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ビリー&ランシー トークショー 赤組レディウォーズ
あーまたなんか収録前に一言言おうと思ったけど忘れちゃった。
もうあれですね、高年期。
そんなに年じゃないんですけどね。
記憶がもう。
みなさんこんばんは、ビリーです。
ランシーです。
今週も赤組ラジオよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて今週なんですけど、
我々ですね、結構頻繁にラジオでお悩み相談募集してますよっていう風に言ってるんですけど、
ちょっとですね、僕も悩みが今あるんで。
まずいですね。
まずいんですよ。
人の悩み解決できる状況じゃないということですね。
そうなんです。
まずは、ちょっとランシーとリスナーのみなさんの力も借りて、
僕の悩み解決したい。
ですね、それは早急にした方がいいですよ。
まず端的にどういう悩みかっていうと、
逆ビーガンになりそう。
あれ?おかしいな、なんか悩みが。
まあまあまあ、すいません。
人の悩みなんで。
一旦ちょっとエピソードを聞いてもらっていいですか。
はい、聞かせてくださいよ。
ちょっとまだ納得できてないので。
先日ですね、ディルっていうハーブを買ったんですよ。
草ですね、言ったら。
それどういうものかっていうと、魚と一緒の料理に使うすごい爽やかな匂いがする。
はいはい。
草なんですね。
それがですね、ちょっとヒョロヒョロしてて弱ってたせいか、
ちょっとすごく安く売ってたので、ちょうどいいやと思って買ったんですね。
はい。
で、元気にならないかなと思って、一生懸命育てて、
いろいろ調べてたらですね、ディルっていうハーブが、
実は一年草っていう植物の分類で、
何かっていうと、種から芽が出て、一年で枯れちゃう草だったんですよ。
はいはいはい。
そうすると、ここからどんだけ僕が頑張ってお世話しても、枯れゆく運命にあるんですよ。
そういうことですね。もうどうにもならないわけですね。
そう、もう枯れるのはもう決まって、絶対枯れる。
で、先ほどもお伝えした通り、ディルっていうのはハーブなんですよ。
だからお料理とかに使ってあげる用の植物なんで、
もうここからはやること一つで、
本当に枯れてしまう前に、摘み取ってお料理にしていただくっていうのが。
そうですね。それしかないですね。
もうそれしかないんです。
でも、いざ料理にじゃあ、魚に合うハーブなんで、魚の料理に使うんですけど、
いざ使おうとすると、心が痛くて切れないんですよ。本当に。
かわいそうでってことですか?
かわいそう。
あら、怖い怖い怖い。
だって、このディル君だって一生懸命生きてるんですよ。
たとえこの冬で命が尽きるっていうのは確定してても、
今は一生懸命生きてるわけですね。
そうですね。まあまあそうですね。
なのに、当然ちょっとくたびれてきた葉っぱもあるんですけど、
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フレッシュな葉っぱも摘んで、それを料理に使うって。
心苦しくて。
植物ですね。
そうなんです。だからよく考えたら、植物を食べるって人間のエゴだなと思って。
本当にかわいそうで。
一緒に暮らしてる人がいるんですけど、その人は当然そのディルを欲しいって言ってたんですけど、
当然ハーブなんで、当然使う、消費していくものだっていう認識がある。
あんまりためらいのもなく切るんですけど、僕はもう悲しくて。
困りましたよ。
見てらんないんですよ。
困ったことですね、本当に。
そうなんですよ。だから先日も園芸屋さんに行くと、
今冬の時期って野菜の苗とかが売ってたりするんですけど、
野菜もちょっと育ててみたら面白いかもなと思ったんですけど、
終わりですね。
多分無理だなと思って。
ですね。
キャベツなんか僕収穫できない。
ちょっと支障きたしますわ、生活に。
油中って本当に苗って言っても、キャベツでもまだ玉になってないんで、
原骨大ぐらいの草ですね、草の塊をじっくり大きくしてみんながスーパーで
園芸屋のサイズにどんどん大きくなってくるんですけど、これ収穫できねえ。
ですね。
あんなちっちゃかった子がこんなに頑張って育てたきっかけ成長して、
やっと収穫できるようになったやつをみんなが何も知らずにむしゃむしゃ食べたわけですからね。
そう、悲しいと思って。
そういう意味ですね、逆ヴィーガンになりそうって。
だからなんか草がかわいそうで。
はー、なるほど。
私、心配事ができてしまいましたよ。
ビリさん、野菜なんか育てちゃったら食べれなくなっちゃうかもっていう話したと思うんですけど、
ビリの家、そもそも今って草がいっぱいあるじゃないですか。
草ぶっちゃがあります、今。
で、その子たちの命が尽きた時。
大変なことになっちゃうんじゃないかなと、ビリが。
いや、ほんとですよ。
昔、皆さん聞いたことあるかわかりませんけど、タマゴッチ流行ったじゃないですか。
だってタマゴッチが死んじゃっただけで、本当のお寺?
供養するみたいな。ありましたよね。
そんな時代もあったぐらいなんで。
たぶん本当に愛着を持って育てると、それが枯れゆく、死にゆく様、耐えられないんじゃないでしょうか。
いや、つらいですよ。
そう考えたら、ビリ、死ぬまでのタイムリミットが始まっている爆弾を抱えているわけです。
そう。
困りましたね。
でも、まだいいんですよ、植物って。
はい。
下手したら僕より生きるから。
あ、そうなんですか。
そうなんです。
知らなんだですよ。
ちっちゃくちっちゃく管理してますけど、木なんで、一部は。
なるほど。
木なんか、当然その辺に生えている木なんか何十年クラスのものなんで。
そうですね。
なんで下手したら僕の方が先に死んじゃうんですかね。
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はいはいはい。
でもやっぱり枯れゆく草を見るのは。
ちょっとそうですね。
一年層っていうジャンルがちょっと無理かもしれない。
そうですね。今のところ持っている子たちは一年層とかはいないんですか。
今、そっから確認したっていうか、まさか一年層を刈ってると思わなくて。
今まではもう僕が集めている草は基本的に多年層なのが前提だったんです。
すいませんみなさん、多年層っていうのは多分枯れないみたいな。
多年層っていうのは一年で枯れちゃわない。
冬を耐えて次の年もって何年もかけて。
多い少ないの多いに年数の年ですよね。
多くの年を生きるよと。
基本的に木なんかはそうですね。
多年層になって、植物の中でもね。
結構一年で枯れるやつだけじゃなくて長く生きるものもいるんですけど。
当然一年層は一年層なりの楽しみ方があって。
一年層は一年枯れてしまう代わりにお花を咲かせて種を残すんですよ。
その花を咲かせたタイミングで例えば後輩っていって違う品種同士掛け合わせたりとか。
やって種を取ってその種を来年に繋ぐっていう楽しみがあるんですけど。
買った時期が悪くて。
僕がそのディールを買った頃にはもう花が終わってたと思うんですよ。
でも本当に枯れる街の草を買ってしまってっていうと。
知らなかったのが悪いんですけど。
なんとなく種そばかかってるとまさか一年で草が枯れると思わないんで。
すごいショックで。
喪失感に苛まれてるわけですね。
これは結構な問題ですね。
かわいそうだなって。
でもそのために生まれてきてますから。
それが人のエゴなんですね。
ちなみになんですけど同じハーブでローズマリーってあって。
聞いたことありますね。
肉にも魚にも合う万能の匂いの良いハーブなんですけど。
これは多年層なんですよ。
成長力も非常に旺盛で。
一回木になってしまえばどんどん伸びて。
剪定をどんどんしていかないと管理大変なくらいの丈夫な植物なんですけど。
これを切るのは全然苦じゃなかったんです。
また来ますから。
どうせ生えてくるし、むしろ切ってあげないと収集つかなくなるから。
人間で言うと紙切るくらいの感覚。
当然切ったやつは差し切っていって新たに株作ったり料理に使ったり。
家で乾燥させてストックさせてるんですけど。
確かに。
なぜならその収穫が死じゃないから。
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そういうことですね。
我々が髪をちょびっと切ろうが毎日シャンプーするときに10本ぐらい抜けようが別にどうだっていいけど。
危ない人だっているわけじゃないですよ。世の中には。
髪が1本抜けたことによってラスト並兵だった可能性もあるわけじゃないですか。
あるわけですから。
そう考えると今やっと降りてきましたわ。
そう。
そういう気持ちなんですね。
悲しいと思って。
私なんかもうちっちゃい頃からハゲたおじさまの髪を吹いてた子供だったので。
残酷ですね。
今考えると薄毛かいわい。今のビリーの状態を薄毛かいわいさんに例えるとそんな気持ちだったんですね。
ビリーの気持ちと同じ気持ちだったんですね。
悲しいと思って。
本当に切りたくない。
絶対無理なんですよ。絶対枯れるしかないってわかってるのにこれ温かくしたら枯れに済むのかなとか。
いろいろ考えるわけですね。
無理だなと思って。
その生き物の構造を持たないようになってるんで。
どうにかしてあげることができないわけですね。
ここでちょっと科学の限界を感じて。
これが今の医療の限界なんです。
これは今大きな話になってまいりました。
悲しい思いをしました。
悲しいですね。これはなんで。
癒すしかないですねもう。
そうなんですよ。
この悩み的には。
癒しですかなるほど。
癒しですよ。
多年層を見て強く生きるんだよって。
そう。君たちは枯れないでおくれって。
あいつの分まで。
生きるんだよって。
であと一年層もう買わない。
一年層もうマジで買わない。
お野菜もちょっと買えないかもしれない。
逆にですよ。逆ビーガンになるかもしれないわけじゃないですか。
逆ビーガンが悪いなんて言わないですからね誰も。
そうですよね。
逆に別にいいんです。
草食べなくても。
嫌なことを苦しむぐらいだったらしなくていいんです。
そういうマインドで生きていきましょうよ。
植物はご飯じゃないなと。
本当ですよね。
大切な植物だって生きてるんですよ。
怖い怖い怖いよくビーガンの人に言うじゃないですか。
肉食べずに本当に生きていけるのかとかっていう意見とか聞いたりしますけど。
逆のことを言ってるわけですもんね今。
そう。
草は食べちゃいかんって。
草はかわいそうだ。確かに豚がかわいそうなのもわかる。
なんでかっていうと僕魚飼ってるんですけど釣りに行けなくなっちゃったんですよ。
そうなんですか。ディスカスを飼ってるわけですもんね。
ディスカスとかエンゼルフィシュとか。
下手したら自分が飼ってる魚よりも小さい魚を釣って時に食べるわけじゃないですか。
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かわいそうと思って。
もうダメだ。何も飼わないで何も持たないでください。
これまずいですよ。愛着ってまずいですね。
時に人を狂わせますよね。
愛とは。
愛って難しいですね。
愛難しいですね。
ちなみにビリー家では鳥も飼ってるんですけど。
あー終わった。
ニワトリは全然平気で食べます。
ニワトリはいいんですか。
本当にそこって人の栄誉だ。それこそ人の栄誉だと思う。
本当ですよ。
だって鳥もいつか死ぬんですよ。
そう別にうちの鳥もいつか死ぬし。
何年とかあるんですか。
ある。
何十年も生きません?
何十年も生きない。長くて5年とか。
たぶんあれですよ。あと4年後とかにはビリーたぶんもう鶏肉とか食べれないんだよね。
悲しいことがあってさ。
俺逆ビーガンだからさーって。
でももうその時には逆ビーガンを受け入れていて。
たぶん野菜を食べんければ鶏肉も食べんくなる。魚は当然食べないし。
何食べるのって話ですよ。
米しか食えねーよ。米も草だよ。
これも草ですよ。何食べたらいいんですかね。
やばい。何て読もうか。新しい名前ができます。
何食べたらいいんだマジで。水?
砂糖とかって何か。
砂糖黄身とか天才っていう大根みたいな甘い大根みたいなのが作る。
海の幸も無理だし、草もダメだし、肉もダメだし。
生き物飼わんほうがいいかもしれない。感情移入しちゃうから。
でももう3種類。世の中にある食べ物ほぼもう無理です。
野菜、魚、肉。
もうダメですね。それ以外の食べ物思いつかないですよ。
ちょっと違うけど乳製品。
あーあれは殺してないですからね。
殺してない。
あーそういうので生きていくしかないですね。
なんで朝牛乳飲んでチーズ食べて。
水飲んで。
水飲んで。マズいですねこれ。
いや良くない流れだなと。
いやせっこけていきますね。
どんどん怖い話です。
怖い話ですよこれ。
でも本当にね、そのディル君を摘む時つらかった。
ちゃんと摘んであげられましたか?最後。
まだ全然半分以上残ってるんですけど。
あら。まあまあまあ。
今日料理に使ってきたんですけど悲しかった。
悲しかったですよ。
うちの母なんか、うさぎ飼ってたんですけど。
まあうさぎ可愛いなと思いながら見とったわけですよ。
うちのおばは反対だったんですよ。
生き物を飼うの自体が反対なんですよ。うちのおばは。
で母は何を言っとったかというと、名前つけながら。
ちょっとすみませんうさぎの名前忘れちゃったんですけど。
名前つけて親しそうに呼んでおって。
あー美味しく育ちんねーって言ってました。
食べる気満々だよ。
食べる気満々。
ちなみに愛護団体の方々は本当に大変申し訳ない言葉なんですけど。
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まあふざけって言ってると思いますよ。それは。母としては。
でもふざけでもそれを言えるような。
余裕ですね。
そうそうそうそう。
だから別に悪意はないんですけど。
そのぐらいのマインドで生きてますけど。
もうビリーとかは枯れゆくことが怖いもんで。
まずいですよ。
特にディルが悲しかった。しかも高いとかじゃないんですよ。
たった50円で買ったんですよ。
そうなんですか。
それに対してやっぱ愛はお金じゃないわけですよ。
本当にそう感じます。
しかも時間でもないですよね。ずっと一緒におったわけじゃないですよね。
割と最近買ったんですけど。
そうですよね。
ちなみにじゃあ枯れるのがいつも悲しいかっていうと。
実はもっと前に本当に枯れかけて叩き売られてた高級植物買ってて。
調子がいいのか悪いのかわかんないんですけど。
そいつに対してはあんまり悲しい思いはしてないんですよ。
安く買えてラッキーぐらいの感じで。
今も調子がいいのか悪いのかわかんないんですけど。
完全に枯れ切ってないしいい感じぐらいの感じで。
やっぱあれですかね。詳しさ度合いもあるですかね。
その時の花に対する気持ち。草に対する気持ち。
いけるだろうと思う。持ち直せるだろうなと思ったんですよ。
その時になんとなく花の調子の良し悪しがわかるようになってきたんで。
これなら管理次第でどうか良くできるなと思ってたら。
そもそも一年育ったっていう。
そういうことか。
きっと花への知識が高まったことと、もう自分にはどうすることもできない。
何をしてあげることもできないっていうことがわかって虚無感。
なるほど。それで悲しいんですね。
っていうことではないでしょうか。
でも受け入れるしかないですね。
そうですね。絶対なんで枯れるのは絶対枯れます。
人も草も一緒ですね。
本当に死だけは平等ですよ皆さん。
どうしてあげることもできないですからね本当に。
だからみんなもどんだけ頑張っても最後は死ぬだけなんで。
悲しいらしいですよ。
本当にそういうことですよね。
それを受け入れてどう生きていくかですよね。
本当です。
前向きに取られて欲しいんですよ。
やりたいことはやって。
草だって毎日毎日ビリにお世話してもらって喜んでたと思いますよ。
もう残りわずかな寿命だけどこんなに可愛がってくれる人いたら。
そうですよ。だってかわいそうでかわいそうでもう切れない食べれないって思ってくれるような人と出会えたという。
悲しい。
なんかこんなこと言い出したら多分世の中の一年草を飼いをするかもしれませんビリが。
逆に。
かわいそうな草たちを。
最後に愛してあげようと思う。
最後だけでもせめて。
まずいな。
種まっけなきゃいいんですけど。
確かに。確かにそうですね。
でもこれは大きな問題ですから。
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多分世の中的には同じように草を愛して飼っていて
一年草を飼ってしまって枯れて悲しい思いをしている人いると思うんですよ。
いっぱいいると思う。
これは多分同好会を開いた方がいいんですよ。
一年草同好会。ドMの集団ですね。
ドMの集団です。
一年草かわいそうの会。
やばいですね。
本当の楽しみ方はさっき言ったみたいに種をとって来年もその種をまいて育てるっていうのが本当の楽しみ方なのですね。
だからそれを知らないまま一年草を飼ってしまうと悲しい思いをするよっていう教訓ですね。
じゃあ皆さんは一年草を飼うときは気をつけよう。
というか花を飼うときはこれが一年草なのかどうかとか見てから。
花の名前検索すれば今ネットで育て方とかいっぱい出てくるんで。
ぜひ皆さん一回調べてから草飼いましょう。
同じ思いしてほしくないですからね皆さんは。
特に冬場気をつけてくださいね。
冬はあるんですかね。
枯れる直前の一年草を安く売るんですよ。
あーなるほど。
なんでだろうね。
多分リルは食べる用だと思う。
食べるっていう明確な用途があるから。
もうお店側的にもあるんですよね。
もう枯れちゃうって商品価値がなくなっちゃうもんで。
今生きとるうちにもう安くてもいいもんで買ってもらいたいってことですよね。
皆さんもよく調べた上で。
お店が悪いわけじゃないですかねこれは。
お店としては当然その動きになるのがあれなんで。
もちろんもちろん。
それを分かった上で愛して買ってあげましょうって。
最後まで愛してあげてください。
悲しみの怒りの。
先週のですね怒りのナンシーに引き続き悲しみのビリーなんですけど。
悲しみのビリー。
早曲的に二人でお届けしてまいります。
皆さんもこういう悲しい思い出とかあったらぜひ共有してください。
慰めの会を。
みんなで傷をなめ合いましょう。
ビリーが悲しそうな顔してるので私が代わりに示させていただきたいと思います。
さて今週の赤組の場いかがだったでしょうか。
悲しい思いをした方はぜひコメント。
Googleフォームからメッセージも待ってます。
ビリーもうちょっと元気出しなって大丈夫だよって思った方はコメントよろしくお願いします。
それでは皆さんさようなら。