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折出賢一の名古屋ニュース アライブ
この番組は、名古屋のカルチャーやイベントなどの最新情報をお届けする
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名古屋で、サッカーJリーグやバスケットボールBリーグなどのスポーツ実況や
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今日の話題はこちら。
コーヒーのテイスティングで日本一、名古屋の石原さん世界大会へ
日本スペシャルティーコーヒー協会が主催します
ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップJCTCでは
スペシャルティーコーヒーの基本でありますカッピング競技を競技化したものなんですね。
競技は目の前に置かれました3つのカップのうち1つだけ違う味のコーヒーが入っていて
味か香りをもとにカッピングと呼ばれる手法で当てていくものなんですけれどもね。
8問ありまして各説問で1分ずつ合わせて8分以内に正解した数が一番多かった選手が優勝となりまして
正解数が同じ場合は全問回答するまでにかかった時間が短い方が優勝
つまり1つのカップをだいたい5秒ぐらいで判断していかなきゃいけないというスピード感も大事となってくる競技なんです。
この競技に全国からおよそ100人が予選に出場しまして残った12人による準決勝が10月14日に東京で行われました。
決勝もこの10月14日にありまして名古屋市東区のカフェトランクに勤める石原翔馬さんが見事優勝を獲得
来年6月にギリシャアテネで開かれる世界大会に出場するということなんですね。
26歳だそうでして。
コーヒーのテイスティングが微妙なところみたいですけれどもね。
それを瞬時に判断しなきゃいけないですね。
コーヒーの味って多少は意識するとモカとかキリマンジャロとかってことを聞いてなるほどねみたいな感じにはなるんですけれども。
分かりやすければいいですけどね。
もっと分かりにくいね。それはもうコンテストだから難しいよっていうのが多分並んでるでしょうけどね。
そこから世界大会になということですけれども。
この石原さんですけどコーヒー好き3年前にネットインフラの会社を辞めてこの行きつけだったトランクこのお店で働き始めたそうなんですよ。
お客さんだったんだ。
また随分と業種の変わったところに遣食というところで。
味の違いを見極めるテイスティングはおいしいコーヒーを入れる上で重要な技術というふうに考えまして2年前から練習を重ねて技の習熟に努めてきたそうなんです。
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トランクの社長さんは黙々とコーヒーと向き合える性格が合っているというふうに話しているんです。
やっぱり性格といいますかねそういった持って生まれているものもあるんでしょうね適正もね。
この世界大会来年6月にギリシャのアテネで開催されるんですけども日本人初の優勝を目指して頑張りたいというふうに意気込んでるんですね。
ちなみにこの石原さん豆の産地が近いために味に差が出にくい難問だったという厳しいところをついてくるんですね。
去年の大会で予選通過できなかった石原さんなんですけれども悔しさから味の近いコーヒーの判別を繰り返し練習しまして自信を持ってテイスティングに臨むことができて8問中6問正解。
2位もこの6問正解だったんですがかかった時間の短い方ということで7分23秒石原さんかかりまして2位と9秒差のタイムで優勝という。
切線ですね。
やっぱり瞬時に判断できるっていうところもこれがポイント勝負を分けたということになりましたね。
それだけ練習した人が8問中6問ということは結構難しいんでしょうね。
なんでしょうね。だから全問正解したらこれすごいっていうことになりそうですね。
出す方も当然そのあたりが間違いやすいところも狙って出してるでしょうからね。コンテストですからね。
なんかアライブで呼べませんかね石原さんに話を聞けたらいいなと。
とりあえずこのトランクに行ってみましょうか。
そうですね高岡なんでね近いところにあったりしますんで。
また全国大会が今回優勝して世界大会どうなったかっていうところがまた後追いができたらいいなと思っておりますので。
今日はコーヒーのテイスティングで日本一になりました名古屋の石原さんの話題世界大会挑戦頑張ってください。
