1. #a4w_Radio (a4wラヂオ)
  2. #11 番外編(LT:新しいアプリケ..
2020-01-12 05:10

#11 番外編(LT:新しいアプリケーション)

うちわの勉強会で新しいアプリケーションについてLTした動画から音声を抜き出し。

#tacast

00:02
内輪の勉強会で、LTを喋って、ビデオを撮ってみたので、
その音声データだけを抜き出して、ちょっとポッドキャストにしてみます。
ちょっと、こんなアプリケーションを考えているって話なんですけど、前提として、
例えば、今聞いたじゃないか、
テレグラフとか、スカイプとか、グーグルハングアウト、それから、
LINEとか、こういうテキスト系のチャットがある。
ユーザーは、自分が喋った内容が左からの吹き出し、
相手が喋ったのが右側からの吹き出しになって、
相互にコミュニケーションするというのに慣れてきている。
ただ、こういう色んなアプリケーションがあるんだけど、
例えば、自分が、
あるグループとやり取りしようと思ったら、スカイプを使って、
この後ろにいるユーザー群とやり取りをする。
例えば、同窓会とLINEを使っていることがあるので、
同窓会のメンバーとやり取りしようと思ったら、LINEを使う。
ただ、これ問題があって、LINEの後ろにいる誰かさんと、
スカイプの後ろにいる誰かさん、この二人をつなごうと思ったら、
昔々というと、パソコン通信の時代に、
ニフティサーブの人とアスキーネットの人があって、
この間誰かが中継しないとソフトウェアの作者に質問が行かないという問題があった。
結局、それを解決するのは、メールでいいじゃんという話になるわけですよね。
メールを使って、最近の和コードの慣れているユーザーインターフェースをしたらいいじゃんと思ったら、
実はいくつもあるんですよ。
ただ、このアプリケーションはいくつもあるんだけど、メールをそのまま使っちゃうので、
何が困るかというと、アホみたいに長い文字を書く人とか、
メールの全文を引用して上にぼろっと書いた場合に、この吹き出しが一画面あふれるんですよね。
というので、ちょっと違うアプローチを考えようということです。
こういうサービスに依存せずに、メールを使うというのは、
サーバーが分散しているので、全部がなくなるということはない。
メールというかアプリケーションは、どこか一つサービスが終わっちゃうと、
ユーザーグループは全く通信ができなくなるという問題があるので、メールをベースにしようということです。
何がしたいかといったら、この書き込みをメールのサブジェクトに入れてしまう。
本文を無視する。
どうせ単文しかやりたいしないんだったら、サブジェクトに収まるやろうと。
RFC的にも。
03:04
本文を使うというコミュニケーションを考えると、
このサブジェクトの先頭に何らかの識別するための文字列を入れている。
スペースを空けて、実際のメッセージがある。
GoogleのGmailなどで後でいろいろ文句を言われないように、
後ろにはスペースを空けて、当然EOMを入れている。
こうすると、Googleのシステムだって、本文が空いても文句を言われる。
例えば、リストIDというのがヘッダーにあるから、
ここに何らかの識別詞を入れておくと、
サブジェクトとこのリストIDを見て、該当するやつだけここに持ってくる。
返事については、これをつけて返事する。
そうすると、バックエンドは完全にメールのシステムを使っているんだけども、
ユーザーから見たら、こういうチャットになる。
メールアドレスさえあればいいので、特にどのセクターに属しているかを気にせずに、
あっちのグループとは繋がらない、こっちのグループとは繋がらないとか、
あっちのグループとこっちのグループを中継しないといけないという問題もなくなるし、
慣れたインターフェースが使えるし、要するにメールだと前置きが多い。
ごきげんいかがですかとか、しますなのにどうとか。
そういう季節の挨拶とか、ややこしいこともいらないし、シグネチャーが長いとか、
こういう形でサブセクトだけを持ってきたら、義務じゃないかなというのを考えていて、
卒業の中で誰かが細く作るのもありかなと。
こういうサービスも可能ですよね、みたいな。
要するにインターネットってエンドとエンドのコミュニケーションだから、
エンドとエンドで合意ができていれば、こういう形のコミュニケーションができるという一つの例として、
実装するというのもありかなというふうなことを考えています。
05:10

コメント

スクロール