- うわー!
- な、なんか戦いが始まっちゃったよ。
- 少年、まずはお題を言ってみろ。
- じゃあ、まずはじめのお題言うね。
- 僕、あんまり飛行機とか乗りたくないから遠くには行きたくないんだけど、でも旅行でちょっとそろそろ温泉で疲れ癒やしたいなーって時期になってきたからさ。
- ちょうどいい感じの距離感の温泉で、なんかあるあるとちょうどいいエピソードを出してほしいな。
- この少年はプレゼントの意味をわかっておるのかどうか。
- いや、温泉でお願いします。
- 温泉でござるな。
- あの、あれだろ、あるあるサンタ殿はプレゼンが得意だからな。
- あの、きっと素敵な旅行先だったり、素敵な滞在席をプレゼントしてくれるんだろうな。
- もちろん、もちろん。
- で、温泉あるあるな。
- もう、もう、わしはほぼ固まっておるぞ。
- じゃあ、ちょっとサンタさん、先にどうぞ。
- では、ちょうどいい距離で温泉に入れて楽しいところということで、こちら。
- 豊川コロナの湯の割引券じゃ。
- あー。
- 近いなー。
- 近いですねー。
- 近いでござるなー。
- アミューズメント施設もあるし、映画館もあるぞ。
- ありがとうサンタさん、でも僕もうちょっと遠く行きたいかもしれない。
- なんじゃこのクソガキら。
- ちょっと旅行がしたいからさ、飛行機ほどじゃないけど電車とかね、あの高速道路とか使いたいなー。
- なるほど、ではちょっと待ってくれるかの、あったかの。
- 温泉あるある。
- お肌すべすべする、もうすべすべ、実は肌が溶けてて、ちょっと怖い。
- 怖いよー。
- 子供を泣かせてどうするんじゃ。
- 高速道路あるある欲しくないよー。
- これじゃダメでござるか。
- やはり侍は野蛮で困るなー。
- 少年、あれ少年じゃよな。
- 僕愛知県豊橋市在住の12歳。
- 少年、名を何と申す?
- 元知人です。
- 元知人か。
- そうか。
- では思いついたからいいかな、わしから。
- お願いします。
- では元知君にはこれを、いやちょっと電車にも乗りたいっていうことだったので、
- 三河温泉のチケットじゃ。
- どこ?
- どこですか?
- どこでござるか三河温泉って。
- 三河温泉を知らんのか?
- どこでござるか三河温泉って。
- あのー、あれじゃわしの、わしかどうか、わしじゃないけど、
- 知り合いの母公の宮水さんの近くにある温泉じゃよ。
- 宮の温泉、あれ三河温泉って言うでござるか。
- 知らなかったー。
- でもちょうどいいんじゃないかな。
- 確かに行ったことないからちょっとちょうどいいわ。
- もっといい温泉地あるでござるよ、豊橋から行くんじゃ。
- うるさいのー、わしは早くあるあるを出すんじゃ。
- ゲロ温泉。
- ゲロ温泉いいなー。
- なんじゃと思う?
- 名古屋から特急日田で1時間ちょっとだ。
- あ、プレゼンまでしてくれる。
- でもあるある欲しいな、朝ごはん食べたら。
- えー、温泉あるある。
- 温泉あるある。
- 温泉地意外と飯屋なくて困りがち。
- あるあるかもねー、それは確かに。
- なんかまだね、これ60点ぐらいのあるあるだもん。
- なんかまあ、平凡というか。
- 僕が欲しいプレゼントは100点なんだよなー。
- 温泉あるある。
- 温泉あるある。
- 全然タトゥーのおじさんとかいて、いやいいんかいってなる。
- 確かにこれある。
- 普通に看板に刺繍入りの人とかダメですみたいなね。
- あのー、あるけど。
- 普通にいる。
- 普通にいる。
- まああれ、あのー、行ってしまえば反社とか会的な勢力の方々が多いじゃないですか。
- それはね。
- パッと見で反社会勢力なのかどうかもわかんないから店側もなかなか注意できないみたいなね、結局。
- 注意しづらいでござるな、やっぱり。
- 注意さえしたらなんか、事件に発展しそう。
- うん、そう。
- 確かにある。
- そうじゃのー。
- いいじゃない、ちょっといいよ。
- なんかもう僕が求めてる100点にはちょっと、あのー、2人とも及んでないかもしれないけど、
- あのー、なかなかいいプレゼントだったと思います。
- この少年賢いが、なんか腹が立つな。
- 次のガキをようこせ。
- ちょっと僕が、僕がまだね、納得してないから、ちょっとお題書いて、次のお題いいかな。
- お題を言ってみろ、少年。
- 僕、12歳の、あのー、クリスマスだから、もうね、来年から中学生になっちゃうんだけど、
- なんか、小学校の最後に、クリスマスプレゼントして、なんかちょっといい塩梅のものが欲しくて。
- いい塩梅よ。
- 12歳のクリスマスあるあると、12歳のクリスマスプレゼントにちょうどいい、考えてほしいな。
- ねーでございま、12歳のクリスマスあるある。
- 12歳にちょうどいいプレゼント、うーん。
- そうじゃのー、今手持ちだと、うーん。
- 12歳のクリスマスあるある。
- 12歳のクリスマスあるある。
- 友達とサイゼ。
- 友達とサイゼ。
- 行くかのー。
- いやー、おぬしら、友達がいないからなー。
- 僕12歳だけど、友達100人いる。
- あー、そうでござるかー。興味ないでござる。
- うーん。
- ではー、わしのプレゼントが固まったぞ。
- あー、サンタさんお願いします。
- うむ、ではー、来年中学生になるということで、
- 絶対に必要だろうと思うものを渡しておこうかのー。
- おー、うれしいなー。
- では、この雨の日でも大丈夫な、
- 肩掛け式のエナメルバッグをあげよう。
- なんかー、
- 僕12歳だけど、こういうのなんかまだちょっとなんかー、
- よくわかんない。
- リュックのがいいでござるからなー。
- なんかー、
- 失敗したかのー。
- うーん、あのー、こんな春になったらー、
- お父さんお母さんから買ってもらえそう。
- 確かに。
- 父上母上から買ってもらえそうなものをプレゼントするのは、
- アサハか。
- あれ?なんか、なんか侍さん勝手に、勝手に、
- 勝手にサンタさんのこと切り始めたけど、そこ戦っちゃっていいんだ。
- 直接、そんな暴力働いていいんだ。
- このやつ、こちらが手を出せない身として、
- 一方的に切りつけてきおる。
- なー、12歳のクリスマスアドバルな。
- なんかもうちょっと欲しいなー。
- 具体性がなー。
- 出揃ったけど、もうちょっと小学生にチューニング合わせて欲しいっていうか、
- 僕はよくね、友達とね、フォートナイトやってるし、
- あのー、ポケモンのレジェンズZIもね、最近ね、クリアした。
- そうでござるから、全然興味ないでござる。
- 小学6年生とかすごいやってる。
- 全然興味ないでござる。
- 友達のあの、タカユキもね、タカユキとこの前交換したんだけど、
- タカユキの帰りキーね、あのー、クソ弱かった。
- おぬし、おぬしこそ小学6年生の解像度もうちょっと上がらんのか。
- そんなことよくおらんの?今。
- タカユキなー。
- タカユキを切ってくるでござる。
- やめっか。
- うーん。
- ちょうどいい、ちょうどいい、12歳でちょうどいいのか。
- うーん。
- はっ。
- これじゃ。
- サンダさんが何か思いついたみたい。
- では、ゲンチ君にはこの、もうちょっとで中学生になるということは、
- だいぶパズルとかも得意になってる頃じゃろ。
- 頭使うの得意。
- そうだよな、頭使うの得意だったら大体のパズルは解けるじゃろ。
- 教育362点。
- 五点記載でござる。
- そんな君には、じゃあ6面揃えられるかな。
- ルービックキューブだ。
- あー、ルービックキューブか。
- しかもなんと、4×4のタイプじゃ。
- あー。
- とっても難しいぞ。
- 4×4か。
- なるほど、なんかアナログだね。
- 3×3でも厳しかったでござる。
- わしもできんぞ。
- じゃあ6でござる。
- 僕それはちょっとあれかも。
- 高雪とフォードナイトしてる方が楽しいかも。
- 少年、いかんいかん。楽しいことばかりやっていてはいかんのじゃ。
- 楽しいことちょうだいよ、サンタさん。
- ゴーモットボジャカン。
- じゃあわかったよ。
- 僕、もう中学生になるから、ちょっと大人にならないといけないから、
- 12歳に乗ってる所は、じゃあやめようかな。
- あ!クリスマスあるあるっていうやつある?
- クリスマスのプレゼントあるあると
- プレゼントあるある!?
- クリスマスにちょうどいいプレゼントほしいな。
もう1本あれだか 地獄か
地獄でござるか
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怒りが超好き
ここはサンタクロースの村 トナカイとサンタクロースたちが準備に追われています
よいしょ 準備はそろそろできたかな
じゃあコメットルドルフ アルコール検査をして転校して出発の準備をするぞ
はいサンタさん でも僕ちょっと毎年毎年この時期に借り出されるのなんか
ちょっと不満というか給料全然出ないし いやいやしょうがないだろう
この季節は子供たちが楽しみにしているんだ だから私たちは働かなければならない
でもその子供たちも最近インターネットに精通し始めてだいぶ詳しくなっているから その子供たちが今まで無知だったから僕らも付き合ってきたんですけど
なんかもう日本って法律厳しくなって 労働に対してだいぶ労働者側の味方になってるじゃないですか
僕ら殿会は人権がないにしてもやっぱもうちょっと人間に尽くしている分 人間ぽく扱われるべきだと思うんです
僕も言わせてもらっていいですか 何だねコメント
仕事はいいんですよ やりますよけど赤い花だって誹謗中傷されるのは違うと思うんですよね
やる気出ないんですよ正直 お前がルドルフか
お前がルドルフかじゃん ちょっと待ってよ わからんくなってきてる
どっちがルドルフですかね 花が赤いのはルドルフな
俺がルドルフか
いや俺がコメント だからねサンタさん
なんじゃ 僕らねもう去年までと同じ条件で働きたくないわけ
なるほどな だからちょっと言っちゃ悪いんだけど俺らのやる気出してほしいんだよね
それなら大丈夫じゃん この仕事が終わった後
忘年会が待ってるぞ 嫌だよ 一緒に酒を組み交わしてこそ
もうこの終わった後のモチベなんてどうでもいい ノミニケーションじゃん
いらんいらんいらん それを強制されるのが嫌なんですよ
それねハラスメントだから いやいや何を言ってる 渾身の場じゃないか
だからもうちょっとサンタさんには先に誠意を見せてほしいから
なんじゃ誠意って
あのちょっと悪いんだけど サンタさん僕らがやる気出るまで
ちょっと大喜利とかあるあるとか 僕らがね
あのもうあいいよ言ってあげるよってなる 満足するまでちょっと永遠に出してほしくて
俺らのモチベ回復させてくださいよ 大喜利で回復するのかお主
サンタさんって寿命ないじゃん 寿命はあるでございます
寿命寿命 寿命残りは確かに短いかもしれないでござる
じゃあもう実際さ サンタさん待ってサンタさんあの
なんかキャラ変だよ 気のせいじゃん
ござるって言ってなかった今 実際俺らと同じで人権ないみたいなもんじゃん
人ならざるものであるからな じゃあさ良くない
やってよ じゃあわかった
俺らが毎年どういう恥ずかしみを受けてるか わかってくれればよそれで
運ぶだけでも大変なんですよ そう言うならしょうがない
じゃあ私が君らのお題に応えて満足したら
このアルコールチェックを受けて 出勤前の転校を受けて
運行管理者の判行をして出発してくれるかな
なんでそこまで徹底されてるのに給料低いのかな
それ物理業界は今いろんな法律に縛られて大変なんじゃん
うちらにも有効なんですねそれ 当たり前じゃん