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2020-01-23 04:34

#22 ヘッドホンはケーブル脱着に、Bluetooth外付けに

バッテリを使う製品の寿命に比べて、バッテリの寿命が短いのは問題。
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ヘッドホンを買うと、割とケーブルを取ってしまって、そこにジャックを付けて、ケーブルを脱着式に改造することをやっています。
もう4つ目ぐらいになるのかな。一番新しいのでいくと、ちょっと古い機種なんですが、
パナソニックのRP-HTX7-Kのケーブルを脱着式に改造しました。
なぜこんなことをするのかというと、短いケーブル、だいたい20cmぐらいのケーブルをつけて、
ヘッドバンドのところにBluetoothのレシーバーをつけて、ワイヤレス化するという風な運用をしています。
このRP-HTX7-Kというのは、70のKと80のKがあって、80というのはワイヤレスバージョンなんですね。
Bluetoothのワイヤレスになっています。最初から、ワイヤレスバージョン買えばいいじゃんという話もあるんですけど、
実はそれが嫌で、わざわざ外付けでBluetoothのレシーバーをつけています。
なぜBluetoothのレシーバーを外付けにするかというと、バッテリーの寿命の問題ですね。
最近の製品ってリチウムイオンの電池を使っているんですけど、携帯電話なんかでも、
同じように2年で買い替えるようなプランになってたりしますけど、
頑張って2年、無理無理頑張って4年ぐらいがバッテリーの限界かなということになって、
バッテリーが下手ってしまうとどうしようもない。
初期のBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンって、普通の電池を入れてたんですね。
だから電池がダメになっても、その辺で市販されている電池を入れて使えたというような記憶があります。
ところが、最近のBluetoothのヘッドホンって、小型化するために専用化されたリチウムイオン電池が入っているので、
これを交換するというと大変になるわけですよね。
ところが、ドライバーの部分ってもっと寿命が長いわけですよね。
例えば、うちでもオーディオテクニカのヘッドホンも10何年以上使ってますけども、全然問題なく動いてます。
イヤーパッドが下手ってくるので、ボロボロになったらイヤーパッドだけ変えるということが必要でしたけども、それ以外は問題なく動いてます。
使い慣れたヘッドホンって、ドライバーなんかが良い意味でエイジングされているので、できたらそのまま使い続けたい。
ところが、Bluetoothのデバイスが入っているとバッテリーがダメになったので、30分くらいで電池切れるので、使えねえとかになっちゃって非常にもったいないですね。
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この辺は、ハッピーハッキングキーボードがBluetooth版は乾電池を入れるという仕様になっているのもおそらく同じ意味合いだと思います。
私のところでも初代機が20年以上動いているので、やっぱりバッテリーがどれくらい持つかっていうのは充電して使えるっていう期間だけではなくて、
何年バッテリーが充放電に耐えれるかっていうところも考えないといけないかなと。
そういう意味で言うと、バッテリーって簡単に交換できるようにした方がいいよねっていうことになります。
昔、デュラセルなんかが温度を取ってノートパソコンのバッテリーを統一化しようと。
そうするとバッテリーだけ買えるし、最悪の場合コミュニティストアに入ると充電済みのバッテリーがあって、それ買ってそのままカチッと入れるとノートパソコンが動くというようなこともあったんですけども、結局それは実現しませんでしたね。
なのでバッテリーどれだけ長期間運用できるかっていうのは今後重要な問題になってくるんじゃないかなと考えています。
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