#106 研修医を辞めて渡米!留学はライフイベントや責任の前に【UCI 久村さん】
2026-04-17 13:43

#106 研修医を辞めて渡米!留学はライフイベントや責任の前に【UCI 久村さん】

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今回は、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の大学院生 久村和香さんに、日本での研修医からアメリカでの研究生活への転身を伺いました!


(一部音が不鮮明な部分があります、申し訳ございません。 裏方)


4月のアメゴーは「LAからこんばんは! in UJA Gathering 2026 後半戦」をテーマに、2/28、3/1にLAで開催された海外日本人研究者ネットワーク UJA Gathering 2026での公開収録の模様をお届けします!


▶️ UJA Gathering 2026

https://manager58896.wixsite.com/uja-globalgathering


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🗽トピック🗽 

渡米を決めた理由/1日のラボ訪問が転機に/日本人のPIを選んだ理由/学生時代の研究(法医学)/現在の研究(神経科学)/アーバインでの暮らし/英語の壁と挫折/将来のビジョン:研究と臨床の架け橋へ


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✏️参考✏️

  • 初期研修医:日本の医学部卒業後に2年間義務付けられている臨床トレーニング
  • 法医学:事件性のある遺体などを扱い死因を究明する医学分野で、久村さんは学生時代に突然死の血液マーカーなどの研究をしていました。
  • プルースト効果:特定の匂いを嗅ぐことで、それに関連する過去の記憶がふと呼び起こされる現象の名称です。
  • USMLE:アメリカで医師として働くために必要な米医師免許試験のことで、久村さんはPhD修了後の取得を目指しています。
  • トランスレーショナルリサーチ:基礎研究で得られた知見を、実際の病気の治療や診断といった臨床現場へ橋渡しする研究のことです。

本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★パーソナリティ ⁠⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠⁠

1994年生まれ、岐阜県出身、広島大学大学院にて博士後期課程修了。現在は、米国のサンフランシスコにある大学にて、ポスドク研究員として、循環器、再生関係の研究をしている。


★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★オープニング: ⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング: ⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル:

気分一新 (otologic様)

OP/EDジングル41 (t12ya様)

感想

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サマリー

カリフォルニア大学アーバイン校の大学院生、久村和香さんは、日本の研修医を3ヶ月で辞め、ライフイベントや責任を考慮し若いうちにやりたいことを、という助言を受けて渡米を決意しました。UCSFでの臨床留学中に現在のPIと出会い、UCIでの研究生活へと転身。学生時代の法医学研究から、現在は嗅覚の記憶(プルースト効果)に関する神経科学研究に取り組んでいます。研究の精神的ストレスや英語の壁に直面しつつも、日本人コミュニティに支えられ、アーバインでの生活を楽しんでいます。将来は基礎研究と臨床を繋ぐトランスレーショナルリサーチを目指し、USMLE取得にも意欲を見せています。

自己紹介と研修医からの転身
アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。
この番組では、アメリカ研究留学4年目を迎えた私、NAKAMURAが、ゲストとお話しながら、アメリカ留学の魅力を再発見し、大きなあなたにおそわけすることを目指しています。
7月の雨後は、LAからこんばんは in UJA Gathering 2026 後半戦をテーマに、2月28、3月1日にLAで開催された海外日本人研究者ネットワーク UJA Gathering 2026での公開収録の模様をお届けします。それでは、どうぞ。
この配信は、海外日本人研究者ネットワーク UJA の応援でお送りします。
アメリカンナイト.GOLD
では、今回、ゲストを自己紹介をお願いします。
UC Irvine の大学2年生、久村和香と申します。今、専攻はニューロサイエンスをやっています。
よろしくお願いします。
もともと UCSF で?
そうですね。私は慈恵会大学出身なんですけれども、大学5年生の時に UCSF の方に臨床留学をしていて、その時に同時に UC Irvine にも臨床留学をしていて、その時に UC Irvine の今の PI とご縁をいただいて、こっちに留学する形になった。
日本で自警医で留学して、6年間やって、その時点で MD というのは?
そうですね。自警会で6年間やって、その後3ヶ月ぐらいは職権就位として働いたんですけれども、もう3ヶ月できっかりで辞めて、本来2年なんですけれども、3ヶ月きっかりで辞めて、もうその後すぐに PhD の留学に来たみたいな形です。
お医者さんとしては、まだ専攻みたいなやつはない?
そうですね。まだ専攻医をやる直前というか、その前にすでに来ているという感じです。
なんでですか?医者だったらなんかね、キャリア的になんかいけそうな?
よく聞かれる質問なんですけれども、結構大学の時に留学の経験された先生とか、いろんな先生にお話聞いている中で、結構もう医者をやられてから留学されている先生って、だいたい男性医師の方が多くて、やっぱりライフイベントとか考えると、女性の方はもう留学考えたけど、なかなか難しくてできなかったんだという方が多かったですね。
その中の一人の方にも、年齢を重ねれば重ねるごとに重責が、責任が増えていくから、やりたいことは若いうちにやったほうがいいよっていう話をされて、結構それが胸に刺さって、もう今だと思って取り出した。
じゃあ今、PhD に来て、PhD はどういう経緯で、どうやって受かったんですか?
そうですね、結構特異的な例と言いますか、ちょっと変わった例ではあるんですけれども。
UCSF にもともと1ヶ月留学に行く予定だったんですけれども、そのうちの1週間を、UCI の脳神経営科の方にも留学行ってみないかっていう形で、臨床留学、UCI アバイネもさせていただいた。
UCIでの研究生活への道筋と研究テーマ
その中の1週間の1日の中で、今の PI の研究室で、結構日本人の研究者ですごくいい研究やってる先生がいるから、留学行ってみないかっていうことで、その先生のところにも1日お邪魔させていただいて、
その時に、いろいろお話ししていく中で、大学院、もし興味あったらうちのラボおいでよみたいなお話をいただいて、留学自体も興味あるし、研究自体も大学の頃から少しやっていたので、留学も研究も興味あるし、行ってみようかなって。
なるほど、だから結構つながりが。
そうですね、コネクションがすごく大事でしたね。
やっぱり研究に興味があったんですか?
そうですね、研究には元から大学の頃から興味があって。
大学、確かに医学部って5、6年になると実習とか始まっちゃって、めっちゃ忙しい。
そうですね、5年生、6年生になると臨床が結構メインを占めてくるんですけれども、3年生の時に研究室もちょっと体験できるみたいな授業があるんです、取れる授業が。
その時にちょっと研究も面白いなっていうふうに興味を持ち始めて、いろいろな研究室を回った結果、法医学ってご存知ですか?
法医学、アンナチュラル。
そうです、まさに。
そのイメージしかない。
あってます。その法医学に結構興味を持ち始めて、ちょっと研究やってみたいな経緯があって。
法医学の研究ってなんですか?
結構支援解明の研究が多くて、私の場合は拒絶性の心疾患。
なるほどな。心疾患系って、片付けようと思ったら全部心不全で片付けられちゃうやつじゃないですか。
結構ゴミ箱診断として扱われることが法医学では多くて、
より正確な血液マーカーとか、そういう診断がないのかっていうところを、私は大学の頃の研究で掘り下げて研究してます。
面白いですね。
心臓をやってるものとして興味があるんですかね。
そうですね、こっち大学院来た時は大変でしたね。分野が180度変わったみたいな。
今実際どういう研究をされてるんですか?
今は研究トピックとしては2つやっていて、1つ目が嗅覚の匂いの連合学習っていう、嗅覚の記憶の研究をしていて、
結構この匂いを嗅いだ時にこの記憶が蘇るみたいな。
だからこの百合の花を嗅いだ時に、この人のお葬式に行ったなとか、
そういう匂いによる記憶のトリガーになるみたいな現象って結構あると思うんですね。
クルースト効果って言われてるんですけど、
それのクルースト効果における脳の神経活動、どういったことが脳の中で起こってるのかっていうのを研究しています。
なるほど、それに興味を持ち始めたのは何でですか?
それはもともともううちのPIがメインで大学院生の頃からやってて、
それを先輩がやってたので今コラボで一緒にやってるっていう形。
つってやっぱ神経科学系の研究をやってみたかったんですか?
そうですね、はい。
心臓じゃなかったんですか?
そうですね、臨床としては割と神経内科とか脳神経外科とかそっちの方に興味があったので、
ピンクとしてもつながりとしてはそっちの方がスムーズかな。
アーワインってディズニーの近くですよね?
ディズニーの近くです、アナハイムが。
研究生活の苦労と臨床経験の活用
研究、今2年生のアコじゃないですか。
はい。
研究もそれなりにやっぱ大変だと思うんですけど。
そうですね、結構大変ですね。
医者より大変ですか?
なんか違う大変さって感じですけど、
医者は肉体労働がかなり多くを占めると思う。
緊急者は割とメンタルが来るというか。
メンタル来ますか?
緊急がうまくいかないなとか、
割と自分が初めてやることとかもたた起きてくるので。
確かにストレスは。
そうですね、なかなか早く進めなきゃいけないのに、
なかなか前に進まないなみたいなストレスがあります。
そうなんですか。
僕はそういうストレスあまり感じない感じです。
けど、お医者さんとしての経験とか役に立ったりするんですか?
そうですね。
やっぱり僕的には、僕らが心筋工作やってるんで、
お医者さんのそういう考えとかがめちゃめちゃ役に入る。
結構個人的には臨床にどういうふうに
この研究が活かせるかなみたいな視点があるのは、
自分の中では、自分の研究がこの医学部行った研究があって
よかったなっていうふうには思うことはあります。
他には私生活とか、ディズニー行ったり。
アーバインでの生活と日本人PIの選択
ディズニー行きました。
行きました?
はい。
僕も行きました。
楽しいですか?アバインの辺って。
そうですね。結構なんか洒落なカフェがあって。
球場、他に選手もいなくなっちゃいました。
エンジェルスの球場があったりだとか。
休日、週末とかに遊びに行ける場所は結構多かった。
こっちで日本人PENとかに行くっていうのは、
なんか考えがあったんですか?
そうですね。
もともとそのコネクションをいただけたっていうのが
一番メインのところではあるんですけれども、
一回その日本人のPIの研究室に入ってみて、
もうやっぱり言語とかカルチャーとか
すごい大きな壁がやっぱり留学には伴ってくる。
日本人のPIの研究室に入れて、
ステップ1としてはすごくよかった選択だったんじゃないかなって。
徐々に順応していく感じで。
そうですね。
やっぱりプロジェクトの話とかは結構日本にすることが多いので、
将来のビジョンとUSMLEへの挑戦
結構そこはスムーズだな、死んだなみたいな。
将来的にはどうですか?実際に戻る?
そうですね。
今はもう本当にクリニカルはやらずに、
アカデミア、リサーチ、ピュアなのをやってる。
一応学生時代に臨床もやった身として比較してみて、
自分は結構患者さんとコミュニケーションが大好きだったなっていうことに、
アカデミアは下手からこそ気づく。
なので今のところは5年間PhDを終わった後は、
今の研究の経験も活かしたいので、
トランスレーショナルリサーチができるようなクリニカルの場所に戻りで。
日本に戻られて、その前また研修から。
日本に戻る場合は研修から始めることに。
神経系の専門院を取りつつ研究もやる。
ですけど、今のところはアメリカで勉強を取りたいなと。
やっぱりアメリカの知人と研究をやってるとむずいですか?
そうですね。
どっちがむずいんですか?
種類が違うという形です。
日本は割とレアな疾患を聞く問題が多かったです。
アメリカはアメリカで具体的な薬剤の名前とか、
日本の疾患を詰めてる。
そういうイメージ。
アメリカは3番目の知人?
そうですね。
コメがペーパー?
1、2がペーパーで、3がインタビュー。
ベーシック、クリニカル、インタビュー。
インタビュー、医者になるのにインタビュー?
実技みたいな形ですね。
患者さんの診察とか。
そういった実技を見る。
それはどうやって勉強するんですか?
それは人にはよるんですけれど、
カプランとかそういうASMLEのコースを教える、
講座みたいなのを受ける人もいますし、
別のそういう類似したようなコースもつけて、
頑張って勉強しています。
英語の壁とコミュニティの重要性
多分、YouTubeとかに動画が上がってるんですね。
英語のバックグラウンド?
英語自体は勉強してたときから一番好きな教科ではあって、
ここの頃から短期ですけれど、
1週間とか1ヶ月とか留学は何回かしてはいたのに、
全部アメリカなんです。
だから英語に対するバリアはないですか?
いや、でもこっち来たときは本当にスラベルしました。
めちゃめちゃ苦戦してました。
教科書英語と実践英語って全然違うじゃないですか。
ほんとスラングとか全然違う。
結構こっちに来たときは、
自分は英語が得意だって謎の自信があった。
それが多分大事ですよね。
いや、でも結構こっちに来たときにそれが通用しなくて、
その自信がガンって崩されるみたいなのがあります。
心折れました?
はい、半ば。
でもそれは社会でできる?
私は結構いろんな人とお話しするのが好きなので、
もっとラボのメンバーとか周りの人ともっとお話しして、
深い話ができるようになったり、
ジョークが言えるようになりたいと思って、
それをモチベーションにして頑張っています。
UCIとか日本人とかたくさんいるんですか?
まあ、そこそこいるって感じです。
コミュニティ自体はUCIの中でもあって、
1、2回くらいコトラックとか集まりをやっているっていう感じです。
大事ですね。
コミュニティめちゃめちゃ大事です。
それで精神とか支えられる感じなんですか?
めちゃくちゃ支えられます。
さっきのセッションと同じこと言ってない?
コミュニティを広めるのは、ぜひUCIに参加してください。
ぜひぜひこれからも参加したいと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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