弱いんですよ。
まず小さい。小さいし耳も聞こえないんですよね。
耳が聞こえない。
そういう障害があり、だからまともに喋ることもできないんですよね。
あーあーうーうーっていう感じの。
はい。
で今画像を見てもらってるんですけど、
本当普通のなんかねちょっと気弱そうな感じのねかわいい子供なんですよね。
この子だね。
かわいいですね。
かわいらしい感じ。
これ見て思うことはかわいい。
かわいい。
耳も聞こえないから。
そうなの。そうなの。
耳聞こえないってことは、そうか。言葉も喋れないことになっちゃうってことですもんね。
そうなの。
だからね、その第一王子のはずなんだけども、
街の中でも歩いてると笑われたりするんですよ。
なぜか、例えば裸で歩いてたりして、
まあこれには理由があるんですけれども、裸の王様ですよね。まさにね。
でもそれみんなが笑ってももう聞こえない。聞こえないんですよね。
ああ、そっかそっかそっか。耳がね。聞こえないんですもんね。
ただ聞こえないと思いきや、こうやってみんなから笑われてるのも実はね、
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自分で笑われてることも気づいてるんですよ。
とても目がいいから、その口の動きとかを読んで、
それでもうみんなから笑われてるってもうわかってるんですよ。
ああ、なるほど。表情でわかるってことですね。
でもね、自分は心だけは強くいようっていうところで、みんな笑って過ごすっていう。
そういうね、心の強さ、あと優しさを持ったキャラクターなんですよね。
うんうん。優しい。なるほどなるほど。
ただでもやっぱりそんな第一王子だとね、国民も家臣も、
こんな子は将来王様の後継ぎとしては少しねって、もうそういう評価を下されているんですよ。
なるほどね。優しいだけじゃ難しいんですよね。
王様は強くないというキャラクターね。
そうなんです。実際この主人公のボッチ君が長男なんですけれども、
下に腹違いの弟でこのダイダっていう王子がいるんですけども、
彼は逆にもうね、すごいエリートで、もうとてもね、強いんですよ。
もうすごい才能もあってみたいな。
弟の方が。
そうそうそうそう。
そっか、弟の方が強くなっちゃってる。
だからみんなはもうね、ボッチじゃなくてダイダ様こそが次の王様だなって言われてるくらい、
ちょっとしたもう落ちこぼれみたいに思われているわけですね。
なるほどなるほど。
でもそんな彼も夢はやっぱり世界一の王様、王様ランキング1位になるぞって夢を持ってるんですよね。
なるほどね。そこで出てくるんですね。
はい。王様ランキング。
そうなんです。
うんうん。世界一の王様になりたいのが夢。
もうね、これがね、けなげで、でもね、もう人一倍努力家だから、もう応援したくなるんですよね。見てるとね。
努力もしてるんですか。
もうね、かげながら努力するんですよ。
なんでかって言うと、耳が聞こえないだけじゃなくて、力も全然なくて非力なんですよね。
剣もあんまり。
もうその剣すら、もう普通の剣すらまともに持てないんですよ。
めちゃくちゃ弱い。箸も持てない。
そうなんですよ。もうそう。
それを見てて、でもボロボロになりながらもね、努力して修行とかを重ねていく。
それに心打たれて、頑張れ頑張れってなるような、そういう作品ですね。
そうなんですね。努力家であると。
主人公を見てるとね、僕たちも応援したくなると思うし、このキャラクターの中にも影っていう、人間族じゃないですね。
なんかちょっと、影のそのね、なんて言えばいいのかな。
なるほど、なるほど。さっきも出てきました。友達の影っていう人ができた。
影君っていうのがね。
この影っていうのが、影のモンスターみたいな。
そうそうそうそう。影の一族っていうのが作中にあって、その中の生き残り。
でも一族、彼しかいないから、影君しかいないから、このかなり周りからすごい詐欺すまれているんですよ。
だから盗みをしたりとかね、そういうことをしながら生きているんですけども。
さっきは坊主君、裸で道を歩いているシーンがあったじゃないですか。
はい、そうですね。みんなに笑われて。
そう、みんなに笑われて歩いてたじゃないですか。
あれもただ裸で歩いてたんじゃなくて、最初はね盗まれていたんですけども。
でもそれを見て嬉しそうにしてる影を見てたら、あ、次はもっとこれを持ってきてあげるねって言って。
どんどんどんどん家から白柄豪華なものとか服とかを持ってきては、その影君にあげるっていう。
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なるほど。
泥棒されてたのに、泥棒にこれあげるよ、これもいいでしょとかプレゼントしてあげたと。
そう。優しい。優しいの。
それっていうのも普通の人とは坊主君は会話ができなくて、ああ、だから理解してもらえないし、坊主君も耳が聞こえない。
でも影君はそのあたり喋っていることがわかるんですよね。
そのやっぱ独身術もわかるし。だからその普通に会話できることが嬉しいみたい、坊主君にとっては。
ああ、なるほど。それで友達になれたってことですね。
嬉しいですね、それはね。
そういうのを見ているうちに、その影君もだんだん心を打たれて、もう俺だけはお前の友達でいてやるよっていう重情が生まれるわけです。
いいですね。
この2人が基本のメインキャラクターで進んでいくっていう王様ランキングですね。
好きなキャラを聞かれましたけれども、
主人公のやっぱり坊主君が一番好きだなって思っていて、
そのさっきも非力でいろいろ才能がない、乏しいって話をしたじゃないですか。
これもね、ちょっとネタバレなんですけれども、大丈夫ですか?
ここからはネタバレです。
お願いします。
この坊主君のお父さんの坊主王って王様がいるって話したじゃないですか。
はい、巨人族で強い人ですね。
もちろん巨人族だからもともとそこそこは強かったんですけれども、そこそこどまりだったんですよ、当時のこの坊主王っていうのは。
ただもっと強くなって、俺は王様ランキング上位に食い込むぞっていう野望があって、それを叶えるために、この世界には神様とか魔人とかそう言われる存在がいるんですね。
で、その魔人に願いを叶えてもらうために、自分の何か持っているものを一つ差し出せって言われて。
で、それって、この今後お前に生まれる子供の強さとか能力とかを奪っていくぞっていう契約をしちゃったんですよ。
だから、坊主は非力だし耳も聞こえないしっていう。
なるほど。
そういう足枷をね、本人じゃなくて子供に追わせてしまったんですね。
なるほど。魔人との契約で、悪魔の契約で取られちゃってると。
そうなの。
ひどいですね。
でもそんなことにもめげずにね、その非力ながらも、さっき剣も持てないって言ったけども、剣の代わりにマチ針みたいな細い針を使って戦ったりするんですよ。
一寸防止みたいですね。
もうまさに一寸防止ですよね。
坊主はそしてフットワーク軽やかなから、すごい敵の攻撃をすべて避けて、で、的確に相手の急所を突くっていう、そういう戦い方をまさに一寸防止的な戦い方をするんですよ。
はいはいはいはい。
いいですね。
修行のおかげもあってだんだん強くなってきた。
それがね、もうね、応援したくなる。
もう僕もね、影の気持ちでね、もうね、頑張れ頑張れって言って応援するんですよ。
そして応援してるのは実は影だけじゃなくて、一見冷たそうに見える他のキャラクターも基本的には優しいというかね、いろいろぼっちに対して思うところがあるんですよね。
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本当は優しくしたいんだけれども、みたいな。
例えば、お姫様が。
お姫様。
弟のお母さんですね。
ぼっちの実際のお母さんではないですけれども、今のボス王の第一夫人のヒリングっていう、ボス王の2番目の妻で弟の実母がいるんですよね。
はいはい。
主人公ぼっちからするとギリのお母さんってことですかね。
そうなんですよ。
このギリのお母さん1話とか2話を見てるとね、一見とてもぼっちに冷たく当たるんですよね。
あなたは本当にダメねみたいな。
お兄さんを見習いなさいみたいなことをずっと言われてて。
ママハハって。
でもこんなヒリング、お母さんもね、本当はぼっちのことが大好きなんですよ。
でもこんな状態でみんなからバカにされ続けてそれでへこたれてしまったら、もうダメだからって。
だからちょっとでも厳しくしなきゃと。
でも本当に身の危険が降りかかったりした時は本気で心配をしてくれるような、そういう良いお母さんなんですよね。
優しいママハハですね。
そうなんですよ。
それを通して例えば他にもこのドーマスっていう剣術の師範大がいるんですよね。
はいはい。
ソードマスターって書いてあるんですね。
彼としてもやっぱり第一王子のぼっちと比べると第二王子のダイダ様の方が剣の才能があるから、
こっちの方に揺らぎがちになるんだけども、でもぼっちにはぼっちの良さがあるというところで。
厳しく接しながらもね、本当にその将来を憂いてくれるような、そういう良いキャラが本当に多いんですよね。
なるほど。みんながかけながら応援してくれてる。
見てる人も応援したくなっちゃう。
そうそう。
いいですね。
そのバックストーリー、サイドストーリーを見ていくと、とても王様ランキングっていうのはね、
疲れた身体、疲れた心に染みるその清涼剤になるかと思います。
という今日の処方箋ですね。
いいですね。なんか心が温かくなってきました。
ですです。
ありがとうございます。
漫画が原作なんですけども、アニメがまだ漫画全てカバーできてないんで、時間がある時に漫画もちゃんと読まないといけないなと思ってますね。
このシーズンでストーリーとしては終わったってことですか?
どうなんでしょうね。
2クールで24話で一旦終わったけれども、続きがもしかしたらあるかもしれないですね。この感じだとね。
でも絵がね、アニメの方の絵もさることながら、漫画の方なんか本当この絵柄が子供向けの絵本みたいなんですよね。
本当ですね、絵柄がね。
でもね、それとその中身のギャップ、心温まる感じ、これがね、とてもね、いい意味で予想外でしたね。
楽しそうですね。
という作品ですと。
そんな感じでこの王様ランキング、おいしくつまみ食いできましたか?
はい、おいしくいただきました。
素晴らしい。ではエンディングへ。
ありがとうございます。
というわけでお送りしました、アニメつまみ食いラジオ、アニツマ。
番組では、見なくてもわかるオモットーにオススメアニメをつまみ食いしていきます。
忙しい人やアニメに興味のない方は、この機会に時短でパクッと情報をつまみ食いしちゃいましょう。
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番組への感想は、ハッシュタグ、アニツマ、アニがカタカナ、ツマがヒラガナでアニツマですね。
これをつけてツイートしてもらえると嬉しいです。
ポッドキャストやスポーティファイでお聞きの方は、高評価、レビューもいただけると活動の励みになるのでよろしくお願いします。
アニメ好きの方から、私のようなアニメ初心者に、進めたい作品のワンシーンなどもお待ちしています。
番組へのご意見、ご感想は、概要欄のメールアドレスや番組ツイッターからどしどしお送りください。
というわけで今回はここまでです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。